☆はじめに
秋アニメも終わったので個人的なランクとちょっとした感想をまとめました。完全にぼくの主観であり、ぼくの好みでランク付けしているので、「いや、それはおかしい」と思っても目をつぶっていただければと思います。例えば、男がいっぱい出てくるアニメは不当に評価が厳しくなる傾向があります。女の子がいる場合は可愛ければ話がつまらなくてもキャラの可愛さだけで高評価に置いたりもするんですが、男だとそういうわけにもいかないので。逆に、男しか出てこないアニメで高ランクに置いてるアニメは相当面白かったということになります。
☆ランク表
S
体操ザムライ
A+
GREAT PRETENDER(2クール目)
呪術廻戦
A
おちこぼれフルーツタルト
魔女の旅々
A-
ゴールデンカムイ(第3期)
B+
憂国のモリアーティ
アサルトリリィ BOUQUET
ご注文はうさぎですか? BLOOM
ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN
禍つヴァールハイト -ZUERST-
アクダマドライブ
キラッとプリ☆チャン シーズン3(2クール目)
秘密結社 鷹の爪 ~ゴールデン・スペル~
いわかける! -Sport Climing Girls-
One Room サードシーズン
兄に付ける薬はない!4 -快把我哥带走4-
B
戦翼のシグルドリーヴァ
魔法科高校の劣等生 来訪者編
くまクマ熊ベアー
半妖の夜叉姫
ヒーリングっど♡プリキュア(3クール目)
ポケットモンスター(5クール目)
犬と猫どっちも飼ってると毎日楽しい
せいぜいがんばれ!魔法少女くるみ 第3期
B-
神達に拾われた男
炎炎ノ消防隊 弐ノ章(2クール目)
100万の命の上に俺は立っている
『ヒプノシスマイク -DIvision Rap Battle-』 Rhyme Anime
シャドウバース(3クール目)
キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦
キングスレイド 意志を継ぐものたち
神様になった日
NOBLESSE -ノブレス-
ブラッククローバー(12クール目)
ミュークルドリーミー(3クール目)
それだけがネック
デジモンアドベンチャー:(2クール目)
大人にゃ恋の仕方がわからねぇ!
土下座で頼んでみた
エタニティ~深夜の濡恋ちゃんねる♡~
ぐらぶるっ!
レヱル・ロマネスク
シルバニアファミリーミニストーリー ピオニー
C
ぽっこりーず(3クール目)
まえせつ!
まだ終わってないやつ
D4DJ First Mix
番外編
~夏の忘れ物~
別冊オリンピア・キュクロス B-
メジャーセカンド 第2シリーズ B+
もっと! まじめにふまじめ かいけつゾロリ B-
~春からの刺客~
ギャルと恐竜 C
~冬への期待~
進撃の巨人 The Final Season A-
目安
S…覇権
A+…覇権候補
A, A-…生きがい
B+…面白い
B…普通
B-…キツイ
C…ちんぽ
☆個別感想
※ネタバレあり
S
MAPPAのスポーツアニメというだけで期待せざるを得ないわけですが序盤はわりと微妙だと思ってました。というのも、最初は体操選手の父親とその娘のストーリーを期待して見始めたのでレオのことを邪魔だと思ってたんですよね。しかしながらそれ以上にレイチェルがどちゃくそ可愛かったのでいつの間にかそんなことも忘れて夢中で見てました。一応、最後まで見てから改めて振り返るとレオの存在はストーリーに必要だったかなと思ってます。
この作品を語るにあたって外せないのはレイチェルこと荒垣玲ちゃんでしょう。というよりこのアニメの主人公はレイチェルじゃないですか?もはやタイトルを”体操ザムライのムスメ”にしてもいいくらい。最初は体操選手の父親を支えるいい娘さんっていう印象だったんですけど、中盤以降レイチェルの内面に触れていくにつれてより魅力的になっていきました。学校で父親のことをいじられてたり、授業参観でレオがやらかしたときは心配でしたなんとかなってよかったです。そんなレイチェルも父親の前では心配させないようにとずっと我慢し続けてたのが健気すぎて泣いてしまった。「本当は自転車乗れないんだよ!」っていうセリフにはハッとさせられました。そして、レイチェルを語るうえで忘れることができないのはキティちゃんとの交流でしょう。同年代の女の子と一緒に遊ぶレイチェルがどちゃくそ可愛かった。それだけでは終わらずキティちゃんとの別れ際に「大女優になりたい!」という夢を口にしてて思わず”やりますねぇ!”と叫んでしまった。
あら^~。キティちゃんが出てきたときにもしかしたら「大女優の娘のくせに」みたいな感じの性格悪いキャラじゃないかと心配したんですが普通にいい子でよかった
11話ではレイチェルの演技がレオの背中を押すのに一役買っています。ここのシーン普通に泣いてしまったんだよな。レイチェルならきっと大女優になれるよ。
「忍道とは!必死即生!死への覚悟こそが生への道なり!恐れ、侮り、杞憂なき不動の心を得る好機!忍をもって和を為す者、真の忍者になりたくば今ここで私とともに立て。」
レイチェルにスポットが当たりまくってるせいで父親のサムライが若干空気になってた感が否めませんが最終話でばっちりキメてくれました。鉄棒の演技はもちろんですが9.975って点数が出たときは思わず泣いてしまいました。こいついつも泣いてるな。ずっとサムライのことを目の敵にしてたてっちゃんの表情もいい味だしてましたね。あこがれの選手の完全復活とかめっちゃ嬉しいやろなあ。一方でレオがバレエに復帰した後の話はエピローグにちょっと描かれただけで若干物足りなさは感じました。本編でレオがダンスしてるシーンほとんどなかったしなあ。とはいえサムライの完全復活を目にした彼がどうなったのかはわざわざ描かなくても想像に難くないわけで。実際にぼくはエピローグは短ければ短い方がいいと思ってる人間なのであの終わり方でよかったかなと思います。
それにしてもレイチェルが可愛かった。レイチェルファッションショーの回(8話)の翌日が危険物取扱者の試験日だったんですけど試験当日の朝にこの回の録画を見たせいで試験中ずっとレイチェルのこと考えてたんですよね。合格できたのもレイチェルのおかげですよこれは。あとEDも好きなんですよね。出だしの”なあ何が見える?度がズレた色眼鏡 かけて今日も顔色見てどこまで言える?”のフレーズがすこ。この曲も試験中に脳内でリピートされてました。
A+
GREAT PRETENDER(2クール目)
1クール目のときも言ってた気がするんですが見てるこっちも騙されるんですよね。特に今回のCASE4では最終盤までエダマメが朱雀連合に寝返った(というかローランたちから遠ざかった)と思ってたので騙されましたね。わりとマジで寝返ったエダマメをローランはどうやって操縦するのかなあってことばかり考えてました。
CASE4ではついにエダマメとローランの過去が明らかになりました。エダマメと父親のオズとの間の確執がCASE4のキーポイントだったと思います。エダマメからしてみたら父親は家族を捨てた最低な人間にしか見えないうえに二度も裏切られたんだから船の上で撃ち殺してもしゃーないと思うじゃないですか。その後の実際は生きていたオズとサシで話をしてるシーンとか朱雀会の会長に可愛がられてる様子見てたら裏切ってもおかしくないと思うじゃないですか!だって何やらかすかわからないエダマメですよ。とはいえ21話のローランとエダマメのガバガバ翻訳見てたら”あー一応ちゃんとローランに協力するんやな”ってなったんですけど22話でエダマメの迫真のセリフを聞いたら土壇場でローラン達を裏切ったと思うじゃん。エダマメならやらかしかねないし。で、オズに斬られたときはマジでエダマメ死んだと思ったんですよね。状況が飲み込めなくて”え?は?”って言いながら見てました。まあ、ぼくは騙されたんですけども。あれは一本取られました。でもエダマメもだいぶローランたちにキレてましたよね、どこで協力することを決めたんだろう。やっぱアビーの言葉なのかなあ。そうなるともしあれがなかったら一体どうなってたんだろうか。
ここのアビーかっこよかった
23話でのネタバラシもめちゃくちゃ面白かったです。過去のキャラたちがいっぱい出てくるのもそうですし前の話が嘘であるかのようにギャグ満載で見てて楽しかったです。エダマメも過去とうまいこと決着をつけられたようでよかった。まあ、今後もローランの掌の上で踊らされそうですけど。
「やあ、そろそろ退屈してる頃だろ?」
ローランの過去もかなり驚きましたね。まあ一番驚いたのはキム・シウォン(CV:くじら)がローランよりも古株だったことなんですが。それは置いといてドロシーの話もCASE4の見どころの一つですね。過去の回想なのにかなり丁寧に描かれてたのがよかった。過去編を見てからローランへの印象がだいぶ変わりましたね。ただの”金髪クソ野郎”じゃなかったんやな。ほんとキャラの魅力もある作品だと思います。
話も面白かったしキャラの掘り下げもよかったしでばちくそ面白かったです。何より後味が悪くないのがいいですね。最終話のCパートみたいなのもぼくは好きです。
CASE4_8, 4_9のサブタイの背景カッコよすぎる
まずはこのアニメの第一弾PVを見てください。クッソつまんなさそうじゃないですか?なので最初は期待せずに見てたんですけど早速1話でいい意味で裏切られました。だってナナオが主人公だと思うじゃん、下野紘が声やってるし。ナナオが海に沈んでいくところでOPが流れてタイトルがバンっと出てくる演出は鳥肌が立ちました。で、こういうアニメは1話だけになりがちなんですけどそんなことはなく最後までずっと面白かったです。
無能力者のナナがいかにして能力者を殺すかというのと、いかにしてキョウヤの目を欺くかというのがこのアニメの見どころ。しかも毎度のようにナナが窮地に追いやられてるところでその回が終わるのでめちゃくちゃ次の話が気になるんですよね。引きのうまさは今季一だったんじゃないでしょうか。ナナのピンチの切り抜け方も毎回”あ~なるほどな”ってなるものばかりでめちゃくちゃ面白かったです。GREAT PRETENDERもそうですけど見てるこっちも”騙された!”ってなる瞬間が一番面白い。中にはわりとガバガバなものもありましたがそれでも納得はできるものがほとんどだったのでそれほど気にならなかったです。ガバにも多少寛容になれた方が楽しめるものが増えるよね。
このアニメのもう一人のキーパーソンはミチルちゃんでしょう。CVが中原麻衣とか絶対裏があると思ってたんですけどまったくそんなことはなかったです。疑ってごめんなミチルちゃん…。下野紘もそうですけどこのアニメはCVでもミスリードを誘ってきてて油断ならない。ミチルちゃんとの交流を通して今まで隠していた本来のナナを垣間見ることができてナナのことがどんどん可愛く見えるようになりました。
ナナしゃんの凍てついた氷が溶けていく…
今までナナを苦しめてきた壮絶な過去もミチルちゃんのおかげで乗り越えることができてせっかくナナが心を許せる存在ができたと思った矢先にミチルちゃんがナナを助けるために命を落とすことになって言葉を失うと同時に泣いてしまった。こんな結末ないよ…。しかも直前にミチルちゃんを逃がすためにナナがひどい言葉をかけたにも関わらず戻ってきてくれたっていうね。ほんとにいい子だっただけに失ったショックが大きすぎる。ナナしゃんが再び闇堕ちしないか心配だ。
1話のどんでん返しから失速しなかったうえに最後は泣かせる展開もあるという全体を通してめちゃくちゃ面白いアニメでした。ミチルちゃんが死んだところで終わっちゃったので続きが気になって仕方ない。2期を頼むぞスクエニ。あと、本編との内容は関係ないんですけど終盤で藤原啓治の声が聞けて思わず泣いてしまった。収録が1年前だったらしいんですけどまさか再び藤原啓治の声を聞けると思ってなかったので嬉しいサプライズでした。
巷では”ポスト鬼滅”なんて言われてますよね。ジャンプの編集部もちゃんとしたクオリティでアニメを作れば売れると言うことを鬼滅を通してわかってくれたのか呪術廻戦も結構力入れて作ってくれてます。今後もこの傾向が続いていって欲しいものです。
小学生だから真っ先に出てくる感想が”作画すげぇ”なんですよね。流石MAPPAと言わざるを得ない。1話からあの作画で戦闘シーン見せられたら引き込まれるよなあ。今のところ戦闘シーンのクオリティが全然落ちてないのでこのまま最後まで突っ走って欲しいと思います。
キャラもいいっすね。優しい虎杖(いたどり)に残虐な宿儺(すくな)が受肉するっていうのがいいですね。虎杖じゃなかったら制御できないやろなぁ。虎杖に嫌みが一切ないので見ていて気持ちいいです。あとは五条先生やナナミンがマジでかっこよかった。主人公の先生が最強クラスのキャラなのめっちゃ熱くないですか?こういうのすこだわ。ナナミンはこのアニメで一番好きなキャラかもしれない。全人類が津田健次郎ボイスに対して「原作で聞いた声だ!」って言ってますけど原作を読んでないぼくですら”原作の声じゃん”ってなるくらいマッチしてる。ナナミンのセリフ回しとか過去回想とかも好きなんですけど7:3となる点を強制的に弱点にするっていう能力の設定が個人的にめっちゃすこ。シンプルなのがカッコいいんだよな。
この演出ばちくそすこ
1クール目だけだと他の一年生の影が薄かったんですけどここから出番ある感じなんですかね。虎杖関連の話が面白かっただけにこっちも期待せざるを得ない。
このアニメ見てると上げてから急に落としてくるから油断できないんですよね。順平が虎杖の友人になったかと思いきやすぐに敵対することになっててマジか…ってなりました。しかもその後すぐに殺されちゃうし。このアニメ平気で人を殺してくるからなあ。怒涛の展開がずっと続いてるので1話1話がめっちゃ短く感じます。
いろんなポケモン実況者が”呪術廻戦面白い”って言ってただけあってかなり面白いアニメでした。でしたというかもう1クールあるんだけど。ただ、ジャンプアニメは間延びするのがお約束なのでテンポよく2クール目もやってくれたらいいなと思います。
ところで、本編終了後のミニコーナーとして”じゅじゅさんぽ”なる茶番ショートアニメがあるんですけどこれいる?本編で殺伐とした話された後にこれ見せられても寒いだけなんですけど。同じ理由で鬼滅の”大正こそこそ噂話”も嫌いだった。この寒いミニコーナーが伝統にならないといいけどなあ。ちなみに同じジャンプアニメのブラッククローバーにも”ぷちっとクローバー”なるミニコーナーがあったんですけどいつの間にかほとんどやらなくなりました。君はまず本編を面白くしてくれ。
A
ぼくは昔ラブライバーだったんですけどサンシャインのアニメがゴミすぎて一気に熱が冷めて他界した経験があるんですよね。なので今作も一切期待せずに見始めたんですけどかなり面白かったです。無印も含めて歴代で一番面白かったんじゃないかと思います。
前作までとだいぶ毛色が違いましたね。まずはグループとしてではなくソロアイドルとして活動してる点。そのおかげか1話から9話まで毎話個人回と合わせてライブを披露してくれました。各キャラに焦点を当てて掘り下げてくれたおかげか知識0で見始めたのに最終話までにキャラを全員覚えることに成功しました。アイドルアニメでキャラの名前全員覚えるとか普段のぼくにはできない芸当なのでこれはすごいことですよ。個人回に捨て回が全然なくてキャラの魅力を引き出すことに一役も二役も買ってたと思います。楽曲もそれぞれのメンバーに合っててキャラを覚える手助けになりました。というより普通に気に入ったのでアニメの挿入歌全部買ってしまったんだよな。ちなみにぼくのお気に入りはりなりーの”ツナガルコネクト”です。ライブシーンもサンシャインの頃からかなり進化してて感動しました。1話の歩夢のライブのクオリティを見たときは”ついにラブライブもここまで進化したか”と思わず涙を流してしまった。
あとは、今作はゲームでいうところのプレイヤーのポジションのキャラがアニオリで設定されてる点。その名も高咲侑ちゃん。見た目がドラパルトって言われてるってのを聞いてからドラパルトにしか見えなくなってしまった。
Dragapult
歩夢の幼なじみなのでよく一緒に行動してたんですけどこの2人の絡みがとてもよい。あら^~的な意味で。終盤で侑ちゃんがせつ菜とこそこそやってるのを歩夢が目撃したことで嫉妬心と不安が爆発して侑ちゃんを押し倒すところにまで発展したときはビビりました。歩夢に問いただされた侑ちゃんが「違うよ」って即答したあとのこれだからな。こういうシーン見てるとよく”そのままレズセしろ!”って言うんですけどマジで押し倒すのを目の当たりにしたら普通にびっくりしちゃった。
修羅場
どうなることかと思いましたが次の回で円満に解決してよかったです。寄り合う関係から支えあう関係へ進歩したのがいいっすね。何より歩夢がこの件を”恥ずかしい”と認識してくれててよかった。これがなかったらガチのクレイジーサイコレズだからな…。
ゆうぽむ以外でもこのアニメではいろんなキャラでカップリング組めますよね。それこそ前半は侑ちゃんがかすかすやせつ菜をたらしこんでましたが、中盤からはあいりなとかはるかなとかしずかすみたいにカップリング間で問題を解決しててよかった。りなりー回とか最高でしょ。他の媒体ではどういう設定か知らないですけどりなちゃんボード誕生のきっかけとかめっちゃうまいと思いました。
OPとEDもいい曲ですよね。OPの映像もめっちゃよかった。OPのサビのあとの”そうきっとひとりじゃないよ…”の部分の映像とか好きすぎてあそこのgifを100万回くらい見返しました。EDは今季で2番目に好きな楽曲です、特にサビの部分がすこ。個人的には楽曲も今までのシリーズで一番好きかもしれない。
キャラも可愛いし曲もいいし話も面白いしで文句なしのぼくが見たかったラブライブ!でした。そうなんだよ、こういうのでいいんだよ。今回は花田が関わってないらしいので今までのシリーズの戦犯がとうとう明らかになってしまった、前から知ってたけど。2期もぜひ作って欲しいな。
どうでもよくない話なんですけど今作おっぱいや太ももの作画めっちゃ気合入ってません?大事な話してる最中なのにおっぱいにしか目がいかないことが多々ありました。これはとてもいいことなので今後も続けていってもらいたい。
ロケットおっぱい
きたないハナヤマタなんて呼ばれてますけどもはやそれはハナヤマタに失礼なんじゃないかってレベルできたなかったです。きたなかったんですけどキャラの可愛さとお色気要素を両立しててめちゃくちゃ面白かったです。この2つを両立できてる作品ってなかなかないですよね。
ぼくは登場人物全員頭がおかしいアニメが好きなんですけどこのアニメはまさにそれ。6話のサブタイが”へんたいあらわる!”なんですけど誰がサブタイのへんたいなのかわからないレベルで変態しかいない。1話のころはよくあるきららアイドルアニメだと思って見てたんですけど気付いたときには性癖開放してやばいアニメと化してました。本誌上で”お茶の間デビューして本当に大丈夫か!?”っていうキャッチコピーでアニメ化の広告が掲載されてたということは聞いてたんですけどまさかここまでとは。しかしながらこのアニメ舞台になってる東小金井市と結構がっつりコラボしてるんですけどこんな内容で大丈夫なのか?
