畳に耳あり障子に目あり

オタクがアニメやポケモンの話をするだけの落書帳

私的2020夏アニメランク

 ☆はじめに

 たたみです。夏アニメも終わったので個人的なランクとちょっとした感想をまとめました。完全にぼくの主観であり、ぼくの好みでランク付けしているので「いや、それはおかしい」などのコメントはすべてNGとさせていただきます。例えば、ぼくがキャラを覚えられなかったアニメは評価が下がる傾向にあります。ぼくのアニメの評価に占めるウエイトはキャラ4、話の内容3、全体のストーリー・世界観2、作画・音楽1なのでキャラ魅力で露骨に評価が変わります。逆に話がつまらなくてもキャラがよければ不当に評価が上がります。

 そして、ぼくがアニメを大量に見るきっかけというか理由だったペリカンのアニメランキングを今後やらないということが本人の口から明らかになって相当ショックを受けました。来季からなにをモチベに生きていけばいいのやら。

 

☆ランク表 

S

Re:ゼロから始める異世界生活 2nd Season

 

A+

デカダンス

放課後ていぼう日誌

 

A

GREAT PRETENDER

とある科学の超電磁砲T(3クール目)

 

A-

魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖 、転生して子孫たちの学校へ通う~

 

B+

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

富豪刑事 Balance:UNLIMITED

メジャーセカンド 2nd Season(2クール目)

 

B

キラッとプリ☆チャン シーズン3

天晴爛漫!

ポケットモンスター(4クール目)

あひるの空(4クール目)

ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 2nd Season

フルーツバスケット 2nd Season(2クール目)

食戟のソーマ 豪ノ皿

ヒーリングっど♡プリキュア(3クール目)

Lapis Re:LIGHTs(ラピスリライツ)

ド級編隊エグゼロス

彼女、お借りします

A.I.C.O. Incarnation

モンスター娘のお医者さん

宇崎ちゃんは遊びたい!

ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 2ndクール

炎炎ノ消防隊 弐ノ章

ピーター・グリルと賢者の時間

シャドウバース (2クール目)

ブラッククローバー(11クール目)

もっと!まじめにふまじめ かいけつゾロリ(2クール目)

 

B-

THE GOD OF HIGH SCHOOL ゴッド・オブ・ハイスクール

ジビエート

ノー・ガンズ・ライフ(第2期)

ミュークルドリーミー(2クール目)

デジモンアドベンチャー

オオカミさんは食べられたい

戦乙女の食卓

巨人族の花嫁 

うまよん

GET UP! GET LIVE!(ゲラゲラ)

別冊オリンピア・キュクロス

 

C

ぽっこりーず(2クール目)

異常生物見聞録 

 

目安

S…覇権

A+…覇権候補

A、A-…生きがい

B+…わりと好き

B…普通

B-…わりときつい

C…ちんぽ

 

☆個別感想

※ネタバレあり

 

S

Re:ゼロから始める異世界生活 2nd Season 

 最初に言っておきたいんですけど1期の記憶の大部分が欠落した状態で見始めたんで内容の7割くらいしかちゃんと理解できてないと思います。どれくらい記憶が欠落してたかというとダフネが魔獣を作ったって話をしてるときに「へぇ~白鯨なんかもいるんだあ」ってなったくらいには記憶が欠落してました。流石に白鯨戦を忘れてたことに気付いたときはやばいと思ったね。ぼくも暴食に記憶喰われたんかな。1クール前のアニメすら内容覚えてない人間が4年前に見たアニメとか覚えてるはずがないんだから新編集版を見ておくべきだった。そんなぼくが雰囲気だけで見ててもどちゃくそ面白いんだから完璧な状態で見たらもっとすごいんやろなぁ。

 ぼくの中で一番のターニングポイントだったのはスバルの家族の話。1期見てるときはスバルの言動が鼻につくこともありましたがこのエピソードを見たらスバルの性格にも納得がいきました。これ以降スバルを見る目が変わりましたね。制作側も尺をフル活用しようとしてたあたり大事なエピソードなんでしょうね。AパートとBパートの間のCMまでカットしてたからトイレ我慢するのが大変だったけど。

 それにしても4章無理ゲーすぎません?エミリアはメンタル豆腐だし屋敷のほうも放っておくとやべーやつにぐちゃぐちゃにされるし。しかもそれを仕組んだのがロズワールっていう。ぼくがスバルだったら頭真っ白になるね。ここからどうやってまくっていくか楽しみだけどそれを見れるのは3ヶ月後。じらしスギィ!

 新キャラもいろいろ出てきましたが既存キャラの新たな一面も見れて結構驚きの連続でした。ロズワールのそれとかはだいぶビビりましたし、ベア子まわりの話もはえ~って感じ。ちなみにぼくがリゼロで一番好きなのがベア子なので本筋に絡んできてくれてありがたい。あとは病んでるエミリアがえっちだった。りえりーのああいう演技大好きなのでCVりえりーのヤンデレASMR作ってくれないかな。新キャラだとやっぱエキドナが一番印象的でした。誰にも話せなかった死に戻りの話をできる相手が見つかったときのスバルのことを思うと涙がで、でますよ。実際はエキドナもやべーやつでしたけどこのアニメはやべーやつしかいないのか?ぼくはもうオットーしか信じられねえよ。

 あとは作者の解説ツイートがマジでありがたかった。ぼくの記憶から欠落してる1期のエピソードの復習はもちろん、見てるだけではわかりづらい設定の補足までしてくれて助かりました。おじいちゃんだからこういう介護がないと内容が複雑なアニメが見れなくなってきてる。リゼロなんかはループものだし記憶の蓄積がもろ話の理解に影響してくるので解説ツイートがなかったら終わってたかもしれん。

 めっちゃいいところで1クール目が終わったのですげえネタバレ踏みたくなってるけどギリ耐えてます。ここで終わるのはずるいでしょ。冬からの分割2クール目のために仕方なく3ヶ月間頑張って生きます。あと気が向いたら1期の復習します。

 

A+

デカダンス

 設定の玉手箱。1話で「あ~進撃の巨人みたいなかんじやなぁ(適当)、立体起動装置もあるし」って思ってたら2話でぼくが思ってた世界観がぶち壊されました。あれはびっくりするわ。以降も毎話のように新しい設定が明らかになっていくのでめちゃくちゃワクワクしながら見てました。次回が気になるっていう点においては今季No.1だと思う。あとテンポがいいのもこのアニメの魅力だと思います。例えば7話のナツメがタンカーたちを説得する展開。”最終的にはみんな協力してくれる”っていう(メタ的な見方をしたら)わかりきった結果があるわけですがそこまでの説得の過程にグダグダ時間を使わずにパパっと終わらせたりしてくれるのは助かります。ぼくたちが本当に見たいシーンにちゃんと時間を割いてくれるのはほんとありがたい。普通なら説得だけで話またぎそうだよな。

 ぼくらは神の視点からアニメを見てますけど、カブラギさん視点とナツメ視点で見てみると見えてる状況が全然ちがいますよね。カブラギさんの言い分もナツメの言い分も理解できるからどっちに肩入れするか悩ましい。カブラギさん視点で見てみればただ死にに行くだけの戦いでもナツメ視点から見れば戦いを終わらせるための戦いなわけで。このもどかしさもいいよな。それにしても冷静に考えてみるとナツメ視点だと何が起こってるのかわけわかんないよな。それでもカブラギさんに協力しようとしてるのは信頼の証なんでしょうね。

 キャラもいいですよね。カブラギさんはナツメのこと大好きすぎるよな。ナツメの言葉を心の支えにしてるところとか見ると”こんなん恋じゃん”って思ってしまう。ナツメもカブラギさんのおかげで変われて、カブラギさんもナツメに救われた。いや~いいよな~(語彙力の喪失)。

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最終決戦後に本体とご対面。ここの「ありがとうございました」で泣いてしまった。

サブキャラも魅力的でした。個人的にはドナテロがすこ。ああいうキャラがいてくれると頼もしい。あとジルもすこ。どうでもいいけどジルの声が村瀬迪与なのめっちゃしっくりきません?リトウィのスーシィとかBNAのマリーもそうだけどこういうタイプのキャラにすげえしっくりくるんだよな。

 あと作画もめちゃくちゃよかったですね。戦闘シーンは立体起動装置もどきを使ってるだけあってめちゃくちゃ躍動感がありました。3話とかただの修行回なのにめっちゃ動いてたし。戦闘だけじゃなく会話のシーンも雰囲気が出てました。7話のカブラギさん(仮の姿)とナツメのやり取りとか。本人がその場にいないと思いながらしゃべってる内容が本人に届いてるっていうシチュエーションすこ。

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作画も演出も神。この涙を見てカブラギさんが決意を固めるのもいい。

 最終話のエピローグもいいすね。ギアとタンカーが共存する世界が見られたのはもちろん、成長したナツメの姿が見れて嬉しかったです。めっちゃ可愛かった。

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髪伸ばしてるのイイ!

そんでもって、最後のシーンですよ。物語はやっぱハッピーエンドじゃないとね。

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こんな感じで最後に姿だけ昔に戻る演出ほんますこ

 

放課後ていぼう日誌

 ジェネリックきらら。おっさんの趣味をJKがやるアニメは名作になりがち(例1例2)ですがこのアニメも名作になってしまいましたね。春から放送延期してた作品でしたが、放送再開後に”延期前こんなにおもしろかったっけ?”ってなりました。延期前はB+に置いてたのが信じられないですね。

 ゆるキャンもそうですが、ちゃんと解説を挟んでくれるのはありがたい。ただ釣り方を教えるだけじゃなくて理屈も絡めた説明には説得力があります。なるほどな~って言いながら見てました。今作では陽渚が初心者代表として聞き役に回ったり、ときには失敗から学んだりと視聴者と一緒に成長していく感じがありました。まあ、ぼくは実践をしてないので成長はしてないんですけど。

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回を重ねるにつれて成長していく陽渚ちゃん。時折見せるレイプ目もよかった。

 ジェネリックきららだけあってキャラもかわいい。最初は なし崩し的にていぼう部に入れられた陽渚が回を重ねるにつれてどんどん釣りが好きになっていく様子を見ているとこっちまで楽しくなります。陽渚ちゃんを見てると自分も釣りしたくなっちゃうよな。個人的に好きなのは陽渚と夏海の絡みというかじゃれあいというか。キャッキャウフフするんじゃなくて時には煽りあったり時には照れあったりしていてなんというかこうよかったです(語彙力の喪失)。こういうやり取りとか見てると友達って感じするよな、ぼくは高校時代友達いなかったから知らんけど。先輩2人もいいキャラでしたね、頼りになる先輩っていいよな。ただ、顧問の先生だけは好きになれなかったけどな!

 あと、このアニメどちゃくそ飯がうまそうなんだよな。飯をメインテーマにしてる食戟のソーマや戦乙女の食卓よりも飯がうまそうでした。作画はもちろんなんですが雰囲気が飯をよりいっそううまそうに見せてるんだろうなと思います。釣った魚を調理して食べるっていうシチュエーションだけで腹減るもんな。

 キャラよし雰囲気よし話よしで文句なしの日常アニメでした。ここまで終わった後に喪失感のある日常アニメも久しぶりかもしれない。あとこのアニメのOPめっちゃよくないですか?歌も映像も。なんというかすごく懐かしい気分になるんですよね。あれはいったいなんなんでしょう。

 

A

GREAT PRETENDER

  2クールアニメで全5章らしい。1クール目は3章開始のあたりまで。詐欺師のアニメなんですけど、劇中の登場人物だけでなく見てるこっちまでもが騙してくるのはやべーよ。何度「お前もグルだったのかよ!」となったことか。CASE1でシンシアがグルだとわかったときとかおったまげました。もう何も信じられねえよ。

 そんな感じでどこまでが筋書き通りなのかわからないのも面白いですがオチも後味が悪くないようになってるのがいい。CASE1だとサラザールに救いの手を差し伸べたり、CASE2だとルイスとクラークに真剣勝負させながらちゃっかり金だけは頂いていったり。ローランも「悪党しか騙さない」って言ってましたが見てて爽快でした。そんでもって人間ドラマの要素もあり、回を重ねるにつれてどんどんキャラクターが好きになっていくのを感じました。

 それにしてもエダマメはいいように使われてますね。エダマメが余計なことをしようとしてもそれ込みでローランが作戦を立ててるし、どこまでエダマメの行動を把握してるんだろうか。ぼくは一人のキャラが暴走して作戦がめちゃくちゃになる展開が苦手なんですがこのアニメについてはそんな心配をしなくても大丈夫そうです。詐欺師のアニメなのに見てて安心感があるのはどうなんだ?あと、CASE2終盤以降のアビーめっちゃかわいくないですか?ぶっきらぼうでエダマメにもきつく当たってたのにCASE2でいろいろあってからだいぶ丸くなりました。普通に二人で出かけてるしあんなんデートですやん。こういう性格の変化いいよな。あと、デカダンスのナツメと同じく時間があいたあとに髪型が変わってるのいいよね。

綺麗な大人の女性って感じ

 2クール目も楽しみです。

 

とある科学の超電磁砲T(3クール目)

 コロナのせいで全25話なのに9ヶ月もかかってしまった。前クールが神がかってたのもあって若干見劣りしてしまいましたがそれでもかなり面白かったです。1期が安土桃山時代に放送されていた太古のアニメとは思えない。

 前半は天賦夢路編の話を少しずつ進めながらのキャラの個別エピソードをやってました。ぼくが一番気に入ったのは黒子のエピソード。めっちゃカッコよかった。ぼくが超電磁砲で一番好きなキャラが黒子なんですが「やっぱ黒子なんだよな」と改めて好きになりました。

これはマジ

 で、ついに操歯さんが登場したわけですがなんとCVが種﨑敦美ちゃん。いいね。ドッペルゲンガーとの演じ分けもうまくて「やっぱ種ちゃんなんだよな」ってなりました。操歯さん自体も結構かわいかったです。ドッペルゲンガーのほうも最初は暴れまわってる様子を見て「ドッペルゲンガーこっわ」と思ってましたが、ドッペルゲンガー自身も苦悩があったことがわかると何とも言えない気持ちになりました。自分が本物じゃないと分かったときのショックはでけえよなぁ、ロボとーちゃんを見たときも似たようなことを感じました。最終的にはドッペルゲンガーは機能停止し、体の一部が負傷した操歯さんに移植されることになりましたが、ちゃんと意識は残っていて操歯さんの夢の中に現れてダメ出しや黒歴史を喋ったりするようになりました。こういう明るいオチだと後腐れなくていいですね。

 超電磁砲は話も面白いですけどブヒ性能が高いのがいいところだと思います。今シーズンだと屍喰部隊の4人は一方通行で見たときよりもかわいく感じました。まあ、一方通行と違って話面白いから印象に残ったからっていうのがでかい気がするけど。あとは、3期全体を振り返ると食蜂操祈の株が爆上がりでした。ほんといいキャラしてる。御坂美琴と普段はちょっかい掛け合いながらも共闘するときは互いの実力を認めてるのいいよな。この2人が手を組んでたら勝てねえよ。食蜂関連でいくとドリーと看取と一緒に水族館に行ってたシーンもすこ。あの3人の関係尊い。この3人のエピソードが強すぎるんだよな。

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それにしても看取さんえっちな格好してますね

 爆死した禁書や一方通行とちがって超電磁砲の3期は大成功だったと思います。最終話で初めて知ったんですがタイトルのTはthirdのTなんですね。そういえば2期のタイトルにはSがついてたような気がする。ということは次はFですね、何年後になることか。

 

A-

魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖 、転生して子孫たちの学校へ通う~ 

   このアニメ1~2話とそれ以降で印象が180度違うんですけどぼくだけですか?1話見たときとかギャグアニメかと思いましたもん。心臓の鼓動で攻撃するシーンは今季で一番笑ったかもしれない。

 最近の無双ものの主人公は「また何かやっちゃいました?」タイプが主流な感じしますがアノス様は自分の実力に絶対の自信を持ってるのがいい。力を持つものは常に自分のことを最強だと思っててほしいんだよな。しかもそれでいて優しくて家族や仲間のことをすごく大事にしてるのもいい。息子ラブな両親に辟易することなくその愛情を受け入れてるのはある種のギャップ萌えかもしれない。それに加えて自分が認めた仲間たちのことを大切にするのもかっこいいんだよな。一番印象に残ってるのが7話のファンユニオンのメンバーの名前を聞くシーン。母親のことを命がけで守ってくれたファンユニオンのメンバーに対して「お前たちの名を聞こう」からの「お前たちの名を、俺は生涯忘れぬ。大儀だった」ですよ。かっこよすぎるんだよな。ファンユニオンからしてみればめちゃくちゃ嬉しいでしょこれ。無双系主人公の言動はどこか鼻につくことが多いですけどアノス様は終始ずっとかっこよかったです。すべてのセリフがかっこいいんだよな。ストレスフリーの無双モノで主人公がカッコいいとか非の打ちどころがないでしょ。

 最強の主人公の取り巻きはそれに釣り合うくらいの魅力がないといけないわけですがこの作品は取り巻きも魅力的でした。まずヒロインが可愛い。ミーシャとサーシャの姉妹百合の話とか尊すぎて浄化されてしまった。自分は複製だからと存在が消える覚悟をしているミーシャとわざと冷たい態度をとって嫌われることで魔法を発動してミーシャのかわりに消えようとするサーシャ。いやーいいね。ミーシャがサーシャのことが好きなのは結構描写されてましたけど今まで冷たかったサーシャが実はミーシャのことが大好きだとわかったときは今までの行動の理由が明かされたこともあってばちくそエモかったです。しかもそのあとのアノス様ですよ。「そういえば適性検査の時、こんな質問があったな。力はあるが魔王の適正に乏しい娘と力はないが魔王の適正に長けた息子がいるとする。2人が死にかけていたとすれば、どちらを救うべきか。俺の答えは両方救うだ。」かっけえ…。1話の質問の伏線を回収しつつ2人を救うアノス様はばちくそカッコよかった。この回でこのアニメの評価が爆上がりしました。

サ「わたし…ミーシャに生きてほしかった」

ミ「わたしも同じ。サーシャに生きてほしかった」

サ「大嫌いなんて言って…ごめんね」

男キャラも魅力的でレイとかめっちゃいいキャラしてました。無双モノの親友ポジは主人公に張り合うことができる実力を持っててほしいよな。作中でいろんな理由で何回か戦うことになるんですがその戦闘がかっこいい。作画がいいとかそういうのじゃなくて展開が熱い。戦う理由というか信念がある者同士の戦闘は見てるこっちまで熱くなってしまいます。あと、レイとミサがイチャイチャしてるのもよかったです。サブキャラの恋愛描写大好き侍なので。

 とにかくアノス様がかっこよかったに尽きると思います。無双モノの主人公はこうあるべきなんだよなぁ。アノス構文は今後使っていきたいよね。「殺したぐらいで俺が死ぬとでも思ったか」「時間をとめたぐらいで俺の歩みを止められるとでも思ったか」みたいなやつ。ほんまかっけえよ。

 

 

B+

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完

 1期が7年前で2期が5年前ですって。時が経つのは早すぎる&続編出るまでが長すぎる。高校時代アニメ見て原作読んでた作品が終わりを迎えるのは寂しいものがありますね、ぼくの青春だったので。

 はまち*1の一番の魅力はキャラ同士の軽快な掛け合いだと思ってるんですが、3期ではあまりそれが見られなかったのが少し残念、というか終始話が重い。重い話が嫌いとかそういうわけではなく、はまちに求めてるものではないんだよなっていう感じです。中盤とかすげえギスギスしてたしな。そのわりにプロムの問題があっさり解決して腑に落ちなかったり。

 3期だけ見ると微妙な感じですけど”はまち”という一つの作品の一部として見ると面白かったです。ゆきのんへの告白シーンとか2人ともめんどくさい感じがはまちらしかった。ぼくはガハマさんとくっつくべきだと思っていた人間だったんですがあの告白シーンとそのあとのイチャイチャシーンを見たら文句いえないじゃんね。

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もはや別人

欲を言えばもうちょっとイチャイチャシーンを見たかったなあ。今までとのギャップも含めてめっちゃよかった。とはいえ3期はゆきのんよりもガハマさんのほうが出番が多かったから納得いってないところもあるにはある。ガハマさんがお手本のような滑り台だったのは悲しい。ぼく勉のうるかもそうだったんですけど出番が少なかったキャラが最終的に選ばれるのはなんか腑に落ちない。まあタイトルで間違っている青春ラブコメって言ってるしな。ちなみにぼくはいろはす派です。小悪魔系後輩キャラすこ。

 まあいい感じに纏まったんじゃないかと思います。丁度2期の範囲までしか原作読んでなかったので3期の分も原作読みたいなと思ったり。まあ週に50本近くアニメ見てたらラノベなんて読む時間ないんですけどね。

 

富豪刑事 Balance:UNLIMITED

 春からの延期枠。ノイタミナってホモアニメの印象が強いですが、人間ドラマをやらせると内容がホモでも面白くなる感じがします。まあ、BANANA FISHのことなんですけど。とはいえホモ要素を前面に押し出しすぎてただのホモアニメになる作品もあるわけですが…。

 なんか刑事ドラマを見ている気分になりました、まあ刑事ものなんだけど。普通にドラマとして放送されててもおかしくない内容だったと思います。ミサイルぶっぱなしてたりパワードスーツみたいなの着てガチの戦闘したりしてたから実写でやるのは無理そうやな。 

 最初の頃は神戸警部にあまりいい印象がなかったんですが回を重ねるにつれてなんというか人間らしい一面も見せるようになってきてから印象が変わりました。このアニメに限らずキャラの内面が見えてくると話が面白くなってきますね。正義感の強い加藤警部補との対比もいい味出してます。最初は反発しあってた二人が協力して事件解決に向かっていくのは定番とはいえいいですね。10話で神戸警部が加藤警部補を奮い立たせてたのはシビれたね。

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「お前はずっと公務員である前にヒーローだったじゃないか!お前の仕事は正義をなすことだ、加藤警部補!」この言葉が神戸警部から聞ける日が来るとはね。

あとは長さんがカッコよかった。散り際までかっけえのはずるい。というよりこの3人以外のメンバーの印象がほとんどないけど何かしてたっけ?

 ノイタミナの中でも久しぶりの当たりだったと思います。ノイタミナって知名度はあるけど内容にだいぶ振れ幅ありますよね。下振れるとマジでおもんないし(例1例2)。変なキャラモノをやるよりもこういう人間ドラマみたいな作品のほうが安定してるよね。

 

メジャーセカンド 2nd Season(2クール目)

 勝ち試合しかないシャドバや負け試合しかないあひるの空と違って程よく勝って最後に接戦の末敗れるっていうのは見ていて楽しいし納得のいく感じの流れでした。

 ちゃんとチームメンバーそれぞれにスポットがあたるのはいいですね。特にメンバー間で意識の差があるのはなんかリアルでした。普通は太鳳みたいなメンバーがいてもおかしくないよな。やる気がないわけではないけど冷めた感じのキャラ。全員が高みを目指す感じなのも好きですがこういうのも好きです。そんでもってメンバーにそれぞれ個性があるのがいいですね。沢さんとかマジかっけえよ、安心感がやばい。あとは関鳥の意外な特技とか仁科のポンコツぶりとかみてて楽しかったです。ぼくが一番楽しみにしてるのは大吾と睦子の絡み。昼休みに教室で一緒に弁当食べてたし絶対周りから付き合ってると思われてるでしょ。大吾が鈍すぎるのもあって恋人関係になるのは想像できないけど。ちなみにぼくが一番好きなのは千里です。あの小悪魔的な感じがいい。ああいう子に手コキされながら言葉責めされたい、されたくない?あと、個人的には眉村道塁のその後が見れてよかったです。いい仲間を持ってて俺嬉しいよ。大尾中戦は手に汗握る戦いで面白かったです。最後睦子のエラーで終わったらどうしようかとひやひやしてたのでホームランで終わったのはある意味救われました。

 コロナのせいで実はまだ終わってないという。これ以上話が大きく動くことはなさそうだけど何するんだろう。

 どうでもいい話なんですが放送局がEテレなせいで着替えシーンがめっちゃ簡素なんですよね。なあNHK、こういうアニメで性教育をしていくのが大事だと思わないか?

 

B

キラッとプリ☆チャン シーズン3

 春はコロナで放送延期していたので久しぶりのプリチャン。シーズン2はBSで見てたんですがBSテレ東がプリチャンの放送をやめたので1年ぶりにニコニコで見るようになりました。それで思ったんですけどやっぱコメントがあるだけで面白さが段違いですね。女児アニメは全国の女児たちと一緒に見てこそだと改めて感じました。シーズン2もニコニコで見てたらもっと楽しめてたんやろなぁ。

 今シーズンからマスコットキャラが追加されました。そのマスコットキャラがめっちゃかわいい。個人的に推していきたいのはラビリィ。人間体がギャルっぽい見た目ですが中身は寂しがり屋の苦労人、人じゃないけど。見た目とのギャップがいいんだよな。

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左からメルパン、ラビリィ、キラッchuの人間体。EDかわいいよね。

そんでもってマスコットのキャラソンの”キラッと☆プリチャンランド”にハマってしまった。早く3人で一緒に歌うところが見たいぜ。あと早くCD出してくれ。

 それにしても相変わらず曲とライブシーンが最高ですね。プリチャンに目が慣れると深夜アニメのライブシーンがしょぼく見えてしまうんだよな。Lapis Re:LIGHTsもだいぶえっちだったけどプリチャンのほうがライブ映像だけでなくえっちポイントでも勝ってる気がする。リングマリィの新曲とかあんなん女児に同性婚の選択肢を植え付けようとしてますからね。

 キャラも一通りそろったので今後も楽しみです。全国の女児たちと一緒に応援していきたいと思います。

 

天晴爛漫!

