畳に耳あり障子に目あり

オタクがアニメやポケモンの話をするだけの落書帳

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☆アニメ感想記事

毎クールの備忘録、独断と偏見に基づいて評価しています

回を重ねるにつれて評価が甘くなってる気がしますが気のせいではないはず

2019

冬   

2020

    

2021

   夏 秋

 

☆クール別ランク表

序…1話

中…6話くらいまで

最終…最終評価

評価の変遷を追ってみると結構面白い

2019春

鬼滅の刃、ひとりぼっちの○○生活、世話やきキツネの仙狐さん、ワンパンマン2期、ノブナガ先生の幼な妻とかのクール

 中 最終

2019夏

荒ぶる季節の乙女どもよ。、まちカドまぞく、Re:ステージ!ドリームデイズ、彼方のアストラ、異世界チート魔術師とかのクール

  最終

2019秋

旗揚!けものみち放課後さいころ倶楽部ハイスコアガール2期、BEASTARS、厨病激発ボーイとかのクール

  最終

2020冬

虚構推理、推しが武道館いってくれたら死ぬ、ランウェイで笑って、ドロヘドロ、ぼくの隣に暗黒破壊神がいますとかのクール

  最終

2020春

かくしごと、グレイプニルイエスタデイをうたって波よ聞いてくれ、ギャルと恐竜とかのクール

  最終

2020夏

Re:ゼロから始める異世界生活 2ndクール、やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完、デカダンス、魔王学院の不適合者、ジビエートとかのクール

  最終

2020秋

呪術廻戦、安達としまむら、戦翼のシグルドリーヴァ、おちこぼれフルーツタルト、100万の命の上に俺は立っているとかのクール

  最終

2021冬

ゆるキャン△Season2、無職転生、怪物事変、俺だけ入れる隠しダンジョン、EX-ARM エクスアームとかのクール

  最終

2021春

東京リベンジャーズ、スーパーカブ、戦闘員、派遣します!、MARS RED、ドラゴン、家を買う。とかのクール

  最終

2021夏

かげきしょうじょ!!、カノジョも彼女、精霊幻想記、女神寮の寮母くん、Sonny Boyとかのクール

 中 最終 

 

☆簡易版アニメランク

ブログ開始前に見たアニメのランク

2016秋~2017秋

2018冬~2019冬

 

☆今まで見たアニメ一覧

2016秋から狂ったようにアニメを見始めました

2016秋~現在

 

 

2021夏アニメ中間ランク

※同ランク帯は50音順

だいたい5~6話くらいまで

()内の矢印は1話 or 前クールの最後からの変動です

 

S

 

 

A+

かげきしょうじょ!!(↑↑)

 

A

東京リベンジャーズ/小林さんちのメイドラゴンS/不滅のあなたへ(↑)

 

A-

死神坊ちゃんと黒メイド(↑)/魔入りました!入間くん(第2シリーズ)(↑)

 

B+

うらみちお兄さん/EDENS ZERO/カノジョも彼女(↓)/現実主義勇者の王国再建記/SHAMAN KING/ジャヒー様はくじけない/白い砂のアクアトープ/精霊幻想記/探偵はもう、死んでいる。/月が導く異世界道中/出会って5秒でバトル(↑↑)/トロピカル~ジュ!プリキュア/NIGHT HEAD 2041(↑↑)/ピーチボーイリバーサイド(↓)/ひぐらしのなく頃に 卒/平穏世代の韋駄天達/ぼくたちのリメイク/マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ 外伝 2nd Season/魔法科高校の優等生/迷宮ブラックカンパニー/ラブライブ!スーパースター!!

 

B

ヴァニタスの手記/乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X/転生したらスライムだった件 第2期 第2部(↓)/ドラゴンクエスト ダイの大冒険/ぶらどらぶ(↓)/女神寮の寮母くん。

ショート

アサルトリリィ ふるーつ/せいぜいがんばれ!魔法少女くるみ 第3期

 

B-

ゲッターロボ アーク(↓)/Sonny Boy/SCARLET NEXUS(↓)/チート薬師のスローライフ異世界に作ろう!ドラッグストア~/D_CIDE TRAUMEREI THE ANIMATION/100万の命の上に俺は立っている 第2シーズン/BLUE REFRECTION RAY/澪/ポケットモンスター/RE-MAIN(↓)

ショート

戦乙女の食卓Ⅱ/俺、つしま/指先から本気の熱情2-恋人は消防士-

 

 

C

ショート

ダイナ荘びより

 

 今季はずば抜けて面白いアニメは少ないですが、きっついアニメも少ないので可もなく不可もなくみたいな感じですね。世間的には不作って感じなんでしょうか。個人的にはおもんないアニメが少ない方が助かるので毎クールこんな感じでいいんですけどね。

 

 ☆ヒロイン四天王(8月)

奈良田愛(CV:花守ゆみり)~かげきしょうじょ!!~

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クールキャラはデレるとポンコツになりがち

 

シエスタ(CV:宮下早紀)~探偵はもう、死んでいる。~

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一生過去編やっててくれ

 

アリス(CV:真野あゆみ)~死神坊ちゃんと黒メイド

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坊ちゃんとのやり取りを一生ニヤニヤしながら見てる

 

佐木咲(CV:佐倉綾音)~カノジョも彼女~

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もっと胸小さくてよかったのに…

 

 最近出てきた たんもしのアリシア(CV:長縄まりあ)と迷宮ブラックカンパニーのランガ(CV:M・A・O)も気になってます。長縄まりあの非ロリボイスが大好きというのはこのブログでも5億回くらい言っていますが、やはりいいですね。最近、六畳間の侵略者を見て「やはり長縄まりあの非ロリボイスは最高や!」となったばかりなので今後の活躍に期待したいです。で、ランガは待望の男の娘キャラ!あんなに可愛くてちんこついてるとか贅沢すぎる。

1話【2021夏】

※同ランク帯は50音順。1話時点の感想です。

S

 

A+

 

A

小林さんちのメイドラゴンS

 安定枠。新キャラの乳がデカすぎるのが気になる。

 

A-

かげきしょうじょ!!

 歌劇そのものよりも百合ものとしての側面が強そう。最初の好感度が低ければ低いほどデレた後の依存度が高いって古事記にも書いてあった!

カノジョも彼女

 頭おかしいやつしかいない(歓喜)。嫁にするなら渚ちゃんだけど一緒にいて楽しそうなのは咲ちゃん。

ピーチボーイリバーサイド

 桃太郎要素は主人公の名前くらいしかないけど冒険ものとしては面白そう。シャッフル放送が裏目にならないかだけ心配

 

B+

うらみちお兄さん

 ブラックジョークが効いてて面白い。働きたくねえなあ。

現実主義勇者の王国再建記

 主人公に好感が持てるタイプの異世界もの。いつ異世界に転生してもいいように社会科学のべんきょうしておかないとなあ。

ジャヒー様はくじけない

 ジャヒー様がまんまサターニャなんだよな。日常ものとしては面白いけど2クールもやってるとだれそう、魔界要素をうまく使えるかどうか。

死神坊ちゃんと黒メイド

 J.C.STAFFの3DCGラブコメは名作の法則。触れたくても触れられないっていうのがいいね。

白い砂のアクアトープ

 絵は綺麗だけど砂金のP.A.はアレだから心配。

精霊幻想記

 女の子が可愛い。事故のシーンはもう少し何とかならなかったのか?

探偵はもう、死んでいる。

 シエスタめっちゃ可愛いのに死んじゃったんだが。今後再登場するかで評価が変わりそう。

月が導く異世界道中

 女の子が可愛い。主人公がブサイク設定って珍しい気がする

転生したらスライムだった件 第2期 第2部

 転スラって戦闘で無双するよりも政治の話してたほうが面白い説ある

ひぐらしのなく頃に

 待ちに待った解答編。業の内容を覚えていられるかが心配

ぶらどらぶ

 百合かと思ってたらギャグアニメだった。後半息切れしそう

平穏世代の韋駄天達

 キャスティングや作画の雰囲気だけ見てると十年前くらいの作品のデジタルリマスターかな?ってなる。原作者の名前からは想像できないほどの健全アニメ

ぼくたちのリメイク

 主人公の周りの人間が才能にあふれてるのでそれに見合うようにどうやって成長していくかが気になる。シノアキが可愛い

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd Season

 まどマギ2期ですか?このまままどマギ2期でいいよ。

魔法科高校の優等生

 本編を深雪視点でなぞっていく感じなんですかね。魔法科のキャラで一番可愛い雫の出番が多くて嬉しい。2期で海外追放されたときはガチでキレ散らかした

迷宮ブラックカンパニー

 ブラック企業に勤めてる奴が異世界転移するのはよく見るけど異世界転移してブラック企業に勤めることになるのは精神破壊されそう。主人公がクズな作品は大好きなので期待できそう

ラブライブ!スーパースター!!

 良くも悪くもラブライブ って感じの1話だった。CGが虹ヶ咲よりも劣化してるように見えたのは気のせい?

 

B

ヴァニタスの手記

 1話だけだとボーイミーツボーイのホモアニメにしか見えない。女の子が出てきてからが本番やね

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X

 2期やることあるんかなとは思ってたけどやっぱやることなさそう。2期はメアリの出番が多いらしいので楽しみ

ゲッターロボ アーク

 2000年代のアニメのデジタルリマスターかな?って感じ。1話だけだと正直微妙

SCARLET NEXUS

 石鹸枠かと思ったけど違いそう。あんまり吸血鬼っぽさはない

女神寮の寮母くん。

 エロアニメを30分はキツイっすって思ってたけどキャラ可愛いしわりと見れそう。せれねがまんま小熊*1で草生えた

RE-MAIN

 導入とはいえ全然水球のシーンないけど大丈夫か?バクテンもそうだけどこの手のアニメは妹が可愛い

ショート

アサルトリリィ ふるーつ

 1話は知ってるキャラしか出てこなかったから面白かった。本編と比べてキャラがアホになってるけど5分アニメならこれくらいのほうがいいか

指先からの本気の熱情2-恋人は消防士-

 僧侶枠で2期は草。ヒロインの声優が高森奈津美ちゃんなのと他の僧侶と比べて変な展開が少ないのでわりと見れる

 

B-

Sonny Boy

 んにゃぴ…よくわかんなかったです。世界観がわかればおもしろくなりそうではある

チート薬師のスローライフ異世界に作ろうドラッグストア~

 スライム倒して300年のせいでスローライフ異世界は百合ハーレムしか受け付けなくなってしまった。獣人の女の子はかわいい

出会って5秒でバトル

 この手のアニメで面白くなった例をほぼ知らない。騙し合いみたいな心理戦を見ていきたい

D_CIDE TRAUMEREI THE ANIMATION

 世界観はわかったけど何をしたいのかはよくわからん。ブシロードって万人受けするアニメは作れないのか?

NIGHT HEAD 2041

 んにゃぴ…よくわかんなかったです。

100万の命の上に俺は立っている 第2シーズン

 なんで2期やったの?ってレベルでクオリティが低い。クオリティの低さで逆に面白くなってるという説はある

ショート

戦乙女の食卓Ⅱ

 1期の前半みたいにもっと日常で目にする飯を題材にして欲しいなっていう思いはある。OPは1期のほうがよかった

俺、つしま

 犬と猫の劣化じゃない? 

 

C

 

 

 ずば抜けて面白いアニメはそんなにないけど、ずば抜けてつまらないアニメも無いかなて感じ。個人的にはめっちゃ面白いアニメが多いよりも無難なアニメが多い方が豊作だと感じるので今季はそれなりって感じです。

 

☆ヒロイン四天王(7月)

セリア=クレール(CV:藤田茜)~精霊幻想記~

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アリス(CV:真野あゆみ)~死神坊ちゃんと黒メイド

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志野亜貴(CV:古賀葵)~ぼくたちのリメイク~

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佐木咲(CV:佐倉綾音)~カノジョも彼女~

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*1:スーパーカブの主人公

私的2021春アニメランク

☆はじめに

 春アニメも終わったので個人的なランクとちょっとした感想をまとめました。完全にぼくの主観であり、ぼくの好みでランク付けしているので、「いや、それはおかしい」と思っても目をつぶっていただければと思います。例えば、初見では分かりづらい難解な作品は評価が下がる傾向があります。1クールに大量にアニメを見てるのもあって、わかりづらいアニメは理解が追い付けないことが多々あります。あと、最終話ラッシュの頃に忙しすぎてなかなか感想を書けなかったこともあってだいぶ記憶が抜け落ちています。3ヶ月おきに記憶がリセットされるのなんとかしたいよなあ。3ヶ月フレンズ。

 

☆ランク表

 

S

Vivy -Fluorite Eye's Song-

 

A+

オッドタクシー 

 

A

東京リベンジャーズ 

 

A-

不滅のあなたへ

スーパーカブ 

 

B+

86-エイティシックス-

戦闘員、派遣します!

シャドーハウス

灼熱カバディ

ましろのおと 

フルーツバスケット The Final

美少年探偵団

恋と呼ぶには気持ち悪い

EDENS ZERO

7SEEDS(第2期)

七つの大罪 憤怒の審判(2クール目)

トロピカル~ジュ!プリキュア(2クール目)

SHAMAN KING

魔入りました!入間くん(第2シリーズ)

キラッとプリ☆チャン シーズン3(5クール目)

SSSS.DYNAZENON

スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました

ゾンビランドサガ リベンジ

 

B

憂国のモリアーティ(2クール目)

ドラゴンクエスト ダイの大冒険(3クール目)

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω

 バック・アロウ(2クール目)

聖女の魔力は万能です

ゴジラS.P<シンギュラポイント>

やくならマグカップ

すばらしきこのせかい The Animation

NOMAD メガロボクス2

ショート

黒ギャルになったから親友としてみた。

せいぜいがんばれ!魔法少女くるみ 第3期(3クール目)

 

B-

転生したらスライムだった件 転スラ日記

ポケットモンスター(7クール目)

ひげを剃る。そして女子高生を拾う。

バクテン!!

BLUE REFRECTION RAY/澪

幼なじみが絶対に負けないラブコメ 

セスタス -The Roman Fighter-

イジらないで、長瀞さん

擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD

ショート

結城友奈は勇者である ちゅるっと!

 

C

蜘蛛ですが、なにか?(2クール目)

MARS RED

さよなら私のクラマー

バトルアスリーテス大運動会 ReSTART!

究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら 

セブンナイツ レボリューション -英雄の継承者-

ドラゴン、家を買う。

ショート

ダイナ荘びより

 

番外編

ユメノツボミ S

ワンダーエッグ・プライオリティ 特別編 B-

 

 

目安

S:覇権

A+:覇権候補

A, A-:生きがい

B+…面白い

B…普通

B-:キツイ

C:ちんぽ

 

☆個別感想

※ネタバレあり

 

S

Vivy -Fluorite Eye's Song- 

 SFアニメって設定の作り込みが甘くてちぐはぐになるか難解すぎて理解が追い付かないかのどっちかになりがちなのでそんなにいい印象がないジャンルなんですけど、この作品は設定がちゃんとしているうえにわかりやすいというこれまでのSFアニメの弱点を克服したかのような作品でした。PVを見たときは「あー(いつものやつ)ね」と思ってそこまで期待してなかったんですけど、蓋を開けたら今季アニメトップクラスの出来でした。いつまで経ってもPVの時点で面白そうなアニメを見極める能力が身につかない男。そんなんだから毎クール50本近く見る羽目になるんだよな、どれが面白いかわからないから。

 設定がわかりやすいっていう話をしましたけど、1話(+2話)の時点で世界観とストーリーのゴールが明確になってるのが大きな要因なのかなと思います。AIが人類を抹殺するっていうのはわりと想像しやすいうえにもしかしたら現実でも起こるかもしれないっていう絶妙なラインということもあって興味をそそられます。それを食い止めるために100年前に戻って歴史を修正するというのも話としてはシンプル。100年間を描くため、回をまたいだ際に結構時間が飛んだりしますが、ガイド役のマツモトが毎度状況を説明してくれるので置いてけぼりにならずに済むので何してるのかわからないということにもなりませんでした。あと、このアニメは考察して楽しむってよりも演出を楽しむタイプのアニメですよね。ヴィヴィ(CV:種﨑敦美)とマツモト(CV:福山潤)、他のAIたちとのヒューマン(ヒューマンじゃないけど)ドラマはもちろん、戦闘シーンや歌唱シーン、それに次の回が気になって仕方なくなるような引きのシーンに至るまで演出がめちゃくちゃよかったと思います。10話のラストとか鳥肌でしょ。あと、全体を通して作画がよかったのもよかったですね。

 このアニメのメインはヴィヴィとマツモト、シンギュラリティポイントに関わっているAIや人間たちとのヒューマンドラマ。ヴィヴィはもちろんですけど、マツモトも物語の最初と最後で考え方がだいぶ変わっていたのが印象的でした。ヴィヴィとマツモトのタッグだったからこそシンギュラリティ計画を完遂できたんだろうということを最終話でひしひしと感じました。あと、このアニメに出てくる人間やAIはろくな死に方をしないんですよね。ぼくはそういう話が好きなので、キャラクターのバックグラウンドも含めてかなり楽しめました。

 このアニメのもう一つのテーマとして”歌”がありますが、こっちもかなり良かったと思います。とにかく楽曲が全部いい。こっちがメインと言っても遜色ないくらいだったと思います。最近だとキャロル&チューズデイもそうでしたけど、声優本人じゃなくて別でボーカルをつける手法は今後主流になっていって欲しい。歌がメインのアニメならなおさら。せっかくなら本業の人の歌唱を聞きたいですよね。あと、OPは今季の主題歌の中でトップだと思います。ほんまいい曲。