フルーツタルトのメンバーみんな可愛くないですか?なんというか誰を選んでも逆張りにならないというか。ちゃんとそれぞれにやべー性癖が付与されてるのもいいですね。キャラによってやばさの度合いが違うけど。イノ先輩がおそらくメンバーの中でぶっちぎりで頭おかしい。掲載紙が同じ別作品のイノ先輩と対比してきたないイノ先輩って呼ばれてて草生えた。1話のころは一番まともそうだったんだけどなあ。頭もだいぶおかしいですけど緊張すると催してしまう体質もやばい。未だかつてここまでトイレの描写が描かれたアイドルがいただろうか。ぼくもトイレが近い方なので実はイノ先輩なのかもしれない。あとは作中一の女たらしっぷりでいろんなキャラから矢印向けられてて草だった。人当たりがいい変態はいい変態ですよ。あと太ももが太いのはえっち。時代はおっぱいじゃなくて下半身なんだよな。
”とります!おといれ?”
ロコ先輩は大きいおっぱいが大好きっていうこと以外はわりとまともなのでよくツッコミに回ってるイメージでした。大人ぶろうとして失敗したり黒歴史をほじくり返されたりして涙目になってるのがめっちゃ可愛かった。あとは何といってもブロ子の歌。完全に洗脳ソングだった。はるかなレシーブのワクワクシークヮーサーと似たようなものを感じましたが中毒性はこっちのほうが高そう。
ブロッコブロッコブロッコリー
はゆちゃんは数少ない(唯一?)”まだ”ヨゴレきってないキャラで時折見せる乙女なところにキュンキュンしてました。こういうキャラがまわりの頭おかしい人たちにどうやって汚されていくのか見たくなるよね。11話のメイド服with首輪の破壊力はハンパなかった。あと、おっぱいが小さいのを悩んでる描写が可愛かった、これがあるから小さいおっぱいはアドなんだよな。関係ない話ですけどラジオで白石春香が自分の声質を貧乳ボイスって言ってて草生えた。なるほど、たしかに。
本人はロックな感じを目指してるのが可愛いよね
ニナちゃんは背も胸もでかいというぼくの性癖からは大きく外れたキャラだったんですけどよさみを感じずにはいられませんでした。ロコ先輩がニナちゃんの胸に飛び込んでるシーン見たてたらいくらちっぱい好きとはいえ羨ましくなっちゃうもんな。小さい子が好き+匂いフェチというわりとヤバめの性癖も随所で見られて面白かったです。多分きたないイノ先輩の次にヤバい性癖してるよな。
来世は美少女になっておっぱい大きい女の子のおっぱいに顔をうずめたい
へもちゃんはクレイジーサイコレズの極みみたいなキャラでいたるところで狂気を感じることができて可愛かったです。常時目がハートなのいいですよね。当人であるイノ先輩がへもちゃんの重過ぎる愛に気付いてないのも面白い。イノ先輩はいつかへもちゃんに刺されるのでは?個人的にはゆちゃんとへもちゃんでイノ先輩を取り合う展開が見たいのでぜひ続きをよろしくお願いさしすせそ。ちなみにぼくの推しはへもちゃんです、次点ではゆちゃん。
ひえっ…
サブキャラも全員頭おかしくてフルーツタルト以外のキャラがメインの話も面白かったです。お色気要素がただえっちなだけじゃなくて笑えるギャグになってたのがよかったですね。
一応アイドルアニメなのでちゃんとアイドルらしいきれいなシーンもたまに入ってました。初ライブで緊張してるへもちゃんを励ますシーンとかまるでアイドルアニメを見ているかのようでした。
「勇気注入~♡」このあとのライブシーンのへもちゃんのモノローグ(1個上の画像)がなければきれいな話で終わったのに…
アイドルアニメに欠かせないライブシーンはまさかの手描きライブ。やっぱfeel.しか勝たん。3話の初ライブシーンでは微妙に動きがずれていていかにも初ライブって感じがしててリアルでした。ライブシーンの数は少なかったですがどれもクオリティが高くて満足です。曲もOPED含めて全体的によかったです。ぼくのイチオシは”タルトなキモチ”。歌詞が中高生の女の子って感じがしてかわいい。
1話の頃はそれほどでもなかったんですけど化けの皮が剥がれてからはどちゃくそ面白かったです。こういう感じのきららアニメ増えて欲しいと思ったけどこの作品が特殊なだけで普通はきららで主人公がおしっこ漏らしたりしないんだよな。
キノの旅の女バージョン*1。一部ではキノの旅の下位互換なんて呼ばれたりもしてましたがぼくは相互互換なんじゃないかなと思ってます。話の内容はキノの旅に分があると思いますがキャラ萌え的な性能だとこっちに軍配があがるんじゃないかなと。キノと原付のやり取りもよかったですがイレイナはブヒ性能が高い。ちなみにぼくは魔女の旅々のほうが好きです、萌え豚おじさんなので。
このアニメの一番の魅力はなんといっても前述の通り主人公イレイナの可愛さでしょう。自分に自信のある女の子っていいですよね、わからせてあげたくなる。冷静な性格のわりに結構周り(主に師匠とサヤ)に振り回されたりとコミカルな面も押し出されてて可愛かったです。あと普通にキャラデザがよかった。何よりおっぱいがちょうどいい感じのサイズだったのが高評価ですね。
旅の話はギャグ調のものから結構エグイものもあったりしてどれも面白かったです。ぼくのお気に入りは11話の入れ替わりのやつ。あの展開が嫌いなオタクいないでしょ。あとは9話もよかったですね。わざわざ冒頭に注意喚起のテロップを入れるレベルのエグい回。ああいう救いのない話は半年に一回くらいは見たいです。どれも1話完結で見やすいのはもちろんですが、個々の話がブツ切りになってるわけじゃなくサヤや師匠の再登場であったりニケの冒険譚の話だったりちゃんと一つの作品としてストーリーが動いてるのもいい感じでした。
サブキャラもなかなかいい感じでサヤとかめっちゃすこなんだよな。冷静なキャラには積極的なキャラを組み合わせるのがいいって偉い人も言ってました。初登場のときはまさかこんなキャラになるとは思ってなかったけど。おそろいのペンダントをプレゼントするところとかやばかったですね、愛が重すぎる。ちゃんとイレイナもそれ以降ペンダントを身に着けてるのがいいですね。
野獣の眼光。今季のレズはどいつもこいつも重すぎる。
2人の師匠やイレイナの母親もいいキャラしてました。ニケの正体の匂わせ方とかもよかった。キャラの魅力に関しては今季アニメの中で群を抜いてたと思います。
作画や主題歌もこのアニメの雰囲気にマッチしてて全体的に高水準なアニメでした。最終話に新キャラが出てきましたがこれは2期をやるつもりがあるということでいいですかね?しかも新キャラの声が小原好美ちゃんだったので期待せざるを得ない。しかしながら今までに2期をやる雰囲気を醸し出しながら消えていったアニメたちを何十本も見てきたのもまた事実。頼むから2期やってくれよな~。
A-
2期が2年前ってマジ!?そりゃ内容覚えてないわけだ。1期(2018春)から2期(2018秋)がわりとすぐだっただけに2年のブランクは長い。キャラはちゃんと覚えてたんですけど話がどうなってたかを思い出すのに少し時間がかかりました。前回までのゴールデンカムイ!が欲しい。
このアニメの一番すごいところは茶番も面白いところ。サウナのシーンとか格闘技のシーンとかゲラゲラ笑いました。アシリパさんがいないと男しかいなくなるアニメですが吹っ切れてあんなの見せられたらそりゃ笑うわ。個人的に印象的なのはサーカス回(28話)。ギャグ全開のサーカスシーンの後に急に真面目な話をし始めたと思いきや最後はきっちりギャグで締めるという。杉本「今この瞬間にアシリパさんのキレイな青い目に俺が生きてる証拠が映っていますように」→アシリパ「見ろ白石、うんこだ!」の流れはずるすぎるわ。しかもこの杉本のセリフがCMでいい感じっぽいセリフとして使われてただけにばちくそ笑いました。これがギャグとシリアルの絶妙なバランスというもの。
最初に言った通り話はあんま覚えてなかったわりにキャラはちゃんと覚えてたんですよね。それだけキャラの印象が強いわけなんですけど。今季でいちばんビビったのは33話で長谷川と名乗っていた男が正体を現すシーン。いきなり芳忠ボイスで「鶴見篤四郎」って言われたらビビるわ。しかしながら鶴見中尉と月島軍曹の過去話はどこまで台本でどこまでが本当の話なんだ…?個人的に好きなキャラは白石。一度はアシリパ一行と別れようとしたけれども男の約束を守るために思い直してアシリパたちに付いていくシーン好きなんですよね。おちゃらけたキャラですけど杉本が「頼んだ」とアシリパさんを託しただけあります。あとキロランケニシパが死んだの普通に悲しかったゾ…。
それにしてもこの作品やってることはマジメで面白いのにあまりにもド直球な下ネタが多すぎる。いいぞもっとやれ!もっとじゃんじゃん白石晴香にうんことかちんぽとか言わせてくれ!今季だとせっかく杉本、アシリパ、白石が再会したのにやることがおしっこでくっついた杉本のボタンとアシリパさんの瞼を剥がすっていう。これぞ感動の再会ですよ、ぼくも目からおしっこ出ちゃったわ。やっぱゴールデンカムイといえばこの3人なんだよな。
感動の再会。この液体はきっと涙なんやろなぁ…
この先の展開も気になるので4期もやって欲しいですね。願わくば3期の記憶が消えないうちに…。
相棒の契約更新
この世には2種類の百合アニメが存在してると思うんですよね。一つはイチャイチャすることに特化したタイプ。桜Trickみたいなの。もう一つは2人の関係性を掘り下げるタイプ。やがて君になるみたいなの。このアニメは後者のタイプ。安達としまむらの関係性の変化を見ていると思わずニヤニヤしてしまいます。
安達の挙動がめっちゃ童貞なんですよね。ずっとしまむらのことを考えているのにいざしまむらと何かすることになると冷静でいられなくなるところがまさに童貞。この安達の童貞ムーブがこのアニメの楽しみの一つですね。バイト中に着ていたチャイナドレスを可愛いと言ってくれたからという理由でクリスマスデートにチャイナドレスを着て行くのはやべーよ。
足もと寒そう
2年生になってしまむらのまわりに別の女たちが群がってきたときにしまむらと距離を置いてたのがめっちゃリアルだった。ぼくも陰者なので気持ちはめちゃくちゃわかる。それでも逃げずにしまむらのもとへ向かったのは流石だぞ安達。でも、その晩のしまむらとの電話で泣きだすのは重すぎないか?今季はやべーレズキャラがわんさかいましたがその中でも安達は群を抜いてやべーと思う。重いレズキャラすこ。
しまむらもしまむらで安達の気持ちに気付いてるにも関わらずスルーしてるのがなんとも。しかも飴をあげちゃいけないところで飴をあげちゃうから安達がどんどん重くなっていくという。とはいえしまむらの安達への感情も変化しつつありますよね。しまむらはどこまで本気なんだろうか。
こんなことしたら安達が大変なことになっちゃうだろ
最終話の最後のしまむらの「だから私は安達に桜を求める。その横顔にはきっと…」っていうセリフがいいなあって思いましたね。”安達に桜を求める”、なるほどね。今後の2人のエピソードも見たいから2期やってくれよな~。
安達としまむらの他にも日野と永藤の絡みもよかったっすね。あだしまの2人では見ることができない空間を楽しめました。おでこにちゅーするのはどう考えてもデキてるでしょ。
あだしまの2人よりもガチ感ある
あと、途中で樽見が出てきたときは脳が破壊されかけましたがなんとか耐えることができました。むしろ樽見の脳が破壊されてるような気もするけど。しまむらと樽見のやり取りを見てるとしまむらのなかで安達が特別な存在になりつつあるのがわかっていいですね。それにしても宇宙人いる?百合の間に入るのは女であろうと許されないんだよな。途中からしまむらの妹の付き人みたいになってたけどしまむらの妹と宇宙人の間でもそういうのが始まるのだろうか。
OPとEDもいいですよね。ぼくは特にEDが気に入ってます。サビの部分の「あと何十回何千時間一緒にいれば ”いつも通り”と呼べるようになれるかな」の部分が作中の安達の感情とリンクしててすこ。主題歌がアニメ本編とリンクしてるやついいよなあ。
終始ニヤニヤしながら楽しめるとてもよい作品でした。やが君と比べると心理描写が弱い気もしますがそのぶん直接的なイチャイチャはこっちのほうが楽しめたかなと。それにしても作画は何とかならんかったのかなあ。手塚プロダクションは顔の作画が苦手なのか?問題作と比べれば頑張ってたけども。
B+
創作世界の貴族って基本的に悪さしかしないわけですがその悪い貴族を容赦なく殺していく作品。陰者は自分よりも階級が上の人間が嵌められてどん底に落ちていくのを見るとどちゃくそ気持ちよくなる人種なのでぼくもこのアニメを見て気持ちよくなってました。
タイトルの通り主人公がモリアーティで中盤からライバルとしてシャーロックが出てきます。モリアーティをメインに据えるのは珍しい感じがしますがシャーロックホームズ系の作品の例があんまり思いつかなかったので多分気のせいです。このアニメのいいところはちゃんとモリアーティが貴族を嫌っている理由がはっきりしてるとこですね。というよりも3話で本物のウィリアムを殺して屋敷に火を放ったシーンがめちゃくちゃ衝撃的でした。あそこでこの作品に引き込まれました。1話を見たときは”あー悪いヤツを懲らしめてく感じのやつね”っていう感想だったのが2~3話で描かれたバックボーンを見たことで”これから面白いことが始まりそうだ”っていうワクワクに変わりました。腐った貴族社会を変えるという目標を達成するのは容易なことではないですが”こいつらならやってくれそう”っていう期待が持てるからこそ話も面白く感じるんじゃないかなと思います。
中盤から登場したシャーロックもなかなか頭が切れる男なのでこれからのモリアーティとの対決が楽しみです。個人的に好きなのが10話での2人のやり取り。前話までの事件について話すシャーロックの「その切れる黒幕がお前だったらいいなって思ったんだよ」というセリフに対しモリアーティが「Catch me if you can, Mr. Holms」と返したシーン。いやあ、この返しはずるいじゃん。それを聞いたシャーロックの表情もいい味出してました。
今後の2人の対決が楽しみすぎる
春からの分割2クール目も結構楽しみにしてます。ぼくは陰者なのでモリアーティを応援してます。
最初にこのアニメのイントロダクションを読んだ感想が”固有名詞を別の名前に変えたらどっかで見たことある内容になりそう”だったので1話を見た段階では結構怪しいと思ってたんですけど普通に面白かったです。キャラが可愛いかったのと日常シーンが多めだったのがよかったのかもしれない。