 春からの延期枠。最近のP.A.のオリジナルアニメがうんちだったのもあってあまり期待していませんでしたが最終的には結構よかったんじゃないかと思います。絶対ただのホモアニメになると思ってたのにふたを開けたら良質なホモアニメでした。

 このアニメのあらすじを読むと「なるほど、レースアニメか」と思うかもしれませんが実はレースアニメじゃないんですよね。ぼくも序盤はレースアニメだと思ってたので終盤にレースが中断されて肉弾戦が始まったときは頭を抱えましたが後から思えば単純にレースするよりも展開としてはよかったと思います。というのもこのアニメの本質はレースじゃなくて天晴が人の心を取り戻す過程だからです。最初はからくりをいじることばかり考えていて自分勝手な振る舞いが目立っていましたが、小雨やレース仲間との関わりの中で徐々に人間らしくなっていきました。小雨が撃たれて倒れたときの様子とかまるで人間であるかのような振る舞いをしてて「誰?」ってなりましたもん。最終的には小雨に好意を寄せちゃってるし。このアニメのメインテーマは天晴の成長記録で間違いない。天晴の人間性が改善されるにつれて内容も面白くなっていったように思います。そんでもって前半のレースしてる場面よりも終盤のギルとその手下たちと戦ってるシーンのほうが圧倒的に面白かったです。とはいえ序盤の展開なしではこの話は成立しないので、天晴爛漫は前菜がレース、メインディッシュが天晴の成長記録、デザートがVSギルっていうコース料理だったというわけですね。この例え意味分からんな。

 終盤の戦闘シーンも結構動いてて見ごたえがありました。今季はジビエートとかいう紙芝居アニメがあるせいで少しでも戦闘シーンが動いてると神作画に見えてしまうっていうのもあるけど。小雨が銃弾を刀で防いでたのはめっちゃカッコよかった。他のキャラの戦闘シーンもいい感じだったのは個々のキャラにちゃんと魅力があったからだと思います。中盤までにレースのシーンを削ってでもキャラ同士のやり取りに時間使ってたのはいい判断でしたね。

 それにしても拉致されたソフィアがめっちゃえっちじゃありませんでした?不覚にも興奮してしまった。

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なんでこういう場面で悪役たちはレイプしようとしないんでしょうね

 くそどうでもいい話なんですが、1話からずっと「ホトトが女の子だったらなあ」と思ってるんですけど絶対同じこと思ってる人いると思うんだよな。ホモカップルに同行させるべきなのはショタじゃなくてロリであって欲しいんだよなあ。

 

ポケットモンスター(4クール目)

 クールを重ねるにつれてだんだん面白くなってきてる感じします。とはいえ回ごとに当たりはずれがでかいので印象に残った回をピックアップしていこうと思います。

28話「めそめそメッソン」

 メッソンがとにかくかわいい。この回以降ゴウが連れ歩くようになりますが映るたびにかわいいので清涼剤になります。CVが千本木彩花なのもgood。

31話「ヒンバスのきれいなウロコ」

 ポケモンのメディアミックスのヒンバス回にハズレはないってそれ一番言われてるから。ポケスペでルビーのヒンバスミロカロスに進化するシーンが涙なしでは見られないことは有名な話ですがこの回もウルっときてしまった。こういう”そのポケモンじゃないと成立しない回”みたいなのは見てて面白いよね。

33話「ポケモン交換しませんか?」

 ゲストキャラのCVが日高里菜でテンション上がってしまった。ゾロリもそうですけどキッズアニメのゲストキャラでパワーが高い声優が登場すると嬉しくなってしまう、声豚なので。

37話「ただいま、はじめましてアローラ!」

 過去キャラ登場回その2。過去キャラが元気に過ごしてることがわかるだけでもうれしくなっちゃうよな。終始ゴウが彼氏であるサトシを取られて嫉妬してるのが気に食わなかったことを除けばめっちゃよかったです。それにしてもZワザを久しぶりに見た。

39話「サトシ対サイトウ!攻略たこがため!!」

 サイトウとのリベンジマッチ、よりも大事なのはシジマの再登場。コルニ→アローラ組ときて3回目の過去キャラ回がシジマとはだれが予想できただろうか。しかも一枚絵ですが回想でニョロボンVSベイリーフが映るというファンサ付き。そうだよ、こういうのでいいんだよ。それにしてもやっぱサトシのバトル回は見てて楽しいですね。

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サトシのベイリーフかわいかったなあ。

 何回見ても思うんですけどハズレ回って基本的にゴウがメインの回なんですよね。いつまでたっても好きになれない。最近はゴウのゲットノルマをカットしてくれるようになったのでそれに関しては助かってます。あと、モブの女の子に成り下がってたコハルにもちょくちょく出番が回ってくるようになりました。サトシとゴウのホモカップルばかり見せられても面白くないのでどんどんコハルや過去キャラに出番をあげて華やかにしていってくれればなと思います。ざーさんがインタビューで「コハルに出番をください」って言ってた時は涙が出たゾ…。

 

あひるの空(4クール目)

 とうとう最終クール。4クール目はずっと横浜大栄との試合との試合をやってました。前からモノローグを含めてプレーがかっこいいみたいなことを言ってたんですが今シーズンに関して言えば”敵チームの”プレーがモノローグを含めてかっこいいでした。というかゲームの展開的に横浜大栄のほうが主人公してませんでした?クズ高が一回ファインプレーをすると即座に大栄側が三回くらい神技を披露してたような気がします。そりゃクズ高は勝てんわな。最初から勝てるとは思ってなかったけど最終クールにここまでボコボコにされてるのを見ると胸が痛くなりました。大栄相手によくここまで頑張ったってとらえるべきなんでしょうけど流石に一年間放送してて一回も勝ってないのはなあ。ヒイロくんの爪の垢を煎じて飲ませてあげたい。

 とはいえメンバーの成長は要所要所で見れたのでよかったです。トビ君とか最初は一匹狼みたいな感じでしたけど今ではチームメイトのことを信用してプレーしてるのを見るとなんだか嬉しくなります。キャラ魅力っていう点から見るといいアニメだったと思います。まあ、最終クールで一番カッコよかったのは五月先生なんですけどね。

 ところで円さんがよくわからんチャラ男とデートするシーンいる?百春を振っといてあんな男とえすいばつ*2するのかよ、しかも百春が大事な試合やってるときに。これのせいでぼくの中の円さんへの評価がかなり落ちました。もう奈緒ちゃんしか信じられねえよ。

 4クールかけてやっとスタートラインに立ったって感じなんですけど続きやるんですかね?そろそろクズ高が勝つところを見たいので続き見たいけどなあ。

 

ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 2nd Season

 1期のころは面白くないって感想を書いた覚えがありますが2期になってかなり面白くなったと思います。ヒロトの回想がかなりいい感じでそこから追い上げてきた感じですかね。今季は回想シーンを(頻繁に)挟むアニメが多いですが回想シーンに限って言えばこのアニメが一番だったと思います。

 1期の頃面白くなかった一番の要因がキャラ魅力のNASAなんですが、2期ではそれぞれのキャラの成長が描かれていてキャラ魅力が出てきてたと思います。特にカザミの成長は見てるこっちもうれしくなっちゃいました。1期の頃はただの口だけ野郎でイライラしてましたが今では一番好きなキャラかもしれない。この作品に限らず、こんな感じで成長を描きたかったからとはいえ最初の印象が悪すぎるのはよくないよなぁと思うんで成長前提のキャラでも初期性能をそれなりにするか成長速度を早くするかして欲しいなと常々思います。カザミ以外のキャラも物語を通してかなり愛着が湧きました、1期のころはあんなにボロクソ言ってたのにね。あと、ぼくはロボに疎いので素人意見なんですけど1期よりも2期のほうが機体がカッコよかったです。

 個人的に激アツだったのが終盤に前作のキャラが大量に登場したシーン。最終決戦に向けての練習相手としてマギーさんが呼び寄せてくれたんですが懐かしくて泣いてしまいました、泣いてないけど。ビルドダイバーズが本物のビルドダイバーズと会うシーンは1期の頃から見たかったのでそれが実現したのもうれしかったです。思ってたよりもあっさりしてたのが少し残念でしたが、過去作の主人公たちが再登場するって展開はそれだけでワクワクしてしまいます。何よりサラとアヤメさんを再び見ることができただけでこのアニメを見てきた甲斐がありましたね。最終決戦の総力戦も見ごたえがあってよかったです。ちゃんと今まで積み上げてきたものが活かされてたと思います。

 そんでもって最後のメイのシーン。上着を脱いだメイの腕にはイヴのイヤリングが…。

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このシーン赤ちゃんにおっぱいあげるのかと思って期待してしまったんだよな。

 ヒロトが探していたイヴが実は近くに(転生して)いたというね。前後の会話と合わせて思わず泣いてしまいました。こういうのいいよなあ。

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ぼくも泣いた。

こうやって最初はおもんなくても最後は「今まで見てきてよかった」と思える作品もあるからおもんないアニメでも切れないんだよな。まあほとんど最後までおもんないんだけど。

 一つ心残りがあるとすればヒナタのアバターがめっちゃ可愛かったのに最終話のラストでしか見れなかったという点。

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巫女っぽい服すこ。

ぼくの初恋がジムリーダーのエリカであるというのは無名な話ですがそれ以降和装キャラが大好きなんですよね。これが毎週見れてればもっと評価上がってたのになぁ。まあ、彼女は現実世界のほうで大事な役割があったのでしゃーないんですけど。

 

フルーツバスケット 2nd Season(2クール目)

 通算4クール目、由希の生徒会活動が始まったあたりから。生徒会のノリが厨病激発ボーイそのものだったときは寒気がしましたがそれ以外の話は結構面白かったです。前クールでも書いたような気がしますがこのアニメは全体的にサブキャラの話のほうが面白いような気がします。今回だと依鈴や真知の話なんかが結構好きでした。まあ要するに女の子がメインの話が好きってことですね。女の子の話以外だと紅野さんの葛藤とかは考えさせられました。ぼくは慊人なんか見捨てて自由の身になればいいのにと思うんですけどそうもいかないんやろなあ。

 今回のクールは今まで以上に由希の成長が顕著だったように思います。母親との関係であったり慊人に少しばかり抵抗してみたりと少しずつ成長してるのが見てとれます。ぼくはどっちかっていうと夾くん派だったんですけど最近は由希くん派に鞍替えしました。それにしても透の影が薄くないか?物語にはちゃんと絡んでるとは最近出番が少ない気がする、主人公なのに。

 それにしてもいつになったら慊人はお灸をすえられるんですかね。いくらなんでも横暴が過ぎる。メスガキならまだしもオスガキには興味ないんだよなぁ…と思っていたらまさかのメスガキだったという。最終話までずっと男だと思ってた(というより女だと思わなかった)ので普通に度肝を抜かれました。こうなったらメスガキわからせ棒でわからせる展開がないのは不作法というもの。それはさておき”実は女だった”って要素が今後どう絡んでくるのか気になります。でもやっぱわからされるくらいしか女であることを活かせる展開ないと思うけどなぁ。

 終盤に向けて盛り上がってきてるところなので来年の最終シーズンが楽しみです。原作の最後までアニメでやってくれるらしいのでここからどうやって風呂敷を畳んでいくのか気になります。

 

食戟のソーマ 豪ノ皿

 春からの延期枠。2015年から長いことやってきたソーマもついに完結。とはいえ、4期で薊を倒したところで終わっとけばよかったのにと思いながら見始めました。実際、原作勢が「BLUE編は蛇足」って言ってるのを見て「まあ、そうだよな」と思いながら見てました。最後まで見た感想としては「BLUEの話は別にいらなかったけど薙切の母親のエピソードはよかった」って感じですかね。

 5期になってとうとう異能バトルみたいなことし始めたときは「落ちるところまで落ちたな…」と思って失望してました。チェーンソーで料理は流石に草生える。蛇足感も相まって序盤は結構怪しかったです。唯一よかったところがあるとすれば井口裕香のキャラが可愛かったということ。このキャラのために見てたまである。食戟もまあいつも通りの出来レースだったので特に盛り上がることもなかったです。司パイセンには最強でいてほしかったけどなぁ。それにしてもソーマの料理ってそんなにおいしそうに見えなくないですか?凡人にして見ると見慣れた料理にちょっと工夫が凝らされてるくらいのほうがおいしそうに見えてしまう。ちなみにぼくが一番うまそうと思ったのは1期の再序盤の化けるふりかけご飯。あれはマジでうまそうだった。

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1期の再序盤のやつ。煮凝りというかジェル状の出汁ってめっちゃうまそうに見えません?

 とはいえ、終盤の薙切まわりのエピソードはよかったです。これ見てると薙切にとって創馬との出会いは薙切の人生に大きな影響があったということを改めて感じました。作品の最後にこのエピソードを持ってきたのはよかったんじゃないかと思います。そう考えるとBLUE編は必要だったのかもしれない。

 はまちといいソーマといい途中まで原作を集めていた作品が終わるのは寂しいものですね。ソーマは薊が出しゃばってきたあたりから見限ってたんですが最終的にはきれいに纏まったんじゃないかと思います。でもやっぱ途中から明らかに面白くなくなったよなあ。

 

ヒーリングっど♡プリキュア(3クール目)

 春はコロナ禍の中で2ヶ月以上放送延期してたので久しぶりのプリキュア。日曜に早起きしなくてもいい生活もよかったですがやっぱ日曜の朝はプリキュアがないとな。ぼくは平日は9時起床なのでプリキュアを見ないといけない日曜が一番起床時間が早いという。

 ついに追加戦士のキュアアースが登場ということで。追加戦士が人間じゃないタイプは最近の流行りですね。既存の3人との交流で人間の感情を少しずつ理解していく様子はハグプリのルールーを思い出します。ヒープリが終わるころには人間の感情をマスターしてるんですかね。ラテがパートナーということで「ビョーゲンズ出てきたらラテは体調崩すのに変身できるのか?」と思ったりもしましたがそのへんは大丈夫みたいです。

 それにしても寝ぼけながら見てるせいか内容が頭に残ってない。そりゃ土曜深夜26:30までアニメ見てから8:30起床してるんだから眠いわけだ。秋は27:00までアニメがあるのでちゃんと起きられるか心配です。

 

Lapis Re:LIGHTs(ラピスリライツ)

 美少女動物園。最初にOP見たときにイントロに大量の女の子が出てきて思わず「あーそういうやつね」と察しました。美少女動物園が嫌いってわけではないんですがキャラが多いと覚えられなくてストーリーを理解できなくなるっていうのを今まで散々経験してきたので苦手意識が先行してしまいます。案の定7ユニット25人という大所帯なので最終話までにキャラを覚えきることはできませんでした。新人声優が多いというのもあって声でキャラを識別しづらいっていうのもなかなか厳しい。この作品に限った話ではないですが、キャラが多くてユニットとか派閥とかがあるアニメでは毎回キャラの名前と所属のテロップを入れてほしいと常々思うんですがいかがでしょうか?魔王様、リトライ!みたいに。あるいは常にクソデカゼッケンを身に付けといてくれてもいいぞ。まあ、公式サイト見ながら逐一キャラを確認しろと言われればそれまでですがこういうバリアフリーは大事だと思います。

 内容についてはメインユニットのLIGHTsをメインに話を進めていくのかと思っていたらわりとそういうわけでもなくむしろ中盤まで空気だったように思います。しかも他のユニットも毎話のように全員出てくるので誰が誰でどのユニットなのかわからなくなりました。制服も(色違いとはいえ)みんな同じなので区別するのが難しい。最初からLIGHTsを中心に話を進めて他のユニットは各話1~2つしか出てこないくらいのほうがキャラを覚えながら見れたかもしれない。

 で、普通に忘れそうになるんですが魔法×アイドルの謳い文句の通りこの世界では魔法が使えるんですよね。本編中でもたまに思い出したかのように魔法使ってましたがこの要素も結構空気になってたと思います。魔獣とかちょくちょく話に登場してましたけど実際に戦闘してた記憶がほとんどありませんし。日常要素を強めにしてくれるのはむしろ助かるんですがせっかく魔法×アイドルと謳ってるのならもっと魔法要素を前面に出してくれたらなと思いました。得意魔法とかあれば少しはキャラも覚えやすくなりますし。

 で、このアニメの魅力は何といっても腋でしょう。すべてのユニットのライブ衣装が腋丸出しなんですよね。ライブの規定に”腋丸出しの衣装でライブをしないといけない”というのがあるのではないかと思わずにはいられません。なんか全体的に衣装がえっちじゃありませんでした?ぼくは和テイストの衣装が好きなので”この花は乙女”の衣装が一番好き。

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”この花は乙女”の楓ちゃん。全キャラの中でこの子が一番好き。

ライブシーン(中の腋)に気を取られがちですが曲もわりとよかったと思います。不自然な流れで唐突にライブを始める回もありましたが、そんな感じのことを常日頃からやってるアニメを毎週見てるのでそこに関しては特に気にならなかったです。これが慣れってやつか。

 なんやかんや言いましたが中盤以降は結構面白かったと思います。欲を言えばティアラとロゼッタの絡みをもっと見たかったなあと。2人の設定(幼なじみ、身分差etc.)だけでいろいろ話膨らませそうだよな。それにしても転校してきていきなり落ちこぼれ集団に入れられてその挙句退学させられるティアラが流石に不憫すぎる。まあ、姉の策略だったってのが後にわかるんですが。姉妹の話も最終的にはいい感じに収まってよかったです。それにしても全体的に話の内容が女児アニメっぽくなかったですか?えっちな女児アニメ。プリチャンのほうがだいぶえっちな女児アニメしてる気もするけど。

 関係なくはない話なんですが、放送中にサインこす先生のティアラのえっちなイラストを見つけて以降このアニメをそういう目でしか見られなくなりました。まあ、腋ばっか見てた時点でアレですけど。

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この服すこ。えっちなイラスト見る以前からえっちだと思ってたんだよな。

あと最終話のティアラが逝ったところもえっちだった。股間でしかアニメを見れない男。

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えっど

 

ド級編隊エグゼロス

 キャッチコピー見たときに天才だと思いましたね。”HERO(ヒーロー)は「H(エッチ)」と「ERO(エロ)」でできている”。こういうことを思いつけるような人間になりたいよな。

 タイトルから容易に想像できるとおり内容はえっちアニメ。えっちぃ描写は結構いい感じで普通に盛り上がりました(意味深)。最近は低品質なお色気アニメも多いのでこういうのはきちんと保護していかないといけない。ヒロインがみんな可愛かったのもよかったです。ぼくは天空寺>星乃>桃園>白雪って感じなんですけど皆さんはどうでしょう?ぼくは感情をあまり表に出さないタイプのキャラが好きなので天空寺が一番好きです。自分が好きなことになると急にテンションが上がるのがいいんだよな。キャラパ的には星乃が頭一つ抜けてたと思います。10話のいちゃいちゃシーンとか見てしまったら星乃の強さを認めざるを得ない。あとむっつりなところもかわいい、というかおませさんなロリ星乃の破壊力が半端なかったですね。えっちな女の子が嫌いな男はいないってそれ一番言われてるから。

 えっちい描写のシコリティが全体的に高かったのも高評価。例えばナマコとかはもはや王道と言っても過言ではないけどいい感じでした。

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顔射。 

えっち描写はわりとテンプレ寄りだったとは思うんですがテンプレは過去の人々がそれでシコってきた実績があるからこそテンプレになってるのだからシコ性能は高いよね。えっち描写見てたらTo Loveるを思い出しました。ぼくはTo Loveるを全巻持ってるくらいには好きなのでこういう王道を往くえっち描写は推せるね。

 ただ、前半は結構よかったんですけど終盤になって急に作画おかしくなったのが残念。多少崩れるのはまだいいとしてもいい雰囲気のシーンで顔の作画に違和感があるのは流石に致命的な気がします。その作画崩壊に加えて11~12話にかけての展開の速さも気になりました。流石に駆け足すぎない?最初にOP見たときから楽しみにしてた戦闘用スーツもなんか雑な変身バンクから急に出てきたうえに星乃以外の3人の変身後の姿とかほとんど見れなかったしなぁ。あともう一つ不満点があるとするなら、チャチャは常に大森日雅の声でしゃべって欲しかった…。さらにあともう一つ不満点があるとするなら、烈斗の妹の出番をカットしないで欲しかった…。

 ところで、ぼくのなかで一番かわいかったキャラクターは間違いなく大河橙馬くんですね。

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これで付いてるとか最高すぎるだろ

主人公になついてるかわいい男の子のキャラっていいよな。昔、はがないの原作を読んでるときに幸村が女だと分かったときは原作を壁に投げつけるくらい激怒した経験があるんですが、この子に関しては乳首が規制されずに映し出されてたので男の子確定ですね。やったー!

 

彼女、お借りします

 ”ラブコメは主人公の魅力で面白さが決まる”っていうのがぼくの持論なんですけどその観点でこのアニメを見るとまあだめでしたね。作品の都合上(レンカノ借りてる時点でアレだしな)主人公に常にカッコよくあって欲しいとまでは思わないけどぼくには千鶴が和也に入れ込む理由がわからない。あれなのかな、養ってあげたい的な感じなんかな。

 全体的に話が微妙というか、和也に甲斐性が無さ過ぎてうーんって感じ。ヒロインたちの魅力がこいつのクズさにかき消されてたまである。別に主人公がダメ人間でもいいけどあれじゃあ千鶴や瑠夏ちゃんがかわいそうじゃないか?最終話も千鶴にいいとこ取られてて結局見せ場なかったし。もうちょっと主人公がカッコいいシーンが欲しかったなと思います。2期ではそういうシーンが見られるといいな。

 ヒロインは結構可愛かったと思います。和也視点から見ると千鶴はいい女だよな。いい奴だし。ぼくは好き好きオーラ出してくる後輩キャラが好きなので瑠夏ちゃんもなかなか可愛かったです。もう瑠夏ちゃんでよくないか?どうしてどの世界線でもCV東山奈央のキャラは負けてしまうのか。一時期は援交してそうな声なんて言われてましたが最近は負けヒロインの声にしか聞こえない。麻美ちゃんは好きな人は好きそうなキャラしてました。Y.AOIの演技もぴったりでしたね、二面性があるキャラの演技がうますぎる。見てる分にはいいけど実際にいたら怖いよなあ。

 ぼくが一番納得いかないのは一番かわいい子の出番があまりにも少なすぎたこと。

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かわいい。雰囲気がうまるの海老名ちゃんっぽい。

全12話中まともな出番があったのが11話だけという。これは采配ミスでは?すぐ顔真っ赤にするのめっちゃ可愛い?ビジュアルも声もダントツで好きだったのに出番なさすぎて泣いてしまった。

 2期が決まってるので次こそは一番かわいい子が出番をもらえることを期待しておきます。有識者曰く2期の範囲でもあんま出てこないらしいけど。あと、本編とは関係ないですがOPのTikTokダンスが可愛かった。ついでに言うとhalcaの踊ってみた動画もかわいかった。

 

A.I.C.O. Incarnation

 ネトフリアニメ。なんか映画みたいな作画じゃなかったですか?めっちゃ綺麗だった。最後まで崩れなかったし流石ネトフリって感じ。金だけはかかってますからね。

 内容は最初よさげだったんですけど中盤話が進まなさ過ぎた。というか画面に変化がなさすぎた。一生マターと戦いながら移動してるだけで中盤以降飽きてしまいました。戦闘シーンも銃撃ってるだけだし。戦闘パートが変わり映えしないせいでぼーっと画面見てるときに研究所の話を進められても正直頭に入ってこない。導入がよさげだっただけにもったいなさすぎる。回を重ねるにつれてワクワク感が消失していった気がする。

 設定自体はめっちゃよかったと思います。最終話の本物アイコと偽物アイコのやり取りとかめっちゃよかったです。偽物アイコと家族との会話は泣いてしまった、泣いてないけど。世界観や設定はよかっただけに話がイマイチだったのが悔やまれます。いっそのこと6話くらいに圧縮してやってくれたら面白かったかもしれない。

 

モンスター娘のお医者さん

  モンスター娘っていう時点で異種姦モノのえっちなアニメかなと思ってたらえっち要素がほとんど存在しなかった。タイトルからは想像できない真面目なお医者さんアニメでした。

 タイトル通り人外の女の子がいっぱい出てくるんですけど誰が好きかは人によって好みが分かれそうですよね。ぼくはハーピーのイリィとドラゴンの竜頭女さまが好きでした。まあ、これは種族がどうっていうよりもキャラクターの性格(と声)に由来するので別にモンスター娘じゃなくてもいいという。せっかく人外のキャラ使ってるんだから人外キャラ特有のえっちポイントを見せつけて欲しかったよなあ。人外設定自体は医療行為(狭義)のシーンで活かされてはいるんですが、そういう真面目なシーンでしか人外設定が活かされないのはもったいない。女しか診察してない時点でお堅い内容をやりたいわけじゃなさそうだしもっとサービスシーンをくれ。ちなみにぼくは単眼だけはだめです。

 劇中でお医者さんが女の子に言い寄られても特に照れたりせずにあしらってたのは個人的に微妙な感じがしました。せっかく好意を寄せてくれてるんだからちょっとくらい反応してあげてもいいのに。サーフェがいるから反応しないようにしてるのかと思いきやサーフェに対しても同じような態度取ってるし。ちゃんと反応してくれないと女の子がかわいそうなんだよな。

 それにしても竜頭女さまめっちゃ可愛くなかったですか?手術が成功した後とかばちくそ可愛かった。もっと早くから出してくれよな~。

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お兄ちゃん呼びはやばい 

 股間でアニメを見てるのでもっとサービスシーンが欲しかったという一言に尽きます。多分そういう期待をしちゃうのは異種族レビュアーズのせいなんですけども。 

 

宇崎ちゃんは遊びたい!