 毎回体感5分で終わっちゃうくらい面白い作品でした。今年一年の覇権も狙えるんじゃなかろうか。あと、種﨑敦美ちゃんの演技がマジでよかった。種ちゃんの使い方が上手いアニメは名作ってそれ一番言われてるから。自分が一番好きな声優がどちゃくそ面白いアニメの主役をやってるということがこんなに幸せな事だとは思ってもみなかったね。

 

A+

オッドタクシー 

 このアニメは見た目と声優でだいぶ損してると思うんですよね。動物の擬人化+芸人が声優をやってるとか地雷臭しかしない足し算だもんな。実際は、動物の擬人化であることにはちゃんと意味がありましたし、芸人の演技もそんなに悪くなかったので見終わった後には最初持っていたすべてのマイナスイメージが払拭されました。しかもこの見た目でガチのミステリーものという。毎話いいところで終わるので次の話が気になって仕方なかったです。

  タクシー運転手の小戸川(CV:花江夏樹)が練馬の女子高生が行方不明になった事件に巻き込まれていくという物語。ただ巻き込まれるだけでなくて知り合いを守りつつ、ドブ(CV:浜田賢二)やヤノ(CV:METEOR)といった悪党たちを一網打尽にしようと画策したりと小戸川自身もただものではない雰囲気を醸し出していました。小戸川は一度見た人の顔を忘れないという特技を持っており、それが事件の手がかりをつかむきっかけになったり、作品そのもののに関わる仕掛けにもなっていました。物語中盤あたりからもしかしたら実際は登場人物は全員普通の人間で、小戸川だけが動物に見えてるんじゃないかと思いながら見ていたんですが、その予想は的中しました。この手法自体もうまいですし、匂わせ方も滅茶苦茶上手くて、気付いたときには鳥肌が立ちました。これ考えついた人ガチで天才でしょ。

 そして、このアニメは点と点を線で結ぶのが上手いと思います。小戸川一人だけでなく、いろんなキャラの視点で物語が進んでいくんですが、ちゃんと全部のエピソードが最終的には繋がるんですよね。全13話のうち無駄なエピソードが一つもない。しかも伏線の仕込み方がめちゃくちゃ細かいので、30分間ずっと集中して見ていました。物語としての完成度だけで言えば令和のアニメで一番なんじゃないか?答え合わせのときの納得感と爽快感が他のミステリーアニメと段違いなんですよね。普段考察サイトとか全然見ないぼくが毎週チェックしに行くくらいにはガチハマりしてしまいました。

 そして、最終話の終わり方も衝撃的でした。最終話で小戸川の病気(?)が改善されたことで初めてキャラクターたちの本当の顔が映ったり、事件自体も解決してハッピーエンドかと思った矢先のあのラスト。世にも奇妙な物語っぽさを感じました。この作品にはいろんなキャラが出てきましたが、一番のサイコパスがミステリーキッスのから揚げとは思いもしなかった。

 全体を通してこれまでにないタイプの作品だったんじゃないかと思います。今季アニメでおすすめを聞かれたらこれを薦めるかなあって感じ。こういうダークホース的な存在がいるからこそ、キービジュアルや声優だけで0話切りしちゃいけないんだよな。

 

A

東京リベンジャーズ 

 タイムリープの能力を得た主人公が元カノが殺されるのを回避するために過去に戻って奮闘するというSF要素と元カノが殺された元凶である暴走族チームで成り上がるというヤンキー要素が組み合わされた作品。タイムリープにもいろいろ種類がありますが、今回は現代と過去を行き来でき、過去の行動次第で戻ってきた現代が変わるというもの。話を整理しながら見る必要があるのでわりと頭使いながら見てるんですが、ヤンキー作品でこんなに頭使うことあるか?

 物語の最終目標はヒロインである中学時代の元カノを救うことであり、そのために主人公のたけみっち(CV:新祐樹)は危険な橋を渡ったり、時には殺されかけたりもするわけですが、これほどまでのことをしてまで守りたいと思える魅力がヒロインにあるかどうかで物語自体の価値が決まると思うんですよね。その点、ヒロインであるヒナ(CV:和氣あず未)は優しくて正義感が強く、まさにヒロインの鑑でした。あんないい子絶対に救わないとだめじゃん。逆にどうやってヒナがたけみっちのことを好きになったのかが気になるところ。

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ボコボコにされたたけみっちを励ますヒナ。たけみっちとしてはカッコ悪いところを見られたくないですが、そういうところも受け入れてくれるのがいいね

 たけみっちはヒナを殺した元凶である東京卍會と接触していくわけですが、こいつら本当に中学生か?貫禄が中学生のそれではないんだよな。初対面のマイキー(CV:林勇)やドラケン(CV:鈴木達夫)にビビらなかったヒナの度胸がやべーよ。ヤンキーといえばあまりいいイメージがありませんが、少なくともマイキーやドラケンを見ているとそんなに悪そうなやつには見えないですよね。特にドラケンは病院での対応とかを見てると実は常識人なんじゃないかと思ってしまう。これがヤンキーがいいことをすると普通の人よりもよく見られる的なアレなのか?とはいえ他のおっかない連中はガチでおっかないので、今後のたけみっちの身が心配です。少しずつ成長しているとはいえたけみっちの実力では敵う相手がほぼいないからなあ。強くなって欲しいという願いもありますが、たけみっちがグレたら嫌だよなあ。

 そして、3回目のタイムリープ後はヒナ生存ルートに入り、ついに大人になったヒナを見ることができました。大人になっても中学時代にたけみっちから貰ったネックレスを大事に持ってるの可愛すぎるでしょ。そして、そのルートではまさかのたけみっちがヒナを振っていたという。そんなことある?そのことを踏まえて1クール目のEDを見るとかなり印象が変わりました。で、その回のラストでヒナが殺されたわけですが、開いた口がふさがりませんでした。そんな悲しいことないよ…。ヒナの死によって覚悟を決めたたけみっちの今後が楽しみです 

 

A-

不滅のあなたへ

 1話を見たときは正直意味不明だったのであまり期待していなかったんですが、想像以上に面白かったです。心温まる話からの悲しい結末の繰り返しで心がぐちゃぐちゃにされてしまった。しかもこの作品、聲の形と作者が同じらしいですね。内容が違いすぎてびっくりしました。

 1話の頃と比べるとフシはめっちゃ成長しましたよね。周囲の人たちとの交流を経てフシ(CV:川島零士)がだんだん人間っぽくなっていくのが微笑ましかったです。マーチ(CV:引坂理絵)と出会った頃は完全に獣でしたが、グーグー(CV:八代拓)たちとの生活を経たあとは別人かと思うくらいに表情も豊かになり人間らしくなってました。フシが出会う人たちがいい人たちだったのが幸運だったよな。だからこそ、そのいい人たちが死んでいくのが辛すぎる。マーチが死んだときもショックではありましたが、一緒にいた期間が長かったグーグーが死んだときはショックで唖然としていました。しかもリーン(CV:石見舞菜香)との恋幕の最中だったので余計にしんどかった。フシは死んだ人に変身する能力がありますが、ノッカーとの戦闘中にグーグーに変身できるようになったことでグーグーの死に気付いたときは上手い演出だと思った同時に泣いてしまった。人の感情を知ってしまってから初めての親しい人間の死だったのもあって余計につらかった。その後に、グーグーが死んだことを隠すためにグーグーに変身してリーンと会話をするフシとフシの意図を汲んで対応した酒爺(CV:利根健太朗)とピオラン(CV:愛河里花子)、そして正体に勘付いていたいたリーンを見てさらに泣いてしまった。あのシーンは今季のなかでも1、2を争う名シーンだと思います。

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「好きな人ができたの。それがねもうここにはいないの。きっと”彼”と一緒にいるんだわ」

死んだ人間に変身できると書きましたが、ノッカーにはフシの記憶を奪う能力もあり、対応する人物への変身能力だけでなく思い出までも消されてしまいます。直接の死よりもこっちのほうがしんどいまであるかもしれない。2度も別れが訪れるのは辛すぎる。既にマーチとの記憶が奪われていますが、今後取り戻すことができるのかが気になります。このままじゃあんまりだよ。

 1クール目だけで2回も悲しい別れを経験しましたが、今後もこんな感じで関わる人間がどんどん死んでいくんですかね。つれーよ。ノッカーやそもそも観察者(CV:津田健次郎)が何者なのかなど謎もまだ多いので2クール目はそのあたりにも注目していきたいです。

 

スーパーカブ 

 おっさんの趣味を女子高生がやる作品群の最新作。今回のテーマはカブ。バイクが趣味の女子高生っていうのはなかなかワイルドですが、ゆるキャンでもリンが原付に乗ってましたし、女子高生の間でもメジャーな趣味である可能性が微レ存。そんなわけないか。

 主人公の小熊(CV:夜道雪)がカブを買うところから物語が始まりますが、1話を見た段階ではすげえ空気が重たいアニメだなということを感じました。小熊の境遇もそうですし、アニメそのものの雰囲気に暗い印象を受けました。その後、同じクラスのカブ仲間である礼子(CV:七瀬彩夏)との交流を通して小熊もアニメの雰囲気そのものも明るくなっていきました。アニメの空気感そのもので小熊の感情を表す演出だったんですかね。礼子との絡みも最初はぎこちなさがありましたが、回を重ねるにつれてほどよい距離感を維持できるようになってました。礼子のしょーもない発言に表情一つ変えずにツッコむ小熊という構図の安定感よ。女子高生同士はイチャコラするよりもこれくらいの距離感が一番好きかもしれない。カブに乗っているときや礼子と喋っているときの小熊を見ていると、人間は趣味を見つけることでここまで変わるのかということを実感できますね。文化祭以降は常識人の椎(CV:日岡なつみ)との絡みも増え、小熊と礼子の変人っぷりが浮き彫りになっていました。まあ、変人じゃなかったら女子高生でカブに没頭しないか。

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3人で鹿児島へ(当然カブで)。めっちゃ楽しそうだった

 このアニメはとにかく劇伴の使い方が上手いですよね。楽曲そのものもいいんですけど、BGMを入れない静かな時間の使い方が特に上手かったです。あと、効果音もいい。音でここまで雰囲気を出してくる作品は久しぶりかもしれない。作画もよく、風景とかもめっちゃ綺麗で、こういうのを質がいいアニメって言うんだろうな。本数減らしていいからこれくらいのクオリティのアニメを作って欲しいね。

 女子高生たちが主人公の日常アニメとしては異質な感じがする作品ですが、キャラの可愛さだけでなく雰囲気もいい良作でした。バイクに乗る女子高生が出てくるアニメは名作の法則ができるかもしれない…と言おうとしましたがそんなことはなかった。あと、くそどうでもいい話なんですけどこのアニメで初めてコメリのアクセントを知りました。ずっとコ↑メ↓リ↓(枕と同じ)だと思ってたんですが、コ↓メ↑リ↑(鰯と同じ)だったんですね。今季で一番の衝撃の事実だったかもしれない。

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最終話のツーリング、2話くらいかけてやって欲しかったという思いもある。もっと見ていたい

 

B+

86-エイティシックス-

 BS11でアニメをリアタイしているとVivyの次がこれなので若干食われてた感じがしますが、結構面白かったです。今季はやたらとキャラが死ぬ気がしますが、これもその一つ。カイエ(CV:白石晴香)が死んだところとか結構ショックでした。死の間際の「死にたくない」ってセリフはゾッとしましたね。

 この作品も世界観はかなりわかりやすかったんじゃないかと思います。見た目が違うから差別され、戦場に送り込まれているっていうのは(倫理的にじゃなくて話の背景として)納得がいきますし、前情報無しで1話を見た際に”そういえば共和国は白髪しか出てこないな”と察することもできますし。まあ、戦争の理由など情報不足だと感じる部分もありましたが、スピアヘッドのメンバーとミリーゼ(CV:長谷川育美)の交流をメインでやるならそのあたりはそこまで掘り下げなくてもいいのかなという気もします。分割2クール目はで世界観の掘り下げとかしていくんですかね。

 PVを見た段階では、エガオノダイカの早見パートみたいな感じの話をイメージしてたんですが、戦闘がメインというよりは共和国軍人のエリーゼと共和国軍人のスピアヘッドの隊員たちとの交流がメインだったように思います。差別がまかり通っている共和国に疑問を抱いたミリーゼがスピアヘッドのメンバーと身分の垣根を越えたやりとりを重ねていく様子は見ていて心温まるものがありました。最初は空回りすることも多かったですが、終盤は見違えるほど成長してました。

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最終話のミリーゼ。分割2クール目の活躍に期待したい

ずっと忘れてましたけど、最終話で写真を見るまではスピアヘッドのメンバーの顔知らなかったんですよね。別れてから初めて相手の姿を知る演出なんかすこ。

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ミリーゼへの書き置きの内容で泣いてしまった

スピアヘッド側も最初はエリーゼと壁を作っていましたが、回を重ねるにつれて打ち解けてて微笑ましかったです。でもこのアニメ、キャラがぽんぽん死ぬんだよな。エリーゼとの交信であったり、メンバー内の親睦会のような日常パートの後にキャラが死ぬ描写を入れてくるので結構くるものがありました。いつ死ぬかもわからない状況の中で普通に生活してるから余計に落差があるんだよな。リーダーのシン(CV:千葉翔也)も最初は戦闘狂的な感じかと思ってましたけど普通の人間なんだなということを要所要所で感じました。ちゃんとキャラに感情移入できるってのもこの作品の魅力なんじゃないかなと思います。

 戦争の話なので当然戦闘シーンもあるわけですが、戦闘シーンの出来も結構よかったです。A-1 Picturesはメカの作画もいいですよね。最近はショボイCGでしょーもない戦闘するアニメが多いので、神作画までとはいかなくてもこのレベルの戦闘すらなかなか見られなくなってる気がします。

 途中で書いた通り、分割2クール目があるんですよね。1クール目が綺麗に終わったということもあって”2クール目何やるんだ?”って感じ。ミリーゼはともかくスピアヘッドのメンバーは生きてるのかすらわからんうえに最終話のラストでシンが死んだことを示唆する描写もあったし。聞いた話では原作はこれ以降も面白いらしいのでとりあえず期待して待とうと思います。

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キービジュアルカッコよくない?

戦闘員、派遣します!

 原作者がこのすばの作者ということで、ノリもこのすばに近い感じの作品でした。ぼくは”登場人物が全員頭おかしいアニメ”が大好きなのでこういう作品は1クールに1本は欲しいんだよな。自分も大概なのに他人の奇行にツッコむときだけまるで常人のようになるのが好きなんですよね。このすばのカズマやアクアもそうですが、メインキャラがクズだとなおよし。今作の場合、主人公の六号(CV:白井悠介)とヒロインの一人であるスノウ(CV:菊池紗矢香)がいい感じのクズさ加減でした。クズキャラ同士でお互いのクズっぷりにドン引きする描写が最高すぎる。この作品ではクズな行動によって悪行ポイントを貯めることで武器を取り寄せることが可能になるため、積極的にセクハラなどのクズエピソードを使えるのもいいですね。よく考えられたシステムやんなあ。

 主人公の六号は世界征服を企む秘密結社「キサラギ」のしたっぱで、アンドロイドのアリス(CV:富田美憂)を伴って惑星の侵略を目指すというのがこのアニメの趣旨。六号のクズっぷりといちいち動じないアリスのやり取りは見ていて面白かったです。六号の奇行にいちいち驚かないダウナー系のアリスが六号の”相棒”呼びを気に入ったり、六号のしょーもない考えにノリノリで手を貸したりするのがいいんだよな。あと、ガヴみたいなダウナー系の富田美憂の演技がめちゃくちゃ好きなのでそこもいい感じに噛み合ってました。最近こういう下ネタ多いアニメにめっちゃ出てるけど、いつまで家族が人質に取られてるんだろうね。現地で仲間になったヒロイン3人組も癖が強かったです。アクア様もそうですけど、ギャグ色が強いアニメのヒロインはこれくらい尖ってた方が逆に可愛いと思うんだよな。スノウが可愛いかったかと言われるとちょっと怪しいけど。

 登場キャラの頭おかしいエピソードやド直球な下ネタを連発してくるのでゲラゲラ笑いながら見れるうえにテンポもいい。下ネタもしょーもないのが多く、精神年齢が小学生なぼくにはめちゃくちゃ刺さりました。「おちんちん祭り」とかあんなん絶対笑うでしょ。

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ティリス(CV:前田佳織里)「おちんちん祭り!」

アーティファクトを使うときのパスワード(呪文?)を”おちんちん祭り”に変えてしまうという発想は天才でしょ。

前田佳織里も家族を人質に取られてしまったのか…。富田美憂と一緒にラジオやってるしそのつながりか?(適当) 

 ストーリーのほうはあんまり覚えてないですが、この手のアニメのストーリーなんておまけみたいなものだしまあいいでしょう。シリアスみたいな”ギャグを殺す”ような内容も特になく、テンポよく進んでた印象なので、悪くなかったんじゃないですかね。作品の需要に沿ったストーリーを展開してくれるのが一番ありがたいですからね。

 本編とはあまり関係ないですが、次回予告のキサラギ幹部たちもいい味出してたと思うんですよね。10話の番外編も面白かった。

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博士キャラが一番頭おかしいのは様式美ですね

くそどうでもいい話なんですけど途中までアスタロト(CV:渡部紗弓、画像右)のCVを種田梨沙だと思ってたんですよね。そんな風に聞こえません?ぼくの耳が腐ってるだけかなあ。

 