ヒュージと呼ばれる謎の生命体と戦う少女(リリィ)たちの話。世界観的に結構殺伐とした感じになるのかなと思ってたんですけど特にそういうこともなかったです。こういうのは下手したらいつの間にか人間同士で戦い始めたりするので心配してたんですけど杞憂に終わってよかった。思い返すと戦闘シーンよりも日常シーンのほうが多かった気がしなくもない。百合アニメなんだから日常シーンに時間を割くのは当たり前だよなぁ。シュッツエンゲルっていう疑似姉妹制度が完全に百合の花を咲かせる気満々ですよね。素晴らしい制度だと思います。
このアニメのメインは梨璃と夢結様の関係性の変化でしょう。シュッツエンゲルの契りを結んだ直後は素っ気なかったゆゆ様が自分の暴走を止めてくれたことをきっかけにあっさりデレてて草生えた。ゆゆ様がチョロすぎるのかりりが凄いのかこれもうわかんねえなあ。りりがゆゆ様のことが大好きなのは見てわかる一方でゆゆ様がりりのことをどう思ってるかイマイチわからなかったんですが、りりのためにラムネを買いに行く回でゆゆ様がりりのことを大事に思っていることがわかりました。ただのギャグ回かもしれないんですけどこの回でぼくはこのアニメの尊さを身をもって感じましたね。キャラを見ただけだとおっちょこちょいなりりをゆゆ様がカバーする感じになるのかと思いきやどっちかっていうとりりがゆゆ様を救うっていう展開が多かった感じがします。むしろゆゆ様のほうがポンコツなイメージがある。過去にゆゆ様に救われたりりが今度はその件でトラウマを抱えていたゆゆ様を救うって構図がいいですね。今季は百合っぷるが多いシーズンでしたがその中でもこの2人の組み合わせはかなり好きです。
ケーキ(ヒュージ)入刀。クールなお姉さまと元気な妹の組み合わせすこだ…
一柳隊の他のメンバーもいいキャラでした。個人的には楓がすこ。このアニメの縁の下の力持ち的存在ですね。大好きなりりのためにいろいろ動いてる様子は頼もしかったです。
楓「夢結様にまでお礼を言われる筋合いはございませんわ」
夢結「シュッツエンゲルとして、姉として言っているの」
楓「あーそれはあれですわね。梨璃さんは私のもの、渡さないわという私への牽制ですわね」
夢結「ええ。そのとおりね」
楓「く~っ!認めましたわね!」
ところで、一柳隊に夢咲楓いませんでした?そのせいで楓が二人いる現象が発生してたんですけど。
夢咲楓(Player:バンビー)
途中で人造リリィの結梨が登場しました。完全にりりとゆゆ様の間にできた子供なんだよな。結梨の扱いで一騒動起こりましたがみんなの奮闘のおかげで解決してやったぜ。と思った矢先に結梨が退場して”マジかよ…”ってなりました。いくらなんでも退場が早すぎないか…。EDのりりが墓前で泣いてるシーンがりりの笑顔に差し替わってるのを見たときは思わず泣いてしまった。ダンまちも見習ってくれよな。
;;
百合に目が行きがちですけど戦闘シーンも結構動いてて迫力ありました。武器が変形するのもカッコよかった。ところで、劇中で連携技みたいなのをやってたんですけどゴレンジャーハリケーンにしか見えなかった。多分それ意識して作ってますよね。
OPとEDもすこでした。OPのチュチュ様の合いの手すこなんだよな。時々脳内でOPが流れてはぼくの脳内のチュチュ様が暴れてました。EDは曲も映像も神でした。映像ヤバくないですか?ガチ百合アニメじゃん。曲は今季で一番好きです。アニメ版ではカットされてますが1番の前の”遠ざけても(りり) 遠ざけても(ゆゆ様)”の部分がどちゃくそすこ。あと2番のサビもすこ。なので皆さんも一度fullを聞いてみてください。あとこの曲がよすぎて特殊EDがあんまり記憶に残らなかった。
キャラよし戦闘よし百合描写よしでなかなかいい作品だったと思います。終わり方もきれいでしたし。これを1話切りしたとかペリカンはもったいないことをしたよなあ。どうでもいい話なんですけど地上波だと提供画面でりり(OP後)とゆゆ様(エンドカード後)がしゃべるんですよね。なので毎週ゆゆ様の「お疲れ様」を聞くのを楽しみにしてました。ゆゆ様のお疲れ様を聞くために一週間頑張っていた男。
「「ただいま」」最終話のEDの導入が完璧すぎるんだよな
2期が微妙だったので正直期待してなかったんですけど3期はかなり面白かったです。1期と比べてもかなり面白かった。ギャグのキレもブヒ性能もこれまでとは比べ物にならないくらいよかったです。ぼくのなかでごちうさはきららアニメの中でもギャグはつまらない方だと思ってたんですけどその認識は改める必要がありそうです。
今期は全体を通していろいろなカップリングを見せてくれました。メインキャラが7人なので7C2=21通りのカップリング*2があるわけですけどほぼ全部見せてくれたんじゃないかってくらいやってくれました。まさか令和の時代にごちうさのカップリングの多様性に気付くことになるとは思わなかった。シャロなんかがいい例でココアや千夜と絡んでるときとチマメ隊と絡んでるときで全然違いますし。キャラのいろんな面が見れるとブヒ性能も格段に上がりますね。
今期はチマメ隊の高校受験の話やリゼの将来の夢の話、ココアとチノママの話みたいなキャラそのものやキャラ同士の関係性の掘り下げもされててよかったです。ただのいい話になるだけじゃなくてちゃんとキャラの魅力を引き出す材料になってるのがいいよなあ。ぼくは昔からココアが一番好きだったんですけど今期の内容見てたらリゼちゃんのこと好きになっちゃいましたもん。
「小学校の先生になりたいって言ったら(父親に)笑われた…」かわいい。チマメ隊が背中を押すのがいいよな
あとはココアがチノママ(の幻?)に手品を習ったあとにチノに手品を見せるシーンで泣いてしまった。まさかごちうさで泣く日が来るとは。これも普段のココアとチノのやり取りがあるからこそ映えるんだよな。やっぱりぼくは王道を往くココチノですかね。
まさか3期になってごちうさのよさを再確認することになるとは思いませんでした。このクオリティでやってくれるなら4期もぜひ見たいですね。あとくそどうでもいいんですけどOPでココアとチノがちゅーしてたのがやばかった。3期で一番興奮したのがそこかもしれん。
ちゅーしてる!
室町時代に放送されていた太古のアニメの続編。2期が2010年夏なので10年ぶりの新作。流石に当時リアルタイムで見てたわけではないですがそれでも1期、2期を見たのがだいぶ前なので話なんも覚えてなかった。まあ、キャラとか世界観は去年の春に501部隊発進しますっ!が放送されてたのもあって覚えてたのでギリセーフ。
息が長いアニメだけあって安定感は随一でした。各カップリングの当番回をこなしながら最後にでかい対戦でシリアス展開をやって締めという流れは洗練されたものを感じます。各カップリングの当番回はあら^~要素が多くていい感じでした。10年以上前のキャラであら^~ってなるのって結構すごいよな。しかも当時から声優も変わってないですからね、生きた化石アニメ。それでいて作画とかは時代に合わせて進化してるのですごいことですよ。
ぼくはエイラが好きなので8話のエイラーニャ回もよかったんですが一番好きなのは6話(ハルトマンとバルクホルンの回)。ハルトマンが撃墜された後のリベンジマッチに向かうバルクホルンがかっこよかったし、戦闘中にハルトマンが通信を受信して一方的にバルクホルンのノロケ台詞が聞こえてるのもばちくそよかったし、ズボンから拳銃を取り出したりおっぱいの谷間からチョコを取り出したりするギャグも面白かったし。ギャグもシリアスもどちらも面白かった回でした。というより3期見てたらバルクホルンもアリやなと思うようになりました。
あら^~
この次の回がキャラが巨乳になって洗脳される回だったんですけどぼくはちっぱいのほうが好きなので”なんてことをしてくれたんだ…”と思いながら見てました。話自体はかなり面白かったんですけど小さいおっぱいの魅力を改めて感じることになりました。ところで当番回でも毎話のように宮藤のガス欠を挟んでた気がするんですけどそんなに描写する必要あるか?ただ宮藤がポンコツに見えるだけであんまりいい印象持てなかったんですけど。3期のメインの話であることはわかるけどさ。
最終話付近でベルリン奪還戦が始まりました。玄田哲章が声やってるおっさんがかっこよかった。おっさんがかっこいいアニメは名作。見応えがある戦闘でしたし、最後は宮藤がきっちりかっちりキメてくれたのでぼくは満足です。
1期や2期と比べて戦闘も話の内容にも真価を感じられてよかったです。そうだよ、こういうのでいいんだよ。501部隊の話はこれで終わりなんですかね?なんか寂しい気分になります、5年後くらいにしれっと4期やってそうな気もするけど。むしろ未だに501部隊が現役なのがおかしいんだよな。
ソシャゲの前日譚のアニメというと白猫みたいな惨事を真っ先に思い浮かべてしまうんですけどこのアニメは珍しくソシャゲの前日譚なのに面白いアニメでした。ソシャゲの前日譚アニメ界の革命児ですよこれは。
主人公のイヌマルくんがほんといいキャラしてましたね。たまたま密輸組織”ヘッドキーパー”の物資を密輸したことで運命が変わってしまったという言ってみれば不憫キャラなうえに性格も相まって最初の頃はこいつかわいそうだなと思いながら見てました。そもそも最初の頃はイヌマルが主人公だと思ってなかったので1話か2話で死ぬと思ってたんですよね。ですがヘッドキーパーとともに行動していくにつれてカッコいいシーンも増えてきてだんだん主人公らしくなってきました。普段は気弱なキャラがいざというときにカッコいいところを見せてくるとおっ!ってなりますね。あとはヒロイン(?)のシャアケがえっちだった。見た目もだけど声がえっちいんですよ。花守ゆみりの大人っぽい声がぼくの性癖にクリーンヒットしてしまってる。他のヘッドキーパーの連中もいいやつばかりで見てて不快感がなくてよかったです。もしイヌマルくんにキツイ態度とってたりしたら”なんだこいつら?”ってなりますし。ちなみにぼくが一番好きなキャラは途中から登場したイルマです。かわいい。
序盤はヘッドキーパー(イヌマル)側と帝国(レオ)側でそれぞれ話が進んでたんですけどヘッドキーパー側の話は面白くて帝国側の話は微妙っていうエガオノダイカ現象*3が起きてました。ですがイヌマルたちとレオたちが手を組んでからはずっと面白かったです。帝国に不信感を抱いてヘッドキーパー側へ寝返って真の敵と戦うっていう展開がもう熱いよな。それまではレオの存在感が薄かったですけど手を組んでからはだいぶキャラが立つようになりました。最終話のレオVS正気を失ったイヌマルの戦闘と戦闘後のやり取りもよかったです。
ソシャゲアニメにありがちなことの一つに設定がわかりづらいっていうのがあると思うんですけどこのアニメはわりとわかりやすい部類だったかなと思います。もちろん細かいところまで気にし始めると怪しい部分もあるんですけど、劇中で説明されてる部分だけ最低限理解しておけばあとは雰囲気で十分楽しめました。ソシャゲやってる人が見ればちゃんと全部つながるし、やってない人が見ても最低限何やってるかはわかるっていうのが内容としてはベストなんですけどなかなか難しそうですよね。このアニメはそこのところよくやってたと思います。
最後の終わり方が駆け足というか俺たたエンドだったのがちょっと気になりますが続きはソシャゲで!ってことですかね。内容が面白かっただけにキリよく終わって欲しかったと思わなくはないですがまあしゃーない。てっきり死んだと思ってたイヌマルくんも生きてたし今後どうなるのか気になるところです。ソシャゲをやろうとは思わんけど。
イヌマルが抱えてる赤ん坊がソシャゲ本編の主人公だったりするんですかね
ダンガンロンパのアニメにあまりいい思い出がないので制作陣がダンガンロンパと同じって聞いたときは心配してました。しかも序盤は個人的に微妙だったのもあって諦めてたんですけど後半は結構面白かったです。主人公の一般人(詐欺師)が覚醒してからがいい感じでした。それにしても一般人の声が黒沢ともよってめっちゃセンスいいと思いません?ピッタリだと思うわ。
前半は”アクダマ”と呼ばれる犯罪者たちが黒猫からの依頼で10億イエンの報酬のために協力し合ってシンカンセンの金庫を襲撃するというもの。情報量が多いうえに話がよくわからないまま進んでいったので個人的には微妙でした。テンポはめちゃくちゃよかったんで雰囲気で楽しむのが正解だったんでしょうけど。あとは詐欺師と運び屋以外のキャラが好きになれなかったのがよくなかったかもしれない。で、金庫の中身は黒猫の本体(兄)とその妹だったんですが妹ちゃんがめっちゃ可愛かった。CVが市ノ瀬加那なので声が可愛いのは当然として喋り方がかわいい。中盤以降はこの妹ちゃんを見るのを楽しみにしてました。こういうキャラは死んで途中退場しそうなものですが不死身設定のおかげでそんなこと気にしなくてもよかったのもありがたい。
兄妹。妹ちゃんかわいいの
中盤以降は医者の裏切りによってアクダマたちがバラバラになり、詐欺師は妹と逃げ回りながら運び屋に兄妹を送り届けるように依頼します。邪魔者がいなくなったのでこのへんから面白くなりました。まあ、邪魔者は詐欺師一行を邪魔しにくるんですけどね。ぼくは医者にめっちゃヘイト溜めてたので医者が死んだときは思わずがっつポーズしてしまった。また、このへんから詐欺師が覚醒するんですよね。妹ちゃんを守るために初めて人を殺すシーンとかカッコよかった。そして最終話で本物の詐欺師になるシーンですよ。このシーンを見るためにこのアニメを見てきたと言っても過言ではない。ほんといいキャラしてました。カッコよかったぞ詐欺師。
最終話でこのカットインはアツすぎる。最終話のキャスト欄で役名が詐欺師になる演出もいいね
ラストの運び屋もカッコよかったです。命と引き換えに依頼を達成するのはかっけえよ。
そういえば劇中にミニアニメが挟まるんですけどそのキャラのCVが間宮くるみとチョーのいないいないばあっ!コンビで笑ってしまった。このアニメで一番笑ったのはこれかもしれない。
これがEテレですか
個人的には序盤は微妙だと思ってるんですけど巷の評価が高いのも納得できるアニメでした。海外人気は今季一ですからね。はえ~って感じ。
(嫁さんが)トニカクカワイイっていうタイトルなんですけどまさにタイトルの通りでした。司ちゃんがとにかくかわいかった。なんていうか旦那さんの一歩後ろを付いてくるって感じじゃなくて旦那さんと対等な関係っていうのがいい感じ。あと、なんというか女の子口調じゃないしゃべり方結構好きなんですよね。それもあって最初はクールな感じなのかなと思ってたんですけど実際は照れもするし旦那さんにグイグイいくこともあったりするしでギャップ萌え的なものを感じました。まあぼくが勝手に抱いてた第一印象とのギャップなんですけどね。しかしまあ司ちゃんは理想のお嫁さんの具現化みたいなキャラですよね。ぼくもトラックに轢かれたらこんなに素敵なお嫁さんに出会えたりしませんかね?