 このアニメは宇崎ちゃんが性癖に刺さるかどうかでだいぶ印象が変わってくると思います。ぼくは何回も言っているようにおっぱいは小さけれ小さいほうがいいと思っている人間なので胸のでかさを売りにしてる宇崎ちゃんは刺さらなかったです。”SUGOI DEKAI”よりも”SUGOI CHISAI”のほうがいいんだよな。それとは別に先輩と後輩なら後輩のほうが好きなので宇崎ちゃんをありかなしかで言えばギリありですね。巨乳の先輩キャラでシコれないのマジで人生損してると思うのでなんとかしたいんですけど性癖はなかなか改善されるものでもないですね。

 話の内容はよくある”後輩に振り回される先輩”っていう構図。twitterに流れてくるマンガで100万回くらい見た気がする。これは別に悪口じゃなくてこういう話に需要があるってことで。となると差別化点は先輩と後輩のキャラ付けしかないのでやっぱキャラが性癖に刺さるかどうかになるわけで。生意気系後輩はおっぱいが小さくあって欲しいんだよな、”お前その胸でイキってるのか?”みたいなさ。これもしかしてただの悪口?

 高校の部活の後輩と大学生になって再会してよく遊ぶ仲になるの普通に羨ましいよな。そういうやり取りを見るのは結構好きかもしれない。ただ、サブキャラが必要以上にしゃしゃり出てきてたのは微妙なところ。二人だけでも十分に関係性が変化しつつあるんだから邪魔しなくてもいいのになあと思ったり。実際お互いのことを意識し始めてる感じなので2期ではどこまで進展するか少し楽しみだったりする。直接の描写がなくてもいいからえすいばつしてくれ。

 そういえばなんで鳥取とコラボしたんですかね。邪神ちゃんみたく声優が鳥取出身ってわけでもないし。どうでもいい話なんですけど鳥取在住のペリカン鳥取回がクソつまんなかったって言ってて草生えた。ペリ「せっかく行ったことある景色が出てきたのに面白くなさ過ぎてツイートする気も起きなかった。はめふらもそうだけどアニオリで評価落としてる。」言わんとすることはわかる。

 

ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 2ndクール 

 ついにキリトくんが起床しました、長かった。SAOはキリトくんが無双してこそなのでやっと本編が始まったって感じでしたが正直起きてからもそんなに出番多くなかったような気もしたりしなかったり。

 キリトくんが起きるまでの展開が敵登場→ボコボコにされる→増援が来る→倒す→敵登場→ボコボコにされる→…の繰り返しでワンパに感じました。戦闘作画はめちゃくちゃいいからつまらないってわけではないんですが。あと、現実世界の話が微妙だったかなと。とはいえキリトくんが起きてからの戦闘はいい感じだったと思います。ほんま起きるまでが長すぎた…。まあ、キリトくんが起床したら起床したでギャグアニメになっちゃってたんですけどね。最終話とかあんなんギャグじゃん、あれが締めでいいんかなあ。

 それにしても200年間思い人と仮想空間に閉じ込められるってどんな感じなんでしょうね。やっぱえすいばつしたりするのかな。そういう問題じゃないことは百も承知ですがやはり気になります。

 この作品の評価が低いのはぼくがアリシゼーションの1~2クール目を総集編でしか見ていないというのが一番の原因なんですがやっぱキリトくんが動いてないと微妙だなと思いました。聞いた話だとアリシゼーションの評価結構高いらしいんですけどね。新シリーズはじまるらしいんでキリトくんの今後の活躍に期待したいです。とりあえず映画じゃなくてテレビでやってくれよな。

 

炎炎ノ消防隊 弐ノ章

  1期の頃は消火活動してた記憶がほぼないんですが2期入ってから思い出したかのように消化活動してましたね。まあ、それも最初だけで後半は世界観の話始めちゃったんですけど。

 このアニメとにかくテンポが悪い。話が進まないのはもちろんですが会話パートが多すぎてだれてしまう。会話パートも内容が面白ければいいんですがただの説明が多くて聞いててもワクワクしないというか。時折挟むギャグも寒いしどうしたもんかなあ。

 このアニメの感想見てると「戦闘シーンがかっこいい」ってのをよく見かけるんですがこれについてはぼくも同意見です。よく動くし展開も結構いい感じだと思います。ただ、戦闘中にセリフやモノローグを挟みまくるのは気になります。これもテンポが悪いと感じる要因の一つなんじゃないかと思ったり。制作側は戦闘自体よりも戦闘中の言葉の掛け合いのほうを重視してる感じなのかなあ。

 2クール目はテンポよく話が進んでくれればなと思います。間延びしてるせいで興味が薄れてきて1クール目で何してたかあんま覚えてないんだよな。あと、もっと女の子に出番をください。

 

ピーター・グリルと賢者の時間

 エロアニメ枠。15分アニメにした制作側の判断は正しかった。こういうアニメは冗長になるとだめなんだよな。

 主人公のピーター・グリルが子種を欲する複数の女性に逆レイプされるハーレムアニメ。ピーターは意中の女性(ルヴェリア)がいるにも関わらず毎話のように抵抗むなしく逆レイプされてしまいます。ぼくからしてみれば”赤ちゃんはコウノトリが運んでくる”と思い込んでいる純粋無垢な女よりもえっちさせてくれる女の方がいいと思うんですよね。なので何度逆レイプされてもルヴェリア一筋なピーターは一見すると男らしく見えなくもないですけど結局毎回性欲に負けてえすいばつしてるしこれもうわかんねえなあ。やっぱちんこには逆らえないんやね。

 で、このアニメはエロアニメなんですけど低予算なせいか見てても全然興奮しないんですよね。この際作画は仕方ないとしてもシチュエーションもいまひとつなんだよな。どっちかっていうとエロ要素をギャグにしようとしてる感じ、”下ネタ”ってやつですね。ギャグ自体はまあまあ面白かったんでいいんですけど品のあるえっちも見たかった。

 個人的に一番悲しかったのは小さいおっぱいの描き方。ぼくは貧乳という言葉が嫌いなので今後は小さいおっぱいのことをちっぱいと書かせていただきます。小さいおっぱいが貧しいっていう発想は浅はかすぎる。話を戻すと、逆レイプしてくるキャラの一人にちっぱいエルフがいるんですよね。エルフの胸は小さい方くないといけないというのはあの聖徳太子が十七条憲法で定めているくらいなのでそれが順守されているのはいいことなんですが何を隠そう作画がだめ。

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エロさのかけらもない

とりあえずでかくしとけばいい巨乳とちがってちっぱいは繊細な作画が求められるんだよな。微かなふくらみにえっちポイントを感じ取っていくものなのにこんなのもはやおっぱいじゃないが。胸はでかいほうがいいという浅はかな考えがこういう適当なちっぱいを生み出しているんでしょうね。こういう悪しき風習は替えていかなければならない。そういえば、このアニメ全然興奮しなかったみたいなこと書きましたけど千本木彩花のえっちなボイスはよかったね。BEASTARSのときも書いた気がしますが千本木彩花のえっちボイスは威力が高い。

 

シャドウバース(2クール目)

 世界大会編…であってるんですかね?シャドバ始めて数か月の人間が出場できてる時点でそのへんのローカル大会な気もしますが、プロも出場していて負けていることを考えると実はハイレベルな大会なのかもしれない。

 よかった点から触れていくとまずはミモリの水着が見れたという点。深夜アニメのお色気シーンよりもキッズ向けアニメでヒロインが見せる色気のほうが興奮する説あると思います。このクールのよかった部分の6割がここに集約されています。残りの4割はミモリとアリスのバトル。これもキッズアニメであることを忘れるレベルで尊かった。アイドルとしてではなくてアリスという一人の人間として接してくれるミモリ。この構図だけで一つの作品が作れるね。正直ヒイロのイグニスバースなんかよりずっとミモアリをやってて欲しいゾ。2人のメイン回以降もアリスがミモリにボディタッチしてるのを見るとEDのカズキのように笑みを浮かべずにはいられませんでした。これにはシスコンもにっこり。

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普通にあこがれるアリスと特別にあこがれるミモリ。この対比がよい。

 悪かった点をあげるととにかくバトルがつまらない。カットを多用するせいで試合の流れが一切わからないのはこの際あきらめるとして展開がワンパすぎる。毎回トップでイグニスドラゴン引いて勝ってるよな。最近は「まあ次のターンイグニスやろな」みたいに展開が予知できるようになりました。逆にヒイロ以外の対戦は面白いときもあるんですよね。それこそミモアリ回はバトルもそこそこ面白かったとです。印象に残ってるのはコックが使ってたデッキ。ああいうデザイナーズコンボは見ててたのしいですよね。まあ、ヒイロくんがなぜか入れてたよくわからんメタカードに破壊されるんですが…。あと、このアニメめっちゃ”妖怪1足りない”を多用してません?体力が残り1になることが勝利の確定演出みたいになってて笑っちゃうんすよね。それにしてもあの世界ではカードのテキストを確認できないんですかね?もしかしてテキスト読まれないように海外版のカード使ったりしてるのかもしれない。サマヨールのおみとおし対策に韓国語ROMでポケモン育成する的なノリで*3

 試合展開がワンパなだけでなくヒイロくんに主人公としての魅力がないのが致命的。2クールやってきて一度も黒星付いてないんですよね。負けないことが悪いとまでは言いませんが挫折も経験せず運だけの春日で勝ち続けてきた主人公の言葉なんてまあ薄っぺらいよな。こんなやつに「シャドバ楽しいよな」みたいな煽りエモート送られたらスマホ投げる自信ある。顕著なのがルシア戦、あれは見ててイライラしました。

 2クール目終盤になって新たなとんでも展開に突入しましたが今後どうなっていくんでしょうか。シャドバで世界を救うって字面だけで面白い気もしますが字面だけ面白くてもしゃーないのでね。あと、3クール目からOPとEDが変わるらしくてショックです。スキとスキが止まっちゃった…。

 

ブラッククローバー(11クール目)

 ついにアニオリ編に突入ということでとうとう原作のストックが尽きてきたんですかね?いつまでやるのか知らないですけどこのままワンピースみたいな長寿番組を狙っていくつもりなんでしょうか。

 前クール(といっても冬クールですが)で王国の一件が一段落してから待ってましたとばかりにキャラの個別回という名の茶番回が続いてたので結構しんどかったです。ブラッククローバーって本筋の話はそこそこ面白いと思うんですけど茶番回がどちゃくそつまらない。キャラが好きなら楽しめるのかもしれないんですけどぼくはキャラ自体にはそんなに愛着がないのでまあ見ててキツかったです。アニオリが増えるとこういうのが増えてくるのかと思うと頭が痛くなります。

 で、今季後半から始まったアニオリストーリーなんですがこっちは結構面白い。話の流れ的にも原作にあってもおかしくないエピソードですし。引き延ばしのためか話の進み具合が遅いのは気になりますがわりと今後の展開が楽しみです。

 そういえば地上波のテレビ番組で今シーズンのOPがランキング入りしてましたがOP歌ってる人たち(Snow Man)ってそんなに有名なのかと思って調べてみたらどうやらジャニーズらしい。ちなみにぼくは萌え豚なので録画でアニメを見るときは基本的に男性ボーカルのOPを初回以外飛ばすので今シーズンのOP一度しか聞いたことないです。こういうところでちゃんとリサーチしておけば女性との会話の糸口になったりするんですかね?あと、単純な疑問なんですがSnow Manのファンはタイアップが決まってからブラッククローバーを見たりしてるんですかね?140話以上あるので1から見て追いつくのはしんどそうですけど。ちなみにメンバーの一人が劇中で声優に初挑戦してたんですけど結構うまかったです。

 

もっと!まじめにふまじめ かいけつゾロリ(2クール目)

 対象年齢を考えれば当然のことですが内容が子供向けですね。物足りなさを感じてしまいます。もうぼくの中にはキッズの頃の心が残ってないのかと思うと少し寂しさを感じます。

 話は子供向けなんですけどキャスティングはかつてゾロリを見て育った声豚向けな感じがします。ぼくが声豚になるきっかけになったのが真堂圭であるということは前クールでも語りましたが、なんと17話のゲストキャラの声が真堂圭。これは完全にぼくのことをメタってきている(そんなことはない)。久しぶりに真堂圭のロリ声が聞けて涙を流すと同時にこんな人間に成長してしまった自分にも涙を流してしまいました。

 これもメジャーセカンドと同じでコロナのせいでまだ終わってないんですよね。長い。

 

B-

THE GOD OF HIGH SCHOOL ゴッド・オブ・ハイスクール

 韓国の漫画のアニメ化。最近中韓原作のアニメ増えてきましたね。グローバル化の波が来ているのか日本産の原作が枯渇しいているのか。

 ”自称最強高校生のジン・モリが最強高校生決定大会「ゴッド・オブ・ハイスクール」に招待され、世界の猛者を相とし成長していくストーリー”*4らしいんですけど「ほんとか?」っていう感じ。まず、主人公のジン・モリに魅力がなさすぎる。主人公の取り巻きや対戦相手に対してはふんだんに回想パートを入れてたので感情移入できたんですけど主人公についてはもったいぶって終盤まで背景を見せてくれなかったせいで「こいつなんなの?」状態でした。序盤とかやってることマジでめちゃくちゃだったからな。終盤は待ってましたかとばかりに主人公の話をやり始めましたけどもはや主人公に興味なさ過ぎて何も感じませんでした。

 中盤以降は大会の裏で暗躍する組織の話も始まったんですがあの話いる?ずっとトーナメントの様子やってればよかったのにとも思いましたがそれやってグダグダになってたケンガンアシュラのことを思うとテコ入れは必要だったのかもしれない。まあ何が起こってるかよくわかんなかったけどな。

 MAPPA制作だけあって戦闘シーンはよく動いてました。なのでバトルメインの回はなかなかの迫力で面白かったです。「ゴッド・オブ・ハイスクール」って異種格闘競技なんかなと思ってたんですけどまさかのスタンドバトルだったとは。やっぱトーナメントだけやってればよかったのでは?

 

ジビエート

 これが令和のアニメってマジですか?ストーリー、キャラ、演出、作画すべてにおいてひどすぎた。DYNAMIC CHORD的な楽しみ方をするにはうってつけのアニメでした。

 一番気になったのは作画なんですけどどうしてこうなった?まず、戦闘シーンが紙芝居。攻撃にも体重がのってないし、動きの少なさと相まって迫力が一切ありませんでした。ここまで動かないアニメは初めて見たかもしれない。あとは言動と作画が一致してないのがめっちゃ気になった。目を開けたまま死んでるキャラに「お願い目を開けて!」って言ってるシーンは流石に笑ってしまった。作ってるとき誰もしてきしなかったのかなあ。あとカツカレーがめっちゃまずそうで笑ってしまった。f:id:Tatamin:20201004235635p:plain

「うん、おいしい(口をつけた跡も無いしなんならスプーンもない)」

 話の内容もだいぶ怪しい。なんというか「これがやりたい!」っていうのを詰め込んだ結果意味不明なことになっちゃってる感じ。一応”和”をテーマにしてるらしいんですけどどうして終末世界と組み合わせてしまったのか。そりゃめちゃくちゃな設定にしたら話の構成もめちゃくちゃになるよな。一応設定に関しては最終話でこうなるに至った経緯が触れられてましたがあれで納得する人は果たしているのだろうか?タイムスリップしてきたサムライたちも(主に作画のせいで)たいしてかっこいいシーンがあるわけでもなく、現代人たちも大して戦闘力ないうえにキャスリーンはただの足手まといだし、博士も裏切るシーンはともかくジビエ化してからがポンコツだしとキャラ魅力も皆無。あまりに思い入れがなさ過ぎてキャラが死んだりジビエ化しても何の感情も湧いてきませんでした。キャラ魅力と言えばキャラ紹介も兼ねてか毎回冒頭でインタビューをやってましたがあれは何だったんだ?EDでインタビューのシーンが流れてたから何か伏線的なものなのかと思いきやそういうわけでもなく。最終話もメイン3人以外が退場してからの俺たたENDという何も解決してない終わり方してましたし。ほんと何をしたかったんだ?

 そういうものとして見れば楽しめなくもないアニメでしたが出来はあまりにもお粗末でした。どうしてこんなのでGOサインが出てしまったのか。なんか海外受けを狙ってるっぽいですけどこれで海外兄貴たちにウケると思ったんかなあ。

 

ノー・ガンズ・ライフ(第2期)

 1期何もわからないまま2期見始めたら何もわかりませんでした。当たり前なんだよなぁ。1期見て自分に合わなかったアニメは無理して2期見る必要ないかもしれないということを痛感したので今後はそういう方針で行こうと思います。

 マジで内容覚えてないから書くことがない。結局何がしたかったのか最後までわかりませんでした。ぼくがちゃんと見てないからなのかそもその話自体がつまらなかったのか真相は闇の中。

 

ミュークルドリーミー(2クール目) 

  プリチャンでも言った通り女児アニメはコメントの有無で面白さが決まるわけなんですがこのアニメはあろうことかニコニコで無料配信してないんですよね。コメントあったらなあ。

 メインキャラを追加してくのはいいんですけど夢シンクロできるのがゆめしかいないせいでなんというか展開が変わり映えしない。せっかくぬいぐるみ持ちが4人いるんだから全員夢シンクロできるようにすればいいのにと思うんですけどどうでしょう?4人それぞれに個性あるんだからキャラによって夢シンクロした先での行動に差を付けられるしそっちの方が見てて楽しいと思います。

 あとは話が普通に面白くない。これを一人で見るのはなかなかしんどさある。せめてコメントがあれば笑い所さん!?とかが共有出来て面白いポイントを発見できるかもしれないですけど。あとはキャラがあんまり可愛くないってのがしんどい要因というかプリチャンとの大きな差かもしれない。なによりプリチャンはえっちだしな!

 今からでも遅くないからニコニコはミュークルドリーミーを無料配信してくれ。通年アニメは一度見始めたら責任をもって最後まで見るっていうのがぼくのポリシーなんですがこれを見続けるのはしんどいかもしれない。

 

デジモンアドベンチャー:

 4月に4話くらいまで放送してから2ヶ月以上やってなかったので実質今季スタートの通年アニメ。実は今までデジモン見たことなかったのでこれが初見。

 なんか普通につまらない。話の展開も全然ワクワクしないし戦闘シーンも見ごたえがない。キャラ魅力もイマイチな感じします。ほんとにキッズ向けアニメか?キャラの動かし方もヘタクソで太一とヤマト以外のキャラに必要性を感じない。出番をあげろっていうよりもちゃんとした役割を持たせてほしい。あと、毎話のように戦闘シーンで歌流してるけど”とりあえず歌流しとけばいいや”みたいに思ってません?

 途中でEDが変わりましたがこれがなかなかにキマっててすこ。本編もこういう路線にしたほうが面白いんじゃね?

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オオカミさんは食べられたい

 3話完結の僧侶枠。あらすじの”スカート奪取おじさん”の時点でもう面白いですが、内容も今までの僧侶枠の中ではかなり面白い方だったと思います。ここでいう面白いっていうのは話の内容が面白かったわけではなくて内容がしょーもなくて面白かったってことです。

 生徒に迫られて「でも、俺は教師だから」と抵抗していたのに最終的に流されてて草生えた。おまえ言ってたこととやってること違うじゃん。僧侶枠に理屈を求めることはナンセンスですがここまで早い掌返しはビビりました。まあ、全3話だからしゃーないけどさ。

 それにしても僧侶枠の女の子ってどうして毎回あんまりかわいくないんでしょうね。僧侶枠でちんこが反応したことなし。

 

戦乙女の食卓

 衛宮さんちの今日のごはんを思い出させるような内容。当然原作のソシャゲはプレイしてないどころか初めて名前を聞いたのでキャラがわからないまま見始めましたが結構雰囲気がよかったので割と楽しめてました。可愛いキャラが結構凝った料理を作るのを眺めるのは楽しいです。しかも飯の作画がめちゃくちゃ美味そう。ぶっちゃけソーマよりもこっちのほうが見てて腹が減りました。

 とはいえ見てたらだんだん飽きてきました。1話が一番よかったまである。回を重ねるにつれて(どこにでもあるかのような)日常感が薄れていったのがぼくの中では気になりました。なんていうかキャラ知ってないと雰囲気だけじゃ楽しめない感じになっちゃった気がします。あと後半になるにつれて片手間で作れる料理が増えたように感じました。女の子が料理しているシーンを眺めるのがこのアニメの醍醐味だと思うんだよな。ソーマみたいなわけわからん手の入れ方をする必要は一切ないけどそれこそ1話のシチューみたいなのを見ていたかったなぁと思ったり。

 

 

巨人族の花嫁

 毎度おなじみの僧侶枠。今回はホモでした。僧侶枠のホモとか誰が見るんだ?今回やけに作画がよかったです。1話のバスケのシーンとかあひるの空よりも動いてましたし。

 主人公(♂)が異世界巨人族の王様(♂)の花嫁(?)として拉致られるという歴代の僧侶枠もびっくりな展開からのスタート。最初の頃は流石に主人公に同情していました、いきなり異世界に連れてこられて男に掘られるとかやばすぎるだろ。しかもわざわざ男を花嫁として迎え入れようとしてるからこの世界には女がいないのかとおもいきや普通にいるし。王が花嫁としてよくわからん男を迎え入れて国民は満足するのだろうか?で、最初は元の世界に帰りたがっていた主人公が4話くらいを境にいきなりまんざらでもなさそうな顔をし始めるんですよね。いったい何があったんだ ?というかその過程というかきっかけとなるエピソードをちゃんと描写してくれよ。やっぱ僧侶枠は”恋愛”を描きたいわけではなくてただ”えすいばつ”してるとこを描きたいだけなんだよな。それにしてもこのアニメのえすいばつのシーンって何するんでしょうね?ぼくが見てたのは全年齢版なので本番シーンは見れなかったわけですが。やっぱけつの穴に入れるんですかね?ホモセックスを想像するとどうしてもあの汚い人たちを思い出してしまって笑っちゃうんすよね。

 クソどうでもいいんですけど劇中に出てきたこのキャラが”わるいしまじろう”と呼ばれていて笑ってしまいました。

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グレタしまじろう。そりゃ国王が花嫁とか言ってわけわからん男と結婚したら混乱してグレもするわ。 

 

うまよん

 ウマ娘のアニメから2年経つんですね。ソシャゲは出ましたか…?このまま事前登録3周年を迎えないといいですが。ウマ娘と言えばえっち絵やエロ同人を出してはいけないという規制があるせいでTwitterとかでもウマ娘関係のあれこれを見る機会がないんですよね。つまりウマ娘のキャラをもはや覚えてないんですよね。

 この手のショートアニメってキャラ知らないと楽しめないわけですが、上述のようにキャラを覚えてないのでまあ微妙でした。知ってる(覚えてる)キャラが3人くらいしかいなくてビビったね。もしかしてソシャゲオリジナルキャラばっか出てたから知らないキャラしか出てこなかったとかある?もはやそれすらわからねえ。

 そういえばウマ娘2期が決まったということで。「ソシャゲを出すことの方が先では?」と思わなくはないんですが。ウマ娘の1期はかなり面白かったので結構期待してます。まずはキャラを思い出さないとな。やっぱキャラ覚えるにはえっちな絵が必要だと思うの。

 

GET UP! GET LIVE!(ゲラゲラ)

 ショートアニメ。3組の芸人(イケメン男キャラ)が週替わりでネタを披露するショートアニメなんですけどぼくは1回もゲラゲラ笑うことができませんでした。ゲラゲラどころかクスリともしなかったけど。このアニメの本質はネタの内容じゃなくてイケメン男キャラがネタをしているというシチュエーションにあるので男に興味がないぼくが楽しめないのはまあ当然なんですけどね。まあ、美少女キャラが同じことやったとして楽しめてたかと言われるとかなり怪しいけど。

 一応ネタは天津向が書いてるらしいですね、天津が2人で漫才してるところ見たことないけどな。あと、はまちの渡航も関わってるみたいですがこんなことせずにもっと他にやるべきことがあるんじゃないか?なあ!?