シャドーハウス

 ぼくは毎週ヤンジャン(でかぐや様と推しの子)を読んでいるのでタイトルは知っていたんですが内容は一切知りませんでした。扉絵だけだとジャンルもわかりづらかったんですがミステリーだったんですね。ミステリーのなかでも推理よりは発想で謎解きするタイプのやつ。あとゴシック系のキャラデザと作画がいいですね。雰囲気が出てる。

 まず言えることはキャラが可愛い。というかエミリコ(CV:篠原侑)が可愛い。お花畑的な思考を持ちつつも、その純粋さと発想力で問題をクリアしていく様子が魅力的でした。見ていてヒヤヒヤすることもありますが、エミリコなら何とかしてくれるんじゃないかと思わせてくれるところがいいですね。お披露目のときのエミリコの安心感よ。

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主人を救出出来て満足しているエミリコ。行動のすべてが噛み合ってて天才かと思ってしまった

逆にエミリコの主であるケイト様(CV:鬼頭明里)のほうがポンコツだったまである。この人メンタルに左右されやすいタイプだよな。まあ、終盤のエミリコ救出作戦で大活躍だったのでこれまでのポンコツぶりは帳消しと言うことにしておきましょう。ぼくは主従関係のある百合も好きなんですが、この作品はそういう楽しみ方もできてよかったですね。しかも主人であるケイト様のほうが巨大感情を抱えてそうなのがよい。あと、エミリコが洗脳されたときに水責めしてたのがえっちだった。まだ、あの頃はエミリコのことを人形だと思ってましたけど、正体がわかってから見返すとよりえっちポイントが増しますね。

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主人から水責めされるエミリコ。洗脳されてるときの目が普通に怖かった。あと結石にならないためにも普段から一日に2 Lは水を飲みましょうね

 序盤はエミリコとケイト様のやり取りを楽しむのがメインでしたが、お披露目が始まってからは謎解き要素や他のシャドー、生き人形たちの出番も増えて面白くなりました。特にお披露目ではエミリコのよさを活かしつつ、他の生き人形たちの性格とかもよく出ており、視聴者へ向けてのお披露目の役割も果たしてたんじゃないかと思います。また、終盤は生き人形の正体などの物語の根幹に関わってくるような情報も開示され、ますます面白くなりました。こういう重要な設定ってアニメの1クールのうちだと説明されないことも多いので曖昧なまま終わるものだと思ってたのでちゃんとやってくれたのはありがたい。シャドー家ってやべー奴らなんだな…。

 世界観への理解も深まってきてこれからさらに面白くなりそうって感じなので、ぜひとも2期をやって欲しい。シャドー家の秘密を知ってしまったケイト様たちがここからどう行動に移すか楽しみです。

 

灼熱カバディ

 名前は聞いたことあるけどちゃんとした競技シーンを見たことないスポーツランキングtop5に入るスポーツ(自分調べ)ことカバディが題材の作品。ぼく自身は小学校の外国語の時間にレクリエーションとしてちょっとやったことがある程度だったので、10年以上越しに詳しいルールを知ることになりました。当時は「カバディ」を連呼しながらやる鬼ごっこくらいの認識でしたが、かなり奥が深いスポーツだということを実感しました。こういう”何かきっかけがないと知りえなかった世界”に触れることができるのもアニメ消化の魅力の一つだと思います(二度目)。スポーツアニメは競技シーンをがっつりやるタイプとキャラクター同士の絡みをメインで見せたいタイプの2種類があると思っているんですが、このアニメは前者のタイプ。日常パートをほとんど入れず、ほとんど練習や試合に尺を割いてるスポーツアニメは最近では珍しい気もします。ぼくは男性視聴者なので男同士でイチャコラしてるのを見るよりはがっつり競技をやってくれた方が楽しめます。

 物語の9割くらいはカバディをやってるシーンなのでとにかくアツいんですよね。主人公の宵越(CV:内田雄馬)は半ば強引にカバディ部に入部させられますが、徐々にカバディの魅力に引き込まれていきます。カバディってこんなに奥が深いのかという気付きがカバディ素人の宵越と視聴者の間でリンクするのもあって、宵越にめっちゃ感情移入してしまった。こういうのはマイナースポーツだからこそできる体験かもしれない。最初は思うようにストラグルが取れなかった宵越が紅葉高校戦でエース級の活躍をしてるのを見て見てるこっちまで心躍ってしまった。最後のプレーとかどちゃくそアツくて思わず火傷しちゃった。宵越以外のメンバーも相手チームを含めて背後にそれぞれのドラマがあって、カバディに向き合ってるということがよくわかる演出がされてるのがよかった。何より捨てキャラがいないのは団体スポーツアニメにとって重要な要素だと思います。

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嬉しそうな宵越を見てるとこっちまで嬉しくなっちゃう

 このアニメの一番の特徴はカバディのルールや戦術をわかりやすく解説してくれるところでしょう。だいたいの人がなんとなくはルールを知ってる野球やサッカーと違って、マイナースポーツだと最初に書いたようなざっくりとしたルールしか分からずに”何やってるの?何がすごいの?”状態になっちゃうので、丁寧に解説してくれるとそれだけで興味が湧いてきます。実際、このアニメを見てからカバディに対する印象がだいぶ変わりました。マイナー競技のアニメは是非見習ってくれ。

 くそどうでもいい話なんですけど、途中から加入した人見(CV:村瀬歩)が普通に可愛くて好きになってしまいそうになったんだよな。最近、村瀬歩はこんな感じの役しかやってない気がするんですけど気のせいですか?唯一無二の声だから需要があるんかな。ぼくは男だからわかんないですけど、女性目線ではこういう”女の子に見える男キャラ”って惹かれるものがあるんですかね?わたし、気になります

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この見た目でちんこついてるのよくないですか?村瀬歩のカマホモ声あんまり好きじゃないんですけど、これならいけるかもしれない

 

ましろのおと 

 津軽三味線が題材の音楽アニメ。ちょっと前に琴を題材にしたアニメがありましたが、アニメを通して知らない分野のことを知れるのはいいですよね。三味線も琴も演奏を耳にする機会はあるかもしれませんが、技術であったり奏者の想いなんかはこういう機会がないと一生触れることなさそうですし。こういう知らなかった世界に触れる機会が得られるというのがアニメの醍醐味の一つだと思ってるので、ファンタジーよりもこういうアニメのほうが好きだったりします。

 主人公の澤村雪(CV:島崎信長)は祖父である松五郎(CV:麻生智久)の演奏を聞いて育ち、松五郎の死後、自分だけの音を探すために上京してきます。祖父譲りの才能を持ちながらも、演奏にはムラがあり、物語の序盤はなかなか実力が出せないでいました。師の音を意識しすぎて自分の演奏ができないみたいなやつですね。津軽三味線愛好会のメンバーや全国のライバルたちとの交流を経て、最終話では自分の演奏を披露することができました。これまでに雪の演奏を聞いてきた人たちが”これこそが澤村の音だ!”ってなるのがいいですね。耳が貧乏なぼくには違いがはっきりとは分かりませんが、こういう演出を見るとそんな気(澤村の音になった気)がしてくるので不思議ですね。ただ、雪の母親の梅子(CV:本田貴子)は松五郎の演奏をなぞることを望んでいたということもあり、母と息子の間のしがらみを残したまま話が終わってしまったので後味はいいとは言えませんでした。内容的にはここまでがプロローグっぽいので、ここからどう折り合いをつけていくかが見どころだと思うんですが、どうせ2期やらないなら気持ちがいいところで終わって欲しかったという思いはあります。

 この作品はキャラの心理描写に力を入れてるので、本筋の話よりも各キャラの成長を追っていく方が楽しいかもしれないです。雪の成長は前述したとおりですが、津軽三味線愛好会のメンバーも物語を通して成長していきました。最初の頃は天才の雪と対立したり、遠慮したりしていましたが、気持ちはわかるんだよな。ぼくも研究室で教授たちに対して”無能で申し訳ねえ”って思うもん。雪以外のキャラにもバックボーンが用意されており、愛好会の活動を通して過去を吹っ切っていくのは見ていて気持ちよかったです。

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合宿を通してようやく演奏が揃ってきて嬉し泣きする朱利ちゃん(CV:宮本侑芽)。彼女だけでなく雪の成長も感じられる回でした

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朱利へ対するコンプレックスを打ち明けた結(CV:近藤玲奈)へのハグ。あら^~なシーンですけど結の気持ちもわかるんだよな

扱ってる題材はマイナーでもキャラへの感情移入がしやすいと物語に入り込みやすくなるということを改めて感じました。キャラの行動原理が意味不明だとそれだけで作品自体への興味も失せますからね。なあ、おさまけ、聞いてるか?

 あと、この作品女の子が可愛いんですよ。朱利ちゃんは正統派ヒロインって感じですし、雪と同郷の舞(CV:三上枝織)もいいキャラでした。物語が進むと舞がメインヒロインに昇格するらしいんで続きが気になるんだよな。そして、ぼくが一番好きなのは雪の下宿先の一人娘の桜ちゃん(CV:谷口夢奈)。世話を焼いてくれる年下キャラが大好きなのでどストライクでした。ほんといい子だよなあ。この子も物語が進むとメインヒロインに昇格するらしいんで、ぜひとも続きが見たい。

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正妻戦争

 前述した通り後味がよくない終わり方をしましたが、全体的に面白かったです。キャラクター一人一人にちゃんと物語があると愛着湧きますね。2期はやらなさそうなので原作を読むか悩んでます。最新刊でも桜ちゃんの出番は健在らしいし読む価値あるんだよな。

 くそどうでもいい話をするんですけど、ぼくは入浴シーンでそのアニメが神アニメかゴミアニメかを判定することができると思ってるんですよ。ポイントは2つあります。一つ目は湯気の濃さとお湯の透明度。二つ目は髪をまとめているかどうか。二つ目のほうは最近は髪をまとめるのがスタンダードになってきているんですが問題は一つ目のほう。テレビで放送する以上光や湯気でいろいろ隠さないといけないのはわかるんですが、それが過剰だとせっかくのサービスシーンなのに萎えるんですよね。ポーズや構図を工夫していかに湯気とかに頼らないようにするかというのが腕の見せ所だと思うんだよな。その点、ましろのおとの入浴シーンは結構よかったんじゃないかと思います。85点くらいはあげてもいい。普段お色気シーンがないアニメだから補正がかかるとはいえ、湯気が薄いのはガチで助かる。まあ、一瞬しか映らなかったけどね。

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この話、ましろのおとの感想ですることか?

 

フルーツバスケット The Final

 3期。1期(25話)、2期(25話)と続いてきましたがついに最終章を迎えました。ダイの大冒険やSHAMAN KINGと同じでリメイク前は途中で終わってしまいましたが、今回ついに原作の最後までたどり着いたということで往年のファン的には嬉しいんですかね。ぼくは少女漫画系のノリがあまり得意ではないので1期や2期の頃はそこまででもなかったんですが、3期で今まで伏せられていた謎が明かされたり、透(CV:石見舞菜香)と夾(CV:内田雄馬)の仲が進展したりと見応えがあるシーンが多く、かなり面白かったです。個人的には6話がターニングポイントだったんですが、まさか通算56話目でハマるとは思っていませんでした。こうなるんだったら1期、2期も真面目に見とくべきだったんだよな。

 序盤で怪憑きの由来となるエピソードが披露されましたが、こんなわがままに後世の人たちが巻き込まれるのはいい迷惑だよな。作者の意図とは違うかもしれませんが、このエピソードを見てから慊人(CV:坂本真綾)に同情するようになりました。それ以降も3期を通して慊人に対するイメージがだいぶ変わりました。悪者のように描かれている期間が長かった分、印象の差も大きかったです。そして、印象が変わったと言えば夾くんもだいぶ印象が変わりました。まさか、透の母親(CV:沢城みゆき)の事故現場に居合わせたとは思ってもみなかった。夾くんの過去回想をふまえたうえで、透への告白シーンを見たときは思わず泣いてしまった。多分この作品の一番の山場だと思うんですが、それまでの展開も含めて演出としては最高だったと思います。こういうシーンを見ると今まで見てきた分は無駄じゃなかったと思えて成仏しそうになりますよね。告白後に呪い*1が解けて抱き合えるようになったシーンでまた泣いてしまった。何より透が報われて本当によかった…。

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抱き合えることにここまで大きな意味がある作品には今後出会えないかもしれない

 最終的には慊人も含めて草摩の面々が呪いから解放され、大団円を迎えました。女の子の格好をしてる慊人を見て泣いてしまったんだよな。みんな幸せになってくれ。全63話という大長編でしたが、最後まで見てよかったと思える作品でした。ダイ大やSHAMAN KINGもこれに続いて欲しいですね。

 

美少年探偵団

 ぼくはそのクールに放送されているアニメをほぼ全部見るようにしてるんですが、それでも避けてるジャンルがいくつかあってそのうちの一つがホモアニメ。というか男しか出て来なさそうな日常アニメです。特にタイトルに男って入ってるのは地雷臭がする(ぼく調べ)なので最初はそんなに見る気が無かったんですが、西尾維新が書いてるし1話だけは見ようと思って見てみたら普通に面白かったです。やっぱタイトルだけじゃなくて中身も調べてから見るアニメを選ぶべきなんだよな。最近はキービジュアルや声優すら調べずに、どうせ全部見ると思ってタイトルと放送情報しか調べなくなっちゃったのでその姿勢は改めていった方がQOLが爆上がりしそう。でも、悪いのはぼくじゃなくてその固定概念を作り上げてきた過去のアニメたちだと思うんだよな。そもそも主人公が女の子なのでホモアニメではなく言うなれば乙女系と言えばよさそうな感じですが、実際は恋愛要素は男女間、男男間ともに一切なかったです。見やすかった要因の一つはこれかもしれない。

 主人公の堂島眉美(CV:坂本真綾)が美少年探偵団に入るきっかけとなった星に関する事件の話で物語が始まるんですが、この話を通して作品に引き込まれました。事件の推理を通して登場キャラや作品の方向性がわかりましたし、なにより導き出す答えが面白く、導入の話としては完璧だったんじゃないかと思います。多少難解なので理解するには苦労しますが、推理があっているかどうかというよりも、キャラクター達がどう動いて彼らが納得する結論を導き出すかというところに重きが置かれているので完全に理解しなくても楽しめるのはよかったです。ガチの推理ものではないからこそ、非現実的な事件でも違和感なく楽しめましたしね。

 普段男キャラばかり出てくるアニメを見るときはキャラを覚えられないんですけど、これに関してはキャラが個性的だったのと嫌みなやつがいなかったこともあって(名前は覚えてませんが)ちゃんと認知できました。不快なキャラがいないとそれだけで作品が面白くなる。これの一つ前のANiMAZiNG!!!枠はキャラが不快すぎて見てられなかったんでね(めっちゃ売れてたけど)。あと堂島眉美もいいキャラしてました。なんだかんだ言って美少年探偵団の活動に積極的ですよね。あと、男装女子の魅力にも気付きました。これは大きな収穫ですよ。

 西尾維新節とシャフト節がいい味を出していたこともあり、雰囲気も内容も楽しめる作品でした。昔の美少女もののアニメしか見ない自分だったらこういう作品に出会えてなかったと思うとアニメはジャンルを選ばずに全部見るべきなんだよな。

 

恋と呼ぶには気持ち悪い

 今季の社会人×女子高生ラブコメその1。その2と比べるとあまり話題になってなかったような気もしますが、個人的にはこっちのほうが好きです。社会人の男性が女子高生にアプローチをするという構図なので、やってることはなかなかヤバいですが同じクールに女子高生を拾って同居するアニメがあったということもあって良くも悪くも目立たなかったり。

 サラリーマンの亮(CV:豊永利行)がひょんなことから妹の理緒(CV:長谷川玲奈)の親友である一花(CV:小坂井祐莉絵)に恋をするところから物語はスタート。亮の過激なアプローチ対して一花が罵倒しつつも本心は…というのが基本的な流れですね。亮のアプローチの仕方がイケメンだから許されているようなドン引きレベルのものまであるにも関わらず、一花も満更ではなさそうで”やっぱ好きなんすねぇ”と思いながら見てました。とはいえ、こんなやべー奴に特別な想いを持ってしまったらそりゃ恋と呼ぶには気持ち悪いわ。しかも、セカンドインプレッションは最悪の状態(亮視点では全くそんなことなさそうだったけど)からスタートだったので、そこからどうやって好意を抱いていくかをニヤニヤしながら楽しんでました。一番印象的なのは毎日の電話。亮が一花に毎日のように電話をかけてたという事実はわりとヤバいですけどそれは置いておいて、電話がかかってこなくなった際に一花が心配して自分から電話をかけてたシーンがめっちゃよかった。普段はちょっかいをかけられても雑にあしらってるけども、いざそれがなくなると寂しさを感じるっていうのは定番といえば定番のシチュエーションですが、本心が垣間見えるのでぼくは好きです。そのシーン以外でも随所で一花の心境の変化が描かれていて、時には床を叩きながら見てました。やっぱラブコメは1:1がベストなんだよなあ。

 あとは、妹の理緒の存在が大きかったです。理緒は亮の恋に協力的でしたが、その裏には兄と関わる時間が増えたことへの喜びがあると思うんですよね。ぼくは妹キャラは恋愛的な好意じゃなくて親愛的な好意を向けて欲しいと思ってる人間なので、理緒は理想の妹キャラにかなり近いかもしれない。あとは、亮と一花のどちらとも親しい人間がいると安心して見れるというのもある。いざとなったら口裏を合わせたり、トラブル発生時の緩衝材になれるキャラは大事。

 設定のわりにギャグ要素とラブコメ要素のバランスが取れていた作品だったと思います。多分女性向けの作品だと思うんですけど、男のぼくが見ても面白かった。サブキャラも含めて嫌みなキャラがいなかったのも大きい気がします。

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大人になるまで待っていてくださいっていうのなんかいいですよね。ロマンチック

 

EDENS ZERO

 ジャンルとしてはスペースオペラ*2って言うらしい。作者はFAIRY TAILの人ですが、魔法要素はほとんど出てきません。まあ、エーテルギアを科学の代物と言うべきか魔法の代物と言うべきかは諸説あるけど。ぼくがボーイミーツガール系の物語が好きということはあまりにも無名ですが、この作品もボーイミーツガールからスタートするので個人的には結構好きです。出会った後もデレデレしたりせずに、あくまで友達の関係でいるのがいいですね。

 1話のシキ(CV:寺島拓篤)が故郷を離れる話がどちゃくそ面白かったので「これを超える回はもう出てこないんじゃないか?」と心配していましたが、杞憂に終わりました。1話は特徴的な始まり方でしたが、2話以降は悪者を退治しながら仲間を増やして次の星へ向かうというわりと王道な展開をしています。シキを含めエデンズ ゼロのメンバーがいいやつばかりなので不快感無く楽しく見れます。あと、女の子がかわいいのがいい。レベッカ(CV:小松未可子)はもちろんですが、個人的にはピーノ(CV:井澤詩織)がお気に入り。小さくて可愛らしい見た目のアンドロイドですが、しっかり者で頼りになるのがいいですね。というか、エセンズ ゼロのメンバーでまともなやつがビーノしかいないんだよな。人間になりたいという夢を持っているのもよき。あと、レベッカはBキューブという動画配信サイトで配信者をやっているんですが、登録者数があまりにも少なすぎて笑ってしまった。見た目だけならファンの数多そうなのにそのアドバンテージを帳消しにしてしまうとかどんな配信してるんだ?