これは惚れちゃうよ
ぼくが毎回言ってる”ラブコメは男で決まる”ってやつですが個人的にナサくんの評価は75点くらい。司ちゃんの可愛さを描くうえで邪魔にはなってなかったけど加点するポイントも特になかったっていう感じ。かっこいいときはかっこいいんですけどそうでない時が微妙でした。司ちゃんがナサくんに惚れた理由がもっと明確だったら見る目が変わってたかもしれない。それにしてもナサくん中卒なんですよ。中卒でもこんな素晴らしい嫁さんをゲットできるんとか俺くやしいよ。
サブキャラだと千歳ちゃん(CV:小原好美)がかわいかったです。千歳ちゃんと司ちゃんの絡みが完全にまちカドまぞく。
集中線が似合うキャラはもれなくカワイイ
ナサくんと司ちゃんを別れさせようと奮闘するんですが挙動がいちいちかわいい。ここちゃんの騒がしいキャラが新鮮だったのも相まって見てて楽しかったです。ナサくんの後輩の要ちゃんもかわいかった。あんな感じでちょっかいかけてくる後輩キャラいいよなあ。でも、お姉さんはいらなかったです。
それにしても司ちゃんの正体が気になりますね。言動やOPの歌詞から考えるとかぐや姫なのかなあって思っちゃいます。そのわりには現代の生活に馴染んでるのでいつ地球に戻ってきたんでしょうかね。わたし気になります!
キラッとプリ☆チャン シーズン3(2クール目)
ぼくのなかではアイドルタイムプリパラが女児アニメの頂点に君臨しているのでゆいの再登場はどちゃくそ嬉しかったと同時に懐かしかったです。当時の狂気具合も健在でゆいのメイン回は声を出して笑いました。そうなんだよ、女児アニメはこれくらいの狂気がないと。また、ゆいのキャラソンである”チクタク・Magicaる・アイドルタイム!”はぼくが3番目に好きなアニソンなので令和の時代にライブで見ることができたのも涙が出るほど嬉しかったです。ゆいの普段のキャラとは裏腹に歌詞が知的でオシャレなのが好き。
今シーズンは主にアリス(CV:ファイルーズあい)を軸に話が進んでました。ゆいの狂気回の直後はぼくの感覚がマヒしてたのでアリス回を微妙に感じてたんですがだんだんアリスとイブに愛着が湧いてきました。この2人の関係性はなんとなく想像が付きますがどうやって明らかになるのか楽しみです。あと、アリスのライブもよかった。シーズン3の中でも当たりの部類なんじゃないでしょうか。
そしてついに待ちに待ったおしゃまのライブですよ。ここまで長かったなあ。こういう感覚が味わえるのが長期アニメの醍醐味ですよね。個人的には妹山とも一緒にライブして欲しいけどな~。
OPもEDもいよいよ最終シーズンみたいな感じの雰囲気のものに変わりましたが今シーズンで終わりなんですかね。3年近く追ってきてるので終わるのは寂しいなあ。
あと、クソどうでもいい話なんですけどぼくはアニメ見てるときに自分が研究に使ってる金属元素が出てくると研究室のことを思い出して吐いてしまうんですよね。とはいえアニメに金属元素が出てくることなんてめったにないのでそんなに気にしてなかったんですけどまさか女児アニメを見てるときに吐くことになるとは思ってませんでした。なんで女児アニメに希土類元素が出てくるんだよ…。
皆さんはこの元素記号たちがなにかわかりますか?ぼくはわかります、使ってるので…
鎌倉時代に放送されてたアニメの続編。ストパンもそうですけど当時と声優が変わってないのはすごいよな。梨花ちゃまと沙都子の声優の年齢を足したら100歳になるって話を聞いたときは草が生えたのと同時にひぐらしの年季を感じました。で、始まる前は”1期のリメイクやるんかな~、じゃあ過去作見てないけど大丈夫そうやなあ”と思ってて実際に1話まではそう思ってたんですけど、2話で化けの皮が剥がれました。完全新作なら完全新作だって先に言っといてくれよな~。いやまあ言ってたら台無しなんだけど。一昔前なら3話で急展開を迎えるのが恒例でしたが最近は配信がアニメを見るプラットフォームとして確立したこともあって2話で急展開を迎えるようにしてるって話を聞いてなるほどなと思いました。配信だと3話が配信されたころにはもう2話が見れなくなってますもんね。
前述の通り過去作を見てないので、某トリプルバトルVTuberのツイートを見て過去作からの変化を確認してるんですけど結構変わってるらしいですね。過去作見てないのが悔やまれますがそれでも普通に面白い。一番最初に印象に残ったのは4話のレナが圭一に襲い掛かるシーン。それまでのシーンでもレナの行動が十分に怖かったのにあのシーン見たらおしっこちびっちゃいますよ。しかもあの後圭一生きてますからね。頑丈すぎるだろ…。むしろそっちに驚いたまである。
あーもうめちゃくちゃだよ
綿騙し編も祟り騙し編もなかなかえぐい終わり方でビビりました。祟り騙し編とか沙都子の問題も解決していい感じだと思ってた矢先のレナと圭一以外全滅ですからね。レナが「わけがわからない」って言ってましたけどわけがわからないのは視聴者なんだよなあ。こりゃ梨花ちゃまが途中で投げやりになるのもわかるわ。露骨に捨てゲー感を出す梨花ちゃますこ。祟り騙し編とか途中まで投げやりだったのに手のひらクルーしてて笑ってしまった。
とはいえまだ出題編なので解答編への期待が高まります。そういえば、2クール目最初の”猫騙し編”を見たダブルバトル勢がガオガエンを思い出してて笑ってしまった。猫騙しで圭一の頑丈をつぶしていけ。
まさかの鷹の爪が15分の深夜アニメになるとは。アニメ化の告知を見たときは”これは大丈夫なのか?”と心配でしたが普通に面白かった。むしろ今までで一番面白かったかもしれない。
15分になったことで鷹の爪にもストーリーが付きました。突拍子のないことやってるのにちゃんと話は繋がってて面白かったです。。前半はシュガーが放ったゴールデン・スペルに振り回されるという内容でしたが、スペルの内容がしょーもなさ過ぎて毎回笑ってました。ぼくが好きなのは”お世辞を言われると服を破る・スペル”。ぼくは小学生なのでこういうのでゲラゲラ笑ってしまう。この感覚を一生失くさないようにしたいよな。
レオナルド博士(熊)には乳首ないんですね
後半はシュガーによるわりとガチでやばそうな世界征服が行われてるのにギャグ全開で笑ってしまった。敵対してたザハルと美冬とかくっついていい感じになってるし。最終決戦の決め手もしょーもなさ過ぎて笑ってしまった。
このアニメの面白ポイントの一つに時事ネタの多さがあると思うんですよね。今この瞬間にこのアニメを見ている視聴者を笑わせてやるぞという気概を感じます。こんなに早くコロナをネタにしてるアニメは他にないですよ。菅首相が出てきたときも笑ってしまった。これ怒られないのか?
おもし令和
アニメの内容も面白かったですけどこのアニメの本編はCM。毎週日清の商品を宣伝してた(宣伝してたとは言ってない)のに日清から提供もらえてないの意味不明すぎる。CMでも日清はこれでいいのか…とドン引きするくらいめちゃくちゃやってたので毎週楽しみにしてました。アニメ本編中でもラ王のカップでシュガーを倒したりしてましたし意味不明すぎる。最終話でついに日清からの提供を貰えてましたけど日清は本当にこれでいいのか?
スポーツクライミングが題材。メジャーどころから外れたスポーツのアニメを見るの好きなんですよね、自分が知らなかった世界に触れることができるのはアニメの魅力の一つだと思います。
主人公の好(以下このみん)はクライミング初心者だったんですが落ちものパズルをやりこんでいたこともあり類まれな”オブザベ力”を活かしてぐんぐん成長していきます*4。こういう初心者が成長していくスポーツアニメって主人公が何かしらの才能を持ってないと話が始まらないわけですがまさか落ちものパズルから持ってくるのかと驚きました。そういえばこのみんは躓いてから解決までのスパンが短いからかあるいは大会で無双してるイメージが強いからかあんまり挫折してるイメージないですね。まあ、隼ちゃんのスランプの印象が強すぎるというのもあるけど。初大会で無双してるのを見て自分が登れなくなっちゃうってのはわりとリアルですよね。
このみんも隼ちゃんもわりと好きでしたが一番かわいかったのはのの先輩ですね。後輩っぽい先輩キャラよくないですか?
最終話でもギャグ要員ののの先輩
スポーツクライミングは個人競技ですけど”みんなで戦ってる”っていうのがちゃんと描かれててよかったです。最終的にはみんなが自分の課題を乗り越えて花宮女子が優勝できてよかったです。部長が強キャラすぎたせいで途中退場しちゃったのがちょっともったいなかった感じもしますが。
このアニメの見どころの一つとしてカメラアングルがえっちなんですよね。上からの構図も下からの構図もえっち。別に本編ではえっちいこと一切やってないからこそカメラワークによるえっちさが際立ちますね。これは匠の技ですよ。
こんな構図クライミングじゃなきゃ見れませんからね
当然全国大会を目指すということで2話から他校の生徒も出てくるんですけどここでまさかのライフル・イズ・ビューティフル現象*5が発生。一時はどうなることかと思いましたがクセが強いキャラが多かったので名前はともかく顔と素行はちゃんと一致しました。それにしてもくるくるすは性格悪すぎんか?”くるくるす~”とかいう掛け声の言いやすくてイラっとくる感がいい味出してましたね。オワオワリと同じ系列。最後このみんが一矢報いてくれてほんとよかった。そう思うとくるくるすはいいヒール役でしたね。
最後がだいぶ駆け足だった感がしますがいいスポーツアニメだったと思います。2期やるつもりないならああいう終わり方してくれた方がすっきり終わっていいかもしれませんね。
今シーズンは新規ヒロイン2人と過去作ヒロイン3人のエピソードが描かれました。過去作ヒロインの人選が完全にぼく好みで拍手せざるを得なかった。ちなみに1~3期を通してぼくが一番好きなキャラは七橋御乃梨ちゃん(CV:高橋李依)です。とりあえず新規ヒロインについて語っていきたいと思います。
まず最初は琴川晶ちゃん。富田美憂ボイスの後輩キャラよすぎるな。自分になついてるカワイイ後輩が欲しい人生だった。台風の時にめっちゃいい感じになってたのに一線を越えなくてもどかしさを感じてたところに転校の話だったのでおったまげました。ぼくは小学校から中学校に上がるときに引っ越して以来小学生時代の同級生との関係が完全に途絶えましたがこの2人にはずっとつながっていて欲しいものです。
キス顔
次に登場したのは織崎紗耶ちゃん。ぼくは年下キャラが好きなのでお姉さん系の青島萌香(1期)や天月真白(2期)は刺さらなかったんですけどこの子はマジで可愛かった。まず花守ゆみりの声がえっちすぎる。今季だとMWZのシャーケとかキミ戦のメイドもそうですけど花守ゆみりの色っぽい声がめちゃくちゃいいんですよね、ぼくの最近のトレンド。あと、ぼくはずぼらというかちょっとポンコツなキャラが好きなのでそこも加点ポイント。一番好きなのは観覧車のシーン。既に付き合ってると勘違いしてたことを恥ずかしがってるところへの告白。いや~、イイネ!今までワンルは御乃梨ちゃん一択だと思ってたんですけど紗耶ちゃんもありやんなあ。
ぐでー
過去キャラの3人の回もよかったです。最後に花坂結衣ちゃんとの結婚後を見たときは泣きそうになりました。4期も待ってます。
ぼくが今まで見てきたショートアニメの中でも群を抜いて面白いシリーズ。今シーズンも安定して面白かったです。 これ見てると笑いのセンスは国境を超えるんだなということを実感しますね。まあ、一番の問題は国産のショートアニメの大半がこれに勝てないことなんですけど。
2期が2クールだったので今回で5クール目だったんですけど全然飽きないのもすごい。捨て回もほとんどないし。時分(しーふん)(CV:中村悠一)がなんかやらかしてまわりが振り回されるってのがこのアニメのお決まりのパターンですけどたまに時分がツッコミに回るのも面白い。ちなみに今回のぼくのお気に入り回は8話の公衆浴場の回です。
基本はバカやってるんですけどたまにいい話を挟んでくるのがずるい。最終話の時分と開心(かいしん)(CV:小野賢章)が友達になるきっかけの話とかね。こういうのがあるから時分は憎めねえんだよな。
B
副音声で解説をつけて欲しいアニメ筆頭候補。1期の頃と比べてかなりわかりづらくなったように思います。今画面上で何が起きているのかがわかってるかどうかでこのアニメの面白さだいぶ変わると思います。
2期になって新キャラのリーナが登場しました。PVの段階では性格悪そうって印象だったんですけど別にそういうことはなかったです。むしろ若干ポンコツ感があって可愛かったまである。ニーナがポンコツなのかお兄様がすごいだけなのかは諸説。話の背景をちゃんと理解してなかったのもあって結局ニーナが何したかったのかよくわからなかった。なんか最終的にお兄様たちと和解してたけどこれまた過程がよくわからなかった。うーん。
あと1期と比べるとギャグ要素とさすおに要素が少なかったような気がします。このアニメのギャグ要素とさすおに要素はリンクしてると思っていて、お兄様の実力が高すぎて敵味方問わず”えぇ…”ってなるシーンがこのアニメの楽しみの一つだと感じてるんですけどそういう場面が少なかったかなと思います。なので2期を一言でまとめると”1期からギャグを減らして話を小難しくした感じ”。それでもお兄様が無双してるシーンは見ていて楽しかったですし、頻度が減ったとはいえギャグシーンは安定して面白かったので全体的に悪くはなかったかなと思います。バレンタイン回みたいなギャグパートももっと増やしてほしいんだよな。
バレンタインの日の夕食にチョコレート料理が出てきて「そう来たか…」とつぶやくお兄様がツボでした
それにしても2期になって深雪のキモウト化が加速してません?ギャグシーンが少なかったから相対的にキモウトシーンが目立ってただけなのかもしれんけど。ロボットにまで嫉妬するのは流石に笑ってしまった。あと、今期はほのかがかなり可愛かったです。これは単純に出番が増えたおかげかもしれん。ピクシーにお兄様への愛を暴露されて赤面してたシーンはとてもよかった。
キモウトはほのかには嫉妬しないよね。下に見てるんかな
全体的に悪くはなかったんですけど1期と比べると微妙だった感が否めませんでした。あと一番の不満点はこのアニメで一番かわいい子が海外に左遷されたことなんですよね。雫のことなんですけども。海外で男とえすいばつしてるっぽくて悲しかったゾ…。そしてまさかのキモウトが主人公の新作の制作が決定ということで。ギャグメインでやってくれたりしないかな。
このアニメはよかった点と悪かった点が明確に分かれていてその2つを天秤にかけてどっちに傾くかで評価が分かれるんじゃないかと思います。ぼくの天秤は一応よかった方に傾いてます。
よかった点としてキャラがめっちゃ可愛かった。特にミヤコとアズズ。ミヤコは部隊のムードメーカーで窮地に追い込まれた状況でも常に明るくて周りを鼓舞してたのが印象的でした。そりゃあんな子がいてくれたら命がけで戦おうという気にもなるよな。アズズは頭がよく皮肉屋な一方で運動神経が鈍かったりまわりに振り回されたりというギャップが可愛かった。本編を見てからアズズの公式サイトの立ち絵を見ると違和感しか感じないという。2人とも単体でも十分可愛いんですが2人の絡みを見てるとよさが際立ちますね。真逆といってもいいくらい性格の違う2人ですが相性はばっちり。お互いのことを信頼しあってるのが節々で感じられました。最終話でアズズがミヤコのことを”うちのヒーロー”って呼んでてニヤニヤしてしまった。