 

別冊オリンピア・キュクロス

 春からの延期枠。ひなろじのOPみたいな感じの工作アニメ。手間かかってるんだろうなっていうのが見てて伝わってきます。内容は問題に直面した古代ギリシャの青年が昭和の日本にタイムスリップして知見を得てからまたタイムスリップして古代ギリシャで活かす(活かせるとは言ってない)というのの繰り返し。ワンパすぎて流石に飽きてきた。内容もなんか寒いんだよな、面白いことやってますよみたいなノリがしんどさある。毎話変わるEDとかそれが如実に表れてますね。

 ショートアニメなのでまあいいんですけど2クールあるんでまだ終わらないんですよね。なんか展開が欲しいけどたぶん最後までこのノリなんだろうな。

 

C

ぽっこりーず(2クール目)

 1週間で一番時間を無駄にしてると思う瞬間がこのアニメを見てるとき。1分なのに。

 回によってはオチすらないこともあるんですけどいったい何をしたいんだ?ギャグで笑わせる気はなさそうなのでキャラを見て楽しんでくれってことなのか?だとしたらキャラデザから見直したほうがいいと思うんだけど。

 半年間見てきて一度も面白かった回がないのでそろそろ本気を出してほしい。最悪面白くなくてもいいからちゃんと毎回オチをつけてくれ。話はそれからだ。

 あと、今季は月曜深夜アニメがこれしかなかったのでこれを見るためだけにわざわざテレビをつけるのがめんどくさすぎた。

 

異常生物見聞録 

  ちょっと前にbilibiliで配信されてたアニメの吹き替え版。女の子が意外と可愛かったので1話見たときはワンチャンあるんじゃないかと思ってたんですが結局ワンチャンすらありませんでした。

 変な翻訳してるからなのかセリフがところどころおかしいうえに、尺を合わせるために急に早口になったりしてて見てて違和感がありました。そこはうまいことやって欲しかった。あと結構口の動きとセリフが違うと違和感出るものなんですね。普段見てるアニメはちゃんとそういうところもしっかり作ってるんだなっていう新しい気付きを得ました。

 このアニメはキャラ魅力で魅せるタイプのアニメだと思うんですけどキャラ同士のやりとりが見ててキツイ。会話がいちいちキツイんだよな。主に大家さんと神とデータ端末のことなんですけども。特に大家さんは声に覇気がないのが拍車をかけてる。というか腹から声出してくれ、扇風機付けながらこのアニメ見てたら扇風機の音にかき消されて大家さんの声聞こえなかったからな。ただ、このアニメにも少なからず褒めるところがあってワンちゃんと吸血鬼のやり取りだけはよかったです。この2人の百合をメインにやってくれればよかったのに。

 内容も何がやりたいのかよくわかりませんでした。アパートでの日常ものかと思いきやイギリスに行ってバトル始めるし、宇宙にも行くし。不用意に宇宙へ行くのはよくないんだよな、このアニメは最初からよくないけど。バトルものにしては中途半端だし、日常ものにしては日常描写が無さすぎてマジで何したかったんだろう。公式サイトには「ただのお人好しの俺が異種族と同居しながら神様の手伝いをしているんだが…」とかいうなろう小説のタイトルみたいな文言が書いてあるんでそこから推測すると…何がしたかったんかさっぱりわからんな。

 このアニメで一番面白かったのはBSフジに13話の存在を忘れ去られたことでしょう。12話で”終”のマークが付いてるのに12話ラストで次回予告入れてるのはギャグかと思いました。実際はBSフジのミスでちゃんと13話も放送されたんですけど13話の内容なくてもよかったくね?実はBSフジは正しい判断をしていたのかもしれない。

 

☆番外編

薄明の翼 S

 ポケットモンスターソード・シールドのゲームを原作としたショートアニメ。今年の1月から毎月1話ずつ配信されてました。なんというか”ぼくたちが見たかったポケモンの世界”が描かれた完璧な作品でした。そうなんだよ、こういうのが見たかったんだよ。最近ツイッターで#ポケモンがいる生活 みたいなハッシュタグがありますけど感覚としてはあれに近いかもしれない。

 原作に登場してるキャラの何人かはこのアニメでだいぶ印象が変わりました。特にルリナとオリーヴ。ルリナの回は個人的にお気に入りです、声優効果かもしれんけど。アニポケもそうでしたがミロカロスが絡んでくる話はどうも涙腺に効きますね。オリーヴは原作だと若干空気なところがありますがうまいこと補完されてました。こんな感じで原作だと描かれなかった舞台裏がこういう形で見られるのはいいですね。

 ポケモンの設定をうまいこと生かしてるのもいいですよね。個人的に一番感心したのはこのシーン。

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 1話のワンシーンなんですがこのあとの6話でトミー(右の少年)が死んでいるのではないかという考察がされたときにこのゴチルゼルがトミーの死期が見えていたのではないかというもの。ホワイトのポケモン図鑑によると、

"星の場所や動きから未来の出来事を予知する能力を持つ。トレーナーの寿命も見える。"

本当にこれを意図しているかどうかはわかりませんがもし意図的にこのシーンにゴチルゼルを出したのだったら凄すぎる。ゴチルゼルの図鑑説明知ってる人間とか世界に100人いるかどうかも怪しいのに。こういう要素いいよなあ。まあぼくもゴチルゼルの図鑑説明とか読んだことないからツイッターで見かけて初めて気付いたんですけどね。これに気付く人もすげえよ。

 ストーリー、作画、音楽どれをとっても非常にハイクオリティで文句なしの出来でした。ポケットモンスターオリジンのときもそうでしたがこうやって原作ゲームに沿ったアニメは定期的にやって欲しいです。アニポケなんていいからさ。

 これもそうですし最近だとGOTCHA!みたいな無料で見れる映像コンテンツに力注いでくれててほんと嬉しい。こういうの見せられてら一生ポケモンから離れられねえよ。

 

 

 

☆ヒロインランキング

※エントリーは一作品につき一人まで。

 

第5位

スカディ・ドラーゲンフェルト(CV:種﨑敦美)~モンスター娘のお医者さん

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 完全に声優補正入ってるけどそれ抜きにしても可愛かった。診察(意味深)のシーンの喘ぎ声は流石種ちゃんって感じ。同じ回で大西沙織も喘いでましたが格が違ったね。手術前から一転して回復後はめっちゃお医者さんにアプローチ仕掛けてて可愛さが跳ね上がりました。ぼくもモンスター娘たちのお医者さんになるしかねえな。 

 

第4位

比企谷小町(CV:悠木碧)~やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完~

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 ぼくが一番好きな属性が妹属性なんですけどそのなかでも小町はぼくが認めた妹キャラ2人のうちの1人です(もう一人)。 普段は兄のことをぞんざいにあつかったりしつつもブラコンで兄の良き理解者であるみたいな妹キャラが好きなんですけどそれを体現したかのようなキャラですね。7年前からずっとぼくのなかの妹キャラの理想像です。

 今シーズンだと1話のBパートがめっちゃよかった。小町が八幡へ感謝を伝えるシーンもいいんですが照れ隠しの仕方が兄妹で似てるんですよね。こういうのたたみポイント的にポイント高い!

 

第3位

ミーシャ・ネクロン(CV:楠木ともり)~魔王学院の不適合者~ 

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 ぼくは無双モノアニメのヒロインはいちいち主人公のやることに驚くタイプよりも「だって〇〇(主人公の名前)だから」みたいに落ち着いてるタイプのほうが好きなのでその点においてはミーシャは理想ですね。(両親を除いて)アノス様の最初の理解者ってのもポイント高い。あと、普段はおとなしくて口数が少ないけどアノス様と会話するときは表情が豊かになるのもすこ。

 キャラパも結構高いと思ってるんですけどそれ以上にサーシャとの姉妹百合エピソードがマジでよかった。そうだよ、こういうのを見たいんだよな。

 

第2位

帆高夏海(CV:川井田夏海)~放課後ていぼう日誌~

 オタクはギャップに弱いということは旧石器時代から言われてきたことですが、この子も普段とのギャップでやられてしまった。なんのギャップかといえば部活だと元気系なのに家だとトレードマークの”でこしっぽ”をほどいててしかもメガネかけてるという。

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家でかけるメガネがかわいいということは古事記にも書いてあります。もちろん普段の夏海もかわいいからこそこういうギャップにやられちゃうのでメガネかけてればだれでもいいわけではない。ていぼう日誌のとこでも書きましたが陽渚との絡みがめっちゃよかったです。内気な子と活発な子のペアはいろんなシチュエーションを生み出せるのでよき。

 あと、陽渚にもいえることなんですけどおっぱいが小さかったのがよかった(小並感)。

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これくらいの大きさのほうが逆にえっちだと思いません? 

 

第1位

ナツメ(CV:楠木ともり)~デカダンス

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  個人的に今季一番ヒロインしてたんじゃないかなと思います。くたびれたおっさんと組み合わせるなら明るく活発な女の子に限るね。表情がコロコロ変わったり感情をすぐに表に出したりと見ていて楽しかったです。ちゃんと自分の信念も持ってるのもいい。ヒロインは守られるんじゃなくて自分から動くほうが惹かれてしまうんだよな。カブラギさんがどちゃくそ影響を受けるのも納得です。あと、数年後の成長した姿が見れたのもよかった。ああいうシーンすこ。

 それにしても楠木ともりといえばクソアニメ請負人(例1例2例3)みたいな風潮があったのでやっと面白いアニメと巡り合えててほんと嬉しい。この調子でクソアニメ請負人のイメージから脱却してほしいと思います。

 

☆おわりに

 最初は不作だと言ってましたが上だけ見れば結構面白いクールだったと思います。とはいえ毒にも薬にもならないアニメが大量にあったのであんまり記憶に残らないクールになりそうです。ペリカンがアニメランキングを上げてくれなくなったのでアニメを大量に見る理由がなくなってしまいましたが、秋は豊作っぽいので秋も大量にアニメを見ることになりそうです。

 それでは。

*1:この作品の略称。一部の輩は”俺ガイル”というわけのわからない略称を用いているが同じ人間として信じられない。しかもそいつらは「公式が俺ガイルって呼んでるんだから俺ガイルが公式の略称だ」などとのたまっているが公式が勝手に言っているだけなので騙されてはいけない

*2:SEXのこと

*3:おみとおしは自分から見て右のポケモンから表示されるのでポケモン名を見なくても何を持ってるかわかるという穴がある

*4:https://natalie.mu/comic/news/377193

【PTCGO備忘録】三神ガブギラ【Rebel Crash Expanded】

☆はじめに

 毎回新弾が出るたびにトナメで使うデッキに悩むんですよね。簡単に回せてなおかつ強いデッキで新弾のパックを荒稼ぎしたいというぼくの願いをかなえてくれるデッキを新弾から次の新弾までの3ヶ月間でずっと考えてます。今までで稼ぎがよかったのはエンニュートHANDとゾロラッタですね。有象無象に勝ててかつ事故りにくくある程度回し方がパターン化しているのがベストです。あとはExpandedのほうが稼ぎやすいというのもぼくのなかでは定説なので可能ならばExpandedのデッキがいい。ということで今回は対有象無象性能が高い三神を使ってみることにしました。スタンだともっぱらザシアンと組んでますがExpandedだと相方もいっぱいいます。今回はザシアンよりも(少しだけ)火力が出てダブドラを共有できるガブギラと組ませました。まあ、コピーするのにちょうどいいデッキがこれだったってだけですけど。

 

デッキリスト

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☆個別

ポケモン 

アルセウスディアルガパルキアGX 2

 Expandedだとダブドラを1枚貼るだけで追加効果ありのオルタージェネシスGXを撃ててしまう反則ポケモン。その代わり打点が150+30しか出ない貧弱火力ですがたねのEXやGXくらいなら倒せるので、カプ・コケコ♦がサイド落ちしているときにアルティメットレイで後続アタッカーに雷エネを加速しながらサイドをとったりガブギラで1体持っていった後のスイーパーとしてアタッカー運用することも。

 

ガブリアスギラティナGX 2

 アタッカーその1。カラミティエッジで160+80+30=270出せるのでもともと乗せてるダメカンと合わせて三神をワンパンできる化け物。一応ダブドラ+せんじんのまいで後1から240出せるので相手が先1でベンチを出せなかったらイージーウィンも狙える。

 

オンバット 1

オンバーンGX 1

 アタッカーその2。上技でLOを下技で特殊エネメインのデッキ(ウルネクやマッドパーティなど)をいじめる。当然進化ポケモンなので使いたいときは1ターン目にベンチに置いておかないといけない。ただ、グッズor特殊エネロックができてもポケモンレンジャーでオルタージェネシスごとなかったことにされる危険性があることを忘れてはいけない(n敗)。オンバットはもちろんドラゴンタイプのやつで。

 

ラティアスEX 1

 アタッカーその3。ペネトレイトが相手にかかっている効果を無視するためフーパケルディオGXみたいなポケモンに対して使う。特性もまあまあ偉い。一度も使ったことないけど。

 

カプ・コケコ♦ 1

 せんじんのまいによって1ターンで3エネ起動のドラゴンポケモンを動かせるインチキカード。こいつがサイド落ちしてるとゲームプランが大きく変わるので最初に山見たときはこいつのサイド落ちをまずは確認しましょう(n敗)。ガブギラにせんじんのまいを使うときにうまいことオルタージェネシス撃った後の三神にも雷エネを付けておけるとN撃たれた後の要求値が下がる。

 

ミュウ 1

 なんか流行ってた"はじまりのきおくバレット"のスピットシュートを防ぐために入れた。

 

ガラルジグザグマ 2

 ガブギラのお膳立てポケモン

 

シェイミEX 2

 クロバットVとかいうポケモンとは違い1ターンで何回でも使えて回収ネットで使いまわせるとかいうバグカード。対三神では当然おやつにされるので使ったらちゃんと回収しておきましょう。

 

ジラーチEX 1

 HPの低いカプ・テテフGX。カプ・テテフと比べて強い点は回収ネットで使いまわせること。正直HP90も170も大して変わらないように思う。ちなみにテテフだとがまんのかべのソーナンスに引っかからないというメリットもある、ジラーチエスパーなんだから今からでも超タイプにならねえか?

 

タマタマ 1

 無限コスト。

 

トレーナーズ 

ハイパーボール 4

クイックボール 2

 ハイボでしか呼べないのはオンバーンGXだけだがオンバーンGXを使いたい試合はいち早くオンバーンGXをサーチしたいのでハイボ多め。セットアップ前に手札減らせた方がいいし。

 

トレーナーズポスト 3

 デッキの安定感を高めてくれる良カード。泣きながら1枚をスペシャルチャージに割いた。

 

回収ネット 4

 シェイミジグザグマジラーチを使いまわせるバグカード。そんなにぶっ壊れてる気はしない。

 

バトルサーチャー 3

 ワタシラガVがばからしくなる。

 

バトルコンプレッサー 2

 せんじんのまい用の雷エネや使わないアタッカーを捨てて山圧縮できる便利カード。スタンに欲しい。

 

グレートキャッチャー 2

 シェイミEXの多い環境なので三神使うなら採用し得みたいなところある。

 

フィールドブロアー 1

 うっとおしいサイレントラボや闘魂のまわしを破壊する。ブロアー警察でなくてもExpanded環境なら採用しないデッキはないはず。

 

ターゲットホイッスル 1

 詰め筋に使えるとおしゃれ。これ使ってシェイミEXを2回倒すのが一番丸い。

 

スペシャルチャージ 1

 ウルネクを相手するときにエネ管理が面倒なので入れた。普段使わないけどトナメで萎える負け方したくなかったから入れた。

 

パソコン通信 1

 最強。

 

かるいし 3

 スタートしたポケモンをベンチに下げる用。回収ネットで剥がれちゃうから2枚目以降を誰に貼っておくか結構迷う。

 

闘魂のまわし 1

 相手のザシアンのオルタージェネシス込みのハチマキブレイブキャリバーをガブギラが耐えられるようになるのは偉い。

 

博士の研究 3

N 1

 いつもの。

 

リーリエ 1

 意外と便利。後1で使うとサンムーン時代を思い出して涙が出る。

 

グズマ 2

 最強カード。ジラーチ回収ネットのギミックもあるので1枚をトラッシュに置いといてもう1枚を山に残しておくと当たり札が増える。

 

グズマ&ハラ 1

 ダブドラとかるいしとうねりを同時にもってきたいときが結構ある。

 

混沌のうねり 2

 アンチサイレントラボ。Expandedはスタジアム合戦が頻発するのでうねりは入れ得。

 

エネルギー

ダブルドラゴンエネルギー 4

 インチキカード。スタンで使いたい。

 

基本雷エネルギー 3

 せんじんのまい用。アルティメットレイで付けることもあるので考えなしにトラッシュすると悲しいことになる。

 

 

採用候補

改造ハンマー

 三神ミラーで先攻取られたとき用にあると便利そうだなと思ったけどどうなんでしょう。めっちゃドローできるデッキだとピン刺しでも欲しいときに引きに行けるのがいいですね。

 

キュワワー(フラワーガード)

 アンチどくさいみん光線。あとなぜかキョウの罠とかも飛んできたりするのでそういう意味わからんカードにイライラせずに済むのはでかい。

 

☆立ち回り

 後攻とる→後1オルター→アルティメットレイ/カラミティエッジ→カラミティエッジ/アルティメットレイ→勝ち

 

 実際のところExpandedはみんな後攻取りたがるのでじゃんけんみたいなところある。後2から三神とかTAG TEAMを飛ばしにはいけますがそれすると返しのNで手札2枚になるので後2はおとなしく裏のシェイミを倒した方がいいという説もある。手札2枚も3枚も大して変わらんけど。

 特殊エネ主体のデッキにはオンバーンで殴ってればわりとイージーウィンできますが先述の通りポケモンレンジャーの存在は覚えておかないといけない。で、実はこのデッキも特殊エネ主体のデッキなので先にオンバーンGXでいじめられたら負けます。ドンカラスGXもナオキです…。LOにもグッズロックで最低限あらがえますがフレア団のしたっぱやザオボーポケモンレンジャーがあるので普通に負けます。

 

☆おわりに

 普通にまだ賞味期限があるデッキだと思うので次の新弾のときもこいつでパック稼ぐことになりそう。

過去のアニメ時間割【2016秋~】

 たまに眺めたくなるので自分用に作りました。気が向いたときに追記していきたい。

 

☆2016秋(20本)

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~私的アニメランキング~

1.響け!ユーフォニアム2(木曜深夜)

2.ユーリ!!! on ice(日曜深夜)

3.フリップフラッパーズ(日曜深夜)

4.WWW.WORKING!(土曜深夜)

5.競女!!!!!!!!!(木曜深夜)

特別賞

装神少女まとい(水曜深夜)

 

☆2017冬(30本)

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~私的アニメランキング~

1.リトルウィッチアカデミア(日曜深夜)

2.ACCA13区監察課(水曜深夜)

3.幼女戦記(月曜深夜)

4.小林さんちのメイドラゴン(木曜深夜)

5.この素晴らしい世界に祝福を!2(月曜深夜)

特別賞

ハンドシェイカー(水曜深夜)

 

☆2017春(34本)

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~私的アニメランキング~

1.リトルウィッチアカデミア(日曜深夜)

2.進撃の巨人 Season2(日曜深夜)

3.月がきれい(日曜深夜)

4.アイドルタイムプリパラ(金曜夜)

5.有頂天家族2(金曜深夜)

特別賞

武装少女マキャヴェリズム(月曜深夜)

 

☆2017夏(36本)

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~私的アニメランキング~

1.プリンセス・プリンシパル(火曜深夜)

2.メイドインアビス(金曜深夜)

3.ナイツ&マジック(火曜深夜)

4.アイドルタイムプリパラ(金曜夜)

5.サクラダリセット(金曜深夜)

特別賞

魔法陣グルグル MARGICAL CIRCLE(土曜夜)

 

☆2017秋(40本)

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~私的アニメランキング~

1.宝石の国(土曜深夜)

2.いぬやしき(木曜深夜)

3.Infini-T Force(水曜昼)

4.ボールルームへようこそ(日曜深夜)

5.アイドルタイムプリパラ(金曜夜)

特別賞

Just Because!(火曜深夜)

 

☆2018冬(39本)

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~私的アニメランキング~

1.宇宙よりも遠い場所(火曜深夜)

2.ゆるキャン△(木曜深夜)

3.アイドルタイムプリパラ(金曜深夜)

4.ヴァイオレット・エヴァーガーデン(木曜深夜)

5.スロウスタート(土曜深夜)

特別賞

学園ベビーシッターズ(火曜深夜)

 

☆2018春(49本)

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~私的アニメランキング~

1.ヒナまつり(土曜深夜)

2.ルパン三世 PART5(水曜昼)

3.ウマ娘 プリティーダービー(日曜深夜)

4.フルメタル・パニック!Invisible Victory(金曜深夜)

5.シュタインズ・ゲート ゼロ(金曜深夜)

特別賞

メガロボクス(土曜深夜) 

 

☆2018夏(47本)

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~私的アニメランキング~

1.ルパン三世 PART5(水曜昼)

2.シュタインズ・ゲート ゼロ(金曜深夜)

3.プラネット・ウィズ(火曜深夜)

4.はるかなレシーブ(土曜深夜)

5.進撃の巨人 Season3 Part.2(日曜深夜)

特別賞

Back Street Girls -ゴクドルズ-(火曜深夜)

 

☆2018秋(40本→30本)

 なぜか大量にアニメを溜めてしまい、珍しく大量に切りました。

 切る前

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最終

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~私的アニメランキング~

1.ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風(金曜深夜)

2.青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(土曜深夜)

3.やがて君になる(金曜深夜)

4.となりの吸血鬼さん(日曜深夜)

5.RELEASE THE SPYCE(日曜深夜)

特別賞

ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。 

 

☆2019冬(37本)

 

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~私的アニメランキング~

1.ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風(金曜深夜)

2.モブサイコ100Ⅱ(月曜深夜)

3.かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(土曜深夜)

4.私に天使が舞い降りた(水曜深夜)

5.HuGっと!プリキュア(日曜朝)

特別賞

3D彼女 リアルガール(第2シーズン)(木曜昼)

 

☆2019春(34本)

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~私的アニメランキング~

1.ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風(金曜深夜)

2.この音とまれ(土曜深夜)

3.ひとりぼっちの〇〇生活(土曜深夜)

4.盾の勇者の成り上がり(水曜深夜)

5.進撃の巨人 Season3 Part.2(日曜深夜)

特別賞

ぼくたちは勉強ができない(土曜深夜)

 

☆2019夏(36本)

 

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~私的アニメランキング~

1.彼方のアストラ(水曜深夜)

2.まちカドまぞく(土曜深夜)

3.荒ぶる季節の乙女どもよ。(土曜深夜)

4.キャロル&チューズデイ(水曜深夜)

5.Re:ステージ!ドリームデイズ♪(火曜深夜)

特別賞

Dr.STONE(金曜深夜)

 

☆2019秋(51本)

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~私的アニメランキング~

1.ハイスコアガールⅡ(金曜深夜)

2.この音とまれ!(第2クール)(土曜深夜)

3.Dr.STONE(金曜深夜)

4.BEASTARS(水曜深夜)

5.ちはやふる3(水曜昼)

特別賞

本好きの下克上 司書になるためには手段を選んでいられません(木曜深夜)

 

☆2020冬(49本)

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~私的アニメランキング~

1.推しが武道館いってくれたら死ぬ(土曜深夜)

2.ちはやふる3(水曜昼)

3.とある科学の超電磁砲T(金曜深夜)

4.ランウェイで笑って(土曜深夜)

5.へやキャン△(月曜夜)

特別賞

ダーウィンズゲーム(金曜深夜)

 

☆2020春(47本→31本)

 コロナの影響でかなりのアニメが延期になってしまいました。

コロナ前

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最終版

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~私的アニメランキング~

1.かくしごと(木曜深夜)

2.とある科学の超電磁砲T(金曜深夜)

3.かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(土曜深夜)

4.グレイプニル(日曜深夜)

5.プリンセスコネクト!Re:DIVE(月曜深夜)

特別賞

イエスタデイをうたって(金曜深夜)

 

☆2020夏(41本)
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~私的アニメランキング~

1.Re:ゼロから始める異世界生活 2nd Season(水曜深夜)

2.デカダンス(木曜深夜)

3.放課後ていぼう日誌(水曜深夜)

4.GREAT PRETENDER(水曜深夜)

5.とある科学の超電磁砲T(金曜深夜)

特別賞

魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~(土曜深夜)

 

☆2020秋(61本)

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~私的アニメランキング~

1.体操ザムライ(土曜深夜)

2.GREAT PRETENDER(水曜深夜)

3.無能なナナ(火曜深夜)

4.呪術廻戦(金曜深夜)

5.ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(日曜深夜)

特別賞

おちこぼれフルーツタルト(水曜深夜)

 

☆2021冬(63本)

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~私的アニメランキング~

1.ウマ娘 プリティーダービー Season2(月曜深夜)

2.ゆるキャン△ Season2(木曜深夜)

3.進撃の巨人 The Final Season(日曜深夜)

4.呪術廻戦(金曜深夜)

5.BEASTARS 第2期(水曜深夜)

特別賞

ゲキドル(日曜深夜)

 

☆2021春(52本)

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2020夏アニメ中間ランク

だいたい5~7話くらいまで

 

()内の矢印は前回or前クールからのランクの上昇、下降を表しています

 

S

Re:ゼロから始める異世界生活 2ndクール

 2期になってスバルへの印象が変わった。

 

A+

とある科学の超電磁砲T(↓)

 やっぱ黒子なんだよなぁ。

 

A

 

 

A-

デカダンス

 カブラギさんとナツメの関係がいいよなあ。世界観もよい。

魔王学院の不適合者(↑)

 主人公にに不快感が一切ないのが高評価。

放課後ていぼう日誌(↑)

 延期前こんなにおもしろかったっけ?ってレベルで面白い。

GREAT PRETENDER

 見てるこっちも騙されてる。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完(↓↓)

  話が重すぎて胃に悪い。

 

B+

ド級編隊エグゼロス(↑)

 程よいエロアニメ。

あひるの空

 今回も負けそう。

彼女、お借りします!(↓)

 流石に主人公が不快すぎる。

富豪刑事 Balance:UNLIMITED(↑)

 金持ち刑事も振り回されるようになってから面白くなってきた。

メジャーセカンド 2ndシーズン

 あひるの空で負け癖が付いてるからポンポン勝つのが新鮮すぎる。

A.I.C.O Incarnation(↓)

 ギリ話についていけてるけどいつ迷子になるかわからん。

 

B

ポケットモンスター

 最近コハルとかいうヒロインが追加されました。

キラッとプリ☆チャン Season3

 キラッチュとメルパンの曲すこなので早く発売してほしい。

フルーツバスケット 2nd Season

 メインの男たちがあまり絡まない話のほうが面白い。

ヒーリングっど♡プリキュア

 追加プリキュアの活躍が楽しみ。

天晴爛漫!