 あと、このアニメはえっちポイントが高めな気がします。そもそもレベッカもえっちポイント高いしな。途中で女の子を石化して家具にしてるやべー奴がいましたが、実際に女の子を石化してるシーンはえちえちでしたね。

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とある星のアイドルが石化させられるシーン。石化はぼくの性癖的におおいにアリなんすよね

服が溶ける泡だったり作者の性癖が垣間見えていいですね。ぼくの性癖にもマッチしているのでこのままどんどんやってくれ。

 2クール目もあるので今後も楽しみです。最近登場したハーミット(CV:高尾奏音)が気になるねえ。

 

7SEEDS(第2期)

 ネトフリアニメ。文明が失われた世界で生き抜くというとても少女漫画が原作とは思えない内容の作品。1期の頃からそこそこ面白かったですが、2期ではキャラクターの成長を感じることができてより面白くなりました。世界観を既に理解しているというのと、ほぼ夏のBチームの話だけだったので展開を追いやすかったというのもあるとは思うけど。逆に他のチームが何してたかは忘れてしまった。自分の揮発性メモリが悲しくなる。

 1期の頃から一番成長したのは間違いなくナツ(CV:東山奈央)でしょう。1期の頃はひたすらオロオロしてた印象ですが、2期では自分から行動を起こす度胸と積極性を身に付け、嵐(CV:福山潤)たちをピンチから救うまでになりました。それを見てまるで娘の成長を見守る親のような気持になって泣いてしまったんだよな。富士号でのナツはカッコよかったです。あと、ナツの生理が後の伏線になってたのは結構驚きました。少女漫画って意外と生々しい描写あるんだなと驚いてたんですが、それを鉄を喰らうバクテリアを利用するところへ持っていくのは思いつかなかった。下半身でしかアニメを見てないことがバレてしまう><。夏のBチームのメンバーの成長というと、蝉丸(CV:小西克幸)も最初と比べるとだいぶ印象が変わりました。1期の頃はただのヘラヘラしてるチャラ男だと思ってましたが、2期では根は優しく、いざという時には頼りになる男として描かれていた感じがします。今となっては7SEEDSで一番好きなキャラかもしれない。

 成長という観点で見れば、安居(CV:小野賢章)もかなり変わりました。過去のトラウマに縛られ続けていた彼ですが、嵐やナツたちと関わるなかでトラウマを乗り越え、夏Bのメンバーと信頼関係を結ぶことができました。1期の頃はイヤな奴感が強く、なによりハナのことを見殺しにした(実際には生きてたけど)ということもあり印象は最悪でしたが、2期を見て彼への印象がかなり変わりました。改めてこの作品はキャラクターへの愛着を持たせるのが上手いと感じました。

 ほとんど夏のBチームの話だったので、ハナ視点のエピソードが少なかった印象を受けます。このままじゃ嵐をナツに取られちゃうけど大丈夫か?まあ、夏のBチームの話が面白かったのでほとんど気にならなかったけども。2期以降音沙汰がないので3期をやるとは思えませんが、今後の展開は結構気になります。

 

七つの大罪 憤怒の審判(2クール目)

 5期の後半戦。物語もいよいよクライマックスを迎えました。1期からもう7年近く経つんですね。ディアンヌが加入する回が放送された日に高熱を出して翌週の修学旅行に参加できなかったことを今でも覚えています。あの頃はまさか完結までアニメでやってくれるとは思ってなかったので、彼らの物語を最後まで見届けることができてよかったです。

 1クール目が終わって”まだやることあるんか?”と思ってましたが、魔神王がまだ生きていたということで本当の最終決戦が始まりました。七つの大罪の戦闘シーンって殴って起き上がられて殴られて起き上がっての繰り返しの起き上がりこぼし状態に陥りやすい印象があるので単調になりがちなんですが、最終決戦だけあって普段よりも白熱した内容でした。総力戦ってだけで心躍っちゃうもんな。1クール目ではたいした活躍が無かったディアンヌも含めて各キャラに活躍のシーンがあり、見応えはあったんじゃないかと思います。中でも一番アツかったのはエスカノールの覚醒シーン。自身の生命力を魔力に変換する天上天下唯我独尊 極”(ザ・ワン アルティメット)によって捨て身の攻撃をするエスカノールですが、その裏には仲間への想いが秘められており、回想も含めて泣いてしまった。魔神王を倒したと同時に肉体が限界を迎え、最後はマーリンに口付けされ消滅していきました。めちゃくちゃカッコよく、それでいて切ない散り際でした。強キャラが最終回直前に退場する展開が好きな自分にはたまらない展開でしたね。こういう展開が好きな原因は十中八九アバレキラーのせいなんですけど。

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「君は孤独な愛、心を甘く酔わせる至極のワイン。けれど僕はそれを受け入れる杯にはなれない。願わくば神よ、いつかその愛を受け入れる杯が現れんことを…」辞世のポエムもかっこいい

 その後はマーリンが隠していた秘密が明らかとなったり、キャスが実はやべー化け物だったりといろいろありましたが、そちらも無事に片付きフィナーレを迎えました。というか、最後の敵がキャスになるとは思ってなかった。まあ、ラスボスを倒した後のおまけストーリーみたいなかんじではあったけど。最終話はまるまるエピローグをやってました。ぼくはエピローグは短ければ短い方がいいと思っている人間ではありますが、7年近く見てきた作品のラストともあれば話は別で、丁寧にエピローグをやってくれたのは嬉しかったです。数年後の七つの大罪の姿も描かれ、メリオダスとエリザベスの子供も登場しましたが、このシーンを見ていよいよこの作品も本当に終わってしまうんだなということを実感して寂しくなりましたが、平和になった世界で幸せそうに暮らしている彼らを見て嬉しくもなりました。全125話の長い道のりでしたが、無事完結を迎えることができてよかったです。ちなみにぼくは1期が一番面白かったと思ってます。というか3期と4期のクオリティがもっとよければなあと思わずにはいられない。なんで制作会社変わっちゃったんだろうね。

 

トロピカル~ジュ!プリキュア(2クール目)

 2クール目。やっぱり今までのプリキュアと比べるとギャグ色がかなり強い感じがします。次回予告の時点で笑っちゃう回もあるし。基本的にはまなつ(CV:ファイルーズあい)やローラ(CV:日高里菜)がわちゃわちゃしてる印象ですが、他のメンバーも要所要所でボケに回ってて毎話退屈しません。特に、みのりん先輩(CV:石川由依)がはっちゃけてる回はあたり回な気がする。

 2クール目の一番の目玉はなんといっても追加戦士の登場。ということで、ついにローラがプリキュアに変身しました。宇宙人でもプリキュアになってたので人魚がプリキュアになってもおかしなことはないんですが、足をどうするのかはずっと気になってました。人魚の足には代償が付き物なので、何かあるのかと思ってましたが特に何もなかったどころか、非変身時も足が生えて草生えた。しかも、自由に人魚形態に戻れちゃうという。これで気兼ねなくまなつたちと行動できるので個人的には嬉しいです。それにしてもキュアラメールのビクトリーポーズ激しすぎないか?わけわからないキメポーズ大好き侍にはたまらない一品。

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足えっちじゃない?

 話は面白いし、キャラも可愛いし今のところ非の打ちどころがない。ちゃんと制作側もプリキュアは大人が見るアニメであるということを自覚してきたのかもしれない。さんごちゃん(CV:花守ゆみり)とかその辺の深夜アニメのキャラじゃ太刀打ちできない可愛さでしょ。朝から花守ゆみりの声が五臓六腑に染み渡っていくあの感覚がたまらねえんだよな。

 話は変わりますが、今作のマスコットキャラクターのくるるん(CV:田中あいみ)めっちゃ可愛くないですか?愛くるしいビジュアルとのほほんとした雰囲気がたまらない。人語を使えないということもあって話に直接関わってくる機会は少ないですが、ちゃんと存在感はあるというマスコットキャラとしてほどよい立ち位置にいる気がします。ケルディオ*3だけはしないでくれよな!

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SHAMAN KING

  最近流行ってる古典作品のリメイク。前回のアニメ化が2001年らしいので実に20年ぶりのアニメ化。今季は古典枠として他にもフルーツバスケットダイの大冒険が放送されていますが、この2つとの大きな違いは主人公以外の大半のキャラはオリジナルキャストを起用しているという点。犬山イヌコの名前をアニポケ以外で見たのは初めてかもしれない。ぼくはリメイク前を見たことが無いので感慨深さとかはないですが、年季は感じますよね。

 霊能力者(シャーマン)の少年 麻倉葉(CV:日笠陽子)がシャーマンの頂点を決める戦い”シャーマンファイト”に参加し、シャーマンキングを目指すという物語。1クール目の内容は”鍛えた技で勝ちまくり(言うほど勝ってない気もするけど)仲間を増やしてシャーマンファイトへ”といったところ。世界観とメインキャラの紹介が丁寧にされてたので、記憶力が乏しいぼくでもキャラを覚えることができました。主人公の葉は熱血というわけでもなく、かといってイキリ系や無気力系でもないという最近だとあまり見ないタイプな気がします。普段はユルい性格ですが、戦闘のときは一変して冷静になるのがカッコいい。静かなる怒りって言えばいいんですかね、冷静さを保ちながら戦うのはカッコいいですよね。葉の仲間たちもそれぞれ信念を持っており、普段は変な一面を見せつつも、戦闘になるとカッコいいんだよな。こういうギャップに弱いのかもしれない。

 そして、女性陣も可愛いんですよね。葉の許嫁(許嫁って響きがいいよね)のアンナ(CV:林原めぐみ)は葉へ厳しい特訓を仕掛けたりと恐妻家っぽい面も見せつつ、誰よりも葉のことを信頼しているところにヒロイン力を感じました。あと、普通に強いのもいいですね。ヒロインは守られるよりも主人公と肩を並べて戦えるくらいのほうが好きなのでアンナはわりと理想的なヒロインかもしれない。途中から出てきたたまお(CV:水樹奈々)はアンナとは反対の性格をしててこれまた可愛かった。なんでも可愛い男。そして何より、ホロホロ(CV:うえだゆうじ)の妹のピリカ(CV:日高里菜)が可愛かった!日高里菜ボイスの妹キャラにハズレはないって古事記にも書いてあります。

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シャーマンキングになれるのは私のお兄ちゃんだけよ!」 

 話の本筋は2クール目以降から本格的に始まると思うのでこれからが楽しみです。キャラはかなり魅力的だと思うんで今後も期待していいんじゃないかなと思います。わざわざ4クールもあるということは完結までやってくれるんですかね。フルバもダイ大もリメイク前は完結できなかったものを完結させるためにリメイクしてる節もあると思うし、これもそんな感じなんかな。

 どうでもいい話なんですが、このアニメのEDのキャスト欄の並びって毎回違いますよね。その回のメインのキャラが上の方にくるシステムなんですが、こういう演出地味に好きなんですよね。ちゃんとキャラクターたちに花を持たせてる感じがして好きです。

 

魔入りました!入間くん(第2シリーズ)

 2期。1期のラストで入間CV:村瀬歩)がグレるという衝撃的な描写で終わったのでワクワクしながら見始めたんですが、生徒会活動に明け暮れていて”あれはなんだったんだ?”と首を傾げながら見ていましたが、2個目のエピソードの内容だったようで。先にそっちの話から始めて欲しかったけど、いきなりグレさせたら子供がびっくりしちゃう*4から仕方ないか。
 2期1クール目の見どころはなんといってもグレた入間でしょう。入間が付けている指輪の化身であるアリさん(CV:三木眞一郎)の性格改変魔法によって普段と真逆の性格にさせられてしまいましたが、普段では考えられないほど強気な入間は見ていて楽しかったです。悪魔には”悪周期”と呼ばれる性格が豹変する期間があるので、周りの人たちはそれだと勘違いしているんですが、それでも性格が変わった入間を受け入れてくれているところから入間の人望の厚さがうかがえます。悪周期期間中に王の教室(ロイヤル・ワン)への移動を提案し、そのために行動するんですが、そこでも学園内での入間の人気がわかります。事務員さんたちが許可証を持ってきてくれたところとか思わず泣いてしまった。1期のラストを見たときはどうなることかと思っていましたが、まさか心温まるエピソードになるとは思ってませんでした。

 入間がもとに戻った後には、入間の正体を知る人物が増えるという物語的には結構大きそうなエピソードがありました。空想生物学の教師であるバラム(CV:小西克幸)に入間の正体がバレたときは(というより自分から正体バラしてたけど)どうなることかと思いましたが、結果的には理解者が増えてよかったですね。とはいえ、クラスメイトたちにバレたら大変なことになりそうですし、入間はもっと危機管理力を身に付けてくれ。

 普段はこういうジャンルのアニメは苦手なんですが、入間くんは楽しみながら見れてます。やっぱキャラ魅力が重要なんやなって。あと、ぼくが一番好きなキャラはクロム(CV:東山奈央)なんですが、出番が少ないので2クール目のどこか一か所だけでもいいので活躍の場を与えてやってくれ。頼むよ~。

 

キラッとプリ☆チャン シーズン3(5クール目) 

 3年間続いたプリチャンシリーズもついに最終幕。全国の女児のコメントを見ながらプリチャンを見るのが月曜日の日課になっていたので喪失感が結構でかい。この穴をどうやって埋めればいいのだろうか。

 4月放送分は最後の日常回ということでいつも以上にエンジンがかかっていました。ライスエリアの狂気回からのしんみりしたメルティックスターの当番回、回によって内容の差が激しい(誉め言葉)のもプリチャン魅力の一つだったかもしれない。日常回ラストの147話はみんな大好き福田脚本回。泣くような内容じゃないのに泣いてしまったんだよな。福田脚本回は他の脚本家の回よりもぶっとんだ内容になりがちだったので毎回楽しみにしていました。ここまで脚本家を意識したのはプリチャンが初めてかもしれない。

 4月末からはクイーンズ・グランプリが始まりました。まあ、プリチャンは後攻有利なのでライブ順で誰が優勝するかわかるんですけどね。全人類の予想通りミラクル☆キラッツが優勝し、パレードが始まるというところでルルナが復活、プリチャンが禍々しい姿に。最終回直前で大事件が起こるのもプリチャンのお約束ですね。シーズン2の頃は地球が危機を迎えてたような覚えがありますが、今回はルルナの”マスコットによって管理されたプリ☆チャンの実現”という小規模なものになってます。まあ、この世界でのプリチャンは老若男女問わず人気があるコンテンツなので当人たちにしてみればたまったもんじゃないけど。現実で例えるならドワンゴによって完全に管理されたニコニコ的な感じですかね。運営の圧力によって淫夢動画が消滅したニコ動とか嫌だもんな、それ以前にニコニコがオワコンというのは別として。話を戻して、これまたプリチャン恒例のボスキャラの合体曲が披露されたんですがこれがめちゃくちゃよかった。ソルル単品(Despertar del SOL!)もルルナ単品(Lustro della LUNA)もいい曲だったんですが、合体したら(Awakening Light)2曲の雰囲気のいいところ取りみたいになってました。早く配信してくれよな~。その後、地球に危機が訪れ、それを止めるためにソルルとルルナは消滅してしまうのですが、七つの大罪の感想でも書いた通り最終話直前でキャラが退場するの結構好きなのでたまらない展開でしたね。ときめくぜ。

 最終話では数年後のキャラたちを描いたエピローグをやっていましたが、ニコニコのコメントを見てたのではないか?と疑うレベルでサービスが行き届いていました。あんえもの百合とか妹山のおしゃまへの加入とか見たかったものを一気に見せてくれました。あとはベタですけどシーズン1のOPのライブシーンで泣いてしまった。最終話で初代OPを流すアニメは名作ってそれ一番言われてるから。綺麗な終わり方だったんじゃないかなと思います。

 プリチャンは終わってしまいましたが、秋からまた違うシリーズが始まるらしいので楽しみです。あとアイドルランドプリパラはまだ時間かかりそうですかね?