ミヤコに振り回されるアズズすこ。CMでシグルリの日常を描いた漫画の宣伝してたんですけどめっちゃ読みたくなってしまった
他にも園香がお姉ちゃんの戦死に落ち込んでいたところから復活する話とかキャラに焦点を当てた話はかなり面白かったと思います。
可もなく不可もなくだったのが戦闘シーン。ぼくが1話を見たときの印象が”キャラが可愛くなった荒野のコトブキ飛行隊”だったのでどうしてもコトブキ飛行隊と比較してしまうんですけど流石にそのレベルを求めるのは間違いだったかもしれん。ガーリー・エアフォース以上コトブキ飛行隊未満って感じ。男パイロットたちがわりとあっさり戦死するくらいには命がけの戦闘のはずなのに戦闘中ずっと喋ってるから緊張感が全然なかったんですけどキャラ同士のやり取りを見るアニメなので今作に関しては別にいいかなと。ミヤコの勇者砲とかかっこよかったしね。
悪かった点は話の内容。この作品は前日譚にあたるラノベがあるんですけどそれを読んでる前提で話が進んでいくんですよね。視聴者が知らない設定をポンポン入れてくるのにちゃんと説明を挟んでくれないのでストーリーを楽しめたかと言われるとうーん。敵の設定も結局よくわからんかったしなあ。極めつけは最終話のこのシーン。
このキャラが殺されるシーンがあるんですけどこれ誰か分かります?ぼくはクラウだと思ってたのでその後にクラウが普通に帰還してて”ん?”ってなりました。一応正解はとある人以外のみんなから存在を忘れられているクラウの双子の妹らしいです。ちなみにこの設定はラノベ版に載ってるらしい。あのさぁ…。ま、記憶にないんだから本編で触れられなくてもおかしくないな!あと個人的に気になったのは最後の三バカの扱い。軽すぎません?全体的にギャグとシリアルのバランスが悪いアニメだったなと思います。
キャラ同士の絡みを見る分には楽しめたんですけど設定の説明がなさすぎて話の内容を楽しめたかと言われると疑問が残るアニメでした。敵の設定くらいはちゃんと説明してくれよな。そういえば、このアニメでは北欧神話が出てくるんですけどぼくは教養がないので北欧神話わからないんですよね。北欧神話は義務教育なので一度勉強しときたいな。
OPのこのカットすこ
VRMMO系異世界転移モノ。普通の異世界転移と違って実際にプレイしてたゲームに転移するタイプのやつってプレイしてた時の知識と転移後に得た知識をすり合わせて世界の真理に迫ってくのが醍醐味だと思ってるんですけどこのアニメはそんなことは一切なくゆるい日常をメインにやってました。中盤以降VRMMOの設定とかすっかり忘れてましたし。普通の異世界日常モノとして見るとそこそこよかったです。主人公のユナ(15歳)とヒロイン(?)のフィナ(10歳)の百合はあら^~って感じ。
このアニメの一番の問題点は1話がゴミだった点。世界観の説明とかなしにひたすら無双するシーンを見せつけられても困るんですけど。これだけ見たらよくある異世界無双系アニメにしか見えないじゃん。このときにぼくはこの作品を異世界無双系アニメだと認知してしまったがために本来楽しむべきところである”おねロリ型百合系異世界日常シーン”が頭に入ってこなかったので中盤まであんまりいい印象がなかったんですよね。たまに2話以降が本編みたいなアニメあるけどほんとやめて欲しい。はんだくんの悲劇*6を忘れてはいけない。最近だと波よきいてくれも1話ダメでしたね。
この作品の内容を要約すると異世界で女の子が無双しながら幼女を侍らせてキャッキャウフフな日常を送るという話。日常を描くだけなら無双する必要はないのではと思う人もいるかもしれないんですけどそうではないんですよね。日常シーンを描くためには煩わしい問題はちゃっちゃと解決しちゃった方がいいので無双するくらいがちょうどいいんですよね。実際、作中でも問題解決にたいして手間取ることなくサクサク進めてその分幼女と戯れるのに時間を使ってていい感じでした。これこそ能力の有効活用なんだよな。無双シーン自体も結構スカッとする感じでした。
日常シーンのメインはユナとフィナの絡みなんですけど、フィナからユナへの好感度がなかなかすごいことになってました。嫉妬する幼女は可愛い。ユナもわりとドライな性格なのにフィナには甘いのがいいよね。
フィナちゃんには鈍感なユナに対してずっと悶々としててほしい
フィナの恋敵ポジ(?)のノアも可愛かった。忙しくしてるユナと一緒に過ごす時間がなかなか取れなくて落ち込んでるフィナを励ますシーンは心が洗われました。ぼくたちは百合アニメで第三の女が出てくるとすぐ脳が破壊されたりヘイトを溜めたりしがちですが一概に第三の女が悪者というわけではないということを教えてくれました。
CV:日高里菜のロリしか勝たん
なぜか2期が制作決定してて草なんだよな。1期は1話がゴミだったせいで十分に楽しめなかったので2期こそはこのアニメの魅力を十分に啜っていければなと思ってます。
2000年にテレビドラマ化された作品って聞いてたのでもっと古臭いのかと思ってましたけど舞台は普通に現代でした。なんならユーチューバーとか出てきたし。アニオリとかそういうわけではなく2014年から第2シリーズが始まって今も続いてるらしい。ちなみにユーチューバーの回の原作は 2016年に掲載された話らしいですよ。
主人公のマコトが池袋で起こった事件を解決するっていうのがこのアニメの基本の流れ。その事件も1~2話完結なのでそれこそドラマを見てる感じでした。内容は結構社会的な内容が多かったイメージ、外国人労働者とかシングルマザーとか。それはいいんですけど解決手段とかが結構ガバかったりしてたので題材とのギャップを感じることが結構ありました。ぼくが個人的にこれはどうなの?って思ったのは10話。強盗によって料理人の夢を奪われた兄のために犯人に復讐をしたいと思っている妹がマコトに依頼をするという話。このあらすじを見たら100人中100人がオチを予想できますよね、”どうせ兄が犯人を許す”っていうオチ。まあ、実際その通りだったんですけども。しかもやり口が犯人の現状を伝えることで同情を誘うっていうのが引っ掛かりました。犯人も反省が行動にあらわれてないですし納得いかなかったです。これはぼくの好みの問題の気もするけど。憂国のモリアーティくらいボコボコにしてくれる方が好きですし。
もう一つのメインの話として池袋のギャングの縄張り争いの話もやってました。タカシ率いるGボーイズとキョウイチ率いるレッドエンジェルス間の抗争のほかGボーイズ内でも勢力争いしたりしてました。ぼくは田舎の人間なんでよく知らないんですけど実際の池袋もこんな感じなんですかね?東京こっわ。縄張り争いの話は結構雰囲気で楽しんでたんで細かいこと気にせずに楽しんでたんですけど最終話の展開は流石にガバが目立ちました。まあ、面白かったんでいいんですけどね。
このアニメの登場人物はほぼ男しかいないんですけど女性キャラも結構いい感じだったと思います。マコトのかーちゃんとかカッコよかった。中国からの出稼ぎ労働者のクーを養子にすると言ったシーンやシングルマザーに自分の経験を伝えたところとか。このアニメで一番カッコいいキャラだったんじゃないか?あと、クーが可愛かった。マコトのことを「マコ兄(にい)」って呼んで慕ってるのいいね。マコトも外国人排斥運動をしている団体の護衛を依頼されたときにクーのことを考えたりしてるとことかもよかった。妹キャラが出てくると途端に元気になる男。
かわいい
奈良時代に放送されてたアニメのリメイク版。当時は原作の途中までしかアニメが放送されなかったらしいですけど今回はちゃんと最後までやるってイベントで言ってましたね。それよりも個人的にめちゃくちゃ嬉しかったのは種﨑敦美ちゃんがついに全日帯の主役に抜擢されたこと。やっと世界が追い付いたかって感じだ。
タイトルにもドラゴンクエストって入ってますけどそれこそほんとにゲームをコミカライズしたかのような雰囲気ですよね。まあぼくはドラクエやったことないんですけども。修行して新たな技や呪文を習得したり強敵が現れたら作戦を立てて立ち向かうっていうのがいいですね。
個人的にはダイよりもホップのほうが好きかもしれない。最初はこいつ口だけかよと思ってあんまり好きじゃなかったんですけど回を重ねるにつれてホップに感情移入するようになってました。近くにダイというクソ強いやつがいたら自信失くすのもわかる。それでもクロコダイン戦で仲間の危機に駆け付けたところはめっちゃカッコよかった。ホップの成長は今後もこのアニメの見どころになるんじゃないかなと思います。あとはクロコダインもカッコよかった。カッコイイ敵っていうのはこういうヤツのことを言うんだろうな。ダイたちに倒された後もヒュンケルの攻撃からダイたちをかばったところも熱かった。このまま仲間になったりするんですかね、楽しみだ。そういえばクソどうでもいい話なんですけどアバン先生は最序盤で死ぬからアバンって名前なんですかね?この話あまりにもどうでもよすぎるな。
ところでこのアニメのOPとED微妙じゃないですか?曲そのものがダメっていうわけではなくて本編の雰囲気にあってないというか。もっと冒険へのワクワク感が感じられる曲のほうがぼくは好きです。
冒険もまだまだ始まったばかりなので今後の展開が楽しみです。
最初に言っておくとぼくは犬夜叉を見てません。メジャー見てなくてもメジャーセカンドは普通に見れたから今回もいけるかなと思って見始めたらわりと普通に見れました。1話でいろいろ説明してくれたおかげでどんな内容なのかがだいたいわかったのがでかいかもしれない。初見に優しいのはありがてえよ。
これってとわとせつなの姉妹百合を楽しむ作品っていう認識であってますよね?幼いころ生き別れた姉妹が再会して共に戦うって展開いいよね。ただの生き別れじゃなくて一方(とわ)が未来(令和)に飛ばされてるっていう壮大な生き別れしてるけど。最初に姉妹が再会したときはせつなが素っ気なかったんですけどいつの間にかデレを見せるようになってました。マジできっかけを思い出せないんですけどこれはぼくが覚えてないだけですか?あと、一緒に行動してるもろはも可愛い。くさそうなところがポイント高い。いつになったらもろはは賞金を手に入れることができるのだろうか。
とわが現代で生活してたのもあって戦国時代で現代の道具や食べ物を使ったりしてるんですけどそれを見て信長協奏曲を思い出しました。信長協奏曲以上にガッツリ現代のアイテム使ってますけどね。現代から戦国時代に戻ってきて結構時間経ってると思うんですけど未だにガッツリ現代の道具使ってるしいったいどれだけの量を持ち込んできたんだ?
妖怪退治の依頼を受けて妖怪を倒すってのがこのアニメの基本の流れなんですけど妖怪との戦闘シーンが全然印象に残らない。面白かった記憶もないしつまらなかった記憶もないという。マジで姉妹百合作品としてしかこのアニメを見てない説あるな。2クール目はちゃんと妖怪退治の話も注目していきたいです。
ヒーリングっど♡プリキュア(3クール目)
2年前のハグプリがあまりにもよかったせいでぼくの中でのプリキュアのハードルがだいぶ上がってしまったなってことを最近思うんですよね。何が言いたいかというとヒープリ微妙じゃないですか?お手当てっていうテーマが話を膨らませづらいっていうのが根底にあるんだと思うんですがキャラ魅力もイマイチな気もします。前作のスタプリもララが可愛いだけで話は微妙でしたが今作は突出して可愛いキャラもいないのでもしかしたら個人的にヒープリはスタプリよりも評価が低いです。流石にプリアラよりは面白いけど。
話もだいぶマンネリ化してきたかなという感じがします。ただ、ちゆちー関連の話(高跳び、旅館)は面白かったです。ちゆちーとツバサの話とかはかなり出来が良かったです。でも他の話はうーんって感じ。最近はむしろビョーゲンズ側のやり取りのほうが面白いかもしれない。毎回ボケとツッコミが入れ替わるのが面白い。
コロナの影響で何月までやるかが気になってましたが2/21まで(全45話)やるみたいですね。プリキュアは毎年最終話に向けてブーストがかかるので期待しながら毎週日曜早起きしたいですね。
ところで、白石春香のラジオを聞いてたらを聞いていたら白石晴香がラテ様のぬいぐるみにラテ様で話しかけているっていう話をしていてはわわわってなってしまった。その光景見たすぎる。
ポケットモンスター(5クール目)
剣盾から1年近く経過してついにソード・シールド編がスタートしました。とはいえ剣盾のアニメは既に薄明の翼が存在している以上これを超えることは不可能なわけで。じゃあどんなものを見せてくれるのかなと思ったらただの原作ゲームの焼き直しという。ここまで原作から離れた展開をやって来たのに肝心な剣盾編が特にひねりのない展開だったのはなんだかなあ。
とりあえずいつも通りぼくが気になった回をピックアップしていこうと思います。
40話「VSサンダー!伝説レイドバトル!!」
あのサトシですら伝説のポケモンをゲットしたことないのにゴウごときがゲットできるわけないだろ。ぼくは未だにゴウアンチなのであの回は普通に面白くなかった。もしこれでサンダーゲットできてたら怒りのあまり世界を滅ぼしてたかもしれない。
42話~45話「ソード・シールド編」
冒頭でめちゃくちゃ文句言ってますけど個人的に好きなシーンもあるんですよ。例えばダンデがドラパルトを使ってるシーン。ダンデといえばリザードンだと思うんですけど個人的にはドラパルトの印象も強いんですよね。初めてドラパルトを見たのがダンデ戦だったので。なのでリザードンだけじゃなくてドラパルトも出してくれたのはめちゃくちゃ嬉しかったです。
高咲侑ちゃん
あとはソニアが可愛かった。これは重要なポイント。他は…ナオキです…。
46話「バトル&ゲット!ミュウツーの逆襲」
老害なので演出が気に入らなかった。解釈不一致ってやつですね。ぼくの知ってるミュウツーはこんなんじゃない!
47話「ポケモンチャンピオン!大食い王決定戦!!」
久しぶりの日常回。ポケモンがメインの回は結構面白いと思います。
48話「ほぼほぼピカチュウ危機一髪!」
ケモナー大歓喜の回。エースバーンとルカリオの組み合わせはケモナーには刺さるだろうなあ。この2体の絡みは定期的に見たいかもしれない、ぼくはケモナーじゃないけど。
49話「コハルと不思議な不思議なイーブイ!」
ヒロインのフリをしたモブことコハルメインの回。てっきりもう出てこないのかと思ってたゾ…。ついにコハルが初めてポケモンをゲットしました。アニポケのヒロインはイーブイをゲットしがち(2年ぶり4度目)。昔ながらの友情ゲットが久しぶり過ぎて懐かしくなってしまった。出会って5秒でボール投げるゴウもちょっとは見習ってくれ。少し前にリオルがルカリオに進化しちゃったせいで真堂圭の声が聴けなくなることを危惧してましたがイーブイの声が真堂圭なので安定供給が期待できそう。まあ、コハルはモブなので今後もイーブイが登場する保証はどこにもないけど(そりゃそうじゃ)。
12月中は2回しか放送しなかったのもあって記憶がだいぶ薄れてる感じがしますね(これ書いてるのは12月30日)。ソード・シールド編はお世辞にもいい出来とは言えなかったので日常回で挽回していってほしいと思います。
スーパーアニメイズム枠第2枠のショートアニメ。原田直希の愛猫”ふゆくん”を見てからたまにYouTubeで犬とか猫の動画を見るようになったんですがそういった動画を見るのと同じ感覚で見てました。実際の犬や猫もあんな感じなんですかね、わたし気になります!