 天晴への不快感が抑えられてきたからかわりと面白くなってきた。

炎炎ノ消防隊 弐ノ章

 1期の内部抗争と比べたら今のほうが断然面白い。

モンスター娘のお医者さん

 ちんこで見ようとしなければそこそこの内容。

ピーター・グリルと賢者の時間

 しょーもなさすぎてぼくはわりとすき。

戦乙女の食卓

 ソーマよりも飯がうまそう。

食戟のソーマ 豪ノ皿

 いよいよガチの異能バトルが始まってもうめちゃくちゃ。

Lapis Re:LIGHTs

 未だに5人しかキャラを認知してない。

ガンダムビルドダイバーズ Re:RISE 2nd Season

 やっとキャラ魅力が出始めた。

ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 2ndクール

 はよキリトくん起きてくれ。

シャドウバース 

 イグニスバースしなければつまらなくはなくなる。

THE GOD OF HIGH SCHOOL(↓)

 最近2期始まりましたね。

ミュークルドリーミー

 コメントなしで女児アニメ見ること自体がキツイ。

 

 

B-

宇崎ちゃんは遊びたい

 どうも宇崎ちゃんが好きになれない。

もっと!まじめにふまじめ かいけつゾロリ

 わりと共感性羞恥が発動して困ってる。

ノー・ガンズ・ライフ(第2期)

 もう話についていけてない。

ジビエート(↓)

 今季の裏エース。下手なギャグアニメよりも笑える。

デジモンアドベンチャー

 どうしてこうなった。

ブラッククローバー

 今に始まったことじゃないけど茶番がマジでつまらん。

うまよん

 知ってるキャラが出てこない。

巨人族の花嫁(↑)

 主人公が堕ちてて草。

GET UP! GET LIVE!(ゲラゲラ)(↑)

 いつになったらゲラゲラ笑えますか?

 

C

ぽっこりーず

 一生つまらん。

異常生物見聞録(↓)

 あまりにもお粗末。

別冊オリンピア・キュクロス(↓)

 何が面白いのかわからん。

 

 今季はリゼロがダントツで面白いですね。ぼくは1期の記憶が喰われてるのであんまり覚えてないんですがちゃんと覚えてたらもっと面白いんだろうなと思ったりしてます。新編集版見ればよかったなあ。

 個人的注目アニメはジビエート。言うなればDYNAMIC CHORD枠。とても令和のアニメとは思えないクオリティで楽しませてくれます。2020年クソアニメ大賞のエースと言っても過言ではない”ジビエート”のさらなる活躍を期待してます。

 そんなこんなで今季始まったころは不作だと言ってましたが上の方のアニメと下の方のアニメの印象が強すぎて中堅アニメの印象が全然ないのもあって不作感をあまり感じなくなってきました。これはいいことなのかそれとも…。

 

☆今季ヒロイン四天王(8月)

ナツメ(CV:楠木ともり)~デカダンス

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ミーシャ・ネクロン(CV:楠木ともり)~魔王学院の不適合者~

 

天空寺宙(CV:桑原由気)~ド級編隊エグゼロス~

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天空寺>桃園>星乃>白雪

 

 この3人が強すぎるのでもう一人を選ぶことができなかった。

1話【2020夏アニメ】

※同ランク帯は五十音順

 

S

 

 

A+

やはり俺の青春ラブコメは間違っている。完

 5年間待った甲斐があった。まあ、何の話してたのかは覚えてないけど。はまち特有のやり取りが健在でよかった、これが見たいんだよな。丁度2期までの範囲までしか原作を読んでないので普通に楽しみ。あと、OPでいろはすいろはす持ってて草生えた、そういえばコラボしてましたね。

 

Re:ゼロから始める異世界生活 2nd Season

 1期が4年前なので当然ながら内容をあまり覚えてなかったんですが雰囲気だけでどちゃくそ面白かった。スタートからしてだいぶショッキングな内容でしたがあれで一気にリゼロワールドに再び引き込まれたね。ちなみにぼくはエミリア派なのでレムが退場した今のうちにヒロイン力を見せつけてほしい。

 

A

 

 

A-

A.I.C.O. Incarnation

 ネトフリアニメ。劇場版かと思うくらい作画がいい。あと、主人公がかわいい。設定とかも結構作りこまれてそうな雰囲気もあるので期待してます。ただ、ネトフリアニメって金かかってる割に内容微妙なこと多いので過度な期待をすると裏切られそう。

 

彼女、お借りします!

 女の子が可愛い。二面性がある女の子はかわいいんだよな。千鶴の表情がコロコロ変わってて面白かった。他のヒロインたちもPV見てる感じ期待できそうですね。主人公がうざいのが今後鼻に付きそうなのが不安な点。主人公に魅力がないラブコメはゴミってそれ一番言われてるから。

 

GREAT PRETENDER

 日本とアメリカの詐欺師がタッグを組む感じ?キャラが立ってるので見てて楽しい。1話のラストで結構ハッとさせられたんで今後が楽しみ。2クールあるらしいしね。

 

デカダンス

 進撃の巨人とかダーリン・イン・ザ・フランキスとかいろんなアニメをごちゃまぜにした感じ。世界観を1話でちゃんと説明してくれるのは助かる。最近はそういう基本的な事もできないアニメが多いので。キャラもいい感じ、元気系少女に振り回される無気力系おっさんという構図は面白くなる匂いしかしないんだよな。1話からヒロインがゲロ吐いてたのもよい、ヒロインがゲロを吐くアニメは名作ってそれ一番言われてるから。

 

B+

THE GOD OF HIGH SCHOOL

 韓国原作、神之塔みたいな感じのやつ。MAPPAが作ってるだけあって戦闘作画はなかなか。話の内容は微妙、シュールギャグを狙ってるのかと思わなくもない。神之塔もそうだったけど日本の漫画と似た雰囲気の作品を日本でアニメ化してるだけのかそもそも韓国の漫画自体が日本の漫画と大差ないのかどっちなんでしょう?

 

(放課後ていぼう日誌)

 

魔王学院の不適合者

 俺つえーとかの以前に高クオリティのシュールギャグアニメ。心臓の鼓動で攻撃したり3秒ルールの蘇生だったりとやることすべてがいちいち面白い。ストレスフリーで見れてギャグも面白くてヒロインも可愛いという俺つえーものとしては十分すぎるできばえ。普段だったらヒロインがあまりにもちょろすぎて文句言ってるところだけどそんなことが一切気にならないくらい他がやばい。

 

B

(天晴爛漫!)

 

戦乙女の食卓

 ソシャゲ原作5分アニメ。キャラとか原作の設定を一切知らないけど雰囲気だけでそこそこ楽しめた。飯やキャベツの作画もよかったので衛宮飯みたいな感覚で見ればいいかもしれん。

 

炎炎ノ消防隊 弐ノ章

 1期の内容あんま覚えてないせいか知らんけど「あれ?ヒロインこんなに可愛かったっけ?」ってなった。シスターの私服とかめっちゃ可愛かったのでもっと見せてほしい。Bパートの茶番は微妙、男の裸とか誰が得するんだよ…。1期は人体発火現象なんかよりも内部抗争の話ばっかしてた記憶しかないので2期は消防隊らしい描写が見られることを期待してる。

 

ジビエート

 ジビエは食べません、タイトル詐欺。感染症(っていうレベルじゃないけど)で世界が崩壊というわりとシャレになってない設定はいいと思うんですけどサムライとシノビは本当に必要なのか?海外に媚びを売ってるようにしか思えないけど。今後この設定が生かされるといいですね。

 

(食戟のソーマ 豪ノ皿)

 

ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 2ndクール

 当然前までの話は覚えてないけどリゼロと違って雰囲気でもイマイチ楽しめなかった。キリトくんはいつまで寝てるんですかね。

 

ド級編隊エグゼロス

 エロアニメ。むっつりの女の子はかわいいって古事記にも書いてあった。初見のインパクトはあるけど中盤だれそうな感じ、他のヒロインが登場し始めたらまた変わるかもしれない。OPが無駄にかっこいいのすこ。

 

ピーター・グリルと賢者の時間

 エロアニメ。B級アニメ感が半端ないけどエロをやるならこんぐらいのほうがいいのかもしれない。メインの女の子の演技がイマイチなのが懸念事項。エロアニメは喘ぎ声ですべてが決まるんでそこんとこよろしく。

 

Lapis Re:LIGHTs

 予算がかかってる美少女動物園アニメ。主人公の赤髪は可愛いけどそれ以外はイマイチ。というより赤髪と青髪の百合だけでいいという説はある。1話本編よりもその後に流れたCMのほうが世界観がわかりやすくて笑ってしまった。24分間は何のためにあったんだ? 

 

B-

宇崎ちゃんは遊びたい

 宇崎ちゃんが想像以上にうざかった。好き勝手に振り回してくるタイプのキャラが苦手なのでわりときついかもしれない。あと、ぼくは小さいおっぱいのほうが好きなのでSUGOI DEKAIに惹かれないのも問題かもしれない。これでおっぱいが小さかったら多分すきになってたしなぁ。

 

異常生物見聞録

 中国のハーレムアニメ。女の子は可愛いから最低限見れなくはないけどクオリティがあまりにお粗末。作画も話も音声も違和感を感じるシーンがある、もしかしてまともな部分がないのでは?無理に日本に寄せなくていいと思うのにね。あと、主人公の声があまりにもナヨナヨしている。

 

うまよん。

 2年前のアニメなので当然キャラを覚えてるわけもなく。シン劇のウマ娘ver.だけどウマ娘に精通してないと楽しめなさそう。未だにソシャゲ出てないうえにエロ同人の規制もかかってるのに誰が覚えてるんだろうか?

 

ノー・ガンズ・ライフ(第2期)

 1期の評価が微妙だったので当然2期も楽しめるわけなく。Fairy goneのときもそうでしたが1期の評価が低いアニメの2期はどうしてもこうなっちゃいますね。ちゃんと設定理解すれば面白くなりますかね?頑張ってみます。

 

モンスター娘のお医者さん

 人外が出てくる時点でエロアニメかと思ったら真面目なお医者さんアニメだった。期待外れというかなんというか、絶対異種族レビュアーズのせいなんですけど。真面目な話も特に面白いわけじゃないのがよろしくない。今からでも方向転換してくれないか?

 

C

巨人族の花嫁

 僧侶枠兼ホモアニメ。バスケットボールのシーンがあひるの空よりも動いてて笑ってしまった。内容は当然キツイ、主人公があまりにもかわいそう過ぎるんだよな 。かわいそうなのは抜けない、いやホモアニメなんかで抜かんけど。XL上司のCMが見れなくなったのも地味に悲しい。

 

GET UP! GET LIVE!(ゲラゲラ)

 男が漫才するのを見るだけのショートアニメ。完全に女性向けなのでまあって感じ。漫才の内容は普通に面白くなかったけどこれはぼくに合わなかっただけですか?一応、漫才の内容は天津向が書いてるらしい、天津が漫才してるとこ一度も見たことないが。あと、渡航はこんなのに関わってる暇があったらもっとやることがあるだろ、なあ!?

 

 春と比べると不作ですが面白いアニメもちゃんとあるのでまあなんとか生きて行けそうです。

 

 

☆おまけ

ヒロイン四天王~序~

 

ナツメ(CV:楠木ともり)~デカダンス

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 おっさんを振り回す元気系少女すこ。表情がコロコロかわって面白い。

 

水原千鶴(CV:雨宮天)~彼女、お借りします!~

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 二面性のある女の子はかわいい。主人公だけが裏の顔知ってるみたいなのいいよね。

 

比企谷小町(CV:悠木碧)~やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完~

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 ぼくが認めた妹キャラ(計二人)のうちの一人。いろはすが登場したら寝返ります。

 

ミーシャ・ネクロン(CV:楠木ともり)~魔王学院の不適合者~

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 突飛なことをする主人公にいちいち驚かないのがよい。姉との性格の対比があってこそ輝くと思う。

 

 今季のランキングはナツメ、小町orいろはす、千鶴、@2になりそう。

【PTCGO】ドラパルトVMAX【Rebel Crash環境】

☆はじめに

 まあまあ勝てるデッキができたときは記事に残しておこうかなと思ったんで残しとこうと思います。悪デッキには天地がひっくり返っても勝てないけどそれ以外なら不利とること少ないです。調子が良ければ1時間ちょいで11勝できるので先1ワンキルよりも楽かもしれない。 ちなみにこのデッキの一番いいところは色が草超悪無なので先1ワンキルと勘違いしてConcedeされたりベンチにシェイミデデンネを置いてくれたりするところ。

 

☆デッキレシピ

Rebel Crash Expanded

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☆個別

ドラパルトV 3

ドラパルトVMAX 3

 手貼りで育てる都合上サイド落ちされると困るので下は3枚。上は2枚にしてたけどあまりにもサイドに落ちてキレ散らかしてたので3枚。グッズロック下でも素引きしやすくなった気がするしこれでいいと思う。

 

バリヤード(かいしゅうふうじ) 1

 回収ネットシェイミに鉄槌を下す。三ザシ入りには基本的にアセロラ入ってるので特に大事。必要な時にサイドに落ちてる。

 

ミミッキュ(シャドーボックス) 1

 ミュウミュウにイージーウィンを狙えるようになる。ミュウミュウの特性を止めるというよりもジラーチGXの特性を止めるのが重要、どうせ隠密フード貼られるし。EXというかボルケニオンEXの特性も止めてくれよなぁ。必要な時だけサイドに落ちてる。

 

ミュウ(ベンチバリア) 1

 こいつがいないとピカゼクがしんどい。最近はミュウ(はじまりのきおく)が次元の谷+ニコタマでスピットシュート打ってくるんで入れといて損はない。技も一応実用性あるけどこいつに手貼りするのが弱すぎてまあ使わない。必要な時だけサイドに落ちてる。

 

オドリドリ(バイタルダンス) 1

 先1で手貼りできないとConcedeなのでボールからエネルギーにアクセスできるように採用。それでも手貼りできない時は手貼りできないので諦める。必要な時だけサイドに落ちてる。

 

ガラルジグザグマ(かんしゃくヘッド) 2

 打点調整したりシェイミを手札に戻せなくしたりミュウミュウの特性を止めたり。ベンチのHP70くらいの小物をこいつ込みで倒せると気持ちよくなれる。

 

タマタマ(ぞうしょく) 1

 手札コストを要求されることが多いのであったら便利。欲しい時にサイドに落ちてる。

 

シェイミEX(セットアップ) 1

 回収ネット入れてるなら入れない理由がない。2戦に1戦はサイドに落ちてる。

 

カプ・テテフGX 1

 事故回避にも詰め筋にも使える万能守り神。ワタシラガVとかいうおもちゃじゃなくてこいつをスタンに返してくれたら紙のポケカ復帰します。まれにカプキュアーGXを使う。あまりサイドに落ちない。

 

クイックボール 4

ミステリートレジャー 4

ハイパーボール 2

 1ターン目にドラパルトVを出して手貼りしないとConcedeしないといけないので多めに。まあ引けないんだけど。

 

回収ネット 3

 ジグザグマシェイミを使いまわしたり前に立ったおもちゃを回収する。要するにテテフスタートが一番だるい。

 

バトルサーチャー 3

 昔は思考停止で4積みしてたけど最近は枠なさ過ぎて削られがち。

 

Uターンボード 2

 全員逃げ1なのでかるいしよりもこっちのほうが便利。Expandedなのにアブソルを使うのはマナー違反なのでやめてほしい。

 

ロックガード 1

 ACE SPEC。60点はでかい。すぐにブロアーではがされるので発動してるところをあまり見たことがないのでこいつ込みで打点計算をするのは愚行。パソコン通信でもいい気はする。

 

フィールドブロアー 1

 失って気付くありがたさ、スタンに返してくれ。初手に来るので当然コストになる。

 

ふつうのつりざお 1

 レスキュータンカでもいい気はするけどエネルギーを戻したい時が多いのでこっち。

 

博士の研究 4

 強いので4枚。

 

N 3

 強いので3枚。スタンにくれ。

 

グズマ 1

 ボスの指令とかいうパチモンじゃなくてグズマをスタンにくれ。終盤にデデンネシェイミを狩るために使うだけでそんなに使わない気がする。それもあって一生山札の中に引きこもってることが多い。大事な時にサイドに落ちてる。

 

グズマ&ハラ 1

 あると便利。

 

マオ&スイレン 2

 こいつを何回打てるかでラボネクに勝てるかどうかが決まる。150点アルティメットレイの返しに打てても強い。

 

ポケモンレンジャー 1

 オルタージェネシスを許さない。三神戦だけサイドに落ちる。

 

混沌のうねり 2

 Expandedはスタジアム合戦することが多いので結構役に立つ。まあ、最近のラボネクにはリセットホールのマーシャドーが入ってるのでラボネクの対策にはならないけど。

 

基本超エネルギー 6

ホラー超エネルギー 4

 改造ハンマー警戒で1ターン目は基本超を手貼りしましょう。

 

抜いたカード

アセロラ

 あんまり使わなかった。

バトルコンプレッサー

 3枚目のドラパルトVMAXになった。正直欲しい。

ビート

 使わなかった。

ソーナンス(がまんのかべ)

 なぜかオロヨノと当たらなくなったので抜いた。こいつ入れるならUターンボードをかるいしに。

 

 

☆戦い方

 毎ターンちゃんと手貼りしましょう。あと後1or先2で手貼りしたドラパルトが殴られるとうんちなので気を付けるべし。

 

VS三ザシ

 アルティメットレイ撃たれる前にホラー超貼っておくと楽。ついでにオルタージェネシスの返しにポケモンレンジャー打てればまあ勝てる。サイドは三神、シェイミ、ザシアンで取り切ることが多い、ザマゼンタVはグズマで避けましょう。十中八九アセロラが入ってるのでバリヤードは必須。

 

VSミュウミュウ

 ジグザグマミミッキュで早めにミュウミュウを止めたい。どうせ隠密フードあるけど要求値上げられるのはでかい。あとジラーチを止めてから殴り始めないとマッドブルGXでドラパルトVMAXが消し炭にされるので注意。

 

VSラボネク

 エネルギー破壊が死ぬほどうざいので殴られないターンを作るかマオ&スイレンで回復できないときつい。先2でうねり貼ってヤブクロン破壊できると嬉しい。三神入ってるときはサイドレース的に有利になるけどだいたい回収サイクロンやアセロラで回収されるのでうんち。

 

VSピカゼク

 ミュウは必須。後1からフルドライブされるとゲロ吐きそうになるけど最近はそうでんしてくることが多い気がする、知らんけど。なるべくエネの付いた裏のポケモン(ライライ以外)を130圏内に入れられるようにダメカンをばらまいておきたい、特にパルスワンV。

 

VS炎

 ゴールドポーションとかいうおもちゃ入れるのやめろ。

 

VS悪

 ちんぽ。

 

 次の環境でも使えそうなのでしばらく愛用することになりそうです。わざわざExpandedでムゲンダイナ使うやつおらんやろ、知らんけど。

 それでは。

私的2020春アニメランク

☆はじめに

  たたみです。春アニメも終わったので個人的なランクとちょっとした感想をまとめめました。完全にぼくの主観であり、ぼくの好みでランク付けしてるので「いや、それはおかしい」などのコメントはすべてNGとさせていただきます。例えば、話がつまらなくても女の子が可愛いアニメは評価が上がる傾向にあります。アニメは股間で見るものなので当然といえば当然の話ですが。逆に男しかいないアニメで話が面白くなかったらめちゃくちゃ評価が下がります。ぼくは豚なので。また、今更なんですがこの企画自体はポケモン/†公式†エロゲ実況者のペリカン氏の”独断と偏見のアニメランキング”をリスペクトしています。

www.nicovideo.jp

 そもそも、ぼくが大量にアニメをみるきっかけはペリカンのアニメランキングに登場するすべてのアニメの感想をペリカンと共有したかったからです。まあ、そのペリカンはアニメ全然見なくなったのでこの目的はもはや形骸化してるんですけどね。

 あと、今季はコロナの影響で放送延期になったアニメが多数ありますが、6話以上放送されたアニメについてはランクと感想を書いています。超電磁砲とギャ竜を入れたかったからなんですが。

 

☆ランク表

 今回はかなりゆるくつけました。

 S

かくしごと

とある科学の超電磁砲T

 

A+

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~

 

A

グレイプニル 

プリンセスコネクト! Re:DIVE

イエスタデイをうたって

本好きの下克上 司書になるためには手段を選んでいられません(第2部)

波よ聞いてくれ 

 

A-

つぐもも

BNA ビー・エヌ・エー 

アルテ

 

B+

あひるの空

メジャーセカンド 第2シリーズ

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…

神之塔-Tower of God- 

球詠

 

B

ポケットモンスター

社長、バトルの時間です!

八男って、それはないでしょう!

困ったじいさん

フルーツバスケット 2nd Season

ULTRAMAN

ケンガンアシュラ

プランダラ

LISTENERS

邪神ちゃんドロップキック’

ミュークルドリーミー

俺の指で乱れろ~閉店後2人きりのサロンで…~

シャドウバース

 

B-

もっと!まじめにふまじめ かいけつゾロリ

白猫プロジェクトZERO CHRONICLE

サクラ大戦 the Animation

アサティール 未来の昔ばなし

ざしきわらしのタタミちゃん

 

C

ぽっこりーず

ギャルと恐竜

啄木鳥探偵處

 

 

目安

S…覇権

A+…覇権候補

A、A-…生きがい

B+…わりと好き

B…普通

B-…わりときつい

C…ちんぽ

 

☆個別感想

※ネタバレあり

S

かくしごと    

  一言でこの作品を説明するなら父と娘によるハートフルコメディなんですが、娘の姫ちゃんが10歳のパートと成長して18歳になったパートの2つで構成されており、2つのパートのギャップで思わず引き込まれてしまいました。

 10歳パートでは父親の可久司が姫に自分の仕事が”(下ネタ満載のマンガを)描く仕事”であるという”隠し事”を隠し続けているという設定からしてギャグなんですが、作者の実体験に基づいたマンガ家あるあるネタや時々挟まるアンジャッシュ現象などギャグのテンポも内容も面白かったです。何よりも姫ちゃんがめちゃくちゃいい子なんですよね。印象的なのが8話で友達のお誕生日会を断ろうとしていた場面。断ろうとした理由が「自分の誕生日にも呼ばないといけなくなって、お父さん一人で準備するのは大変だから」、その後の可久司とのやり取りも含めて思わず泣いてしまいました。その後、11話で実際に誕生日会をするわけですがたくさんの人が集まってくれててそこでも泣いてしまいましたね。親子のこういうやり取りが一番涙腺に来ますね。そういえば、亡くなった母親が姫ちゃんに10歳になったときに開ける箱、11歳になったときに開ける箱…と用意していたんですがあれを見て思わずヴァイオレット・エヴァーガーデンの10話を思い出してしまいました。あれも母と娘の話なので手っ取り早く泣きたいときはこの手の話を見るとよさそうです。

 18歳パートは明るい10歳パートとは打って変わってめちゃくちゃシリアスな雰囲気で初見のときはビビりました。一番驚いたのは母親が事故死だったことですね。あんな箱を用意してるくらいだから病気だと思ってました。それはおいておいて、姫ちゃんが父親の隠し事についに気付くわけですが10歳のときは明るかった姫ちゃんの目からハイライトが消えて薄幸少女になってるし、肝心の父親は出てこないしで毎週気になって仕方なかったです。12話で18歳パートの謎が一気に明らかになってまあヤバかったですね、涙腺が。印象的なのは記憶を失って18歳の姫ちゃんのことを覚えていない可久司と話す姫ちゃん。f:id:Tatamin:20200627221231p:plain

「マンガを描いていられるなら…先生にとってそれが、一番幸せな事だよね」

「違う。一番の幸せは…俺が、一番嬉しいのは姫が元気に大きく育つことかな」

こんなん直接言われたら泣いてしまうわ。 ここで姫ちゃんの目にハイライトが戻ります。

f:id:Tatamin:20200627221445p:plain

「お願いがあるの。手伝って!お父さんに、私…どうしても見せたいものがあるの!」目黒川探偵事務所のメンバーの制服が全員違うのいいですよね。

姫ちゃんがみんなと一緒に運んできた自分の原稿を目にして記憶を取り戻した可久司。

f:id:Tatamin:20200627221646p:plain

「お父さん。私…18歳になりました。」

ここでOPが流れるわけですよ、反則。そして、そんな姫ちゃんにもかくしごとならぬ”ひめごと”があるんですよね。

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姫ちゃんのひめごと。

これいいよなぁ。親子って感じがしてとてもよい。綺麗にまとまった最終話でした。

これはマジ。

f:id:Tatamin:20200627222242p:plain

 

とある科学の超電磁砲T(2クール目、15話まで)→2020夏に再開

  このアニメ今季(4月期)入って6話分しか放送されてないうえに続きは夏に延期されちゃったんですけど、それでも今季のほぼすべてのアニメを凌駕する内容でした。本当は1番上にしてもよかったんですけど延期作品を一番上に置くのは流石にまずいかなと思ってここにしました。

 まず鳥肌立ったのは12話~13話。黒子VS警策、食蜂VS幻生、御坂VS上条&削坂の3つの戦闘が同時進行で行われてるんですけどどれもめちゃくちゃ熱いんですよね。 

12話を見たペリカンのツイート。これはマジ

 黒子VS警策戦は頭脳戦が熱い。黒子の索敵もすげぇ頭使ってますし、対する警策もそんな黒子の考えを見通して攻撃したりと手に汗握る戦いでした。最後は初春と協力して追い詰めてたのもよかったですね。これぞチームワーク。

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「それ(警策支配下にある中継カメラを特定してハックすること)ができる最高のパートナーがいますのよ」。このセリフが初春に聞こえないようにマイクをふさいでるのが最高すぎる。
 食蜂VS幻生戦は逆転劇が熱い。12話のラストとか「いや、こんなんどう頑張っても負けやろ…」って思いながら見てましたからね。策がことごとく幻生に見破られて追い詰められる食蜂。

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えっち。戦意喪失した女の子ほどえっちなものはないね。これで失禁してたら100億兆点だった。