 

SSSS.DYNAZENON

 GRIDMANの続編。とはいえ、GRIDMANは綺麗に完結しちゃったので、世界観とか登場人物は一新されてます。ぼくはグリッドマンの原作を知らないので詳しいことはわからないんですが、DYNAZENONではいわゆる”2号ロボット”が主役になってる感じなんですね。ぼくはスーパー戦隊を見て育った人間なので、単独で動くロボよりも合体ロボのほうが刺さるのでメカ的にはこっちのほうが好きです。合体は少年のロマンなんだよな。あと、ナイトくん(CV:鈴村健一)たちの再登場は嬉しかったです。前作キャラの再登場ほど興奮する展開はないね。

 始まる前はGRIDMANの二番煎じにならないか心配でしたがうまいこと差別化できてたんじゃないかと思います。前述した合体要素ももちろんですし、今回は仲間との共闘がメインであり、それぞれのキャラの深堀りもちゃんとされてたので、キャラ魅力はこっちのほうが強くなってる感じがします。GRIDMANは六花とアカネのことばっか見てましたが、今作は男キャラも魅力的だったのでちゃんと注目して見てました。まあ、ムジナさん(CV:諏訪彩花)はえっちだったし、ちせ(CV:安済知佳)の腋もえっちだったけどな!

 もう一つGRIDMANとの差別化点として恋愛要素があげられるかと思います。蓬(CV:榎木淳弥)と夢芽(CV:若山詩音)の2人のやり取りを見て何度ニヤニヤしたことか。1話の時点からボーイミーツガール的な始まり方はしてましたが、GRIDMANではそんなに恋愛描写をやってた記憶がなく、ここまでちゃんと触れると思ってなかったので嬉しい誤算でしたね。夢芽のバックボーンにもうまいこと触れつつ、いい感じにまとめてくれました。あと、このアニメは全体的にナチュラル系の演技なので恋愛描写が映えるんですよね。

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最終話でお互いのことを名前で呼び合う二人。ガウマさんが守りたかったのはこういう未来なのかもな

 とはいえ、回収されなかった謎も結構あると思うんですけど、そのあたりは続編でやるつもりなんですかね。結局、怪獣優生思想がなんなのかもよくわかんなかったしな。最終話のラストで続編っぽいのが示唆されてたので気長に待とうと思います。そのころにはDYNAZENONの記憶残ってなさそうだけど…。

 

スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました

 前季は異世界転生もので日常やられてもなあみたいなこと書いてた気がするんですが、女の子がイチャイチャしてるのなら全然見れますね。というか、キャラが可愛ければ異世界だろうがどこだろうがいいんだよな。そもそも今回に関して言えば異世界転生ものであることを忘れてたんですけどね。神達に拾われた男は主人公がある程度現世の知識を使う場面がありましたが(洗濯屋さん開いてますからね)、この作品はそんなシーンは記憶に残っている限り一切なかったです。スローライフをやるなら働いたりせずに、ガチでスローライフを送ってくれた方がいいのかもしれない。

 聖女の魔力は万能ですも主人公は女性でしたが、毛色はだいぶ違いますね。向こうは女性向けっぽいですが、こっちはがっつり男性向け。可愛い子(種族も様々)がいっぱい出てきます。主人公のアズサ(CV:悠木碧)が女たらしなので最終的には6人の女の子を家族として迎え入れます。

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左からエルフのハルカラ(CV:原田彩花)、幽霊のロザリー(CV:杉山里穂)、精霊(姉)のファルファ(CV:千本木彩花)、アズサ、精霊(妹)のシャルシャ(CV:田中美海)、レッドドラゴンのライカ(CV:本渡楓)、ブルードラゴンのフラットルテ(CV:和氣あず未)、魔族のベルゼブブ(CV:沼倉愛美)。ベルゼブブ以外は一つ屋根の下で暮らしてます

これは完全な主観なんですけどキャラデザと声優がぼく好みだったのも楽しめた要因の一つだったかもしれません。ぼくはこの中だとライカが一番好きです。ぼくも異世界転生したら料理が上手いドラゴンの少女を仲間にしたいんだよな。あとはファルファとシャルシャも可愛かった。異世界に転生したらロリに慕われるのも夢なんだよな。キャラクターに関してはおおむね満足なんですけど、ぼくは巨乳エルフガチアンチなのでハルカラだけは微妙でした。ぼくが内閣総理大臣になったらエルフの胸は小さくしないといけないという法律を制定したいと思います。

 話の中身はあってないようなものでしたが、こういうアニメは話そのものが面白いかよりもキャラの可愛さを引き立たせられているかが肝心なのでその点においてはかなり良かったんじゃないかと思います。異世界だとなにやってもOKという節があるので、話の幅が広がっていいのかもしれない。各キャラの個人回ではそれぞれの種族特有のエピソードが披露されたりしていましたし、(転生要素はさておき)異世界であることは存分に活用してたと思います。異世界スローライフはこういうのでいいんだよ、こういうので。

 

ゾンビランドサガ リベンジ

  2期。1期1話はわりと衝撃的な展開から始まってましたが、流石に2期は普通に始まってそのまま無難に終わりました。ぼくの記憶が正しければ1期でメンバー全員の話を網羅しきれていなかったはずですが、これで一通り全員の深堀りができたはず。ぼくは特に推しがいるわけではないですけど、個人回見てると面白い回とそうでない回が結構はっきりしてる感じがします。あと、このアニメバカアニメっぽい設定のわりに結構シリアス展開好きですよね。シリアス展開は内容がよければいいですけど、微妙だと一気に話が面白くなくなるのでアイドルもので多用するのは諸刃の剣だと思うんだよな。個人的にはゆうぎり(CV:衣川里佳)の回とかはちょっと違うんだよな。このアニメに求めてるのはこういうのじゃないというか。このアニメはどっちかというと人情とかそういうのをやりたそうな雰囲気は感じるけどね。需要と供給のミスマッチが起きてる。

 個人回で印象に残ってるのは5話のリリィ(CV:田中美海)回。オーデイション番組で天才子役の大空ライト(CV:高山みなみ)と対決するやつですね。天才子役の役で高山みなみを起用するのはセンス◎。決勝で披露する曲が被ってしまった際のリリィの機転の利かせ方が印象的な回でしたが、こういうところで生前の彼女の特徴を出してくるのがいいですね。キャラの魅力を引き出してこその個人回なので、そのキャラにしかできないことをやってくれるともっとキャラクターを好きになれます。ちなみにぼくはこの回を見るまでリリィが生前天才子役だったことを忘れてました。男の娘であることは覚えてたんだけどなあ。

 メンバーは全員ゾンビなので、当然ゾンビであることをバレないように気を付けているわけですが、終盤の災害と幸太郎の失踪が重なってとうとうすっぴんを見られてしまいました。流石に迫害されたり、アイドル活動を続けられなくなるみたいな展開にはならないだろうとは思っていましたが、子供たちに受け入れられているシーンを見て心が温かくなりました。今までの努力は無駄ではなかったんやなって。最終話のチャリティーライブも大成功に終わりましたし、いい感じにまとまったんじゃないかと思います。これまでは売れないご当地アイドルみたいな立ち位置で話が進んでましたが、仮に続編をやるならついに全国区デビューしたりするんですかね。

 あと、ゾンサガのライブシーンのCGってイマイチじゃないですか?虹ヶ咲アイプラを見た後だと違和感を感じてしまう。人は一度目が肥えてしまうともう戻れないので、頑張って最新の水準まで追い付いてきて欲しい。

 

B

憂国のモリアーティ(2クール目)

 秋に放送されていた分の続き。モリアーティ(CV:斉藤壮馬)の「Catch me if you can, Mr. Holms」というセリフにゾクゾクしたのを覚えています。モリアーティには国を変えるための計画があり、ホームズ(CV:古川慎)には犯罪卿(=ホームズ)の正体を暴くという目標があるわけで、どちらの願いが成就するのか気になっていたんですが、明確な決着がつかずに中途半端で終わってしまい個人的には期待外れでした。モリアーティには悲劇的な結末が待ってて欲しかったなあ。

 モリアーティはこれまでに(殺されて当然とはいえ)貴族を殺し続けてきたと言うこともあり、最終的に負けるのはモリアーティかなというのは当初から思っていました。で、ホームズが犯罪卿の正体に薄々気付いてはいたので、どうやって正体を暴いて裁きを与えるのかというところに注目していました。で、実際にホームズに犯罪卿の正体がばれるんですが、まさかの第三者による介入で偶然知ってしまうという。仕方なかったとはいえちょっと味気ないなあとは思いました。それ以降、ホームズは犯罪卿を捕まえるというよりは、モリアーティを救うという思いが強くなっていきます。1クール目の頃は事件にしか興味がない男みたいなイメージだったんですが、結構印象が変わりましたね。

 物語のラストではモリアーティは自身の死をもって計画を完遂させようとし、それをホームズが阻止しようとします。最終的にはモリアーティの生死不明(=生きている)で終わります。無難な終わり方ではあるんですが、モリアーティが死んで絶望するホームズや荒れ狂う民衆を見たかったなという思いもあります。納得はしてるけど満足はしてないって感じ。ぼくは悪役には悲劇が待ち受けていて欲しいと思ってるので。どっちの終わり方がキレイだったかと言われると諸説あると思うんですが、ホームズが真の主人公であったのならこのオチになって然るべきではあると思います。でもやっぱなあ…。

 1クール目と比べると爽快感は減ったので楽しみ方が変わりましたが、まあ無難な内容だったんじゃないかなと思います。むしろ2クール目はホームズ陣営の話のほうが面白かったまである。ぼくが好きなキャラソンの一節に”たとえ悲劇が待ち受けようと 白くときめく道だけ選ぶ”というフレーズがあるんですが、悪役にはこれを貫いて完遂してほしいというぼくの中の美学が邪魔をしてしまったというのは否めませんね。

 

ドラゴンクエスト ダイの大冒険(3クール目)

 3クール目。ダイが記憶を失ったあたりからザムザを倒したあたりまで。前も書いた気がするんですけど、この作品って箸休めのタイミングが全然ないですよね。一難去ってまた一難の繰り返しな気がする。物語が進むにつれて敵の強さがインフレしていくので、毎回ギリギリのところで勝利してる感じ。最近は敵に苦戦する描写があるアニメも少なくなってるのでこれはこれで新鮮な感じがします。30年前の作品なんですけどね。

 前半はダイ(CV:種﨑敦美)とバラン(CV:速水奨)の対決が一番の見どころ。悪側についた父親と主人公との対決はアツいよな。戦局的にはわりと絶望的でしたが、仲間の想いを背負ってなんとか相打ちにまで持ち込みました。それにしてもダイはもう少しメンタルがなんとかならんのか?頼もしいときと脆いときの差がでかすぎる。あと、ダイに目がいきがちですけどポップ(CV:豊永利行)もカッコイイよな。話が進んでいくにつれて頼りがいのある男になってる気がする。やっぱこの作品の真の主人公はポップだと思うんだよな。

 後半は久しぶりにマァム(CV:小松未可子)と再会しました。アバン先生からもらった道具が壊れて今後どうするのかと思っていましたが、僧侶戦士から武闘家にジョブチェンジするのはなるほどって感じ。その後は当然のように敵襲がありましたが、成長した彼女たちの実力を見ることができました。敵の強さもインフレしてますが、ちゃんとダイたちも成長してるんだってことは感じ取ることができます。戦闘後はマァムがパーティに復帰してくれたので今後の活躍が楽しみです。やっぱパーティに戦闘ができる女の子は必要なんでね。

 話数的にはだいたい半分くらいだと思うんですが、ここからどうクライマックスへ持っていくか楽しみです。

 

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω  

  2期。異世界転移系のアニメということで、当然無双をしながらハーレムを築くんですが、主人公が魔王のロールプレイをしながら自分のコミュ障を隠すっていうのはわりと珍しいタイプかもしれません。実際の発言とモノローグで性格が違うっていうとオーバーロードを思い浮かべます。あれ、それほど珍しくない?あっちは別に中身がコミュ障ってわけではないけど。で、異世界魔王の魅力はえちえちポイントが高めな点。メインヒロインに巨乳とちっぱいを揃えておくことで両対応できるようにしてあるのはポイント高い。こういうえちえちアニメはとりあえず登場する女の子を巨乳にしておこうという悪しき風習があるのでね。でも、エルフのおっぱいは小さくあるべきなんだよなあ。ぼくが内閣総理大臣になったら”エルフも胸は小さくなくてはならない”という法律を制定します(二度目)。

 個人的に1期は結構面白いと思って見ていたんですが、2期は正直微妙だったかなと思います。タイトルに”奴隷”とある通り、メインヒロインの二人は主人公であるディアヴロの奴隷であり、その二人との絡みを見るのを楽しみながら見てたので、彼女たちとの絡みが少なかったのが一番の理由かもしれない。奴隷の女の子に優しくしたり、ときにはたじろいだりするやつ好きなんだよな。盾の勇者のラフタリアとか。ぼくの将来の夢の一つが異世界転移して奴隷の女の子を従えるというのがあるので憧れちゃうんですよね。それはいいとして、2期ではルマキーナ(CV:伊藤美来)やホルン(CV:内村史子)が登場して、彼女たちがメインのエピソードがメインに繰り広げられていたのでメインのシェラ(CV:芹澤優)とレム(CV:和氣あず未)のエピソードがかなり少なかったです。ルマキーナたちのエピソードもそんなに面白くなかったしな。たいしてえっちなシーンなかったし。あとは、単純に日常シーンが少なかったというのも大きいかもしれない。どっちかというと話の内容よりもキャラの絡みを楽しむアニメだと思ってるので、戦闘シーンやシリアスパートが多いと退屈に感じてしまいます。しかも、そういうシーンが多いと必然的にえっちシーンも減っちゃいますし。話自体はそんなに面白いわけではないしなあ。

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やっぱりこの二人なんだよなあ。キャラが増えても初期ヒロインがしっかりかわいい作品っていいですよね

 2期になって個人的に許せないポイントが一つあるんですよね。それはレムの衣装です。2期中盤でレムが衣装チェンジしたんですけど、どう考えても1期の衣装のほうがよくないか?

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左が1期、右が2期(いずれも公式サイトのキャラクター紹介ページから引用)

2期の衣装はもはや裸では?ディアヴロから貰ったからとはいえこの服を好き好んで着てる時点でレムも十分すけべだよな。ぼくは露出が多いかどうかよりもかわいいかどうかを重視するので、2期の衣装は微妙な感じでした。それにしてもこの衣装ってちゃんと履いてるのか?微妙とは言いましたけど、どういう構造をしてるかはわたし気になります!

 いろいろ書きましたが、1期と比べると微妙だったよなあという感想に尽きます。7話みたいな日常パートは面白かったですし、やっぱシリアスの比重がでかかったのがよくなかったんかなあ。全10話で寄り道する時間がなかったっていうのもあるかもしれないですが。それにしてもこのアニメのエンドカードめっちゃえっちですよね。エンドカードに力を入れているアニメは名作ってそれ一番言われてるから。

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バック・アロウ(2クール目)

 1クール目のときはそこまででもなかったんですが、2クール目は結構面白かったと思います。特にシュウ(CV:杉田智和)が消滅した後あたりからの盛り上がりはすごかった。メインキャラクターの死は物語の最高のスパイスかもしれない。まあ、実際は消滅してなかったんですけどね。

 この作品に限った話じゃないんですけど、序盤が微妙だと真面目に見なくなってしまうせいで、途中から面白くなってもいまいち内容を理解できないまま終わっちゃうんですよね。前クールでこの物語のゴールがどこで、それを達成するために今何をしているかがわからないみたいなことを書いた気がするんですけどまさにこれを引きずっていたせいでちゃんと楽しめていたかと言われると怪しい。完全に雰囲気で楽しんでたので内容に触れるのはやめときます。1クール目以上の感想が出てこない、あんま内容覚えてないしね。とはいえ、2クール目は雰囲気だけで楽しんでいたとしても、かなりアツかったです。こんなことなら1クール目から真面目に見とけばよかった。あまりアニメに好き嫌いがないと思ってましたが、こういうタイプのアニメが苦手なのかもしれない。

 

聖女の魔力は万能です

 召喚されるタイプの異世界もの。そして、主人公は女の子&取り巻きは男性。女性向け異世界ものって感じなんですかね。女性向け異世界ものといえばはめフラもありましたが、あっちは百合描写のほうが目立ってたので、純粋に女性主人公の異世界ブコメは初めて見た気がします。こういうのって実際に女性受けするんですかね?

 主人公のセイ(CV:石川由依)は”聖女”として異世界に召喚されますが、同時に召喚されたもう一人の女の子ばかりもてはやされ、”それならこっちも好き勝手してやる”ということで城を飛び出し、薬用植物研究所で働くことにします。これはあれですね、いわゆる”追放系”の亜種ですね。まあ、セイは復讐を企てたりしてるわけではないのでちょっと違いますけど。異世界に召喚されただけあって、研究所でも聖女の力を存分に発揮して注目の的になります。これはあれですね、いわゆる”なんかやっちゃいました?”系ですね。まあ、セイはわりと自分の力を理解してたのでちょっと違いますけど。わりとやってることはよくある異世界ものですが、主人公の性格や行動だけでここまで印象変わるんですね。イキリはよくない。で、騎士団の団長や研究所の所長、魔道師団の師団長といろいろな男性から興味を持たれることになるんですが、展開としては少女漫画っぽいなと感じました。男主人公だと周りのヒロインが無条件で股を開くことが多い印象なので、それも含めて新鮮に感じました。

 序盤はどちらかというとスローライフ系で、ポーションを作ったりしながら周囲の人たちと親睦を深めていくといった内容。後半になると戦闘描写なんかも出てくるんですが、ぼくは序盤の雰囲気が好きだったので後半は微妙でした。結局、ラブコメ的な展開も全然進展しませんでしたしね。まあ、前半の内容をダラダラやってたらそれはそれで飽きそうですが。あと、もう一方の聖女のアイラ(CV:市ノ瀬加那)のエピソードも微妙な感じでした。セイのことをないがしろにしていた王子が意外にいろいろ考えてたのが分かったのは結構面白かったんですけど、アイラ自身のエピソードが弱かったなあと。せっかく同時に召喚されたんだからもう少しメインの話に絡んでくれたらなと思いました。

 この作品を通して女性向けの異世界ものも結構いけるんじゃないかと思ったんで、今後増えたらいいなと思います。巷では異世界ものってだけで嫌悪感を抱いてる人もいますけど、そういう人におすすめできるジャンルになれるんじゃないかと思います。でも、女の子が主人公ならスライムみたいにブヒ性能に特化してくれてたほうがぼくはうれしいけどな!

