畳に耳あり障子に目あり

オタクがアニメやポケモンの話をするだけの落書帳

過去のアニメについて語ろう1~アリスと蔵六~

☆はじめに

 たたみです。たまには昔のアニメを思い出してみようということでぼくが2016秋以降に見たアニメを50音順に並べて乱数メーカーで出た番号のアニメについて語ってみようというコーナーです。当然、本編を見返してから書くわけではなく、記憶に残ってる内容だけで書くので選ばれたアニメによっては何も書くことがなくなるかもしれません。

 第一回で選ばれた番号は32。2017春に放送されたアリスと蔵六です。正直ほとんど覚えてないけど。

※ネタバレあり

 

☆イントロダクション

彼女はそれまで“外の世界”を知らなかった。
初めて触れるモノ、初めて見る風景、そして初めて出会う人々……。
そんな“世界”の広がりに、戸惑い、驚き、目を見開く。

名前は紗名(さな)。
“研究所”と呼ばれる施設で、“外の世界”を知らずに生まれ育った少女。
しかも、あらゆる想像を具現化する——「アリスの夢」と呼ばれる特殊な能力の
持ち主でもあった。

そして初めての“外”で、彼女はひとりの老人と出会う。
名前は樫村蔵六。「曲がったことが大嫌い」で「悪いことは悪い」という
頑固じいさん。
そんな蔵六との出会いが、紗名の運命を大きく変えていく。

紗名を追う謎の組織、次々と現れる能力者たち、そして心優しい人々との
出会い……。
世間知らずだった“アリス”は、鏡の門(ルッキング・グラス)を抜けて、
世界の本当の姿を知ることになる。


——そう、これは、私がまだ、自由に夢の国へ行けた頃の話。

 

☆こんな話だったような

 最初はロリと老人のほのぼのハートフルストーリーを期待して視聴していました。本編は全然ハートフルじゃなかったんですけどね。なんならハートフル要素が2話とかで終了してしまいました。じゃあこのアニメはどういうアニメなのかというと実は異能力バトルものなんですよね。イントロにあるアリスの夢ってのが固有能力で、矢を放ったり死別した夫の腕を操作したり精神操作をしたりと能力は人それぞれ。能力の設定自体は面白かったですし、5話の戦闘シーンとかは見てて楽しかったです。

 ただ、後半の精神操作のキャラの話は微妙でした。終盤が微妙なアニメってどうしても悪い印象で終わっちゃうんでよくないですね。結局Bくらいの評価に落ち着いた記憶があります。

 

 

☆ロリも撃たれるやべー世界

 序盤で紗名(ヒロインのロリ)が誘拐されるシーンがあるんですがそこの描写がなかなか良かった。というよりここくらいしか鮮明に思い出せない。

4話より。手足を縛られ目と口をふさがれた幼女。好きな人はめっちゃ好きそうなシーンですね。ぼくは好きです。

 同じく4話より、恐怖のあまりおもらししてしまうシーン。トイレに入ろうとしたところをさらわれたのでおもらししてしまうのも納得。伏線ってやつですね。こういう状況で失禁する展開めっちゃ好きなんですけどわかってくれる人いませんか?

 同じく4話より足を銃で撃たれた紗名。暴れたら撃つぞと言われて暴れたらそりゃ撃たれますよ。幼女だろうと容赦しないその姿勢は評価できます。ぼくは手心を加えるキャラよりも残忍なキャラのほうが好きなので。このシーンはイメージ映像みたいな感じになってますがちゃんと出血もしてます。

 嗜虐趣味がある人にとってはご褒美みたいなシーン。ここに写っている太い手が”死んだ夫の腕を操作する”能力です。

 ちなみにこれ以降はここまでえぐい描写はないです。残念。

 

☆大和田仁美の声がよき

 ぼくが大和田仁美を認知したのがこの作品。大和田仁美の元気なキャラめっちゃよくないですか?他のキャラだとわたてんの小依とかゼノブレ2のニアとか。アニメを大量に見てると声優の守備範囲が広くなっていいですね。

 

 

☆おわりに

 さすがに3年も前のアニメとなるとほとんど覚えてないですね。ただ、脳は覚えてなくても股間は内容を覚えているというのがこのアニメでわかりました。脳よりも股間のほうが賢い男。

 今後も定期的に過去のアニメを振り返ってみようと思います。それでは。