リミッター解除コードを奪われ万事休すかと思ったら幻生が急に倒れて食蜂が復活。なんと食蜂は事前に食蜂自身のリミッター解除コードと自壊コードの認識を入れ替えており、しかもその入れ替えたという記憶すらも消すことで幻生に自壊コードを入力させて幻生を自爆させようとしていたわけです。自分自身を洗脳して相手を騙すとかやばすぎるでしょ。しかも、「いや、こんなんどう頑張っても負けやろ…」って思わせるのが本人の作戦だったという、もちろん本人はそんな作戦覚えてすらないのでまさに命がけ。この種明かしはマジで鳥肌が立ちました。

 御坂VS上条&削坂はまあ上条さんがかっこよかったね。戦闘はもちろんですが御坂が正気に戻った後の対応がイケメンすぎる。さすが主人公って感じ。その後の後夜祭(でいいのか?)での2人のフォークダンスのシーンもよかったですね。御坂がめっちゃヒロインしてて可愛かった。

 で、これで終わりかと思ったら15話もやばかった。ドリーと遊んでいたみーちゃんとそのみーちゃんを騙ってドリーと遊んでいたみーちゃんの邂逅。2人のみーちゃんがドリー(の記憶を保持している別個体)と再会するシーンで号泣してしまいましたね。食蜂はドリーを騙していたことに罪悪感を覚えており、ドリーに謝罪をするんですがドリーはちゃんと食蜂のこともちゃんと覚えていて食蜂と過ごした時間も大切な思い出だと言うんですよ。

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食蜂「二人の間に身勝手に割り込んだ私が全部悪いの!この償いはなんでも…」

ドリー「じゃあ海に連れてって」「ほんとはね…3人一緒ならどこでもいい」

ここで涙腺が崩壊して体中のありとあらゆる水分がすべて目から流れ出ました。あまりにも尊過ぎる。3人にはこれから幸せになって欲しいな。

この回が2020夏アニメMy Favorite回です。この回を見たペリカンも高得点をつけています。

わかるけど桁がわからない。このあとかくしごとの最終話に逆転されるんですがそれはまた別の話。

 大覇星祭編はこれで終わって7月末から新章突入ということで今後も楽しみです。新キャラの声種﨑敦美ちゃんらしいので期待しかない。超電磁砲とか安土桃山の時代の作品なのに令和の時代になっても楽しめるのはほんといいことですね。

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A+

かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~

 ぼくは原作読者なんですがこの作品は本当にアニメ化に恵まれてると思います。原作からしてどちゃくそ面白いんですがアニメだと声が付きますし、動きも付くのでそれに合わせた演出がプラスされてより面白かったです。あとは、場面の取捨選択もよくできていて、限られた時間の中でいかに面白くするかという努力が伝わってきました。原作厨のぼくもこれには称賛せざるを得ない。

 かぐや様って捨て回がないんですよね、どの回も全部面白い。2期に入っても一切失速しないところがすごいです。ギャグは面白いしシリアスなシーンはきっちり決めてくれる、ギャグマンガの鑑です。ついにタイトルから天才たちの恋愛頭脳戦が消えましたがこれは妥当な判断だと思います。ちなみに、原作だとかぐや様は告らせたいも消滅してるのでこの作品からタイトルが消滅するのも時間の問題だと思います。

 2期になって何人かキャラが増えてだいぶにぎやかになったと思います。一番の追加コンテンツは1年生の伊井野ミコ。

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通称ザコちゃん。石上との絡みが面白い。
2期の範囲だとまだまともで涙が出てきました、ここから6世代→7世代のときのファイアロー並みの大幅弱体化が来るんで。声が付いて原作のときよりも可愛さが増したと思います。あと、髪型がかわいい。

 そんでもって、この作品の一番の魅力は男キャラがかっこいいとこなんですよ。会長とかほんまかっけぇよ。2期だと生徒会選挙の演説や回想で石上に手を差し伸べるシーンとかですね。男がかっこいいかどうかでラブコメ(かぐや様はラブコメじゃないですけど)の面白さが決まると思ってるのでそういう意味では最強の主人公の一人だと思います。男キャラがうんちだと女の子がいくら可愛くても作品としてはイマイチになっちゃいますからね()。そんでもって今回は石上もカッコいい。体育祭編は原作読んでるときもなかなかしんどかったですが映像で見るとしんどさが跳ね上がりますね。そんな過去を乗り越えて成長した石上を見たら涙を禁じ得ない。今までモブ顔だった応援団のメンバーの顔がちゃんと描かれるようになったシーンとか演出としてめちゃくちゃエモかったです。マジ卍。

 ちなみにぼくがかぐや様で一番好きなキャラは四条眞紀ちゃんです。2期だと4話(と12話のED)に一瞬だけ出てましたね。

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別名ツンデレ先輩。CV:市ノ瀬加那とかいう負けヒロイン属性にぴったりのCVが付いてるのでもっと喋ってるところが見たい。

 この後に待っている文化再編はかぐや様のなかでも大きなターニングポイントなのでぜひともアニメで見たいです。頼むから3期やってくれよな~。マキちゃんの出番のためにさ。

 

A

グレイプニル

  今季のダークホース。最初見たときはキリングバイツダーウィンズゲームを足して2で割ったアニメ、つまるところ獣人化して戦うデスゲームものだと思ってたんですがいい意味で裏切られました。コインを集めて願いを叶える、そのためには戦闘になって相手を殺すのもやむなしっていう設定だけだとよくありそうな中堅アニメっぽい感じなんですけどキャラクターの魅力でめちゃくちゃ付加価値が付いてたと思います。

 主人公の修一は最初はなよなよ主人公だったのが劇中で成長していって最終的にはめちゃくちゃ頼りになる男になっててかっこよかったです。12話見てから1話見返したらあまりにもキャラが違ってて「こいつ誰だ?」ってなります。特によかったのが10話。「修一や他の仲間には出来ないことが、私だったらできる」と汚れ仕事を請け負おうとする紅愛に対して「君だけに罪を背負わせたくない。たとえ…それが間違ったことだとしても。ぼくたちは…二人で一つだろう」と言って抱きしめたシーン。

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 これは主人公。二人が背負う罪となるまわりの花もいい感じの演出になってます。

最初は紅愛が修一を引っ張っていく感じでしたがここでやっと二人が対等な関係になれた気がします。後半の修一カッコいいんだよなぁ。紅愛も修一のことを大事に思ってるのが伝わってきてこの二人は本当にいいペアだと思います。他のキャラクターたちもいいキャラしてますよね。ぼくが気に入ったのは円、山の中で鉢会わせになった集団のボスですね。主人公サイドだけじゃなくて敵サイドのキャラクターにもちゃんと信念があるのが本当によい。自分を犠牲にしてでも仲間を守ろうとする姿は敵ながらかっこいいと思ってしまいました。一人一人にちゃんと意志や信念があってこそこういうバトル系のアニメは映えると思います。

 そしてこのアニメの重要なポイントとしてめちゃくちゃえっちなんですよね。ヒロイン(紅愛)が着ぐるみ姿に変身した主人公(修一)に入って戦うという設定の時点でえっちポイント高いんですけど、紅愛が修一のナカに入るときに下着姿やスク水姿になるんですよね。これヤバくないですか?

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エッチすぎる。服着てるシーンよりも下着やスク水の時間のほうが長かった気がします。

着ぐるみの中は当然蒸れるのでえっちポイントがさらにたかまるんですよね。ウヒョヒョ。で、スク水だけでも十分えっちだったに中盤でついに全裸で入る女の子が登場するんですよ!その子が吉岡千尋

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ケモ耳。CV:市ノ瀬加那が最高にマッチしてる。この時点ではカワイイっていう感想だけでしたが…。

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華奢な身体がえっちすぎる。あばらが見えるのすこ。

この回を境にぼくのなかでグレイプニルの評価が一気に上がりました。ちなみにこの後敵に見つかって圧死するんですがそこもえっちすぎましたね。華奢な女の子の圧死とかぼくの性癖を狙い撃ちしてる、死んでないけど。その後修一とシンクロして紅愛でも知りえなかった情報を引き出すんですがそれはまた別の話。この2人以外の女性キャラも全体的にえっちポイントが高かったので股間にも嬉しいアニメでした。

 戦闘作画もかなりよくてバトルものとしても楽しめましたし、キャラが魅力的だったのでラブコメとしても楽しめました。修一と紅愛が二人で一つになれたところで終わっちゃったのでぜひとも続きが見たいです。ところでこれ以降吉岡さんの出番はありますか?それ次第では原作を買うのもなくはない選択肢なんですが。

 

プリンセスコネクト ! Re:DIVE 

 未だかつてこれほどまでに面白かったソシャゲアニメがあっただろうか?いや、ない。すべてのソシャゲアニメの手本となるようなアニメでした。どこがお手本になる点かというと、

①日常をメインとしたストーリー

②メインキャラを数人に絞る

です。

 ①についてはぼくが毎度言ってることですね。ぼくはソシャゲアニメはキャラ魅力で勝負すべきだと思っていて、そのためには日常メインでキャラの可愛さをアピールするか綿密なストーリーのなかでキャラの設定を魅せるかの2パターンが考えられるんですが、後者はソシャゲアニメでやるにはさすがに厳しい。それができるんだったら原作どちゃくそ儲かってるはずですし。となると必然的に前者のパターンでいくのがベターなんですがほとんどのソシャゲアニメが原作のソシャゲに沿った形だけのシリアスor中身のないオリジナルストーリーをやりたがるんですよね。そうなると設定やキャラクターをよく知らない初見の人は置いてけぼりになって内容を楽しめなくなっちゃいます。最初から原作プレイヤー向けにアニメ化してる儲かってるソシャゲならわからないこともないですが、アニメ化したのに伸び悩んで消えていくソシャゲたちを見ていると悲しい気持ちになります。その点、プリコネは日常をメインに描くことでキャラの性格や関係性をうまく描写しながらキャラクターの可愛さをうまく魅せてました。原作のストーリーはかなりシリアスなのでアニメオリジナルで日常パートをやったのは英断だと思います。オタクの心は豆腐のようにもろいので。このすばの監督だけあってテンポもよくてギャグも面白かったです。そうだよ、こういうのでいいんだよ。

 ②についてもぼくがよく言ってることですね。メインキャラというか一度に大人数のキャラを動かすとキャラクターが覚えられず話についていけなくなっちゃいます。これも原作プレイヤーが見る分には特に問題にならないんですが、初見の人からしてみれば誰が誰だかわからない。服にゼッケンみたいなの付けて名前書いてあるなら別ですけど。それに、個人にスポットを当てようにも全員を紹介するには1話で1人紹介したらそのキャラはもうそれっきりになって愛着が湧かないし、全員を覚えるころにはアニメが終わってしまいます。これはよくない。プリコネの場合、メインを美食殿の4人に絞ることで初見の人でもキャラを覚えやすいですし、他のキャラクターたちを1~2話だけのゲストキャラにすることで初見だけでなく既プレイヤーもちゃんと楽しめるようになっててよかったと思います。そうだよ、こういうのでいいんだよ。

 最終話あたりでは原作テイストのシリアスなシーンもありますが、あれも日常パートの積み重ねがあったからこそ映えたシーンだと思います。ペコリーヌのつらい過去も今までの明るいペコリーヌの姿があったからこそ見てるぼくたちも辛い気持ちになるし、キャルちゃんの葛藤も今までの美食殿での日々があったからこそ感情移入できるし、コッコロママの優しさも今までの話があったからこそその優しさが嘘偽りのないものであることが伝わってくるし、ユウキくんの戦闘シーンも今までの成長を見てきたからこそカッコよく見えるわけです。そうなんだよ、シリアスはこうやって使うんだよ。13話ラストのペコキャルの尊さはまさしく13話分の積み重ねがよく表れてたと思います。

 真面目な感想はこのへんにしておいて、キャラの可愛さを語りましょう。プリコネのキャラ可愛い子多くないですか?ぼくはアニメが始まる少し前からプリコネを始めた既プレイヤーなんですが、アニメ開始直後はまともにキャラの名前すら覚えていませんでした。でも、アニメを見てたらキャラクターたちの可愛さに気付いてしまいましたね。一番はなんといってもペコキャル、2人の絡みが尊すぎる。脳が再生していくのが実感できました。アニメを見る前は美食殿のなかだとコッコロママが(主にえっちなイラストの影響で)好きだったんですがアニメ見てからはキャルちゃんが好きになりました。ツンデレはもはや古の属性とされていますが温故知新の精神、可愛いものはいつの時代でも可愛いのです。キャルちゃんの場合は設定も相まってツンデレ属性が引き立ってます。ゲストキャラクターたちもそれぞれの個性が生かされてていい感じでした。個人的にはリトルリリカルとシズル&リノがお気に入りです。リノちゃんかわいい。

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リトルリリカル(左:キョウカ(CV:小倉唯)、中央:ミソギ(CV:諸星すみれ)、右:ミミ(CV:日高里菜))。ミソギ好きはガチのロリコンらしい。ロリコンは悪なので社会のためにもミソギが好きな人を片っ端から牢獄にぶちこんでいかないといけないですね。ちなみにぼくが一番好きなのはミソギです、鼠径部がえっちすぎる。あれはロリがきていい服ではない。

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シズル(CV:生天目仁美)とリノ(CV:阿澄佳奈)。2人のやり取りが面白い。2人でユウキくんを見守ってる感じがいいですね。ちなみにぼくがプリコネで2番目に好きなキャラクターはリノちゃんです。妹属性は熱い。

どうでもいい話ですが、ぼくがプリコネで一番好きなキャラ(2020年6月末現在)はネネカです。アニメにも少しだけ登場してました。

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ネネカ(CV:井口裕香)。アニメだと顔見せだけだったのでちょっと物足りない。ぼくの好きなキャラにしては珍しいお姉さんキャラ、見た目ちっこいけど。あとこの画像じゃわからないですが服装がえっち。

 まさしく、ぼくたちが見たかったソシャゲアニメを体現したかのような作品でした。今までのゴミみたいなソシャゲアニメたちは懺悔してくれ。おまえたちのせいでペリカンはプリコネを見てくれなかったんだぞ。「これは面白いからという言葉に今まで騙されてきたからもう信じない」と。今後出会うソシャゲアニメたちもプリコネを見習ってくれてることを願います。

 どうでもいい話なんですけど、OPのイントロがゲキテイにしか聞こえなくて最初聞いたときビビりました。作曲者が同じっていう話を聞いて納得しましたね。サビはCMで流れてたので親の声よりも聴いてきたんですが、fullでこの曲を聞いたら結構印象変わりました。

 

イエスタデイをうたって

  恋愛アニメっていうと最近だと月がきれいJust Because!が面白かった記憶あるんですけどどっちも学生なんですよね。今作は社会人の恋愛ということで結構新鮮でした。現実チックなアニメで社会人を主人公に据えてるアニメ自体が珍しいっていうのもありますが。前述した2つのアニメはメインヒロインと負けヒロインがいてちゃんとスパっと負けヒロインを振ってメインヒロインとくっついてた(ような気がする)んですが今回は結構ドロドロしてたように思います。そもそも恋愛に絡んでくる男がもう一人いたし。月がきれいJust Because!もリアルな恋愛描写を描いててそこがいい感じだったんですがこの作品もそのあたりはいい感じだったと思います。リアルな恋愛とか知らないけど。しなこの今までの関係を壊したくないっていうのがリアルな感じしません?そのへんもちゃんと描かれててよかったと思います。

 それにしてもハルちゃん可愛すぎませんか?サクラダリセットの春埼美空みたいな都合のいい女いいですよね。全オタクが好きなタイプだと思います。で、ぼくはずっとハルちゃんを応援していたのでリクオがシナコとくっついたときには脳が破壊されました。なぜ健気なハルちゃんじゃなくてずるい女のシナコを選んでしまったのか。まあ、ずっと好きだったんだからそれはそうっていう話ではある。そもそも安全ピンがもっとちゃんとしていれば…。

 ところで、最終話のリクオがハルへ告白するシーンなんですけどあれどう思いました?リクオの不器用さが出てたのはよかったと思うんですがあれだとシナコに振られたからハルちゃんのところに来たって感じがしてうーんって感じ。本人もそこは気にしてましたがそうにしか見えんだろ。せめてシナコに振られてからハルちゃんへの気持ちに気付くまでの描写がもうちょっと欲しかったなという感じがします。ハルちゃんからリクオへの気持ちはどちゃくそ描かれてたのに逆はほとんど描かれてなかったので突拍子のなさを感じてしまいました。まあ、最終的にハルちゃんが報われてよかったんですけどね。

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告白されたハルちゃん可愛すぎないか?

ちゃんとハルちゃんのことを幸せにしろよな、リクオ

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本好きの下克上 司書になるためには手段を選んでいられません(第2部) 

  戦闘しない系異世界ファンタジーの2期。とうとう本が完成しましたね。1期の頃の感想でも書いた気がしますが本を作るために時間をかけて段階を踏んできたからこそ本作りの苦労と完成した喜びを視聴者であるぼくたちもマインたちと一緒に感じることができたんだと思います。片手間にマヨネーズを作ったりいきなり核兵器を作ったりするのとはわけが違うんです。

 第2部になってマインが神殿に入ったわけですがそこで貴族社会の洗礼を受けます。側仕えとの関係であったり上司である神官長との関係であったりマインのことをよく思わない他の貴族への対応であったり。そのあたりの人間関係やそれに適応しようと努力するマインがきちんと描かれていてポイント高いです、八男なんかよりよっぽど貴族のしがらみをちゃんと描いていますからね。異世界に転生した女子はまわりをたらしこむのが世の常なのかわからいませんが側仕えの面々を攻略していくところは見てて楽しかったです。フランとかもはやマインの操縦もできるようになってますからね。こういうほのぼのエピソードもこの作品のいいところだと思います。

 後半ではついに魔法要素が前面に出てきて「そういえばこれ異世界の話だった」ということを思い出させてくれました。また、ついに神官長に前世の記憶を見られたわけですが、ここまで前世に未練を持ってるのは転生主人公の中では珍しい気がします。まあ、本に執着してる時点で未練たらたらなのはわかっていたことなんですが。母親にもう一度会いたいっていう願いは心にくるものがありました。だからこそ、今の家族との時間を大切にしているわけですが、なんか養女とかいう不穏な単語も聞こえてきてまたひと悶着ありそうな感じですね。

 この作品、話は面白いしキャラも魅力的だし作画も綺麗でめちゃくちゃいい作品なのでぜひとも第3部以降もアニメでやって欲しい。

 

波よ聞いてくれ

  1話Aパートのクマのやつが個人的に微妙だったんで初動の評価は微妙だったんですがそれ以外はめちゃくちゃ面白かったです。クマのやつも中盤まで見れば何やってたかわかるんですけどいきなりあれをやるのは見る人を選ぶ気がします。

 タイトルからはわかりにくいですがラジオ制作という珍しい題材でしかも主人公は素人。波っていうのはラジオの電波ってことなんですね。素人だからこそできるみたいなことを麻藤さんも言ってたような気がしますがあの内容の番組ならたしかにそうかもしれません。ミナレ自身も素人とは思えないトークスキルを持ってるのでまさに天職ですね。実際にあの番組がラジオで流れてたら聞いてみたいです、深夜にあんなの聞いたら絶対笑ってしまう。実際に深夜3:00台にこのアニメ見てゲラゲラ笑ってましたし。

 ラジオが題材なだけあってこのアニメはとにかくセリフが多い。特にミナレとか毎回半分以上は喋ってるんじゃないっていうセリフ量でしたが声優さんがいい味出してました。話し方とかテンポとかいい感じにマッチしていたと思います。あと、セリフが多い作品のアニメ化はセリフそのものはもちろん、喋らせてる間の絵をどうするかってのが結構重要なポイントだと思うんですがこのアニメはそこもうまいことハマっていたと思います。セリフが長くて動きが少ないと退屈しがちですがこのアニメは一切そういうことがなかったです。セリフそのものが面白いっていうのもありますが。

 本筋はもちろん中原とマキエさんの話や瑞穂ちゃんの久連木さんへの思いなどサブキャラの話も面白かったです。あと光雄も。ラジオ周りの話よりも日常パートのほうが面白かった説あると思います。

 そういやこれ無限の住人と同じ作者らしいですよ。あっちは(少なくともアニメは)ひたすら陰鬱な雰囲気だったんで最初知ったときは驚きました。

 

A-

継つぐもも

  1期から3年も経つんですね。まさか2期をやってくれるとは思ってなかったのでうれしかったです。えっちな描写を挟むバトルものってだいたい中途半端なことが多いんですがこのアニメはバトルの描写もえっちな描写もうまいこと両立できてると思います。この2つが両立されてる作品ってなかなかない気がする。

 萌えと燃えの両立。

 2期に入ってからは結構バトルものの側面が強くなった感じがします。内容はもちろん、戦闘シーンの作画も結構頑張っててなかなかいい感じでした。あとは、えっちシーンですね。このアニメのえっちシーンの一番の魅力は下品じゃないところだと思います。なんていうか”きれいなえっちシーン”とでも言えばいいんですかね。見ていて不快感がなく、時には笑いを交えながらも的確に股間を刺激してくるのでもう大変です。まあ、当のかずやは当たり前のように桐葉さんと一緒に風呂入ってるくらいには耐性ができつつあるんですが。ぼくも付喪神の女の子と一緒に風呂入ったりベットで寝たり(意味深)したいけどなあ。2話とかはマジでやばかったです。かずやがすなおとイチャイチャするフリ(?)をする回なんですけどすなおはばちくそ可愛いしギャグはどちゃくそ面白いしまさに神回でした。彼氏彼女のフリをするのはよさしかないんですよ。で、極めつけはこのシーン。

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これがえすいばつ*1した証拠になるのはさすがに草。初エッチは血が出るってエロゲで学びました。ほんとに血が出るのか気になるところですがぼくには今後も処女の女の子とえすいばつする機会がなさそうなので確かめることはできなさそうです。その後にすなおの母親がすなおの股間を確認して「膜がありますねぇ」って言ったときは声出して笑いました。

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射精。

 終盤はえっちシーンを挟まないシリアスモードに入りましたがばちくそ熱かった。復活したかずやの母親があまりにも強すぎる。あそこまで絶望的な戦いはなかなかない気がします。母親に圧倒的な力を見せつけられてくくりちゃんと桐葉を失ったかずやの心は破壊されてしまいました。

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桐葉さんだったもの。くくりちゃんの死と合わせて結構ショックでした。

 でも、ここで終わらないのが流石主人公。これ以上誰も失いたくないということで母親を倒すために3年間の修行に出ます。え、ここで終わり!?俺たたENDってあまり好まれない印象ですが、先がどちゃくそ気になるような俺たたは許容されてもいいんじゃないかと思います。1期から2期までの間に3年間空いて今度は3年間の修行編とかまた3年後に3期が来るってことだよなぁ!?ぼくは待ち続けるからな!