 

ゴジラS.P<シンギュラポイント>

 スーパー戦隊以外の特撮にほぼ触れることなく生きてきたので、ゴジラ関連の作品を見るのはこれが初めてだったりします。もともと、これまでゴジラシリーズに触れてこなかった層を取り込もうとして企画されたらしいので*5むしろぼくみたいな人間がメインターゲットだったのかもしれない。ぼくの勝手なゴジラのイメージは、街を破壊するゴジラに対して地球上のあらゆる兵器を使って立ち向かうという感じだったので、この作品を見始めたときもそんな感じの内容になるのかなと思ってたんですが、戦闘の規模はさほど大きくなく、むしろ謎解き要素のほうが強かったです。いわゆる頭を使うアニメですね。

 大学院生のメイ(CV:宮本侑芽)とエンジニアのユン(CV:石毛翔弥)の二人の視点で物語が進んでいくんですが、専門用語が多すぎて話についていけていたかというと怪しい。少しでも情報を取りこぼすと一気に内容の理解が難しくなるんだよな。。謎解き要素が強めな作品なのでちゃんと細かいところも詰めて作ってあるとは思うのでちゃんと話追えてれば面白かったのかもしれませんが、ぼくのキャパでは処理しきれなかった。ただ、謎解きパートは追えなくとも、怪獣との戦闘は楽しめるので退屈はしなかったです。つまり、謎解き要素はいらなかったのでは?あと、この二人は終盤まで直接顔を合わせる機会がなかったということもあって、もう少し絡んでるところが見たかったなあとも思います。ラブコメまではいかなくてもいいけど、ただメッセージアプリ上で議論してるだけだと味気ないですし。なんかいろんなところで物足りなさを感じる作品でした。

 どうでもいい話なんですけど、劇中でメイが着てたCH3I Tシャツが実際に発売されて思わず買っちゃったんですよね。腐っても理系なのでこういうの見ると欲しくなってしまう。あと、普通にメイが可愛かったです。ああいうダサいTシャツ着てる女の子すこ。

 

やくならマグカップも

 ぼくの地元である岐阜県が舞台のアニメ。なんか毎年1作品は岐阜が登場するアニメが出てる気がします(昨年)。今回の舞台は多治見市。日本一暑い町で知られています(少なくとも県内では)。美濃焼が有名でこのアニメでも陶芸の話をしていますが、関市の刃物とかと比べると知名度はそこまででもない感じがしますね。これを機に美濃焼が世に知られるようになるといいね。

 最近は女子高生がおっさんの趣味をやるのがブームになってますが、陶芸は流石におっさんでもやってる人は少なそう。内容としては、主人公の姫乃(CV:田中美海)が亡くなった母親が伝説の陶芸家だったと知り、陶芸に興味を持って陶芸部に入部するといった内容。陶芸が題材の作品ですが、実際に何か作ったりしてるシーンはそんなに多くなかった印象。まあ、画面映えしないしな。かといって陶芸そっちのけで話進めてるわけでもなく、いい感じのバランスだったんじゃないかと思います。

 キービジュアルとかだけ見るとゆるそうな内容にも思えますが、主人公の母親が亡くなっているということもあり、若干シリアスな描写も入っていました。日常モノに無理やり入れるシリアスは悪影響しか及ぼしませんが、この作品の場合は主人公の動機付けや父と娘のハートフル要素に繋がったりしてたので”いいシリアス”だったんじゃないかと思います。父親もあんないい子を娘にもって幸せだろうなとしみじみ感じたりもしました。父子家庭の父と娘のエピソードは涙腺によく効く。姫乃関係の話は面白かったんですが、他の3人のエピソードは印象が薄かったように思います。直子(CV:若井友希)とか何してたか覚えてねえしなあ。

 多治見を強調してるわりには、多治見というか岐阜要素は抑えめだったように思います。そのあたりは実写パートで補ってた感じなんですかね。Bパートはメインキャラ4人の声優が多治見を観光する実写パートになっており、陶芸体験や美味しそうなものを食べたりしてました。ぼくは声優の実写番組を見ていると何故か共感性羞恥が発動してしまう病を患っているので、普段はAbemaやニコ生みたいなのも含めて声優の実写番組はほとんど見ないんですが、これに関しては岐阜が舞台ということもあってちゃんと見ました。結構面白かったです。多治見観光行ってみたいとは思うけど、確実に車必須なんだよな。

 なぜか2期が決まってて草。10月放送開始ってことは最初から決まってたんですかね。わざわざ2期をやるほどのアニメともおもえないけど…。せっかくなら、岐阜県民ならクスッとなるようなご当地ネタをひとつまみしてくれるとうれしいな。

 

すばらしきこのせかい The Animation

 アクションRPGが原作のアニメ。2007年にDSでリリースされた作品*6なので結構古いですよね。今年新作ゲームが出るらしいのでそれに合わせてアニメ化したってことなんですかね。アニメの内容を見てる限りはあまりRPGっぽい感じはせず、むしろアクション要素の方が目立ってましたが実際のところはどうなんでしょう?画面の動きが少なくなる推理パートを端折ったんからそう見えたりしたのかな。アニメならやっぱ動いてた方が楽しいのでもしそういう意図があったりするのならうまくいってたんじゃないかと思います。

 死神ゲームの参加者になってしまったネク(CV:内山昂輝)がパートナーとなったシキ(CV:鉢嶺杏奈)と協力して死神ゲームと自身の記憶の秘密に迫っていくというストーリー…かと思ってたら途中でシキが退場してたまげました。しかも他の参加者も女の子だけ退場していくので中盤以降は敵陣営の一人以外女の子が画面からいなくなってしまいました。悲しい、あまりにも悲しすぎる。死神ゲームは二人一組なので、シキの退場後も男とペアを組んで行動していましたが、やっぱり女の子は欲しいよなあ。男キャラに魅力がなかったわけではないですが、華が欲しいね。

 結局死神ゲームが何なのかはイマイチ理解していないんですが、キャラクターのバックボーンとかはちゃんと触れていましたし、物語を通してキャラクターの成長がわかりやすく描かれていてメインキャラクターたちへの感情移入はしやすかったです。そのあたりの描写がしっかりしていたからこそ最終話のラストの演出が光るんですよね。シキが本来の姿でみんなと会うシーン(ここで本来の顔を描写しないところがいいんですよね)であったり、ネクが他人を拒絶するために付けていたヘッドホンを外すシーンであったり。やっぱ物語はハッピーエンドじゃないとな。

 話の内容は特に悪いところもなかったんですが、やっぱ途中で女の子がいなくなると見るモチベが低下してしまいますね。ぼくは萌え豚なので。シキもライム(CV:竹達彩奈)も可愛かっただけにもったいなさすぎる。男女のパートナーというとハンドシェイカーを思い出すので、そういうのを期待してたのがよくなかったのかもしれない。でもなあ、途中で退場するのはなあ。

 

NOMAD メガロボクス2

 2018春に放送されたメガロボクスの2期。1期が綺麗に終わったということもあってわざわざ続編作らなくてもいいのにと思っていて、最後まで見てもまあ蛇足だったかなという感じです。序盤は意外性があって面白かったんですけど中盤以降は微妙でした。1期の頃のよさを消してるんだから中盤以降化けの皮が剥がれちゃったらそうなるわな。

 1話を見た時点では、「ジョー(CV:細谷佳正)がグレてる!?南部さん(CV:斎藤志郎)が死んだ!?サチオ(CV:村瀬迪与)はどこ行った!?」と1期を見ていた人間からすると驚きの光景が広がっており、1期終了時点からの7年間で何があったのか、そして今後どうなっていくのかということがめちゃくちゃ気になっていました。1期が綺麗に終わってたからなおさら。7年間で何があったのかはストーリーが進むにつれて明かされていきましたが、そこに関しては納得がいく内容になっていたと思います。それにしても南部さんかっけえよなあ。末期ガンでボロボロになりながらもジョーや”番外地”のみんなを気遣っているのを見て泣きそうになってしまった。

 ジョーや番外地の面々のエピソードはよかったんですが、2期はジョーたち以外のキャラにもかなりスポットが当たっており、むしろジョーがそいつらの引き立て役に回っているのをモヤモヤしながら見てました。1期の頃はギアを付けずに戦うジョーが強豪たちをなぎ倒していく爽快感がよかったのに、2期はそういうのがなく、どちらかというと人情ものに特化しており、ぼくが見たかった内容とはずれていました。ジョーも精神的に成長したということを描きたかったのかもしれませんが、牙が抜けてしまったジョーは見たくなかったよなあ。極めつけは最後の試合。話の流れ的にジョーが勝つことはないだろうとは思ってましたが、せめてギアは付けないで欲しかった。もちろん、ギアを付けて戦ったのには理由があり、ぼくも納得はしているんですがギアレスジョーを見たかったという思いは捨てきれませんでした。

 正統派続編というよりは変化球のような内容でしたが、個人的には微妙でした。ここまで作風を変えられると戸惑ってしまいます。1期の内容が結構好きだっただけにちょっと残念。番外地のみんなの成長した姿が見れたのは嬉しかったですが。あと南部さんが亡くなってたのが普通にショックでした。メガロボクスで一番好きなキャラだったので。ぼくは可愛い女の子もすきですが、おっさんキャラも好きになりがちなんですよね。

 

ショート

黒ギャルになったから親友としてみた。 

 今季の僧侶枠。女体化ものですが公式のジャンル的にはBLらしい。主人公のシオンが謎の女に薬を盛られ女体化したところへ、友人のルイが戻ってきたところで口説かれてしまう…といういかにも僧侶枠というかんじのイントロダクション。最初こそシオンであると思わずに口説いていましたが、正体がわかった後も普通に一線を越えてて”やっぱりホモじゃないか(歓喜)”。最終話では男の姿と女の姿の両方でえすいばつを楽しんでおり、TSってこういうジャンルなのかと知らなかった世界への知見を得ました。ぼくはホモではないのでこれを見て興奮はしませんでしたが、女の子バージョンだったら普通に使えるかもしれない。でも、TSよりはふたなりのほうがいいよなあ。話の内容的には、”登場人物が全員ホモ”という前提があれば普通に成立する話だったので、僧侶枠特有の”そうはならんやろ…”となる展開が少なくて僧侶枠のなかではわりと面白かったです。

 一つ気に入らなかったのは主人公の声。女体化前後で声優を変えて欲しかった。男の姿の時も女声なのは違和感を感じました。ショタならまだしもチャラ男だしな。こういう部分でこだわりを見せて欲しいところ。イケボの男が女体化したら可愛い声になったほうがギャップ的によくないですか?知らんけど。

 

せいぜいがんばれ!魔法少女くるみ 第3期(3クール目)

 放送頻度と尺がちょうどいいよなって感じ。このアニメのせいでさよなら私のクラマーの男3人組がくるみの3人組にしか見えなくなってしまった。今後、外野で解説をする男3人組を見るたびにこのアニメを思い出すことになるんだろうなあ。

 

B-

転生したらスライムだった件 転スラ日記

 転スラのスピンオフ。とりあえず言いたいことは”なんで30分アニメにした?”ということ。5分とまでは言わないですけど、15分アニメだったらまた変わってたと思うんですよね。30分は冗長すぎる。キャラクターのいつもと違う側面を見れるのがこういうアニメの醍醐味だとは思うんですけど、30分間茶番を見せられ続けるのはなんか違うんだよな。ぼくが転スラのストーリーが好きなだけで、ミリム以外のキャラクターに対してそこまで愛着がないせいかもしれませんが。

 本編では何かしら問題が進行してることが大半なので、ここまで平和な日常を見るのは初めてかもしれない。日本文化がテンペスト内の随所に散りばめられてたのが気になったんですけど、これってリムルが持ち込んだんでしたっけ?普通に定着してて笑っちゃったんだよな。この作品はサブキャラまで含めると結構な数のキャラクターがいますが、流石に3クール見てきただけあってほとんど覚えてるのでスピンオフにありがちな”こいつ誰だよ”現象は回避できました。スピンオフオリジナルキャラがいないのもでかい。なので、話自体は悪くなかったんですけど、絶対15分にしてサクッと見れるようにしたほうがよかったと思うんだよなあ。転スラはストーリーはいいけどキャラ同士のノリはちょっと寒いと思ってるので、キャラの絡みだけで30分はちょっとしんどかったです。

 転スラ日記を見てて思ったんですけど、転スラって女性のメインキャラって少ないですよね。シュナ(CV:千本木彩花)、シオン(CV:M・A・O)、ミリム(CV:日高里菜)、シズ(CV:花守ゆみり)くらい?シズに至っては死んでるけど。主要キャラの大半が男性ってのは異世界モノにしては珍しいかもしれない。もしかして、ぼくが転スラ日記を楽しめなかったのは女の子が少なかったからという説あります?まあ、ミリムさえいればあとは別にいいみたいなところあるけどな。というかミリムがばちくそかわいかった。第2期第1部で不足していたミリム成分を補給できただけでもこのアニメに価値はあったかもしれない。かわいいだけでなく、ギャグ要員になって話を動かせるのもでかい。あと、いろんなコスプレを披露してくれてめっちゃかわいかったのだ!

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かわいい
 夏からは本編の2期2クール目が始まるので楽しみです。転スラ2期1クール目は結構いい感じだったと思うんでわりと期待してます。ペリカンの生放送では”ペリカンと外人しか見てない”なんてコメントで言われてましたが、ぼくはもう少し評価されてもいいと思うんだよな。

 

ポケットモンスター(7クール目)

 毎回言ってる気がするんですけど出来が良い回と悪い回の差が激しいんですよね。というより未だにゴウのことが嫌いなのでゴウがメインの回が嫌いなだけという説もあるんですけど。ぼくはDP世代なので一番思い入れのあるシリーズもDP編ですが、あの頃と比べてクオリティが下がってるのは単なる思い出補正だけではないはず。DPもサトシとヒカリのW主人公みたいな感じありましたが、少なくともゴウにはヒカリほどの魅力がない。

 今回も印象に残ったエピソードをピックアップしていきます。

第62話「じめじめジメレオン」

 可愛かったメッソンがついにジメレオンに進化してしまった。ゴウが登場する唯一の利点だったメッソンを失ったことでゴウへのヘイトがさらに高まってしまった。しかも、ジメレオンになって引きこもり生活を始めたことでジメレオン自体の出番も激減することに…。

第64話「嫌われたアブソル」

 アブソルは別に災いを呼び起こしてるわけではないというのはポケモン界の常識ですね。ぼくはポケスペで学びました。こういうポケモンの図鑑テキストを活かした話は面白くなる傾向にあると思います。

第65話「ドラゴンバトル!サトシVSアイリス!!」

 過去キャラが登場するエピソードは面白い。アイリスといえばアニポケ暗黒期の象徴みたいなキャラですが、久しぶりに見たら可愛かった。しかも、今回はBW2のチャンピオンの衣装まで披露してくれるというサービスっぷり。サトシとのバトルも見ごたえがあって、往年のファンへのサービスが行き届いた回でした。

第66話「フラベベの白い花」

 今シーズンで一番の神回。フラベベがめちゃくちゃ可愛かった。知識として知ってはいたけどフラベベってあんなに小さいんですね。一応、ゴウのメイン回ですけどこの回に限ってはよかったです。

第67話「ゴウにライバル!?ミュウへのみち!!」

 シゲル登場回。初代の頃はイヤミな奴という印象が強かったですが、シゲル自身も成長してるからか、サトシとのやり取りも大人になってました。サトシとシゲルのやり取りを見てゴウが嫉妬していましたが、お前はサトシとは釣り合わないんだからこれを見て退場してくれって感じ。あと、この回でサトシのポケモンたちの何体かが再登場してましたが、一部のポケモンにしか声が付いてなかったのは寂しかった。そして、サトシのベトベトンやシゲルのカメックスの声が石塚運昇から変わってて泣きそうになってしまった。

第70話「おねがい!モルペコゲットして!!」

 ロケット団回。ついにモルペコがコジロウにゲットされました。ロケット団回は当たりが多いというのはアニポケ界では通説ですが、今回も期待通りでした。とはいえ、モルペコが問題児な事には変わりないので今後どうなっていくかは見ものですね。

第72話「地下迷宮シャッフルパニック!?」

 サトシ一行とロケット団が一緒になってわちゃわちゃする回も当たり回が多いと思うんですけどどうですかね?個人的にはニャースとコハルのやり取りがよかったです。今のキッズってニャースの過去とか知らないと思うんだけどどうなんだろう?というか今の大学生とかですら知ってるかどうか怪しい説あるけど。

 そういえば、EDが変わりましたね。前のEDは頭お花畑すぎて嫌いだったので早く変わってくれと願い続けてきたんですが、新EDもまあ微妙ですね。ADV~DP世代の名曲で育ってきたものとしてはどうにかしてほしいと思ってしまう。これも老害の思考なのかなあ。あるいは、タイプ相性表はポケモンに触れたことがある人なら全員暗記しているというぼくのなかにある前提条件が間違っているのかもしれない。最近だとゲームの技選択画面でタイプ相性見れるようになってるしね。”こういう歌を通してタイプ相性を覚えてね”というメッセージなのか?でも、もう少しカッコよくできなかったのかなあ。

 

ひげを剃る。そして女子高生を拾う。

 成人男性が女子高生を拾って同居生活をするというどこかのエロ漫画かと思うような展開でスタートするラブコメ。案の定、これを見て「犯罪だ!」とかなんやかんや言ってる人たちがいましたが、こういう人たちにエロ漫画見せたら泡吹いて倒れちゃうのでは?創作を創作であると認識できない人はうんぬん。

 会社員の吉田(CV:興津和幸)が家出女子高生の沙優(CV:市ノ瀬加那、以下さゆちゃそ)と同居するという設定だけ見ればエロ漫画ですが、登場人物が基本的に聖人しかいないので特にえっちな展開にはなりませんでした。ただ、さゆちゃそは吉田と出会うまで援交を繰り返して寝る場所を確保していたということもあって非処女なんですよね。これえっちポイント高くないですか?世の中にはヒロインは処女でなければならないと考えている人もいるようですが、その考えは浅井秀一なんだよな。見た目は清楚そう(アニメの女子高生はだいたいそうだけど)な女の子が実は経験者だったらゾクゾクしませんか?ぼくはする。清楚っぽいイメージのある市ノ瀬加那の声もこれを引き立たせていますね。あと、回想シーンでさゆちゃそがオナニーしてるシーンもあってえっちでした。というかテレビで放送していいのか?