週に1回、1分弱っていう尺で見るにはちょうどいいアニメでした。こういうの見てるとペット飼いたくなっちゃうよね。死んだときのことを考えると絶対飼えないけど。
狂気系ショートアニメ。今期もいい感じに狂ってました。まあ、何してたか覚えてないから書くことないけど。狂気を感じる内容であり記憶に残らないってもしかしてこのアニメは夢だったのかもしれない。
それにしても第1週と第3週だけ放送するっていうスタイルは何とかならないのか?毎回見るの忘れるんだよな。
B-
魔王の城に囚われたスヤリス姫が快眠のために縦横無尽にあの手この手を試そうとするのに魔王城の連中が振り回されるっていう話。水曜の24:30にこのアニメを見てたんですけどスヤリス姫が気持ちよさそうに寝てるとこっちも眠くなる。でもぼくはこのアニメの後に2本アニメを見ないといけないので寝れないんですよ。コーヒー飲みながらこのアニメ見てましたからね。眠ってるスヤリス姫にブチギレながら見てました。まあこれは完全にぼくの視聴環境の問題なんで半分冗談なんですけど。
前述したように本来なら人質のはずの姫が当然のように脱獄して魔王城の面々がてにゃわんやするのがこのアニメの基本の流れなんですけどまあワンパなんですよね。1話のときは新鮮に映った展開も回を重ねるにつれてマンネリ化していきました。この内容でネタ切れしてなかったのはすごいと思うけど。
このアニメはスヤリス姫が好きかどうかでだいぶ評価変わると思うんですよね。よく言えば安眠のためなら好奇心旺盛なお嬢様、悪く言えばやりたい放題のクソガキなので。ぼくはやりたい放題やって周囲に迷惑をかけるのに一切反省しないキャラが好きじゃないのでスヤリス姫のことを好きになれませんでした。最初の頃は特に気にならなかったんですけど回を重ねるにつれて同じようなことをやってるとだんだんその部分が浮き彫りになってうーんって感じ。まあこれに文句言ってたらこのアニメは成立しないので完全に好みの問題なんですけどね。
魔王の配下が男ばっかだったのがアレだったんですけど数少ない女の子の配下は結構可愛かったです。ぼくが一番好きなのはハーピィ。まあ、ぼくがハーピィっていう種族が好きなだけなんですけど。
こち亀構図
ところでOPをスヤリス姫(CV:水瀬いのり)が歌ってるんですけど”ノンレム睡眠 レム睡眠”っていうフレーズを聞くたびに”レムはお前じゃい!”ってツッコんでました。クソほどどうでもいい話。このアニメのOPいいですよね、OPの曲の中でも一つのストーリーが展開されてるのがいい感じ。
2期の頃は”全然ダンジョン行かないやん”と思いながら見てたんですけど3期は冒頭で早速ダンジョンでウィーネ(CV:日高里菜)と出会ってて”お、幸先いいやん”と思いながら見てました。しかもウィーネが可愛いんですよね。ヘスティアファミリアでの日常シーンもいい感じで”これは3期は期待できるな”と思いながら見てました。1話の頃はね。
かわいい
今回のテーマは”人類とモンスターの共存”とでも言えばいいんですかね。人類と同じように言葉を話したり知性があるモンスターたちと交流することでベルくんたちはモンスター側へ感情移入をしつつそいつらを捕まえて売買しようとする悪い冒険者と敵対するというよくありそうな展開になります。その悪い冒険者の手口が結構エグかった。なんかダンまちってこういう胸糞展開好きですよね。今回だと知性があるモンスターを捕まえたりそいつらを暴走させたりと。海外ではこういう胸糞展開が受けてるらしいですがぼくはうーんって感じです。で、ベルくんがその悪い冒険者と戦うわけですが、戦闘に爽快感がないよなあって思いながら見てました。ベルくんが無双するタイプのキャラじゃないことはわかってるんでこれは別に悪いとは思ってないんですけど。その後、ウィーネが暴走させられてそれをなんとか止めるも悲しいことにウィーネは消滅してしまいました。お涙展開かと思いきやなんと一瞬で蘇生させらるという。いや、そこは消滅するところやん、さすがにご都合展開すぎるでしょ。死んだままのほが物語的にも綺麗だっただろうし、即復活させるくらいならそもそも殺す必要なかったでしょ。なによりお涙頂戴展開だったのに復活するまでの流れがあっさりしすぎててただの茶番にしか見えないという。このシーンはかなりダメだったと思います。
その後はモンスターをかばってたベルくんたちが罵倒の的になりながらモンスターたちを外に逃がそうとするわけですがここでやっとヘスティアファミリアの面々が活躍しだしました。このアニメはヘスティアファミリアのメンバーがちゃんと出てくると話が面白くなる気がします。最後はだいぶ駆け足でしたが一応ハッピーエンドってことでいいんですかね。最終話の戦闘シーンは結構見ごたえあったかなと思います。ぼくはてっきりウィーネも人間と認められて一緒に暮らすアサルトリリィ的な展開(アサルトリリィ的展開だとウィーネ死んじゃうけど)を想像してたんですけど結局退場ってことでちょっと悲しかったです。せっかくかわいいヒロイン増えたと思ってたのになあ。
1話の頃は面白くなると思ってたんですけどまあダメでしたね。2期のときも言ってたんですけどダンまちに求めてるのはこういうのじゃないんだよなぁって感じ。中盤とかヘスティアファミリアの面々めっちゃ影薄かったですし。クールを重ねるにつれて話が微妙になっててぼくは悲しいです。
異世界に転移してスローライフ。せっかくの異世界なら普段できないことをしてみたいとぼくは思うのでスローライフ系の異世界は盛り上がりづらいなあって感じがします。このジャンルのよさがわかるのは社畜になった後なんだろうな。
主人公は39歳のSEということでいかにもそれっぽい感じがしますね。なろうのメイン読者層は30~40代らしいのでちょうどぴったりの年齢設定。死後に三柱の神の力によって異世界に転移するんですが、三柱の神と聞いて真っ先に思い出すのはみんな大好きアルセウス&ディアルガ&パルキアGX(以下ADP)。しかもその三柱の神を模した石像まで登場していよいよADPにしか見えなくなりました。主人公の名前がザシアンVだったら完璧だったかもしれない。
オルタージェネシスGX
主人公のリョーマは神から授かった身体能力や魔法でなんやかんやするというわけではなくスライムを使役してなんやかんやします。なのであんまり画面映えしない。どっちかっていうと”リョーマすげー”というより”スライムすげー”って感想になりがちな気がします。
優しい世界を描きたいからか周りのキャラがやたらとリョーマのことを気にかけており、ことあるごとにみんな揃ってリョーマのもとにかけつけるんですがいちいちリョーマの前に全員で現れてしかも一言ずつ喋らなくてもよくないか?最終話でリョーマのもとに来た知り合いが一人一言ずつリョーマにメッセージを伝える様子が”卒業式”って言われてたのには草生えた。それくらいみんながリョーマのことを慕ってるんですけどリョーマにそこまでの素質があるかと言われるとうーん。主人公のことをヨイショすること自体は悪いことだとは思いませんが主人公にそれだけの魅力がないと違和感が残るのでよくない。ぼくがかっこいい系じゃなくて優しい系の主人公に慣れてないだけかもしれないですけど。
異世界スローライフっていうことで何をするのかなと期待してたらまさかのスライムを使った洗濯屋さんで笑ってしまった。確かに目の付け所さん!?はいいのかもしれないけど。前世はブラック企業に苦しめられてただけあってホワイトな企業(洗濯屋さん)を目指そうとしており、確かに人間に対しての福利厚生はこれでもかってくらいホワイトだったのに対してスライムがめちゃくちゃ働かされてて”それでいいのか?”と疑問に思いました。まあスライムに感情があるとは思えませんしぼくたちが機械に対してわざわざ”大丈夫?まだ働ける?”って声かけたりしないのと同じようなものなのかもしれん。
転生したらスライムだったうえにめちゃんこ働かされてる件
全体的にキャラ魅力は微妙でしたがエリアリアはかわいかったです。いいところのお嬢様なんですけどあんまりお嬢様感を感じさせない人懐っこくて明るいキャラで癒されました。幼いこともあって主人公との恋幕が始まらなかったのがちょっと残念。最終話でリョーマに「エリアと呼んでください」と言うことでお互いが名前で呼び合うまで進んだのでここからそういう恋幕が始まったりするんですかね。それにしてもエリアと別れる前にプレゼントとしてスカベンジャースライムをエリアにプレゼントしててあまりにも風情がなさすぎて笑ってしまった。エリア本人が気に入ってたからいいけど普通だったらドン引き案件。
エリアが頭にのせてる”ティッピースライム”すこ
クソどうでもいいけどエリアリアのキャラデザがゴブリンスレイヤーの女神官に似てません?色合いが似てるだけなんですけどね。あと、エリアリアのえっち絵見たかったのに誰もこのアニメを見てないのか一切流れてこなくて悲しかった。スライムになんやかんやされるイラストとかいいと思いませんか?
炎炎ノ消防隊 弐ノ章(2クール目)
1クール目の感想なんて書いたっけと思って見返してみたら”テンポが悪い”って書いてあったんですけど2クール目も相変わらずテンポ悪かったですね。ぼくが一番気になるのは戦闘中の会話シーン。テンポ悪く感じる一番の要因だと思うんですけどどうでしょうか?なんていうかメリハリが欲しい。テンポが悪いせいなのか金曜26:30とかいうクソ遅い時間に見てるせいなのかわからないですけど話があんま思い出せないんすよね。概要は覚えてるけど細かい話が全然思い出せない。話の進みが遅いとこういうことになりがちな感じがします。
それにしても環のサービスシーンはなかなかえっちでしたね。そこだけは鮮明に覚えてます、ぼくの脳みそは股間にあるので。特に20話あたりはよかったですね。
リョナシーンすこだ…
これ入ってるでしょ
この回のジャガーノートがカッコよかった。いろんな意味でこの回が一番印象に残ってますね。逆に主人公の印象が全然ないんですけど2クール目入ってから何かしてましたっけ?それとは別に主人公の声優が梶原岳人なんですけどこれとこれが脳裏にチラついてしまってどうも好きになれない。こういうのよくないってわかってはいるんだけど。
最後めっちゃ中途半端なところで終わりませんでした?まさかの修行回で終わるという。ブツ切り感がすごかったです。3期やる前提の構成なんですかね?3期をやるなら今度こそテンポを改善してくれればと思います。あと、最終話で1期のOPが流れましたがやっぱ炎炎ノ消防隊といえばこの曲ですね。というかこれの印象が強すぎて他の曲を思い出せない。
ちなみにぼくが炎炎ノ消防隊で一番好きなキャラはヒカゲ&ヒナタです。強い幼女キャラ(こいつらが幼女かは知らんけど)が好きなんですよね。一応言っておくとロリコンではないです。
CV:赤尾ひかるで口の悪い双子のロリ。うーん、すこ!w
複数人で異世界転移する系のやつ。ミッションをクリアするたびに現実世界に戻って仲間を増やしてまた異世界に行って…っていうのはなんか新鮮な感じがしました。現実世界に戻るために異世界で頑張るってあんまりないですよね。
このアニメの何がよくないかと言えばキャラ魅力がなさすぎるという点。主人公は性格悪いしヒロインたちも別に可愛くないしどこを楽しみながら見ればいいんだっていう感じ。主人公の四谷は効率厨的な側面を押し出しつつ好き放題してたわりに終盤になって”実はこの異世界はパラレル世界でNPCだと思ってたモブたちは実は人間だった=人殺しをしてた”という事実が明らかになるとめちゃくちゃそのことを気にしたりしてて”おまえそんなことで悩むような人間じゃないだろ”と突っ込まずにはいられませんでした。一応中学生っていう設定なので自然な反応ではあるけど。あとは普段の言動がイタすぎて見てるこっちが恥ずかしくなっちゃうやつね。ゲスな主人公は実力が伴ってる+爽快感がある演出があるから許されるのであってただのイキリ陰者にやらせても痛いだけなんだよな。
ヒロインたちも序盤が足手まといすぎてイライラの温床になってた影響で後半まともに戦闘できるようになった後でも序盤の悪い印象が先行して最後まで好きになれませんでした。異世界もので序盤から無双しないのはいいんですけどあまりにも弱すぎるとこういう弊害が発生するんですね。まあ、一番の問題はキャラの性格だとは思うんですけど。新堂さんはまだしも箱崎さんの無能具合はマジでやばかった。途中で加入した時舘さんもザ・陰の女オタクみたいな感じで全然可愛くなかったしうーんって感じ。足引っ張ってるくせに態度だけでかくてこれまた好感度下がるし。あまりにもキャラ魅力がなさすぎました。
めっちゃ文句言いましたけど新堂さんはわりと好き
話の内容も微妙。後半とかめっちゃ尺稼ぎみたいになってましたし。一番面白かったのは四谷が女子トイレでスマホを破壊するシーン。字面だけで面白いのがずるいわ。
スマホ破壊太郎
全体的にご都合展開だった感じがします。戦闘シーンも映えないしキャラ同士のやり取りも寒いしで終始面白くなかったです(直球)。
内容おもんないくせに一丁前に茶番を仕掛けてくるのが寒いんですよね。毎話やってたCパートの茶番とか誰が喜ぶんだ?あとぼくはBS11で見てたから関係なかったんですけどMXだと全編いらすとやの1話を放送するという。新規が離れるだけの悪手だと思うんだけどそうでもないんかなあ。
こんな内容ですが2期が決まってます。もともと分割2クールの予定だったっぽいですけど。これほどまで2期決定の告知が嬉しくないアニメも珍しい。
『ヒプノシスマイク -DIvision Rap Battle-』 Rhyme Anime
この手のアニメを見てるとどうしてもダイナミックコードと比較してしまうんですけどダイナミックコードは良くも悪くも格が違うのでこういう比較の仕方は間違ってる気がする今日この頃。あれは作画、話、キャラの全部が壊れてたからなあ。
武器の代わりに人の精神に干渉する特殊なマイク”ヒプノシスマイク”によるラップで優劣を決する世界というこれだけでお腹がいっぱいになりそうな世界観。実際に強盗が人質にマイクを突き付けてたり、まるで自爆するかのようにマイクを体に巻き付けてたのはシュールすぎて笑ってしまった。
人質に突き付けられるマイク。決してインタビューをしているシーンではない
「これだけのマイクがあれば人質がどうなるかわかるよなぁ!?」 どうなるんだよ…
こんなの見せられたらシュールアニメ路線でいくのかなとワクワクせざるを得ないんですけど別にそういうわけでもなく。ダイナミックコードみたいに終始ぶっ飛んでたら面白かったのになあ。
で、このトンデモ世界で4つのチームがラップで争うっていうのがこのアニメのメインのストーリー。序盤はキャラ紹介も兼ねてそれぞれのチームがラップで事件を解決するっていう話をやってました。ラップで争うって聞くとラップバトルでもするのかと思うじゃないですか。実際ラップバトルするんですけど先攻ワンキルばかりでラップバトルは一度も見れませんでした。もしかしたらヒプノシスマイクは庶民の手には届かない代物でそこらへんのチンピラは模造品しか持ってないからそもそもバトルが成立しないとかいう裏設定があったのかもしれない、知らんけど。唯一反撃(というか先制攻撃)できたのが上で紹介した強盗だけっていう。それもあってこのアニメのことを思い出そうとすると強盗が真っ先に思い浮かぶんだよな。で、各チームの紹介が終わって”よし、これでメインキャラ同士のラップバトルが見れるな”と思ったらまさかのキャラ紹介2周目が始まってしまった。ラップバトルは!? 雑魚狩りはいいからラップバトルを見せてくれと思っていたらいつの間にか3分の2くらいの話数が終わってました。
終盤はようやくチーム対抗のラップバトル。後攻に番が回ってきただけで感動してしまった。ラップ自体はちゃんと韻も踏んでて内容も面白かったのでぼくは結構好きです。ノラと皇女と野良猫ラジオで韻の勉強をしていた過去があるのでラップには一家言あったりなかったりするんですが聞いてて気持ちのいい韻でした。ところで皆さんはどのチームが優勝すると思ってました?ぼくはいかにも主人公ですっていう雰囲気を醸し出してたBUSTERS BROTH(三兄弟チーム)が優勝すると思ってたんですけど初戦(準決勝1戦目)で負けてて草生えました。
ラップバトル自体は結構よかったと思ってるので前半も雑魚狩りじゃなくてちゃんとラップバトルしてくれればなあと思わざるを得ない。最終話とか結構アツかったからあのテンションで最初からやって欲しかったゾ。あとめっちゃ個人的な感想なんですけどピンク髪のやつ嫌い。
シャドウバース(3クール目)
災いの樹による世界の終焉を防ぐために7枚の伝説のカードを集めるぞ~ってところからスタート。一人一枚ずつ集めていく感じなので前半は各キャラにスポットが当たってました。過去2クールと同様”ヒイロが出てこなければ面白くなる法則”は健在。ルナアリスとカイとのタッグは新鮮で面白かったですしルシアと妹との対戦は普通に泣きそうになりました。このアニメはルシアを主人公にしたほうがいいのでは?