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あのラストからこのエンドカードは反則でしょ。3期待ってます。

 

BNA ビー・エヌ・エー  

 良くも悪くも普通というか教科書通りって感じのアニメでした。いかにもトリガーが作りそうな感じのね、まあトリガーが作ってるんだけど。後半は宇宙に行かないかめっちゃ心配してましたが無事宇宙へ行くことなく終わったので安心しました。強引な展開で宇宙へ行ってはいけないってそれ一番言われてるから。教科書通りとかいろいろ言ってますけどぼくはトリガーのこういう感じのアニメ結構好きです。

 人類と獣人が共存する社会が舞台なんですがこの時点でどんな話を作りたいのかだいたいわかっちゃいますよね。主人公はなぜか獣人化してしまった元人間の少女みちる。彼女がトラブルメイカーとなって獣人たちの街”アニマシティ”でなんやかんやしでかしていきます。みちるが頭が弱いというか感情で動くタイプのキャラだったので最初は苦手意識がありました。6話ではなずながまさにぼくの思っていたことを代弁してくれてました。

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なずな「こっわ!ちょっと自分の思ってたのとちがったらすぐキレるんだもん」「思い込んで突っ走って、自分が思いたいように”かわいそう”って決めつけて。それで勝手に動いて助けた気になって。それって、自分が気持ちよくなりたいだけじゃない?」ここまでズバッというキャラは初めて見た気がします。

このアニメのメインテーマは”獣人と人間”ですがみちるの精神的な成長も鍵になってくるのかなとこの時思いました。終始感情だけで動くキャラは嫌いですけど物語を通して成長していくのなら全然ありです。実際、終盤はみちるに愛着が湧いてきました。あとは、なずなも結構好きなんですよね、キャラデザも性格も好き。みちるとちがってしたたかで一時期はみちると険悪な感じになってましたが、わりとあっさり仲直りした気がします。前述の会話のシーンとかなかなかヤバかったと思うんですけど2人の仲は切っても切れないものなんでしょうね。それにしても、なずなの声が長縄まりあだったってのが一番衝撃を受けました。カンナちゃん冠ちゃんみたいな印象しかなかったのでこれは新しい可能性を発見してしまいましたね。

 ところで、皆さんは最初の段階で誰が悪役かわかりました?ぼくは絶対市長が悪役だと思ったんですけど違いました。このアニメ悪役候補が多すぎる。まあ、黒幕はシルヴァスタ製薬のアランなんですけどね、初見さん。最終話まで獣人であるそぶりを見せてこなかったのでアランが実は獣人だってわかったときには普通に驚きました。これも含めて最終話の演出はなかなか良かったと思います。OPが流れるシーンとか熱かったですし、士郎さんがみちるの言葉を思い出してアランを殺さなかったところとかはみちると士郎さんの2人の成長が垣間見えてよかったです。一番印象に残ったのは遠吠えのシーン。士郎さん(銀郎(本物))の遠吠えに全獣人が反応してたのはシュールでしたが後天的に獣人になったみちるとなずなは反応してなかったのを見て獣人と人間は違うんだということを改めて実感しました。これについては劇中でみちるも触れてましたね。人間と獣人の確執については明確な解決策は出ていませんがみちるたちならそんな世界を変えていけると思わせてくれる最後でした。

 トリガーだけあって作画はかなり安定していて、戦闘シーンも結構迫力がありました。みちるがいろんな動物に変身できるってのも相まってなかなか見ごたえがありました。このへんの作画や戦闘演出はトリガーのオリジナル作品の安心して見れるポイントですよね。宇宙にさえ行かなければ。

 

アルテ

 フェミニストが見たらブチギレて脳の血管が切れそうな作品でした。作中の時代を考えると男尊女卑なのもわかりますけどね、世界史知らないからわからないけど。

 中世ヨーロッパが舞台なのに異世界じゃないのは近年では珍しい気がします。で、部隊が中世ヨーロッパだけに最初は雰囲気アニメ臭がしてたんですけど雰囲気だけじゃなくて話もわりと面白かったです。女性が画家になんてなれないと言われている時代で画家になろうとする主人公”アルテ”の話なんですが、ぼくは逆境に立ち向かって成長していく系の話が好きなので結構楽しめました。この作品の一番いいところはアルテに嫌みがないところだと思います。人になんといわれようとめげずに頑張る姿は作中の登場人物も見ているぼくたちにも勇気を与えてくれます。実際に多くのキャラがアルテの影響を受けてました。最終話を見ているとそれが如実に表れていて思わず泣いてしまいました。アルテ以外のキャラも個性があってよかったです。ぼくのお気に入りはカタリーヌ。典型的なメスガキいいゾ~これ。メスガキはメスガキわからせ棒*2でわからせられるのが世の常なんですが、あろうことかアルテにはメスガキわからせ棒がついていないではありませんか。それでも、アルテのアプローチの甲斐あってデレッデレになるんですがばちくそ可愛かったですね。

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このシーンすこ。カタリーナがアルテに会いにフィレンツェに来るの見たいけどなあ。

レオさんとの関係もいい感じで、今まで弟子を取ってこないような人だったレオさんがいざアルテがヴェネツィアに行くと寂しさを感じていて、アルテの影響力を再認識しました。いいよな師弟愛。

 とにかくキャラクターの魅力で輝いてた作品だと思いました。個人的にこれ以降の雰囲気アニメを評価するときの基準になる作品になる気がします。

 

B+

あひるの空(3クール目)

  なんかずっと試合してた気がするんですが気のせいですか?数えてみたら7週間くらい試合やってたらしい。7週間で1時間半しか進まないアニメ。でも、全然冗長に感じないところがこのアニメのすごいところだと思います。常に熱い展開なので毎回大やけどしてました。

 これに限らず球詠とかもそうなんですが最近はスーパープレーで魅せるのはもちろん、それ以上にモノローグでどれだけキャラをカッコよく見せるかってのが重要になってきてる気がします。あひるの空とか実際に動いてるシーンよりも回想やモノローグのシーンが長いですからね、知らんけど。回想やモノローグでキャラの背景や内面がわかると一つ一つのプレーがカッコよく見えたり、あるいは一つのミスによる精神的なダメージが伝わってきて見てるこっちまで試合の臨場感を感じます。

 試合だけかと思いきやその後に話も大きく動きました。母親の死と不祥事によるバスケ部の廃部が重なっても心が折れてない空はすげーよ。百春たちのことを怒ってるかと聞かれて「最初が最初だったし、普通に納得できたというか」「今一番つらいのは百春くんたちだから」と答える空。まどかさんじゃなくても「今一番つらいのは君でしょ…」と思っちゃいますよ。ここからどうやってクズ高バスケ部が再興していくか楽しみです。個人的には五月先生に注目しています。なんだかんだでいい先生ですよね。

 それにしてもこのアニメ女の子めっちゃ可愛いですよね。特に今シーズンのまどかさんはめっちゃ色気があってやばかったです。

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あー、えっち。百春との関係も気になるところです。

奈緒ちゃんもめっちゃいい子ですよね。マネージャーが可愛いアニメは名作ってそれ一番言われてるから。

 

メジャーセカンド 第2シリーズ(7話まで)→2020夏に再開

 今季の野球アニメの作画がいい方のやつ。2期になって作風変わりました?ってくらい雰囲気が変わったように思います、というより1期とは比べ物にならないくらい面白くなりました。とにかく女の子が可愛い!1期はそれこそ睦子とお姉ちゃんくらいしか女の子がいなかったのに今となっては部員の9人中5人が女子ですからね。キャラが可愛いだけで見るモチベになるのでこれはよい。正直、球詠よりもこっちのほうが女の子は可愛い気がします(主に作画のせいですが…)。ただ、放送局がEテレなのでえっちなシーンがほとんどないのは残念無念。えっちポイント稼げそうなキャラがめっちゃいるのにほんま勿体ないと思う。題材的にも着替えシーンとかシャワーシーンとかいくらでもサービスシーン作れますからね。ちなみにぼくは千里ちゃんが好きです。

 話の内容もきちんと野球してていい感じです、ぼくは野球のこと知らんけど。大吾がちゃんとキャプテンしてるところもいいですよね。1期の頃は結構幼さが出てたので中学編になってめっちゃしっかりしてるのを見ると成長を感じて胸が熱くなります。睦子との関係も進展してるような全く進展していないような、そんな距離感もそれっぽい。睦子が大吾を下の名前で(しかも呼び捨てで!)呼ぶようになったエピソードとかもよかったです。あの回アニオリらしいですけどいい感じに補完されてていいっすね、こういうアニオリは積極的にやって欲しい。あと、もっとお姉ちゃんを出してほしい。ぼくが小学生でこのアニメ見てたら間違いなくお姉ちゃんで精通を迎えてましたね。

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大吾の姉、茂野いずみ(CV:高森奈津美)。えっちすぎる。

 コロナで力尽きて復活したかと思いきや続きは7月になっちゃいました。1期の頃のチームメイトとの対決というなかなか熱い展開から再スタートなので楽しみです。

 

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…

 「悪役令嬢」っていうジャンルをこの作品で初めて知りました。本来嫌われ者のキャラに転生して周りの人たちを誑し込んでいくっていうのは新しい時代の無双モノのカタチなのかもしれません。この作品もタイトルの通り乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢”カタリナ”に転生して攻略対象の男性陣はもちろんその周りの女性や挙句の果てには本来の主人公(♀)すらも誑し込んでいきます。カタリナに嫌みっぽいところがないのがいいですね。それだけでなく、ちゃんとそれぞれのキャラがカタリナに惚れた理由が明確に描写されてたのがよかったです。OPのサビの部分の映像でもそのあたりが描写されていていい感じでした。あのOP普通にゲームのOPとして使えそうな内容してますよね。まあ、恋愛ADVゲームのOPの映像って基本立ち絵かCGしかないけど。あと、男だけじゃなくて女もハーレムに加えてくれるのが男性視聴者的には助かりました。というより見てて思ったんですけどカタリナと男性陣の絡みが少なくないですか?あまりにも男性陣の出番が少ないので女性視聴者的に大丈夫なのか?っていうのはちょっと気になりました。まあ、男と絡んでるよりも百合の楽園を作ってくれた方がぼくは楽しめますけどそれだと乙女ゲーっていう舞台である必要がなくなっちゃいますしね。ちなみにぼくはソフィアが一番好きです。

ロマンス小説仲間。

白髪に紅い目となると過去の経験からすぐにアルビノだと気付きますね。日傘とかささずに外出たりしてたけど大丈夫なのかなと気になったりしました。流石につり乙の影響を受けすぎかなあ。

 自分がやっていた乙女ゲームに転生するということであらかじめ登場人物についての知識があるっていうのは結構面白い要素だと思います。カタリナの鈍感さもゲームのときの印象が刻み込まれてることに由来してますし。終盤の事件解決にも転生前に親友から聞いたネタバレが解決の糸口になってたりとゲームの世界っていう設定はかなり生かされてたと思います。その親友も記憶はないとはいえソフィアに転生しているというのもいい感じ。ちゃんとその設定もただの飾りになってないのがいいですね。そういうわけで、ぼくもいつエロゲの世界に転生してもいいように積みゲーを消化しないといけないんだよな。ぼくの持ってるエロゲで悪役というと最初に思いつくのは衣遠兄様ですかね。あの世界に転生したくはないよなぁ。

 ただ、子供時代(1~3話)がめちゃくちゃよかっただけに中盤以降失速した感がありました。良くも悪くもカタリナメインで話が動いてたので他のキャラが置いてけぼりを食らってる感がありました。せっかく攻略キャラが7人もいるんだからもっとカタリナ以外のキャラの魅力を引き出してほしかったなと思います。女性陣はともかくニコルとかもはや劇中で何してたか思い出せないし。

 2期が決まりましたけど冗長になりそうなのが心配です。ファンディスク的な話をするんでしょうけどどうなることか。1期の序盤みたいな感じの雰囲気で作ってくれたら楽しそうな感じはします。

 

神之塔-Tower of God- 

  原作は韓国の漫画らしいですね。この手の中華・韓国アニメって地雷が多いイメージなんですがこのアニメはかなり面白かったと思います。一番のポイントはキャラ魅力だと思います。なんていうかちゃんと感情があるんですよね、人間味があるというか。明らかに人間じゃないやつもいますけど。正直話の内容はそこまで面白かったわけではないですが、キャラクターに感情移入できれば十分に楽しめます。みんなそれぞれ自分の信念や行動理念がちゃんとあって、それに沿って行動してるんですよね。そんななかでそれぞれの想いが交錯していく感じがとてもよかったです。ぼくが好きなのはザハードの2人の絡みです。和解した後の共闘とかすこすこのすこ。f:id:Tatamin:20200628194137p:plain
好き勝手ガールズ。可愛かった。

最終話のすべてがつながっていく感じもよかったです。ぼくはラヘルが何を考えて行動してるのか全然読めなかったんですけど最終話で理解できました。こういうのいいよなあ。

 今回のアニメ化の範囲は物語の序章というかここからがこの物語の本番って感じですよね。わりと続きが気になります。他の中華・韓国アニメもぜひ見習ってほしい。

 

球詠

 今季の野球アニメの作画が悪い方のやつ。まさかの1話から作画が壊れててびっくりしました。一応、きらら枠なんですよこれ。キャラデザもよくない気がします、めっちゃのっぺりしてる。同じ野球アニメのメジャーセカンドの作画が綺麗すぎる分悪目立ちしちゃいますね。極めつけは8話の行進のシーン。「強いチームは行進もいい」からのこれを見せられたら笑わずにはいられない。

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よく見てみると右後ろのキャラの手と足が同時に出てたりするんですがそんなこと言ってる場合じゃない。ちなみにこの次の回では音声崩壊が起こりました。いったいどうなってるんだ…。

 作画がどうこう言われまくってる作品ですが話の内容は普通に面白かったです。 終盤とか特にそうなんですがちゃんとチームで野球してるんですよね。全体的に一人にめちゃくちゃスポットがあたるというよりもメンバー同士のやり取りを重点的に描いていたような気がします。キャラが多い作品はこういうふうにセットで動かしてくれた方がキャラを覚えやすいので助かります。いちいち一人一人にスポット当ててたら中途半端に終わっちゃいますしね。まあ、ぼくは10人中5人しかキャラ覚えられなかったんですけども。たまとよみと双子(CV:富田美憂)と双子(CV:富田美憂じゃないほう)と博多の5人。これは言い訳なんですけど作画がよければ多分覚えれたんですよ、ぼくは面食いなので。ちなみにぼくが一番好きなキャラは中村希ちゃんです。ずっと”博多”って呼んでたのでこれ書いてる途中に名前調べてきました。

 野球の試合内容もいい感じで「自分の采配ミスだ」と自分を責めるマネージャーのためにプレーで取り返すみたいな熱い展開もあって12話のラストでは画面の中のキャラクターたちと一緒に勝利を喜んでしまいました。あとは作画さえよければなぁ。女子野球アニメは作画が悪くなる呪いでもあるんですかね?ぼくはハチナイよりも断然球詠のほうが好きです。ハチナイは話も面白くなかったしなぁ…。

 

B

ポケットモンスター

 一時期放送延期してましたがちゃんと復活しましたね。今シリーズが始まった直後はつまらないと連呼してましたが最近は結構面白くなってきたと思います。特に直近のコルニの回とかはどちゃくそよかったです。そうなんだよ、こういうのでいいんだよ。ようやく需要と供給がかみ合ってきた感がありますね。最近はゴウのゲットノルマもサクっと終わらせてくれてますし。せっかく各地を飛び回ってるんだからこんな感じで過去のキャラをどんどん出していってほしい。ガブリアスりゅうのまいを習得するのと同じくらいあり得ませんが、もしホウエン地方へ行ってロケット団アーボックマタドガスに再会して再び手持ちになったとしたら、ゴウのスマホロトムがしゃべり続けるだけの回があったとしてもSランクに置きますよ。現実的なところだとシンジとまたバトルしてほしい。

 サトシのバトル回やロケット団メイン回みたいな”伝統的なアニポケ”をやってるときはだいたい面白いんですよね。ぼくが老害だからそう感じるだけかもしれませんが。今作のサトシの手持ちはなかなかのガチパ(ピカチュウカイリュー、ゲンガー、リオル)なのでバトルにはかなり期待できるんですよね。カバルドン捕まえてカバルカイリュー組もうぜ。サトシがステロあくびしてるシーンを見たいかと言われたらまあ見てみたいよね。サトシのバトルスタイルとかけ離れすぎてるけど。

 初期の頃はゴウに対しての嫌悪感が強かったですが最近はわりとおとなしいのでだいぶ薄れてきました。ゴウが嫌いっていうよりもサトシを雑に扱ってるのが許せなかったって言う感じですかね。W主人公を謳うのであればちゃんと平等に扱ってくれると助かる。

 そういえば、コハルって死にました?最近全然出てこないんですけど。いくらコハルが名前付きのモブだからとはいえ博士の助手たちよりも出番が少ないのはかわいそうではないか?あまりにもコハルに出番がなさ過ぎて花澤香菜マユルドに転生してたときは笑ってしまった。

 クソどうでもいい話なんですけどぼくが声豚になるきっかけになったのがアルセウスの映画のアゲハント使いの女の子なんですよね。

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右側の女の子。名前はカコ。
で、このキャラクターのCVが真堂圭。つまりぼくが声優に興味を持つようになったきっかけは真堂圭なんですよ。アニポケだとだとサン&ムーンでリーリエの声をやってたので名前を知ってる人は多いと思います。その真堂圭が準レギュラーとしてアニポケに続投されてるのは個人的にものすごい助かってるんですよね。ぼくがアニポケを見る理由の4割は真堂圭の声を聞くことなんで。今作だとジョーイさんやサトシのリオルの声とかをやってるのでぜひ皆さん注目(注耳?)して聞いてみてください。

 

社長、バトルの時間です!

  主人公ミナトが冒険企業の社長となって仲間たちとともにキラクリと呼ばれる鉱石を集めるっていう話なんですけど本筋の話はクソつまらなかったです。冒険というだけあってモンスターと戦闘もするんですが、基本的にギャグ調でしかもスベってるのでまあ面白くない。ギャグがスベってるのは別に戦闘中に限った話ではないんですが。

 このアニメのよかったところは社員の女の子が可愛いという点。本筋の話はつまらなかったですが女の子とイチャイチャする回は面白かったです。アカリさんとのデート回はとてもよかった。ああいうのを見たいんだよな。

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私服がカワイイ。

ところで、アカリさんの戦闘服やばくないですか?えっちポイント高すぎる。スカートのハート型の切れ込みを考えた人は天才だと思う。

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♡。脚のラインがくっきりなのもポイント高い。

ユトリアの鼠径部もポイント高い。どっちかっていうとおっぱいよりも下半身がえっちなアニメですよね。

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太もももえっち。そりゃこんなえっちな下半身見せられたら気持ちも浮かれますよ。ところで、ユトリアの服みたいな構造の服ってどうやっておしっこするんでしょうね。

マリカも表情豊かで可愛かったですし、ミネコもまあ可愛かったです。ソシャゲアニメは女の子が可愛ければ見れなくもないということを体現してくれるアニメでした。もっと女の子の可愛さを引き立てるエピソードというかラブコメのシーンがメインだったらよかったのにと思います。え?キボウカンパニーにはもう一人女性がいたって?またまた御冗談を。

 あとは個人的な好みの問題なんですけど、マリカとミネコのおっぱいは小さくしてほしかった。見た目的におっぱい小さそうな気がしませんか?なんでもかんでもおおきくすればいいわけじゃないんだよな。小さいキャラがいるからこそ大きいキャラが映えるとぼくは思います。

 どうでもいい話なんですけどOPの”Hurry Love Love(ハリララ)”の部分が”ハリマロン”にしか聞こえなかったんですけどこれはぼくだけですか?歌詞の字幕が付いてなかったらこのOPがハリマロンの曲であると勘違いしたまま一生を終えるところでした。ちょっと前にもOPにゲッコウガがいたりしたこともあったのも聞き間違えた原因かもしれません。

 

八男って、それはないでしょう!

 の八番目。八番目だから八男かと思いきや女が一人いるんで七男なんですよね、クソどうでもいいけど。ぼくが異世界に一番求めることは可愛いヒロインの存在なんですが、その点は八男はかなり良かったと思います。今回は正妻が決まっている賢者の孫パターンだったんですが他のヒロインたちもちゃんと可愛くて満足です。賢者の孫は正妻も含めて女の子が微妙だったので。序盤はエリーゼがぼくのなかで結構きてました。見た目や言動がボーイッシュなのに可愛いドレスを着たがったり「お色気側室大作戦」と称してヴェルにアピールしたり(ここで恋愛的な好意はないのがいいんですよねぇ)とぼくの性癖を知っているかのような振る舞いで危うく好きになってしまうところでした。しかしながら、中盤でヴィルマが登場してからは彼女一択になりました。なんていうか小動物的な可愛さがありますよね。ぼくが好きな属性ランキングの第3位が「いっぱい食べる子」なのでそこに合致した感じです。CVがM・A・Oなので「八男のペコリーヌ」って呼んでたのでこの子の名前を今初めて知りました。ヤバイですね☆。

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いっぱい食べる子は可愛いっていうのは日本書紀にも書いてあります。

 話の内容についてはまあよくある異世界っていう感じ。政治要素が若干絡んでくるのはわりと珍しいかもしれないですが。八男設定が死に設定にならなかったのは評価できます。デスマーチしてなかったりありふれた職業じゃなかったりしてた兄たちとは大違い。一方で、戦闘シーンが全体的にしょぼかったのが微妙な点。無双するならもっとスカッとするようにやってくれたほうがぼくは好きです。変に情けを描ける必要はないんだよな。あと、最近は異世界でマヨネーズを作るのが定番になってきましたね。いつ異世界に転生してもいいようにマヨネーズくらいは作れるようになっておかないといけない。

 どうでもいい話なんですが、6話で頑なに戦闘シーンを映そうとしなかったのを”かくしごとの動物園回”って言われてて面白かったです。動物の視点から動物園を描けば動物を描かなくて済むっていう手抜き手法のやつ。数枚でいいから戦闘の止め絵でも入れてればよかったのにね。有識者によると原作なら6話Aパートで戦闘が終わってるはずなのに6話Bパートでアニオリを入れたせいで戦闘が続いてることになってしまったんだとか。存在しない戦闘なんて描けるはずがないということなんすかね。

 

困ったじいさん 

  1分間のギャグアニメなんですけど、1分という尺はこのアニメにとってプラスに働いてたと思います。冗長にならないうちににきっちりキメてくれてました。これからのショートアニメも1分をデフォルトにしてくれればいいのに。

 内容はじいさんとばあさんがいちゃつくだけなんですけどちゃんとギャグをやりつつキュンとさせてくるのでなかなか面白い。例えば、「(目から)離れればだいたい見えるから」と言って老眼鏡をかけないじいさんに対してばあさんが「だったらいつ老眼鑑をかけるんですか?」と問いかけると、じいさんがばあさんに顔を近づけて「離れたくないものを見るときさ」と言ってばあさんがときめくみたいな内容でこんなようなことを13話ずっとやってただけなんですがわりと面白かったです。普段はボケーっとしているじいさんがこの時だけイケボになるのも面白い。あと、これがじいさんばあさんのやり取りっていうのがよくて、ふつうの若者カップルがこれやってたら多分イライラしてたと思います。まあ、若者は老眼鏡かけないけど。

 ばあさんの声が水瀬いのりだったんですけどめちゃくちゃうまかったですね。この新しい可能性を発見できただけでもこのアニメには価値があったと思います。ぽっこりーずじゃなくてこっちを長いことやればよかったのに。あと1クールくらいなら飽きずに見れる自信がある。

 

フルーツバスケット 2nd Season

 1期の頃に少女漫画苦手だからキツイみたいなこと書いてた記憶がありますが2期になって最近はキャラの内面とかにも注目しながら見るようになったので1期ほどしんどくないです。最初からそうやって見てればよかったんだよな。1期の頃は女版「またオレなんかやっちゃいました?」を見せられてた感じでしたけど最近はもはや透が本筋の話から置いてかれているのでそういう要素が薄まってきたっていうのも理由の一つかもしれません。

 草摩家の人間もたいへんだよなあ。こうやって一族の中でいろいろ問題を抱えているのを見ると大蔵家を思い出します。次クールで原作の最後までやるっぽいのでそのへんがうまいこと片付いてくれるといいなと思います。ぼくだって由希や夾に幸せになって欲しいと思ってるんで。男の幸せも願うことができる男。

 あと、何度も言ってきたんですがぼくは魚ちゃんと花ちゃんがすこなのでもっと出番をください。オナシャス!

 

ULTRAMAN (最終話放送前)

  ネトフリアニメ、最近ちょこちょこBSで放送してくれて助かってます。CGでヒーローものというとInfini-T Forceを思い出すんですが、それと比べてしまうとどうしても見劣りしてしまいました。好みの問題なんですが。ただ、CG技術は格段に進化してますね。戦闘シーンの迫力もマシマシになっててすごかったです。

 ぼくが知ってるウルトラマンこれしかないってくらいにはウルトラマンと無縁の人生を送ってきたのでこれが初めてちゃんと見るウルトラマンでした。幼少期にウルトラマンを見てた人にとっては、大人になってダークな感じのウルトラマンを見れるのは面白いかもしれないと思いながら見てました。結構ネチネチした話も多いので好みが分かれそうですけど。ぼくは主人公をあまり好きになれなかったのでイマイチに感じちゃいました。諸星さんのほうがかっこいいと思うんだよなぁ。3人目のウルトラマンも結局何がしたいのかよくわかりませんでした。これはぼくがちゃんと見てない説あります?

 このアニメのよかったところは佐山レナが可愛かったところ。ただのマスコットキャラクターってだけじゃなくて話にも絡んできててよかったです。最近、諸諸星すみれの歌声にハマっているのでもっと歌ってほしかったというのはある。

 最終話で3人目のウルトラマンにいいところ取られて終わるのかと思ったら殺されて草。その後に主人公覚醒するし。遅すぎるんだよなあ。オチもスッキリしないしなんか中途半端なアニメでした。

 

ケンガンアシュラ(2クール目)

 このアニメ決して悪かったわけじゃないんですけど流石に飽きが来てしまいました。戦闘開始→回想スタート→回想終わり→勝負ありの展開をずっとやってたので流石にお腹いっぱい。多分、細かく見ていけば手に汗握る戦いだったと思うんですが1話で1戦ずつは全体のテンポを考えるとなかなか冗長だった感じもします。ぼくには合わなかったです。

 最終話付近の王馬さんの戦いとその後の山下一夫のシーンはなかなか良かったと思います。山下一夫かっけえよ…。この2人のエピソードは普通に好きなので今後のこの2人の物語は気になります。

 

プランダラ(2クール目)

 このアニメ茶番が多すぎないか?ちょっとシリアスをやったらその倍くらいの尺で茶番やってまたシリアスやったと思いきや茶番を挟んでみたいに話が全然進まない。このアニメから茶番を抜いたら1クールでまとまるんじゃないかってくらい茶番があふれていました。別に茶番がダメていうわけじゃないんですが、本筋の話が面白いからこそ息抜きの茶番が面白くなるのであって、茶番ばっかやってたらそりゃ飽きちゃいます。茶番の一つとしてリヒトが陽菜ちゃんにセクハラするっていうのがあるんですが終盤は逆に陽菜ちゃんが服を脱いでリヒトに迫るようになっててこれはちょっと面白かったです。茶番で二人の距離感というか関係性がわかるのは面白いですよね。本来こういう使い方をすべきなんだよな。

 内容についてもうーんといった感じ。学園編も茶番の温床でしたし。あと突っ込みどころが多すぎる。リィンちゃんがリヒトに告白するシーンとかなんであそこに街の人たちがいるんだよ。結局理由も説明されないしいったいなんだったんだ?あと、戦闘シーンがしょぼすぎる。道安の重力攻撃を食らってるシーンもただ寝そべってるようにしか見えなくて笑っちゃいました。それ以外の戦闘シーンも見栄えしなくてなんだかなって感じ。

 キャラ魅力も微妙なんですがジェイル中尉だけは文句なしでカッコよかった。ナナとのシーンとかアレク/アランと対峙するシーンとか一人で敵地へ赴こうとするリヒトへの態度とかね。もはやジェイル中尉が主人公なんじゃないかと思うくらいでした。これに関してはジェイル中尉がカッコいいというよりもリヒトのカッコいいシーンが全然なかったってのもある気がしますが。

 それにしても、2クール目のEDのあの作画は何なんですか?本編の作画もなかなか悪かったですけどそれとはまた違ったベクトルのヤバさがありました。作ってるときに違和感感じなかったのかなぁ…。

 

 

LISTENERS

 ぼくの脳みそは揮発性メモリなんで1週間前の話をあんまり覚えてないんですよね。なのでアバンを見て「あ~先週はこんなようなことやってたな」って思い出すんですけど、このアニメはアバンでいきなり新キャラをバンバン出していきなり新しい話が始まるんで毎回話についていくのが大変でした。

 ジャンルで言うとロボアニメになるんですかね?ロボットの戦闘はそこそこカッコよかったと思います。ストーリーの内容は正直よくわかんなかったです。エコヲとミュウが各地を回ってるときはまだよかったんですが終盤になっていろいろ設定が出てきてから話についていけなくなりました。ぼくは人間とプレイヤーは別の存在という認識でいたんですが終盤で人間がプレイヤーになったり、そもそもエコヲもプレイヤーになるんですけどそれについても特に説明もなくてよくわからないまま終わっちゃいました。他にもなぜミュウがあのガラクタの山に落ちていたのかとかわからずじまいでしたし消化不良感が残るアニメでした。結局何がしたかったんですかね?最終話の大団円って感じの終わり方自体は別によかったと思うんでもっと物語の背景を明らかにしてから終わって欲しかったです。

 ところで、こいつらを最初に見たときダークトリニティにしか見えなかったんですけどどうですか?