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接触ってるシーンは描かれませんでしたがここまではっきり描いてるアニメは初めて見た

一応、劇中でさゆちゃそが吉田にちょっかいをかけるシーンもありますが、どちらかというと微笑ましく見えるシーンなのでそこまでえっちではなかったり。設定にだけえっちポイントを全振りしてる作品でした。まあ、そのせいで印象悪くなりやすいんだろうけど。で、吉田とさゆちゃその関係性で一つ言いたいのは、さゆちゃそがデレるのが早すぎないか?ということ。今までの男と違って優しくされることでだんだん心を開いていく的なのを期待していた身としては少し物足りなかったです。まあ、これはこれでいいんだけど。吉田とさゆちゃその共同生活を見ててニヤニヤできたのでヨシ!

 女子高生をかくまっているわけなので、当然人目は気にしないといけないわけなんですが、登場人物がみんな聖人なのでハラハラするような展開は特になかったです。吉田の同僚やさゆちゃそのバイト先のギャル(CV:川井田夏海)がぐう聖なのはもちろん、さゆちゃその昔の男(CV:逢坂良太)は我々の脳を破壊してくるかと思いきやすぐに改心するし、さゆちゃその兄(CV:鳥飼浩輔)は普通にいい人だったりと肩透かしをくらってばかりだったように思います。もうちょっとヒヤヒヤする展開があってもよかったのにね。一応、さゆちゃその家での経緯はわりと重かったですが、わりとあっさり解決しちゃってやっぱ物足りなさを感じました。まあ、女子高生との共同生活をメインでやりたいのならそのあたりはガッツリやらなくてもいいっちゃいいけども。

 ところで、吉田と同僚の女との話いる?それこそ女子高生との生活を見に来てるわけなんだから、別に同僚の女との恋愛模様とかたいして興味ないんだよな。結局たいして進展してなかったし。あと、もう一つ文句を言いたいのは最終話のラスト。高校を卒業したさゆちゃそと再会するところで終わるのはいいんですよ。それまでの流れもまあちゃんとしてたし。問題はエンドカード

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これはないでしょ。結局のところ、吉田に拾われたのがよかったっていうのが重要なポイントなのにエンドカードでこんなこと書くのは制作陣のセンスを疑う。個人的にはこれでかなり印象が悪くなりました。ぼくがこの作品に対して感じていたことと制作側が意図していたことの食い違いを目の当たりにした気がして悲しくなりました。

 

バクテン!!

 ノイタミナ作品であり、今季スポーツアニメ四天王の一つ。題材は男子新体操。今季のスポーツはカバディ以外競技シーンが少ないのが特徴なんですが、これもその特徴があてはまります。スポーツアニメはスポーツそのものを魅せるタイプと、スポーツはあくまで舞台装置でキャラクターをメインで魅せるタイプのアニメの2種類があると思っているんですがこの作品は後者。別に後者のタイプが悪いとは思ってないんですが、男キャラがメインの話の場合、ぼくは野郎同士の絡みに興味がないので競技の描写が薄いとあまり楽しめない感じです。ぼくが初めて見た男がメインのスポーツアニメがユーリ!!! on iceだったのもよくなかったよな。いきなり100点を見てしまったら、もう戻れねえよ。

 新体操未経験である主人公の双葉(CV:土屋神葉)が男子新体操部に入部するところから物語が始まります。人数が足りない部活に主人公が入部するところから話が始まるっていうのは最近のテンプレになってる感じがしますね。そうでもしないと未経験者の主人公に活躍の舞台を上げられないからっていう事情もありそうですが。新体操の場合、人数が少なくても大会に出場できますが、その分減点されてしまうというルールがあるため、初心者の主人公が期待されるのは納得ができます。入部後は練習、合宿、大会と一通りのイベントがありましたが、新体操に関係ない茶番シーンが多すぎる。かくれんぼの話とか仮病の話とかそれぞれ1話まるまる使ってやるような話か?茶番をやるなとは言わないですけど、今後の展開にとってプラスになる内容でもないですし、わざわざ長尺をとってまで入れなくてもよかったのになと感じました。こういうのは円盤特典のドラマCDでやってくれ。

 一番印象に残ったのは監督(CV:櫻井孝宏)のケガの話。選手たちのバックボーンはもちろんですが、指導者のバックボーンがわかると信念であったり指導方法の意図であったりが見えてくるので面白さが増すと思います。まあ、その話の直後に仮病の話をするのは台無しだと思うけどな。ケガの話で言うと、終盤で双葉がけがをした際のやり取りなんかもよかったです。過去の自分と照らし合わせて思うところがあったんやろなあ。

 あと、競技シーン自体は結構よかったと思います。CGがめっちゃ綺麗だった。演技もモーションキャプチャーで実際の動きをアニメ化しているらしいですし、かなり力が入ってました。ちなみに、皆さんは演技中にモノローグが欲しい派ですか?ぼくは欲しい派です。ユーリ!!! on iceボールルームへようこそで競技中のモノローグの魅力に気付いたんですが、団体競技でモノローグ入れるのはやっぱ難しいのかなという思いもあります。

 競技シーンはよかったんですが、キャラクターをあまり好きになれなかったのがこのアニメを楽しみ切れなかった一番の要因な気がします。ぼくはどっちかというと熱血タイプのキャラが好きなので、このアニメの雰囲気が合わなかったのかもしれない。あと、どうでもいい話なんですが双葉の妹(CV:上田麗奈)がどちゃくそ可愛かった。これに関しては滅茶苦茶評価してる。ちなみに、双葉が寮に入るってなったときに泣きました。妹の出番がなくなるので。

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妹属性ってツーサイドアップと一番相性がいいと思うんだよな。サイレントラボウルトラネクロズマ(SM12)くらい相性がいい

 

BLUE REFRECTION RAY/澪

 魔法少女ものですが、ファンタジー要素よりも人間ドラマを重視してる感じがします。というより世界観の説明があまりないのでファンタジーアニメとして楽しむには物足りない感じがします。ファンタジー要素もある百合アニメくらいのノリで楽しむのが一番よさそう。

 未だにこのアニメのゴールが見えて来ないんですけど、主人公たちの最終目標はどこにあるんでしょうかね。人類を脅かす怪物のような明確な敵役がいればわかりやすいんですけどね。ぼくが忘れてるだけでそういう存在がいるのかもしれないですが、それにしては存在感が無さすぎる。一応、妹の陽桜莉(CV:石見舞菜香)陣営と姉の美弦(CV:上田麗奈)陣営で対立しているのはわかるんですが、何がどうなって対立しているのかよくわからない。美弦陣営の裏に何か裏がありそうな気もしますが、話の雰囲気的にそこまで大きなものを抱えているわけでもなさそうですし、世界征服のようなでかい野望があるわけでもなさそうなので話が見えてこない。ただの姉妹喧嘩の延長戦だったらそれはそれで笑うけど。

 キャラクターは結構可愛いと思います。それぞれのキャラクターに何かしら矢印が向いているので、細かいことを考えずに百合アニメとして見ればそこそこ。ぼくのお気に入りは陽桜莉と詩CV:田辺留依)。何千回も言ってることなんですけど、幸薄そうなキャラと石見舞菜香の声の相性が抜群なんだよな。陽桜莉自体は明るい子なのであんま幸薄いキャラではないんですけどね。詩はいわゆるドMキャラで痛いことをされることに悦びを感じるキャラなんですが、まあえっちですね。最近ぼくのなかでこういうキャラがブームなのでもっとえっちな目にあってるシーンが見たい。

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OPの詩。表情がえっち

あと、このアニメは全体的に胸の大きさが控えめに描かれているのがいいですね。ただ、キャラデザが結構簡素なのでもうちょっと綺麗な絵で見たかったなという思いはあります。衣装とか結構よさそうなのに残念。

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陽桜莉。なんか作画のっぺりしてるよなあ

 円盤の発売は中止になってましたが、2クール目はちゃんと放送するらしいです。というかこれ2クールでやる内容か?1クールで綺麗にまとめてしまった方が面白くなってた気がします。

 

幼なじみが絶対に負けないラブコメ 

 幼なじみ=負けヒロインっていつ頃から定着したんですかね?確かに幼なじみが勝利を収めてる作品ってほとんど無い気がします。付き合いが他のヒロインたちに比べて長いとなかなか恋愛対象として見てもらえないからなのかなあ。でも、いざ顔なじみだったキャラが勝利するとオタクたちはキレ散らかすので幼なじみを負けヒロインになるのは自然の摂理なのかもしれない。ちなみにこのときはぼくもキレ散らかした。そんな幼なじみ属性が絶対に負けないと銘打っていれば興味も湧くわけですが、一方でこんな不安も生まれます。”登場ヒロインがみんな幼なじみとかいうオチなんじゃないか?”と。まあ、的中してしまったんですけどね。

 このアニメの感想を一言で言うならば”3話まではよかった”。同じことを俺好きのときも言ってましたがほぼ同じですね。シリーズじゃなくて読み切り作品だったら面白かったのにってやつ。実際にイントロダクションだとめちゃくちゃ面白そうなんだよな。

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公式サイトより

キャラクターもロリ巨乳の幼なじみのクロ(CV:水瀬いのり)とスタイル抜群の初恋相手のシロ(CV:佐倉綾音)と声優込みでキャラパも高い。しかも、実はシロと末晴(CV:松岡禎丞)には過去に面識があり…とバックボーンも上出来。話の展開も3話までは完璧で、クロに振られるという意外な結末まではよかったんですがそこからの話の膨らませ方が微妙過ぎた。この2人で末晴を取り合うのが醍醐味だったのにモモ(CV:大西沙織)が登場したことでそれぞれのエピソードが中途半端になってしまったのも残念ポイント。モモ自体は悪いキャラではないんですが、物語のコンセプトには合っていないのでは?と思いながら見てました。あと、中盤以降で顕著なんですが、ヒロインたちの心理描写に納得がいかない。なんていうか浅いんですよね。そうはならんだろみたいな言動が多く、回を重ねるにつれてヒロインたちの魅力が落ちていったように思います。話の都合でキャラを動かすのやめちくり~。ただ、クロの妹たちは最初から最後まで可愛かったです。話の本筋に関わってこないからな!

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左から三女の蒼依(CV:島袋美由莉)、次女の碧(CV:藤田茜)、四女の朱音(CV:日岡なつみ)
 面白そうな設定、パワーの高い声優陣、動画工房制作ということでかなり期待値が高かっただけにこの内容は正直期待外れでした。アニメ化前にラノベのCMが放送されてた頃が一番よかったまである。群青チャンネルとかいうよくわからん企画でなれ合うよりも、もっと恋愛頭脳戦みたいなことしてくれたほうが面白かったかもしれないよね。あと、作画が悪いのも気になったんですよね。動画工房は調子悪いときはとことん調子悪いので最後まで作画は改善されませんでした。原画外人ばっかだったしな。期待外れという言葉がここまで似合う作品はなかなかないよ。

 そういえば、何かのインタビューでメインヒロイン3人のキャスティングが普段のキャスティングからごちゃまぜにした感じみたいなことを言っていて確かにと思いました。普段だったらクロが佐倉綾音、シロが大西沙織、モモが水瀬いのりっぽいよね。ほんと、声優だけはよかったのになあ…。

 

セスタス -The Roman Fighter-

 +Ultra枠ってネトフリが関わっているということもあって内容はともかく作画はいいイメージだったんですが、今作はネトフリが関わっていないせいか他の作品と比べて作画(CGモデル)のランクが落ちたように感じました。人間は一度目が肥えてしまうともう戻れないのである。

 ローマ時代を舞台とした格闘技アニメなんですが、作画があまりよろしくないので肝心の格闘技の描写はイマイチでした。 クオリティの低いCGモデルを使ったアイドルアニメを見ていると、ダンスに体重が乗ってないと感じることがありますが、この作品も似たようなもので、技に体重が乗ってないんですよね。前季に放送されていたレビウス(ネトフリアニメ)と比べるとクオリティの差がわかりやすいんじゃないかと思います。それが気になりすぎて格闘シーンに集中できませんでした。戦術とかは結構しっかりしてたんですけどね。CGアニメは綺麗なやつは本当にきれいなんですけど、おざなりなやつは見るに堪えないので、(少なくとも作画に関しては)出来が極端になりやすいよなあ。

 ローマ時代が舞台ということですが、史実や当時の文化をもとに描かれているらしいです。ぼくは地理選択なのでローマ時代のこと何一つ知らないので実際のところどうなのかはわかりませんが。ぼくは細かいところまで理解せずに見てたので、セスタス(CV:峯田大夢)の下克上物語という認識でこの物語を見ていたんですが、多分間違ってないですよね。1話を見た段階では主人公が奴隷のような身分にいるというのはわかったんですが、実際に大会に出場した時って身分が上がったりしてたんですかね?途中で皇帝に拝謁してたわりに生活の質も上がってないしこれもうわかんねえなあ。

 バトル描写があるアニメは作画が大事なんだなと言うことを改めて思いました。いくら話がよくても戦闘シーンの作画が微妙だったらそれだけでショボくなっちゃうもんな。+Ultra枠はちゃんとネトフリと制作協力してくれよな。

 

イジらないで、長瀞さん

 女の子にちょっかいをかけられるタイプのラブコメ。他にからかい上手の高木さんくらいしか思いつかないのでまだまだメジャーではないジャンルのように思います。むしろ高木さん以降勢力を伸ばしてきてるジャンルなのかもしれない。高木さんは高木さんが可愛かったので結構好きだったんですが、この作品では長瀞さんのことを好きになれませんでした。この違いは何だろうか?高木さんのほのぼのした雰囲気が好きだっただけでこのジャンル自体がぼくの性癖に刺さってないだけかもしれない。ぼくはイジられるよりも対等か服従させる方が好きなので。

 イジりといじめは現代社会でも問題視されるグレーゾーンですが、いかに視聴者に不快感を与えずに展開できるかっていうのが重要だと思います。長瀞さん(CV:上坂すみれ)は明確な悪意を持っているわけではなさそうでしたが、センパイ(CV:山下大輝)への敬意はそんなに感じなかったのでうーんって感じ。好きの裏返しでイジってるってよりは、何しても怒られないからイジっちゃえと思ってるようにしか感じないシーンも多々ありました。ドMの人はそういうのが気持ちよかったりするんかな。

 長瀞以外にもギャルが3人登場して、センパイをイジっていましたがこいつらいる?よく高木さんの二次創作で西方がNTRれて高木さんの脳が破壊されるのを見ますが、それを一次創作の時点でやってしまおうという魂胆でしょうか。脳破壊は立派な犯罪なのでNG。長瀞自身がセンパイへの好意を自覚するために必要な存在なのかもしれませんが、高木さんは西方と高木さんの2人の世界で完結していましたしやっぱこいつらいらなかったんじゃないか?普通にヘイトを貯めるだけの存在になってた気がします。

 ギャル3人組はともかく長瀞さんに関しては評価するポイントがいくつかあります。まずは胸が小さめという点。メスガキとかにも通じる点があるんですが主人公のことをイジってくるキャラは胸が小さくないといけないっていうことは武家諸法度において江戸幕府が制定した重要な決まりなんですが、しっかり順守されていてよかったです。あと、ぼくは胸が小さいキャラが好きなのでツイッター長瀞のいい感じのえっち絵が楽しめたのは助かりました。あとは、えっちなハプニングがあったときにちゃんと照れていた点。おねショタみたいな年齢差があるやつだと「そんなことで興奮してるの?」みたいにお姉さんにからかわれるほうがいいですが、学生同士ならお互いに照れあう方が自然な感じが好きです。いろいろ愚痴も挟みましたが、この手のアニメはどれだけ性癖にマッチしてるかで評価が大きく変わる作品なので好きな人が楽しめればいいと思っているのでそこまで悪いとは思ってないということは強調しておきます。

 くそどうでもいい話を2つしていいですか?いいよあり。まず、長瀞さんが耳につけているアクセサリーが86で主人公が付けていた通信機(?)にしか見えなくて草生やしてました。