これやってる頃は3クール目はいける!と思ってたんだよな
後半はルシア&ヒイロVSマウラとヒイロVS父親の対戦だったんですけど敵側のカードパワーぶっ壊れてません?実際のシャドバもこんな感じなんですか?で、そのカードパワーの暴力に対してどうやって勝つかというともちろんトップ解決。本当にそれでいいのか?あまりにもバトルが大味すぎて何が起きてるのかよくわからないまま対戦が終わってました。体力が残り1になる勝ち確演出も健在で緊張感も全然なかったしいったい何を見せたかったんだろうか。
3クール目のラストでCygamesジェネシスカンパニーの社長が悪者であることが(かなり前から悪役オーラ出してたけど)明らかになりました。展開的にも4クール目で完結しそうですね。物語もクライマックスに近づいてるのにイマイチ盛り上がってないですがいい感じに話がまとまってくれることを祈っています。願わくばヒイロが負けるシーンを見たいけども…。
敵国同士の男女が愛し合うロミジュリアニメ。最近だと寄宿学校のジュリエットが記憶に新しい。個人的に寄宿学校はアニメ化の前から全巻集めてるくらいにはロミジュリ展開好きなのでめっちゃ期待してたんですよね。まあ微妙だったんですけど。
個人的なロミジュリ展開のお楽しみポイントは①出会い、②バレないように愛を育む、③バレたときの対処の3つ。まずは①出会い。敵国らしく戦闘から始まり戦闘中のイスカの紳士的な対応にアリスが惚れるっていう展開でわりといい感じだったと思います。次に②バレないように愛を育む。寄宿学校は寮が別とはいえ同じ学園内にいたので会うのは簡単でしたがこのアニメではそうもいかない。どうするのかなと思ってたら2人は中立国で偶然再会します。なるほど中立国というのは思いつかなかった。運命的なものを感じる展開なんですけど2回目以降も当然のように偶然鉢合わせてて草生やしてました。ギャグとして見れば面白いかもしれないけどもこれでいいのか?とはいえ3話での2人の共闘シーンはいい感じだったのでこの辺まではそこそこ面白かったと思ってたんですけどそれ以降の話が微妙。このアニメは2人のロミジュリ展開以外の話を膨らませすぎたせいで結局何がしたいのかよくわからない状態になっていっちゃいました。ロミジュリやりたいなら仮面卿や帝国側の暗躍の話を膨らませる必要ないし、その話やりたいなら敵対してる国のキャラ同士で恋愛させなくてもいいじゃんって思ってしまいました。ストーリーで魅せるにしても強敵が登場した次の話であっさり敵倒してるし緊張感の欠片もなかったし。うーん。
肝心な2人のやり取りも微妙なんですよね。アリスがイスカに惚れるのはわからなくもないんですけど、イスカがアリスを信用してるのがよくわからない。2人の間に温度差があるロミジュリって微妙だと思うんだよな。アリスもアリスで頭の中お花畑だし。イスカを捕らえた後のやり取りとかとても一国の王女とは思えなかったんですけど。恋は盲目なのかもしれないですけどあまりポンコツにしすぎるのもなあって感じ。
このアニメで一番かわいいキャラは間違いなくミスミス隊長ですね。あの小動物感がとてもかわいい。正直アリスよりもヒロインしてたと思うんですけどどうでしょう。
はいかわいい
あと、アリスのお付きのメイドもよかった。完全にかぐや様の早坂だったけど。メイドがアリスとイスカを引き離そうとしながらも窮地の場面で助けられてイスカのことを認めるようになる展開はよかったと思います。ところで音々(CV:石原夏織)いる?終盤で出てきたアリスの妹よりも目立ってなかったけど。
良くも悪くもThe・ラノベアニメって感じでした。このアニメがやりたかったことはラブコメなのかストーリーなのかバトルなのか結局わからずじまいでした。これがはっきりしてれば面白くなったとおもうんだけどなあ。
ところで、魔王様、リトライのOPの頃から思ってたんですけど石原夏織の2000年頃っぽい曲めっちゃいいですね。このアニメのOPもそんな感じだったんですけどこれからもこの路線でいって欲しいな。
なんかThe・ソシャゲアニメって感じしません?別に悪口というわけではなくて。雰囲気とか作画がいかにもソシャゲアニメって感じ。
これって結局カーセル陣営が主人公ってことでいいんですかね?EDにはリヒト(陣営(ブラックエッジ)しか映らないから序盤はどっちがメインの話なのか全然わからなかった。流石にカーセルとリヒトのダブル主人公ってことは(尺の使い方的に)無いと思うけど…。で、両陣営の話をやってるんですけどエガオノダイカ現象が起きてるんですよね。カーセル陣営の話はたまに面白かったりするとき(エリーゼの話とか)もあるし冒険モノとして普通に楽しめるんですけど、ブラックエッジ側の話が説明ばっかで話に動きがないせいで見ててつまらない。ソシャゲアニメで権力争いの話が出てくるとたいていつまらなくなりますよね。まどろっこしい話をされるよりもキャラが動いて戦ったりしてるところを見せて欲しい。せっかくのアニメ化なんだからさ。それとこのアニメはクレオ(CV:小澤亜李)の可愛さが視聴する目的の9割を占めているのでブラックエッジ側がメインの回だと視聴する理由のほとんどが失われるというのがでかい気もする。
このアニメの癒し
ところで、13話が総集編だったんですけどぼくが今までに見てきた総集編のなかで一番まとめるのがヘタクソだったんですけど何のために(12.5話みたいな小数点付きの話数にすることもなく)挿入したんだろうか。初見の人が見ても何もわからんでしょ。今まで見てきたぼくでも内容を整理するというよりも今までの話をブツ切りで見せられただけで24分を無駄にしただけって感じでした。この総集編で得られた知見が”やっぱクレオのためにこのアニメ見てるわ”しかないのは流石に虚無でしょ。1話のときから知ってたが。
面白い回も作れるんだから2クール目は常にそのクオリティで提供してくれたらいいなと思います。そういえば14話からOPとEDが変わったんですけどなかなかよかった。1クール目のfripSideとKOTOKOとかいうエロゲみたいな組み合わせから一転して韓国要素を推しだしてきててどうなることかと思ってましたが悪くなかったです。
”まあCharlotteより下にはならんやろ”と思いながら見始めたんですけどまさかこんなことになるとは。ぼくがB-に置くアニメの大半はつまらなかったからB-にしてるんですけどこれはあまりにも内容がひどすぎてB-に置いてます。序盤は面白かったんだけどなあ。
ひなの「30日後に世界が終わる」っていう発言からこのアニメが始まるのでこの発言がどういう意味なのかを考察しながら見てました。前半は普通に日常回やっていて世界が終わる兆しが見えなかったので”30日後にひなの世界が終わる”ってことなのかなっていう結論に至りました。ただ、これだとひなの予知能力を説明できないのでこの世界はゲームの世界であり、ひなはプレイヤーの分身なのかなとも思ったり。世界が終わるっていうのは”ぼくのなつやすみ”のラスト的な感じかなと。途中で出てきたハッカーがめっちゃハイテクな機械使ってたのもあってハッカーたちの世界が現実世界っぽいなっていうのも考えてました。結果は30日後に”ひなの世界が終わる”っていうのは当たってましたね。まあその後が💩だったんですけど。
前半の日常パートは麻雀回がおもんなかっただけで他は楽しみながら見てました。前半の日常パートがあってこそ後半の泣かせる展開が映えるんですよね。だから日常パートはあれでよかったと思います。伊座並さんの母親の話とか泣いちゃったし。ヴァイオレット・エヴァーガーデンの10話を思い出させる展開はそれだけで泣いてしまうわ。まさかこれがこのアニメで泣く最後のシーンだとは思ってなかったんですけどね。
問題は後半。連れ去られたひなを助けにいくのはまあわかるんですけど陽太に一切感情移入ができなかった。というか頭おかしいんじゃないか?介護士の女性に大声出さないでって言われた次の瞬間に大声でひなのこと呼ぶのは流石に笑うでしょ。ひなとの接し方を見ていると陽太のなかには元気だった頃のひなしかいなくて現状の要介護のひなのことは見えてないんだなっていうのを感じて悲しくなりました。陽太の言葉と介護士の女性の発言のどちらに説得力があるかと聞かれたら間違いなく後者だよな。結局ひなを連れて帰るんですけど連れ帰った後の展開が完全に24時間テレビ。感動ポルノってこういうことを言うんやな。映画撮影するシーンとか狂気を感じましたもん。最後のほうは泣かせるBGMが流れてたりしたんですけどやってることがアレなので涙は一滴も流れることはありませんでした。オチもくっそ微妙でしたし。全12話使ってだーまえが伝えたかったことは”奇跡は起きない”っていうことでいいの?せめて医者になった陽太の治療でひなが元気になったみたいなシーンがあれば後味よかったかもしれないのに。
ペリカンが秋アニメランキングで”キャラがただの舞台装置になってる”って言ってて納得しちゃったんですよね。映画の撮影におばさんが参加してるのはどう考えても金を工面するためだもんな。あとはハッカーの扱いが雑過ぎる。あれも陽太がひなを連れ戻すための装置だもんな。ひなと過ごした時間よりもハッカーと過ごした時間のほうが長いって言われてるのを見たときは腹抱えて笑いました。
考えうる限り最悪に近い出来だったんじゃないかなと思います。尺が足りなかったって言ってる人もいますけどもう少し尺があったところでどうせ日常パートにもっと尺を使ってただけだと思うのでまあ無理だったでしょ。本当にこれでいけると思ったのかなぁ。放送終了後にだーまえが垢消しして逃亡したらしいので彼の安否が心配です。だーまえは原案と音楽だけやってるのが一番いいのでは?音楽に関しては普通によくて、特にOPとEDはかなりよかったです。OPのサビ前の転調が気持ちよすぎて何度絶頂したことか。
韓国の漫画が原作のアニメ。最近恒例になりつつある海外原作LINEマンガ枠ですね。神之塔とGOHがこの枠に該当するんですけど個人的に前者は面白くて後者は微妙だと思ってたのでこの枠の当たり率は50%。ちなみにこれは僧侶枠より高いです。
で、内容なんですけど、んにゃぴ…よくわかんなかったです。結局最後まで設定がよくわからないまま終わっちゃいました。人から聞くまで改造人間だってことも知らなかったですし。なので戦闘シーンとかは何が起こってるのか分からず見てました。
逆に設定とかよくわからなくても見れる学園パートは結構楽しみながら見てました。ギャグも面白かったし。ただぼくは股間でアニメを見てしまうタイプの人間なので男しか出てこないと物足りなさを感じてしまいますね。数少ない女キャラ(CV:茅野愛衣)も可愛くなかったしなあ。
面白かったかどうかは別としてぼくには合わないタイプのアニメでした。放送時間が平日の遅い時間なのも相まってわりと見るのがしんどかった。ちなみにこのアニメで一番面白かったのはこの場面。ラーメンにのってるネギがきゅうりにしか見えなくてゲラゲラ笑ってました。
ブラッククローバー(12クール目)
ついに4年目に突入しました。皆さん今何話までやってるか知ってます?157話ですよ。いったいどれだけの人が1話放送開始当初から脱落せずに見続けているのだろうか。ここまで酷評しながら3年間見続けてる人はぼくだけな気がする。
前回の感想でアニオリの話が面白いみたいなことを書いたんですけどオチがゴミでしたね。あれだけのことをやらかしといて無罪放免(正確には国外追放だけど)は流石に目を疑いましたね。アスタがよくわからん裁判にかけられてたのが嘘みたいな対応。流石にこれは納得いかんわ。これが11クール目にやってたアニオリ編の最終的な感想。
12クール目のメインは修行編。このアニメ1ヶ月おきくらいに修行してません?何回も言ってますけどこのアニメは茶番がなにより面白くないんですが修行編は茶番の温床。今回も例に漏れず面白くなかったです。何より展開がワンパなのがね。
思ったんですけどこのアニメ1クールか2クールに1回作画がよくなる回があるんですよね。今回だと団長戦の回。あの回だけ作画が段違いでよかったし見ごたえもありました。ちなみに作画がいい回の数話前から作画が悪くなるので”お、そろそろ見せ場が来るぞ”ってのがわかるんですよね。逆に作画がいい回が終わっちゃったのでしばらくはたいして山場がないってことにもなるんですけど…。13クール目は修行の成果がちゃんと見れるといいですね。
そういえば157話でいきなり1話からの総集編を挟んだんですけどこれいる?誰に向けた総集編なんだ?ぼくみたいな忘れっぽい視聴者のためなのかもしれないですけど修行回の途中にそんな総集編挟むのはおかしくない?そんなに尺余ってるならいったん終わればいいのに…。
ミュークルドリーミー(3クール目)
杉山先輩がゆにのパートナーになる衝撃展開からスタート。前から杉山先輩のキャラが弱いなとは思ってたんですけどなんか急にすごいキャラ付けが行われて驚きました。主人公の憧れの存在として描かれてたキャラが急に闇落ちして女児たちはショックを受けてないか心配です。ぼくはせっかく闇落ちしたならもっと破壊活動に勤しんで欲しいと思ってるけど。
前から言ってるようにニコニコでコメントありで見たいんだよな。全国の女児たちと楽しんでこその女児アニメだというのに。ちなみに、勘違いされやすいんですけどプリキュアは大人が見る硬派なアニメなのでコメントなしでも全然大丈夫です。あと、これも前から言ってるんですけどゆめちゃん以外のキャラも夢シンクロしてほしいんだよな。ゆめちゃん以外のキャラの当番回でも結局問題を解決するのはゆめちゃんになっちゃうので他のレギュラーキャラの印象が弱すぎるんですよね。あと展開がワンパターンになっちゃいますし。シャドバで毎回イグニス引いて解決するのと同じようなものですよ。
とはいえ杉山先輩と百合先輩(CV:市ノ瀬加那)の幼なじみコンビの話とか結構好きなのでストーリー自体は結構楽しんでます。いつまで放送するのかはわかりませんが最後まで見ようと思います。
なんかよくわからんショートアニメだと思ってたら意外とメッセージ性があったり、主人公の過去の話とか聞いてたらちょっといい話に感じてしまいました。
主人公の武藤さんは頭がないというトンデモ設定。しかもそこそこ話が進むまで明らかにならなかったので、他のキャラが武藤さんを見てビビる理由がわからなくて不気味でした。頭がないんだからそりゃビビるわな。それでも何人かはビビることなく武藤さんと接することができるんですよね、なぜなら顔を見て話さないから。スマホをいじりながらだったり常に下を向いていて武藤さんの頭がないことに気付かないんですよね。あーなるほどなあと思いながら見てました。ぼくも人の顔を見て話せないしな。まさかこんなアニメで現代人のコミュニケーションを題材にしてるとは思わんわ。
で、武藤さんは当然普通の人間じゃないわけで、昔首をはねられて処刑された武士(?)であり、お月さんと一緒におにぎりを食べたいという執念からゾンビとして復活したという。この過去編を見てからぼくのこのアニメを見る目が変わりましたね。ショートアニメでここまでストーリーを仕込んでくるのかと感心しました。最終話でお月さんとそっくりな月子さんと一緒におにぎりを食べようとするところまでいくんですけど頭がないのでおにぎりを食べることができなかったというところで話が終わります。そのオチは弱くないか?せっかくいい雰囲気だったのに。取り上げる題材はよかったけどちゃんと調理しきれてなかったんじゃないかと思います。それでも結構面白かったけどね。
デジモンアドベンチャー:(2クール目)
太一とヤマト以外の連中がせっかく退場したのにまた戻ってきてしまった。こいつら戻ってきてもたいしたことしないから太一とヤマトとその妹と弟だけでよくない?少なくともこのアニメにはキャラ全員をさばききれるほどの力量はないと思ってるんですけど。
それにしても戦闘がほんまおもんない。作画も演出もよろしくない。ここまでワクワクしないのはある意味凄いと思うんですよね。毎回勝ち確BGM流すのもしょーもないしなあ。
そういえばやっと妹のヒカリが話に入ってきましたね。放送開始当初はいつになったら妹に出番が回ってくるかとワクワクしてたものですがここまでの話がおもんなさすぎて妹が登場しても何も感じなくなってしまったんだよな。ここから面白くなるんかなあ。無理だと思うけど。なのでぼくは切ります、さようなら。
僧侶枠。僧侶枠って男か女のどっちかが余裕の表情でもう一方があたふたするみたいな構図が多いと(勝手に)思ってるんですけど、今作は二人ともあたふたしてて新鮮な感じがしました。それにしても数年間えすいばつしてないだけでそんなあたふたするもんなんですかね?初めてならともかく。まあ、ぼくは童貞なんで知ったこっちゃないんですけど。
それにしても僧侶枠ってセリフ回しが独特ですよね。「考えてくださいよ、私の恋愛現役復帰プロジェクト!」ってぱっと見だとギャグかな?って思いますもん。言ってる本人からしたらいたって真面目なのかもしれないですけど。作り手側も何を思ってこういうセリフ言わせてるんでしょうね。”うまいこと言ってやったぜ!”なのか”ここでこれ言わせたらおもろいやろなぁ(ニチャァ)”なのか。
どうでもいい話なんですけど同じ僧侶枠の俺の指で乱れろ。の主題歌の歌詞に”ピーマン☆”が存在するんですけどこのアニメの主題歌の歌詞でも”夜にピーマン☆”が登場してて笑ってしまった。いずれは僧侶枠じゃなくてピーマン☆枠と呼ばれる日が来るかもしれません。絶対来ないけど。
イキ杉田ホモ和劇場。絵も全然動かなかったし完全に杉田のしゃべりだけのアニメなんだよな。
嫌パンとかみるタイツみたいなのを期待してたんですけどえっちさの欠片もなかったですね。これはえっちじゃなくて下品。女の子もあんま可愛くなかったしなあ。あと最終話のアレは何?円盤特典の13話がエルフ編だったのでそれに無理やりつなぐためだったんだと思うんですけどあのオチは流石にないと思いました。
それにしてもまた富田美憂は家族を人質に取られてしまったのか。あまりにも人質に取られすぎててエロアニメ声優になりつつある。来季も家族を人質に取られてて草生えた。
15分僧侶。いつもの僧侶枠とは違って1話完結の話が12本っていうオムニバス構成。まあ、やってることはどれも似たり寄ったりなんで大差ないんですけど。
僧侶枠もやってることおかしいですけどこっちはそれの上を行くレベルでやってることめちゃくちゃでした。原作はどれも漫画や小説ですけどこんな陳腐な話を面白いと思って読んでる人がいることに驚きを隠せない。恋愛ものを見せられてるというよりも質の悪いコントを見せられてる気分というかなんというか。どの話もヒロイン側の視点をメインに描かれていましたがこんなんで恋に落ちるんだったらぼくにでもできそうだなと思いました。が、世の中そんなに甘いわけがない。なんと作中の男キャラはみんなイケメンなのである(そんな風には見えない作画だけど)。オワオワリで~す。
個人的には僧侶枠のほうがまだ話として成立してるかなと思いました。どっちもどっちだけど。
ソシャゲ原作の30分アニメがショートアニメになって帰ってきた!系アニメ。この手のアニメでキツくなかったやつってみにとじくらいしか思い出せない。
ガイジ具合に努力値をぶっぱしたビィを中心にギャグを展開していくんですけどほとんど勢いで笑わせようって感じの内容だったので普通に面白くなかった。ぼくがグラブルのキャラに愛着がないってのも面白くなかった大きな要因の一つではあるとは思うんですけどそれにしてもなあ。
もとはエロゲなのにいつの間にか町おこしのショートアニメになってて草生やしてました。まあ、原作のキャラを一切出さずに新キャラで固めててクリーンなイメージを押し出してたんですけど。ぼくは原作やったことないからアレですけど原作プレイ勢にとってこれはどうなんでしょう。
内容は”やりたいことはわかるけど普通につまらない”って感じ。キャラが可愛いかと言われると微妙だしギャグもおもんないし。ぼくがローカル路線ネタに精通してないのがよくなかったのかもしれないぞなもし。
ぼくにとっては秋の風物詩になりつつあるシルバニアファミリーミニストーリー。そもそもなんでこれを見始めたかといえば種﨑敦美ちゃんが出てたからなんですけどなんだかんだで4期まで見続けてます。4期は3期よりは面白かったですけど1期には及ばないかなって感じ。ショコラウサギちゃんファミリーの話はだいたい面白いんですけどそれ以外の話がイマイチ。幼稚園の話とかだいたい微妙だしなあ。まあ、よく考えなくてもぼくはこのアニメの対象年齢から外れてるのでこのアニメを真剣に見て批評してること自体がおかしいんですけど。
来年もやるんですかね。やるなら見ようと思います。なぜ?