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ダークトリニティ

改めて見てみるとそんなに似てないですね…。

 最終話でりえりー(が演じているミュウ)がOPをカバーしてたのは個人的に評価高い。最終話で主題歌をキャラやその声優がカバーするの大好き侍なので。最近だと何だろう?ケムリクサのEDとか? 

 

邪神ちゃんドロップキック’

 1期の頃は「あんまおもんないな~」って思いながら見てて、2期も最初のほうは「あ、わりと面白いかもしれない」と思ったんですがそんなことはなかったです。このアニメはそもそもノリが合うかどうかにすべてなので、ノリが合わなかったぼくにはかなりキツかったです。ギャグとか見てても「あ、きっつ」ってなるシーンが結構多かったでう。なんか「ほら、面白いだろう笑え」って言われてるような気がしたりしなかったり。

 キャラに関しては、ゆりねとキョンシー姉妹が可愛かったです。最近知ったんですけどゆりねって女子大生なんですね、絶対劇中で描写されてたと思うんですけど記憶がない。ゆりねのコスプレ回はなかなかよかったです。

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かわいすぎて草。髪型がいつもと違ったり眼帯を外してるのもポイント高い。オタクはギャップに弱い。というかなんで普段眼帯してるんですか?

ただ、邪神ちゃんとかの悪魔たちに可愛さや魅力を感じなかったのでキャラものとして見てもうーんって感じ、多分これがこのアニメを楽しめてない一番の要因なんだと思います。

 

ミュークルドリーミー

  一時期放送延期されてましたけど復活しましたね。新たなる女児アニメ枠。通年アニメは一度見てしまったら一年間(最悪の場合一年以上)付き合っていかないといけないので生半可な気持ちで視聴してはいけないんですよね。実際に気の迷いで1話を見てしまったがために11クールも見続けるハメになっているアニメもありますし。それと女児アニメはニコニコでコメントありで見ないとしんどいものがあるのにこのアニメニコニコで無料配信してないんですよ。なので最初は見るのをやめておこうと思っていたんですが、ふとキャスト欄を見たらそうは言ってられなくなってしまいました。というのも最近ぼくは市ノ瀬加那さんを推しているんですがなんとこのアニメにも出るらしいではないですか、準レギュラーで。というわけで回避できなかったので見るハメになりました。トホホ。

 プリキュアは大人が見る硬派なアニメなので除外するとして、ぼくが女児アニメに一番求めているものは”狂気”です。ペリカンにそそのかされてアイドルタイムプリパラを見て以来、女児アニメに狂気を求めずにはいられない身体になってしまいました。狂気のない女児アニメとかえっちシーンのないTo Loveると同じですからね。で、このアニメの狂気度はだいたい73点くらいですね。わりと狂気を感じるシーンが多くてコメントなしでもまあ見れます。とはいえアイパラと比べると物足りないのでもっと狂気を感じさせてほしい。最近狂気度が飛躍的に上昇してきてる感あるのでこれからが楽しみです。あとは市ノ瀬加那のキャラの登場頻度を上げてくれると助かるんですが…。

 ここまで書いて気付いたんですけど中身の話全然してなくて草。話の面白さもキャラの魅力もすべては狂気次第なので狂気度が100を超えたクールから中身についても触れていこうと思います。来季は中身について書けるようになってるといいな。

 

俺の指で乱れろ~閉店後2人きりのサロンで…~

 毎度おなじみ僧侶枠。今回は今まで見てきた中で一番ヒロインが見た目的にも性格的にも可愛かった気がする。毎回僧侶枠を評価するときに”えすいばつをすることしか考えてない薄っぺらいストーリー”みたいなことを言ってるような気がするんですが、今回はちゃんと最低限きちんとしたストーリーが組まれていたように思います。1話の導入とかヒロインの魅力を出しつつお互いが惚れてる理由付けもしっかりされてて「お、今回の僧侶枠は一味違うな」と勝手に感心していました。以降も、僧侶枠恒例のNTRにおわせ展開はありましたが終始見てて特に不快になることはなかったですし、珍しく「これならえすいばつシーン見てみたいな」と感じる場面もありました。僧侶枠は最低限これくらいのストーリーを付けるかXL上司。みたいなギャグアニメにしてくれたらいいなと心から思います。ところで、タイトルには閉店後2人きりのサロンでってありますけど、あんまりサロン内でえすいばつしてた記憶がないです。ちゃんとTPOはわきまえてるんですね。

 このアニメでぼくが一番気になったシーンは7話のこのシーン。

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最初見たとき「なんでこいつ十手持ってるんだ?」ってなりました、なりません?男がヒロインの寝ぐせを直そうとしてるシーンなんですけど、ぼくが知らないだけで陽者は十手で寝ぐせを直すのかもしれません。ぼくも陽者の仲間入りをするために十手を買おうと思います。ドラッグストアとかに置いてあるんかなぁ。

 夏の僧侶枠はホモらしいですね。僧侶枠を見ることは国民の四大義務の一つとされているので内容がどんなのであっても見ないといけないんですよね。頑張ります…。

 

シャドウバース

 ぼくはこのアニメをニコニコで見てたんですけど流れてくるコメント込みでこのランク。あれをコメなしで見るのはさすがにキツイ。一番の問題点は対戦が単調すぎる。ヒイロがピンチになったかと思いきやトップ解決して勝利みたいな展開をずっとやってました。あれだけ見てるとシャドバって手札のリソースは勝負に関係なくて先にトップ解決したほうが勝つゲームとしか思えないんですけど実際のところはどうなんでしょう?ぼくがポケカしかやってないからこう感じるだけかもしれませんが。

 あとヒイロ以外の対戦シーンがカットされまくってたのがなんだかなって感じ。主人公の対戦を描かないといけないから仕方ないっていうのはわかるんですが、ダイジェストすら入れないのならカズキやミモリをトーナメントに参加させる必要なかったのでは?と思わずにはいられません。せっかく各クラスに一人ずつキャラを当ててるんだから毎回違うキャラのバトル見せてくれた方がイグニスドラゴンゲーを見せられるよりも楽しいと思うんだけどなぁ。

 あと、ゲームだと各カードに音声が付いてるのにアニメだと音声なしなんですよね。これが一番悲しい。声豚だからこの要素を一番楽しみにしていたといっても過言ではないのにこの仕打ち。まあ、金がかかるからなんでしょうけど残念でならない。”エロメンコバース”としての誇りを捨てないでくれ。

 しかしながら、このアニメにも褒めるべきところがあって、なんと種﨑敦美ちゃんのショタボイスが聞けるんですよね。これだけで見る価値がある。他にもミモリやルナ(ルナじゃないけど)の百合とかちゃんといい要素もあるんで今後は運だけの春日だけじゃなくて他のキャラにもまんべんなくスポットを当ててほしいなと思います。2クール目は海外の大会に行くっぽいですけど大丈夫なんかなぁ…。

 くそどうでもいい話なんですけど毎回おろし金が映るたびに”大根おろし”ってコメントつくのすこ。

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大根おろし

 

B-

もっと!まじめにふまじめ かいけつゾロリ(6話まで)

  めちゃくちゃ懐かしかったっていうのが一番の感想。話の雰囲気やBGMが幼いころの記憶を呼び起こします。とはいえ時の流れは残酷でゾロリを楽しく見ていたかつてのぼくはもういない。内容が子供向けなので流石に今のぼくが見るには物足りない感じがしますね。子供向けアニメを大学院生が見ていることがおかしいといえばおかしいんですが。一応言っておきますがプリキュアは大人が見るアニメなのでノーカンです。これ重要。

 ゲストキャラの声優が結構豪華なので地味にそれを楽しみにしている節があります。こういう楽しみ方をしてる時点であの頃の純粋な自分がいなくなってしまったことを実感して悲しくなりますね。逆に、制作側がかつてゾロリを見ていたオタクたちのためにやってくれているのであればそれはとてもうれしいことですね。

 

新サクラ大戦 the Animation

 原作ゲームのクリア後の話らしいですね。それ自体は別にいいんですけど花組のメンバーがあまりにも弱すぎてクリア後の世界というのが信じられなかったです。最終話は別にして花組が敵に善戦していた様子が思い出せないんですけどどうですか?敵にいいようにされているところを白マントが助けてくれるというある意味アサプラ展開*3を見せ続けられてたような気がします。それもあって、あまりキャラに魅力が感じられませんでした。さくらはともかく他の4人はそもそも今回の物語に必要だったかと疑問を持つ程度には扱いが雑だったように思います。ブヒれないのはまだいいとして、物語中での存在意義を見いだせないのはさすがにマズイ気がします。

 逆にアニメオリジナルキャラであるクラーラ、レイラ、カミンスキーは結構いい感じに描かれてたと思います。クラーラはちょこんとしていて可愛かったし、レイラの葛藤とかは王道の展開でよかったですし、カミンスキーはthe 悪役としていいキャラしていたと思います。それも含めて今回の話の舞台がサクラ大戦である必要がそんなに感じられませんでした。サクラ大戦としてじゃなくて普通のオリジナルでやってればまだ…面白くなってたとも言いにくいですけど。

 ところで、なんか舞台化が決定してましたがこの作品はむしろ舞台のほうが映えるんじゃないですかね。アニメで歌劇要素とか最初と最後しかなかったですし。歌劇じゃなくて華撃だからあれでいいんだと言われたら文句言えないですけど…。

 

白猫プロジェクトZERO CHRONICLE

 このアニメを見てない人は信じられないかもしれないんですけど、この作品たった3ヶ月で3期まで放送したんですよね。内容も全然違うのでそれぞれ分けて感想を書こうと思います。

1期(1~5話)

 白と黒が対立してるのはわかったんですがあの竜が第三勢力であることは中盤までわかりませんでした、これはぼくだけですか?白を襲ってたからてっきり竜は黒の仲間だと思ってたんですが違いましたね。白と黒が協力して竜を倒したんですが特に感動したりということはなかったです。

2期(6~7話)

 戦闘が一段落して白陣営と黒陣営で仲良く交流会が開かれました。プリコネの感想でも言ってるんですけどソシャゲアニメは日常をやるべきだと思っている人間なので、2期になって日常パートが始まってぼくのなかでの評価が上がりました。山菜採りパートのおかげでキャラも覚えられましたしやっぱりソシャゲアニメは日常をやるべきなんだよなぁ。

3期(8~12話)

 楽しかった日常パートは喜劇によって幕を閉じました。なんと黒で一番有能だったやつがいきなり発狂して真っ二つにされてしまったのです。

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こんなの笑うでしょ。

その後も白と黒が全面戦争を起こして大変なことになってるのになんか緊張感がないんですよね。モブが棒立ちしてたりとか戦闘シーンの迫力がなかったりとか。結局バッドエンドで終わるんですが、「これが前日譚です!」って言われてこのソシャゲをやりたくなるかと言われるとまあ怪しい。どんな内容なのか気にならないと言えば嘘になりますがやろうとは思えなかったです。

 もし、劇中で裁判起こされる*4とかそういう展開があったらBとかに置いてたかもしれん。

 

アサティール 未来の昔ばなし

 未来のサウジアラビアが舞台、まあこの時点で怪しいんですけども。実際にアラブ諸国で放送されたものの吹き替え版らしい、サウジアラビアアニメ会社東映の合作なんだってさ。へ~。未来のサウジアラビア姉弟たちがばあちゃんから昔話を聞くっていう平日夕方のEテレでやっててもおかしくない内容でした。ぼくは最初この趣旨を見て「未来の昔ばなしっていうことは要するに現代の話でもするのかな。現代の社会問題を取り上げて議論するのかな。」と思ってたら普通に(現代から見ても)昔の話でした。だったらその近未来設定いるか?ちなみにその近未来では一般家庭にあるような端末にメールアドレスを入れるとその人が今どこで何をしているかが簡単にわかるらしいですよ。どうやら近未来ではプライバシーという概念が失われてしまうらしい。

 昔話の内容も性善説色を前面に押し出した内容で何とも言えない感じでした。もっと悪人が懲らしめられてスカッとする話が見たかったのに悪人に意地悪されたのに耐えきって偉いみたいな話ばかりで「本当にそれでいいのか?」という感想を抱かずにはいられませんでした。昔話を聞き終わった後にその昔話から得られた教訓みたいなのを姉弟たちが確認し合うんですけどその教訓も的を得ていないことが多くて「こいつらは何を聞いてたんだ?」と思うこともしばしば。食い入るように聞いてる姉弟たちよりもしぶしぶ聞いてるぼくのほうがちゃんと内容理解してるんじゃないかとすら思えてしまいました。

 ニコニコとかでやってたらコメント込みで面白かったかもしれないですね。

 

ざしきわらしのタタミちゃん

  ショートアニメ。ぼくのツボには入らなかったのであんまりおもしろくなかったです。唯一、”Kill You Tシャツ”のくだりだけは笑いました。それだけ。

 

C

ぽっこりーず

 1週間って何分か知ってますか?正解は10080分なんですけど、そのうちの1分をドブに捨てるアニメでした。キャラは可愛くないし話は面白くない。このアニメに関しては何を楽しめばいいのかまったくわかりませんでした。誰かこのアニメの楽しみ方を教えてくれ。

 1年間って何分か知ってますか?正解は525600分なんですけど、このアニメは全50話、つまり4クール(=1年間)あるのでこのうちの50分をドブに捨てることになります。50分あれば30分アニメ2本も見れますからね。逆に言えば30分アニメ2本分の時間の損失だけで済むと思えばまだ救いがあるのか?

 今季はこのアニメの直前に白猫プロジェクトがやってたからそのおまけみたいな感じで見ればよかったからまだマシだったんですけど、夏は月曜深夜アニメがこれしかないのでこれを見るためだけにわざわざテレビの電源を付けないといけないという。この行為こそ時間をドブに捨てるというのではないだろうか。

 

ギャルと恐竜(6話まで)

 中間評価ではZランクに置いてましたが最終評価だと最低ランクがCなので仕方なくこのランク。このアニメはAパートとBパートで話が変わってくるのでまずはAパートの話をしましょう。 アニメ部分はまあよくある日常アニメなんですけどキャラ魅力が微妙過ぎる。このアニメは恐竜をめでることができるかで評価が180度変わってくると思うんですけどぼくはイマイチでした。これはぼくが萌え豚だからかもしれないんですけど。で、このアニメはギャグよりもキャラ魅力で勝負してるアニメなので、キャラを好きになれなかったらまあ評価は下がりますね。あと、思ったんですけど恐竜ちゃんねるとかいうコーナー冗長すぎませんか?画面下にシークバーが表示されてるんですけどめちゃくちゃ動かしたくなりました。

 問題はBパート。なんで実写にしたんだ…。普通に寒くて見るのがきつかったです。ハリウッドザコシショウの回とか特に。制作陣は本気であれを面白いと思って作ってたのか?内輪で面白いと思ってたんやろなぁ。あと、2話の蒼井翔太いるか?その後の話に関わってくるわけでもないし。一部では「ポプテピピック世界線がつながった!」とか言われてましたがそんな線がつながってもろくなことないんでやめてくれって感じ。そもそもこのアニメ自体がポプテピピックの悪いところを抽出した感じになってますし。原作ファンは実写パートをどういう目で見てるんですかね?ぼくだったら1話見てショック死しちゃいますよ。

 普通に続きを見たくないのでこのまま打ち切られてくれることをひそかに願っています。じゃあ見なければいいじゃんと思うかもしれないですがそれは違うんですよね。最後まで見た者にしかそのアニメを批判する権利はないんで。もしかしたら最後は面白くなるかもしれない、そんな一抹の期待を胸につまらないアニメも見てるんですがこのアニメにそれは期待できなさそう。

 くそどうでもいい話なんですけど恐竜を最初に見たとき真っ先にこれを思い出して以降恐竜がMURにしか見えなくなりました。これはぼくが悪いのかキャラデザが悪いのか。ぼくは3:7くらいの割合だと思ってるんですけどどうですか?

 

啄木鳥探偵處

 探偵の名を冠してる割に推理パートがどうもすっきりしない。京都寺町三条のホームズのときもそうでしたがこの手の探偵ごっこアニメってどうしてこうも推理パートがしょうもないんでしょうね。証拠とかも後出しじゃんけんですし。こういうの見てると名探偵コナンは結構ちゃんと探偵してたんだなって思います。で、そんなことはこの際どうでもよくて、というよりそんなことがどうでもよくなるくらい登場キャラがカスだった。石川啄木金田一京助のホモストーリーなんですけど石川くんがクズ人間すぎた。京助さんからお金を借りて生活してるんですけど、そんな京助さんを事件の犯人だと疑ったり、そこそこな額の金が入ったから金を返すかと思いきや京助さんをおちょくるためにどうでもいいことに金を使ったり、挙句の果てには京助さんから借りた本を質に入れて教会に寄付しようとしたり。しかも悪びれる様子もなく。終盤で死期が近づいてきて今までの行いを反省するかのような描写があるんですけどちっとも反省の思いが感じられない。そんでもって京助さんも甘すぎるんですよ。金を貸して面倒を見ている友人に殺人犯扱いされて一度は絶交したにも関わらずちゃんとした謝罪も受けてないのによりを戻そうとしたり、ヒステリックになった石川を追いかけて諭したりとあまりにもにお人よしがすぎる。だから、石川がつけあがるんですよ。この京助さんの行動をさも美徳であるかのようにしてますけど問題はそこじゃないだろ。石川のあまりの横暴さにキレて殴りかかってた人がいましたが、あれが普通の反応だと思いますよ。当然石川に感情移入できるわけもないので結核でやつれていく様子を見ていてもかわいそうといった感想は抱くはずもなくむしろそのまま死んでしまえとまで思ってしまう始末。ここまで同情できないキャラクターはなかなかいません。

 あと、石川と京助さん以外のキャラを全然覚えられなかった。よく一緒に呑んでた歌人仲間も結局誰がだれか分からずじまいでした。ちゃんと名乗ってくれ。そんでもって、女性キャラが全員同じに見える。最終話で加世さんがいなくなったのに店に加世さんがいて目を疑いましたからね。実際は別人だったわけですけど、マジで区別付かなかった。

 それと最終話のラストの演出に納得がいかないのはぼくだけですか?石川の死後京助さんが石川が生活していた部屋に石川の遺作の本を置きに行くんですが、京助さんが去った後それを石川(元気だった頃の姿)の霊が手に取るという演出だったんですが、これが許されるのは死ぬのが惜しかったキャラだけであって、死んで当然だったこいつでやる描写ではない。石川というキャラが好きだった視聴者からしてみれば号泣シーンだったかもしれないですが、ぼくにとってはドン引きでした。

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ぼくが見たかったのは生前のような元気な石川の姿ではなく無残な石川の死に様だったんだが。

 OPの映像もおかしくないですか?主人公が石川啄木というところからわかる通り明治時代が舞台なんですが、あろうことかOPで現代の服を着ているカットがあるんですよね。

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02:56~

いやいやいや。公式で二次創作は流石に草。この時点で話の内容じゃなくてキャラで勝負しようとしてるのが伺えますね。まあ、そのキャラがアレなんですけど。ぼくが男だから石川が不快に感じるだけなんですかね?でも、これが女の子だったとしても腹パンしてやりたくなりますけど。そういうわけでどうしても好きになれないアニメでした。

 クソどうでもいい話なんですけど、このアニメやたらデシケーターが登場してませんでした?映るたびに気になって仕方ありませんでした。

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実際のところこれって何ですか?もしかしてほんとにデシケーターだったりします?中のハニーチェロを乾燥させてるんでしょうか。だとしたら乾燥材が見当たらないんですよね。気になるなあぁ。

 

 

 

 

☆放送延期になったアニメたち

 コロナの影響で放送延期になったアニメたち。だいたい夏に移動しました。久々に通年アニメたちから解放されてたので夏から再開するのがちょっとしんどかったり。

天晴爛漫!(3話まで)→2020夏に移動

 自分勝手な男が周りを振り回すタイプのアニメすこれない。あと、悠木碧のキャラが女の子だったらよかったのにと思う。

ガンダムビルドダイバーズ Re:RISE 2nd Season(18話(2期5話)まで)→2020夏に再開

 1期のキツさをきちんと踏襲してた。キャラ魅力があまりにもなさすぎる。

キラッとプリ☆チャン Season3(106話まで)→夏から放送再開

 まりあがいなくなってから明らかに狂気度が下がった。早くメルティックスターの新曲が聞きたい。

食戟のソーマ 豪ノ皿(2話まで)→2020夏に移動

 新キャラすこれない。話自体はいつものソーマって感じ。

デジモンアドベンチャー:(3話まで)→6月末に放送再開

 話のテンポが悪い感じする。もっと明るい内容が見たい。

ヒーリングっど♡プリキュア(12話まで) →6月末に放送再開

 放送再開一発目でペギタンの頭のちんこが勃起してて草生えた。

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追加戦士も楽しみ。

富豪刑事 Balance:UNLIMITED(2話まで)→2020夏に移動

 どうして男二人組のアニメって一方がもう一方を自分勝手に振り回す展開ばかりなんだろうか。ギャグはそこそこ面白い。

ブラッククローバー(132話まで) →夏から放送再開

 久々にブラクロを見なくていい期間ができて嬉しくて泣いた。再開が決まって悲しくて泣いた。もはや放送休止前に何してたかも覚えてない。

別冊オリンピア・キュクロス(5話まで)→6月末に再開

 これ2クールもあるのキツくないか?オリンピック延期したしこいつも延期しようぜ。

放課後ていぼう日誌(3話まで)→2020夏に移動

 導入で終わっちゃってたから結構楽しみにしてる。ジェネリックきらら枠としてはまずまずの内容。

 

☆ヒロインランキング

 今季から新しくヒロインランキングも発表していこうと思います。エントリーは一作品につき一人までかつ5位まで発表ということで。今季は可愛い子多かったからいいんですけどクールによっては5人もいないことあるんでいつこのコーナーが消滅してもおかしくない。

 

第5位

キャル(CV:立花理香)~プリンセスコネクト!Re:Dive~

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 ツンデレの具現化、猫の獣人族なのがそれっぽくていいですよね。美食殿と陛下との間で板挟みになってる設定もキャルの魅力に一役買ってます。これがあるからペコキャルが一段階上の尊さを有しているんだよな。アニメでも頻繁にキャ虐が行われていてよかった。

  

第4位

カタリーナ(CV:M・A・O)~アルテ~

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 わからせがいのあるメスガキ。陥落後がどちゃくそ可愛かった。ぼくも貴族の娘の家庭教師をしてなつかれたいけどなぁ~。髪がふわふわしてるのも可愛い。どうでもいいけど(カタリナと)名前が一緒だからって理由ではめふらとコラボしてて草生えた。

 

第3位

皇すなお(CV:大地葉)~継つぐもも

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 2話にすべてが詰まってた。 恋人のふりをしてるのにめちゃくちゃ意識してしまう展開ほんとすこ。そしてなにより膜があるんですよ。ぼくは別に処女厨ではないですがこれは重要な要素です。もっと出番が増えてほしい。

 

第2位

吉岡千尋 (CV:市ノ瀬加那)~グレイプニル

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 市ノ瀬加那の儚げな感じの声すこすぎる、なんていうか簡単に壊れてしまいそうっていうかそんな感じのアレ。動物の声が聞きたいと願ったため変身するとケモ耳が出てきます、かわいい。華奢な身体もえっち。今後も登場してほしいけどどうなんでしょうかね。

 

第1位

野中晴(CV:宮本侑芽)~イエスタデイをうたって

 都合のいい女の子すこ。あんなに一途に思ってくれる女の子なかなかいないですよ。最初は、カラスを連れててちょっとミステリアスな感じだと思ってたら中身は普通の女の子でした。だが、それがいい。エプロンドレス姿も可愛かった。間違いなく今季一の天使でした。

 

 

☆おわりに

  今季はかなりの豊作だったんじゃないかと思います。面白いアニメが多かったのはもちろんですが、微妙だったアニメが放送延期して相対的に面白いアニメの割合が大きくなったのがでかい。夏のラインナップ見ました?リゼロ、俺ガイル、超電磁砲の3つは強いですけど他が微妙すぎる。これは不作の予感がします。何はともあれ来季も楽しくアニメ消化していければと思います。

 それでは。

*1:”荒ぶる季節の乙女どもよ。”よりSEXの上品な言い方

*2:メスガキ用語で”ちんこ”のこと

*3:アサシンズプライド”で毎回やっていた”とりあえずヒロインがピンチになって主人公が助けに来る”というワンパターンな展開。このブログの造語

*4:白猫の開発元のコロプラ特許権侵害で任天堂に訴えられている