C
ぽっこりーず(3クール目)
未だに一度も面白いと思った回がないんですけど大丈夫ですかね?あるいはぼくがこのアニメの楽しみ方を理解していない可能性も否定できないので誰かぼくにこのアニメの楽しみ方を教えてくれ。ギャグも面白くなくてキャラも可愛くないショートアニメの楽しみ方をぼくは知らない。
お笑い芸人を目指す少女たちの物語。これ書いてるときに初めて知ったんですけどまだ目指してる段階だったんですね。
このアニメ見て真っ先に思ったのが劇中の漫才がつまらない。前クールにやってたゲラゲラのほうが面白かったまである。とはいえお笑い芸人を目指している=ほぼ素人ってことを考えるとわざと内容をつまらなくしてるのではないかという説がありえなくもないんですが既に芸人として活動してるJKクールの漫才も別に面白くなかったしなあ。それでも劇中のお客さんは普通に笑ってるので見てるこっちとの温度差を感じました。なによりちゃんとフル尺で漫才を披露してたのも数える程度で、基本的に途中でカットされてたのでもとから漫才を見せる気はさらさらなかったんやろなあ。わけわからん観光シーンに時間使うくらいなら漫才のシーンに時間割けばいいのに。
ただ、最後のとこなつの漫才の内容はわりとよかったんじゃないかと思います。数話前の旅館で披露した漫才はほぼカットされてましたが、最終話で初めてボケとツッコミが入れ替わった”新生とこなつ”の漫才を見せたかったんだと思うと納得がいきます。内容も今までの漫才と比べて面白かったんですけど問題は演出。なんで漫才の最中に回想を差し込んだんだ?別に回想の内容も大したことやってないし興ざめでした。そもそも舞台の前にR凸が出られなくなったと知って自分たちも出場を辞退するってなるのはおかしくない?芸人を目指し始めたばかりの頃ならまだしも最終話だぞ。R凸に”私たちのぶんまで頑張って”って言われないと駄目なような奴らに賞が取れるとは到底思えんけどな。
で、このアニメ日常シーンが多いんですけどそこでのキャラ同士のやり取りが基本つまらない。それこそ漫才以上に滑ってるんですよね。キャラも別に可愛くないし何を楽しみに見ればいいのかわかりませんでした。あとこのアニメやたら観光シーン多くないですか?旅行アニメなのかしら。ゆるキャンに媚び始めたときはさすがにドン引きしました。
このアニメは現実に実在する芸人を出したりもしてたんですけど、ゲストキャラとして出すのはいいとしてレギュラーで出すのはどうなんだ?ぼくは演技がヘタクソな芸能人をアニメに出さないで欲しいと思ってる人間なので生理的に受け付けられませんでした。売れてない芸人をわざわざ出すくらいならオリジナルキャラとして出して普通に声優付ければよかったのに。ところで、最終話で出てきたNONSTYLEがあまりにも似てなさ過ぎて笑ってしまった。自分たちのことをNONSTYLEだと思い込んでいる精神異常者。
誰?
ぼくは3ヶ月間も吉本興業のオナニーを見せつけられてたのかと思うと悲しくなってしまった。主人公たちの先輩芸人の中の人たちはオタクを売りにしてるらしいけどこのアニメの出来をどう思ってるのだろうか?これを心の底から面白いと思ってるならオタクを売りにするのやめた方がいいと思うけど。
まだおわってないやつ
終わり次第追記してランク表にぶちこみます
1話を見たときは”うわっ、またガイジ主人公かよ”と思ってたんですけどわりと普通に見れてます。りんくはガイジなのには変わりないけど。バンドリのおたえみたいなのはきついけどりんくは最低限周りが見えてはいるようなのでそこまで不快感なく見れてます。りんくの周りがわりと常識人なおかげで暴走が止められてるという説もある。
バンドリと比べてキャラ可愛くないですか?個人的にはマホちゃんがすこ。マホちゃんといえばEDでノリノリな姿を見ることができるんですけどあれめっちゃ可愛くないですか?最後のキメポーズのところもすこ。
1月末が最終回なのでまだもう少しありますね。なんで10月末とかいうおかしな時期から放送始めるんだ?バンドリ1期は3話切り対策のための放送時期ずらしたとか言ってたけどこれもその一環なんですかね?絶対0話切りの温床になると思うんですけど…。そういえばD4DJのアプリは爆死してるらしいですね。ときどき爆死するゲームを作って税金対策してるって聞いたときは笑ってしまった。
番外編
~夏の忘れ物~
コロナによる延期で最終話が秋になってしまったアニメたち。簡単に感想をまとめておきます。
きれいに纏まってよかったんじゃないですかね。ノリは正直寒かったけど。
昔、おならで地球を救う話を読んだ記憶がありますがそれのオマージュとしておならで人命を救う話をやってました。でも、小学生時代にゾロリを読んでた身としてはただの焼き直しに見えちゃうよなあって感じ。
女児アニメを今でも楽しく見れてるのは自分の中に残っている子供心がくすぐられるからだと思ってたんですけどどうやらそうではないということをこのアニメを通して知ってしまったんですよね。童心を失い股間でアニメを見るようになってしまったぼくにはもうかいけつゾロリを楽しむことはできないのかもしれない。
来年4月から2期やるらしいですよ。ぼくは多分見ません。
ついに光と再会したわけですが性格が悪すぎる。大吾も大吾で豆腐メンタルすぎて見ててヒヤヒヤしました。その後大吾が壊れてしまうわけですが仲間たちのおかげで復活。普通に感動してしまった。他のメンバーの真剣に取り組んでることがわかって結構いいシーンだったと思います。このアニメ2期になってからキャラ魅力が格段に上がったのでこのままずっと女子会野球を続けて欲しいと思ってしまう。
~春からの刺客~
ヤツが帰ってきてしまった…
ギャルと恐竜 C
8話から。春にやってた頃から酷評してましたが復活後も当然のようにキツかった。
アニメーションパートはそこまで悪くないと思うんですよね、問題は恐竜ちゃんねると実写パート。恐竜ちゃんねるのあの冗長具合は何とかならなかったんですかね。YouTubeのスキップできない15秒広告を見せられてる気分でした。実写パートはまあ…ねえ。結局見栄晴と蒼井翔太はなんだったんだ?あといちいち効果音がうっとおしいんだよな。あの”プー!”って音を聞くだけで不快感を覚える身体になってしまった。内容も演出も面白くなかったです。制作陣はあれを面白いと思って作ってるのかなぁ。
そういえば皆さんは恐竜くんを探せの成績どんなもんですか?ぼくは9勝3敗でした。この作品で唯一面白かったパート。
~冬への期待~
バチクソ面白いんですけど何が起きているかを完全には理解できてない。エレンはなんでそこにいるんだ?あとライナー虐が行われてて笑ってしまった。
ここからが本番って感じなので楽しみです。原作の最後までやってくれるらしいので期待せざるを得ない。
☆ヒロインランキング
※エントリーは一作品につき二人まで
この縛りを設けておかないと2位~5位がおちフルのキャラで埋め尽くされてしまうので。最初は一作品一人にしてたけど困るのでルール変更した。
第5位
イルマ(CV:長縄まりあ)~禍つヴァールハイト -ZUERST-~
MWZの癒しキャラ。登場するたびに変顔してたようなイメージある。本編の中盤から参戦して途中で離脱するのかなと思ったけどイヌマルともレオとも一緒に行動をとったりしててそこそこ目立ってたうえに最後まで登場してくれて助かった。というか中盤以降シャアケが別行動をとったからほぼ唯一の女性キャラになってたけど。あとBNAのなずなもそうでしたけど非ロリボイスの長縄まりあが結構いいと思ってるので今後増えていって欲しいです。
第4位
イレイナ(CV:本渡楓)~魔女の旅々~
今季わからせたいヒロインランキング第一位。自己評価が高い女の子って可愛いよな、イレイナの場合は全然嫌みっぽくなかったしなおさら。自分の容姿に自信がある一方で胸が小さいことを指摘されて不機嫌になったりしてて可愛かった。やっぱおっぱいが小さい方がこういうシーン見れてアドだと思うんだけどなあ。思ってることが表情や態度に出やすいキャラだったのでそこも可愛かったです。表情が豊かなキャラは可愛いのでね。もちろん表情をなかなか出さないキャラが時折照れたりするのもかわいい。
第3位
変態しかいないおちフルのキャラの中で数少ない健全キャラ。明るい元気キャラが時折見せる乙女な部分がたまらなくすこなのだ。赤面も泣き顔も似合いますね。あとは胸が小さいことを気にするキャラはかわいい。古事記にも書いてある。イノのことを意識してるのもいいっすね、へもっちがイノっちにイチャついてるときに嫉妬してるのが可愛すぎる。このままおちフル唯一のギリ健全キャラであり続けて欲しいな。
第2位
緑へも(CV:守屋享香)~おちこぼれフルーツタルト~
イノ先輩を愛してやまないクレイジーサイコレズ。イノ先輩をストーキングしたりイノ先輩のタイツを履いたりといった数々の奇行が面白かった。常時目がハートなのよくないですか?思い切ったキャラデザだと思うんですけどへもちゃんらしくて好きです。あと声が可愛かった、あのかわいらしい声でガチレズとか最高やん。原作だとアニメ以上にやばいシーンが多々あるのでぜひとも映像で見たい。
第1位
荒垣玲(CV:本泉莉奈)~体操ザムライ~
だいたいヒロインランキングつけるときって少なからず性的な目でも見てるんですけどレイチェルに関してはそういうの一切なしで純粋に可愛かった。めちゃくちゃいい娘さんだよな。見てるこっちまで父性をくすぐられました。個人的に好きなのはキティちゃんと遊ぶ回。普段は大人びている面が目立つレイチェルがキティちゃんと楽しそうに遊んでて癒されました。そしてなんといっても最終話の演技。あそこで大号泣しました。大女優になったレイチェルも見たいけどな~。あと、最後の成長したレイチェルがめっちゃ美人だった。前季のナツメもそうですけど成長して髪型変わってるとなんかこう…いいね!
☆カップリングランキング
単体性能だけで考えるのではなく並びで考えるのが 大事であるというのはポケモンで学んだので今季は試験的にカップリングランキングも付けてみました。今季は百合的にもガチで豊作だった感じしますね。
第5位
イレイナ&サヤ ~魔女の旅々~
第4位
第3位
柊ナナ&犬飼ミチル ~無能なナナ~
第2位
一柳梨璃&白井夢結 ~アサルトリリィ BOUQUET~
第1位
上原歩夢&高咲侑 ~ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会~
☆おわりに
秋アニメが始まったころは不作とか言ってましたけど結果的には豊作だったんじゃないかと思います。これ毎回言ってる気がするな。特に今季は良質な百合が多かった印象を受けます。脳が回復していくのをひしひしと感じるクールでした。
ちなみに2020年のアニメでお気に入りの作品を選ぶなら”推しが武道館いってくれたら死ぬ”と”おちこぼれフルーツタルト”です。この2つは原作を揃えるくらいにはハマってしまった。この2つからなんとなくぼくが好きなアニメの傾向がわかるんじゃないかなと思います。あと、2020年で最も可愛かったヒロインはレイチェルです。ここ2~3年で一番かわいかったんじゃなかろうか。
冬は続き物は面白いのが揃ってるんですけど新規アニメでピンとくるものがないので不作になりそうな感じがします(いつもの)。2021年もたくさんのアニメとの出会いを楽しみにしつつアニメ消化を続けていきたいです。
それでは。