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もしかして長瀞さんにも戦場で戦ってきた過去があったりするのかもしれない
あと、キャストについて一言いいたいんですよね。まずはこの動画を見てください。

www.youtube.com

コミックスのCMだと黒沢ともよが声当ててるんですよね。なぜキャストを変えてしまったのか。黒沢ともよの生意気系のキャラ好きなのでもったいなさすぎる。政治キャスティングはうんぬんかんぬん。

 

擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD

 舞台は明治64年。これはぼくの偏見なんですけどこの辺の時代設定の話で面白かった試しがない気がするんですよね。実在しない和暦だとなおさら。明治は45年までなのでこの作品もぼくのジンクスに当てはまっていますが、一応途中までは結構面白かったと思います。途中までは。

 明治とは言いましたが設定的には徳川慶喜(94)(!?)が権力を握り続けているということで、キャラクターの格好とか生活スタイルはどちらかというと江戸時代っぽい感じ。反体制派組織と徳川政権の闇組織である”鵺”が対立しているなかで主人公の雪村咲羽(CV:三森すずこ)は鵺の処刑人として活動しています。この設定だけ聞くとなんか面白そうに感じますけど、最後まで見て別に徳川政権である必要なかったよなあとは思いました。ある程度近代にしたかったんだけどどうしても和服を着せたいのでこういう設定にしたかったのかなあ。

 途中までは結構面白かったということは途中から面白くなくなったということなんですが(セクシー構文)、こうなる作品ってだいたい何したいのかわからなくなるからこうなると思うんですよね。最初は咲羽が親の仇討ちをするのかと思ったら序盤であっさり倒しちゃうし、共同生活を送る少女とのエピソードをやるのかと思ったら退場しちゃうし、新キャラが出てきたと思ったら敵か味方かわからないし。何度も物語のゴールを見失ってるうちに、今何をしているのかがわからなくなっちゃいました。結局最後もよくわからなかったのでぼくのなかの擾乱は7話くらいで時間が止まっちゃった。

 ちょっと触れましたが、咲羽は浅陽(CV:伊藤彩沙)という少女と生活していて、この子が絡むエピソードは面白かったです。浅陽は咲羽に親を殺されており、共に生活をしながら咲羽を殺そうとしますが未遂や失敗に終わります。実際には、咲羽が死んだということにして2人で逃げるという目的があったわけなんですが、それを知ったときは感心しました。殺すほど憎んでるわけでもなさそうなのにこのやり取りはいるのか?と思ってましたがこれなら納得。二人のやり取りにはおねロリ的な尊さを感じていたので、この展開は正直アツかったですね。まあ、直後に浅陽は退場するんですけどね。ぼくのなかで擾乱が終了した瞬間でした。

 冒頭でこの辺の時代設定の話で面白かった試しがないみたいなことを書きましたが、設定がわかりづらいうえに対して回収されないから面白くないのが多いのかなという気はします。雰囲気づくりだけで終わっちゃうっていうね。

 

ショート

結城友奈は勇者である ちゅるっと!

 よくあるアニメ原作のソシャゲ原作のショートアニメ。あくまでソシャゲ原作なのでアニメしか見てないと知らないキャラしか出てこなくて何が何だかってなるタイプのやつ。このアニメもそんな感じでした。キャラ紹介をかねた内容にしてくれれば、”こんなキャラもいるのね”ってなるんですが、最初からキャラを知ってる前提の内容だったので”知らないキャラが茶番してる”だけの内容に成り下がっちゃいました。こういうアニメってソシャゲ内で配信すればいいと思うんですけどどうでしょうか?内容楽しめるのはそのソシャゲを実際にプレイしている人しかいないわけですし。

 スーパーアニメイズム枠のおしりはゲラゲラ犬と猫みたいな適当に見ててもわかりやすい作品のほうがこの枠に適してるんじゃないかということを改めて感じました。あくまでスーパーアニメイズム枠の”おしり”ですからね。おやつ感覚で気軽に楽しめるくらいのがちょうどいい。

 そういえば、秋にゆゆゆの3期が始まりますね。もはや2期の内容を覚えてないので秋までにおさらいしとかないとなと思ったり。それこそ”1分とちょっとでわかるゆゆゆ”みたいなのをやってくれればよかったのにな。

 

C

蜘蛛ですが、なにか?(2クール目)

 1クール目の頃はあくまで蜘蛛パートのほうがメインで、一緒に転生した同級生たちによる人間パートはサブストーリーのような立ち位置だったんですが、2クール目は完全に逆転していました。ぼくが勝手に蜘蛛が主人公だと思ってただけで実はそうではないのか?最終話直前の回なんてもはや蜘蛛の出番なかったし。結局何がやりたかったのかがわからないまま終わってしまった。

 で、人間パートが面白いかと言われたらまあ面白くない。1クール目はたいして重要じゃないだろうと思って半分くらい聞き流してたのが後半になって仇となるとは思ってもいませんでした。おかげで設定が追えなかった。あと、一番の問題点は蜘蛛パートとの温度差。蜘蛛パートは知恵を使いながら無双していくタイプの話なのに、人間パートは裏切りや疑心暗鬼が入り混じったドロドロした内容で物語全体を通して何をどう楽しめばいいのかわからない。蜘蛛パートと人間パートの2つの話がうまいこと交錯するのかと思いきや、24話使ってもそこまでたどり着けてないし。制作陣的にはどういう楽しみ方を想定してたんでしょうかね。しかも、いろいろやってたわりに人間パートのほうは風呂敷広げたまま投げっぱなしで終わったからわけがわからない。敵を倒すか一時撤退して「俺たちの戦いはこれからだ!」ならまだわかるけど戦いの最中に終わるってどういうこと?2クールあったのにキリが悪いところで終わるのは流石に意味が分からない。

 1クール目の蜘蛛パートの戦闘シーンは結構動いてて見ごたえあったんですけど、2クール目から露骨に戦闘シーンのクオリティ落ちてませんか?特に人間パートの戦闘シーンは見るに堪えないレベル。コピペ兵士は百歩譲っていいとしても、メインキャラの戦闘もショボすぎる。話が意味不明なのと合わさってもはやギャグにしか見えませんでした。2クール目に入って露骨にクオリティが落ちるといろいろ勘ぐっちゃってよくないですね。なにより、最終話を落としてる時点でやべーよ。最終話の中途半端な終わり方は制作の都合仕方なかったのかもしれない。

 この作品はかなり転スラに影響を受けている感じがしていますが、これ見てると転スラって面白かったんだなと改めて思いました。人外に転生して無双しつつも、人間ドラマみたいなこともやりたくてわざわざ蜘蛛パートと人間パートに分けたのならそれは浅井秀一なんだよな。転スラをリスペクトするならちゃんと爪の垢を貰ってきて、煎じたものを飲み干してからにして欲しい。

 

MARS RED

 んにゃぴ、よくわかんなかったです…。

 

さよなら私のクラマー

 今季スポーツアニメ四天王の一角。題材は女子サッカー。今季のスポーツアニメはスポーツをしない傾向にありますが、このアニメもまさにその傾向に当てはまっています。まあ、世の中にはキャラの可愛さに特化して競技シーンはおまけ程度にしか触れないアニメもあるのでそれ自体はいいんですけど、別に可愛さを売りにしているわけでもないという。どこの層を狙っているのかよくわからない内容でした。

 サッカーをやってるシーンが序盤のボコボコにされた試合と終盤の公式戦の2つしか記憶にないんですが、どっちの試合も主人公たちのチームの力不足感がめちゃくちゃ出ていて見ていて気持ちいいものではなかったです。最初の試合はチーム組んだ直後だったとはいえ個人プレーの連続でとても見れたものではなかったし。で、ここから成長していく過程が描かれればこの試合にも意味があるんですけど、物語を通してたいして成長しないんですよね。普通は課題を克服するために練習に打ち込むシーンがあると思うんですけど、このアニメでやってたのはユニフォーム作りのための金稼ぎと練習場所の確保のために男子サッカーの監督をおちょくるみたいなクソどうでもいい話ばかり。そりゃそんなことしてたら上手くなるはずがないよな。終盤の公式戦では初戦から強豪校と当たっていましたが、これまでの過程がクソすぎたこともあって応援する気すら起きませんでした。むしろ、ここで勝ってたらキレてたまである。別にスポ根をやれとは言わないですけどもう少し努力の描写を見せてくれてもよかったんじゃないかなと思います。ブヒ性能に特化してるわけでもないならなおさら。

 話の展開もなかなかアレでしたが、キャラクター自体も好感が持てませんでした。多分、恩田希(CV:島袋美由利)が主人公だと思うんですけど、主人公っぽい活躍してました?気分屋で自分勝手なようにしか見えなかった。性格に難があってもちゃんとプレーで魅せてくれればまあいいんですけど、たいした活躍もしないしもはや存在意義を感じませんでした。ナレーション(モノローグと言うべき?)を聞いてる感じだとこれから強豪プレイヤーになっていくっぽいですが、ぼくにはそんな見込みを感じられませんでした。他のキャラクターたちも自分勝手な振る舞いが目立っていて、とてもチーム競技のスポーツのアニメの登場キャラとは思えませんでした。せめて可愛ければよかったんですけどねえ。

 作者が四月は君の嘘の人って聞いていたので期待していたんですけど、本当に同じ人が書いてるのか?と疑ってしまうような内容でした。原作が悪いのか脚本(高橋ナツコ)が悪いのかは知りませんが、映像化にあたってもう少し何とかならなかったのかなあ。映画もやってるっぽいですが、このアニメの内容を見て「見に行こう!」とはならないと思います。

 

バトルアスリーテス大運動会 ReSTART!

 太古のアニメの続編。前作が1997年秋~1998冬に放送されてたのでぼくとほぼ同い年になります。内容的には前作の約100年後なのでほぼオリジナルアニメといっても過言ではないのかもしれない。なので、前作の知識がないぼくみたいな人間でも一応見れました。逆に当時前作を見てた人たちが今作を見てるのかは気になるところですが。そんな歴史のある作品ですが、内容はとても令和のアニメとは思えないお粗末な内容でした。もしかして実はこれも20年以上前に人知れず放送されていて、今回デジタルリマスター版として放送されてたとかあります?それならまだ納得いくけど。

 タイトルに大運動会とある通りスポーツ大会に参加する少女たちの物語なんですが、ちゃんと競技してた記憶がほとんどないんですよね。じゃあ何をしていたのかというと、出場してるキャラたちの身の上話や裏で暗躍している組織の話に尺を使いまくっており、肝心の競技シーンがおまけに成り下がっていました。大運動会とか銘打っておいて誰が何で何ポイント取ったとか一切わからないってどういうこと?前作はスポ根アニメって聞いてたんですけど、スポ根要素はどこにも残っていませんでした。これならウマ娘1期のほうがスポ根してますよ。これで競技以外のシーンが面白ければよかったんですけどツッコミどころが多いだけでなく、単純につまらないので何も面白いところがなかったです。もしかしてスポーツの祭典は政治が絡むと面白くなくなるということを揶揄しているメッセージ性の高い作品だったりします?それだったら大成功だけど。

 本筋の話が面白くなくてもキャラクターが可愛ければ見る理由が生まれるんですが、キャラ魅力も微妙でした。ぼくはかなた(CV:諸星すみれ)とシェリィ(CV:富田美憂)のペアが主人公なのかなと思ってたんですけど大して何もしてないですよね。どちらかというとヤナ(CV:早見沙織)とリディア(CV:鬼頭明里)のペアのほうが主人公っぽい活躍だった気がします。特にかなた周りのエピソードが浅すぎる。もしかしてたまたまキャスト欄が一番上なだけで別に主人公じゃなかったりします?

 最初から最後まで何をしたいのか、何を見せたいのかわからない作品でした。駄作という二文字がここまで似合う作品もなかなかない。作画もだいぶ怪しかったし、何で制作しようと思ったんだろう。ただ、ユニフォームだけは評価してもいいかもしれない。あれはえっちでしょ。あんなえちえちユニフォームで競技やってたら現実世界の陸上競技みたいに写真撮りに来るおっさんがいっぱいいそう。

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おしっこしにくそうな服ってえっちポイント高めですよね

 

究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら 

  内容はタイトルそのまま。これも広義の異世界ものですよね。異世界ものといえばその無双ぶりを楽しむものというのが普通ですが、この作品はそれに逆らってストレスフルで理不尽な世界を描いています。ここまで聞くと盾の勇者の成り上がりみたいにどこかで一転攻勢するのかなと思いきや、そういった今までのストレスを発散する展開は一切なく、主人公が不憫な目に遭い続けるのをひたすら見せられるという、一体何を楽しめばいいのかわからない内容でした。主人公が無双するのを見てストレス発散するのではなく、主人公が理不尽な目に遭うのを見てストレス発散するというのは新しい形式かもしれない。でも、主人公(しかも男)が失禁してまわりに笑われてるシーンを見て面白がれるのならそれはそれで問題な気がするけどなあ。

 前述した通り、一転攻勢する展開さえないので、ストーリーに山場がない。主人公のヒロ(CV:山下大輝)がひたすら理不尽な目に遭って、それをヒロインのレオナ(CV:竹達彩奈)や周りのNPCにからかわれるというのの繰り返し。これでヒロがどうしようもないクズだったりすればまだよかったのに、ほとんどの場合ヒロに非はなく、むしろ周りの奴らがクズなので終始胸糞悪いだけという。別にヒロに対して好感を持ってるわけではないですが、あまりに惨めすぎて思わず同情してしまった。世の異世界無双ものに対するアンチテーゼなのかもしれないですけど、なぜ無双ものが流行ったのかを一回考えた方がいいと思うんだよな。

 展開も不快ですが、それ以上にキャラクターも不快。レオナとかあの所業を見て好感持てる人いるのか?レオをこのゲームに巻き込んだ張本人であり、ゲーム内でもヒロと同行していますが、ヒロのことをいじったり嘲笑したりするだけで特に何もしないのでなんのためにいるのかすらわからない。ここまで不快感を感じたヒロインは初めてかもしれない。EDを歌っている4人がメインヒロインだと思うんですけど、ゲーム内の幼なじみ(CV:ファイルーズあい)はバーサーカー状態で可愛いシーンが一切ないし、えっちな格好した赤髪ツインテ(CV:井澤詩織)も頭おかしいだけで可愛いシーンないし、妹(CV:古賀葵)はメインの話に絡んでこないし。世の異世界ハーレムものに対するアンチテーゼなのかもしれないですけど、なぜハーレムものが流行ったのかを一回考えた方がいいと思うんだよな。

 最後まで見ても、何を楽しみにして見ればいいのか一切わからない作品でした。このアニメを楽しめた人がいるのなら、楽しみ方を教えて欲しい。全体的に作画も悪かったし褒める部分が何一つ存在しない。異世界無双ハーレムものは敬遠される傾向がありますが、この作品を見たら異世界無双ハーレムの魅力を再発見できるので、そういうところに存在価値を見出していくほうがいいのかもしれない。

 

セブンナイツ レボリューション -英雄の継承者- 

 ソシャゲ原作。ソシャゲアニメの例に漏れず、このアニメも何とも言えない内容でした。これに限った話じゃないんですけど、ソシャゲアニメってどの層をターゲットにしてるんですかね?実際にそのソシャゲをプレイしている人たちへのファンサービスなのか、新規プレイヤーの開拓を目指しているのか。少なくとも後者を目的としているのなら、このアニメは失敗なんじゃないかなと思います。まあ、今まで見てきたソシャゲアニメの中で原作ゲームに興味もった試しがないから、ぼくに刺さらないだけという可能性もありますが。

 美少女系以外のソシャゲのアニメは本編の前日譚か後日譚(ないし次世代)のどっちかじゃないと放送してはいけないという法律があるので、このアニメもそれに従ってます。このアニメは後者のパターンですね。かつての英雄を従えて戦うっていう世界観はFateとかを想起させますが、その英雄もパッとしないうえに、そのシステム自体があまりうまく活かせてなかったように思います。そして、話の内容がつまらない、というより興味をそそられなかった。ソシャゲアニメは過去の作品たちの負の遺産もあって序盤でいかに興味を惹かせるかが需要だと思っていて、そのためには斬新な設定であったり魅力的なキャラクターであったりと他の作品と差別化ができるポイントがなにかしら必要なんですが、まあよくあるソシャゲアニメの導入でしたね。こんなんじゃ商品になんないよ(棒読み)。最初に”あ~いつものやつね”ってなってしまうと脱却するのは厳しいうえに普通だったらそこで視聴やめちゃいますしね。ちなみにぼくは中盤から話の内容を理解することを諦めました。展開がわけわからないんだからしゃーない。

 あとは、突飛な展開が多かったようにも思います。さっきまでドンパチやってたのに急に和解したり、その逆で今までそんな素振りがなかったキャラが急に裏切ったりと納得いかない展開が多かったです。ストーリーの都合で仕方なしっていう感じなのかもしれないですが、そういうのを見て感じ取れてしまう話が面白いわけもなく。キャラクターの設定自体は悪くないと思ってるんですが、如何せん動かし方がヘタクソだったかなあと思います。

 唯一評価したいのはレダ(CV:花守ゆみり)。かわいかった。というか花守ゆみりの声を聞くためだけにこのアニメを見てたまである。最近花守ゆみりの声を聞くだけで幸福感が得られる。なんかいい感じの花守ゆみりのASMRあったりしませんか?

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最終話でただの可愛いキャラになってて草生えた

 

ドラゴン、家を買う。

 臆病者のドラゴン・レティ(CV:堀江瞬)が不動産屋を名乗るエルフ・ディアリア(CV:石川界人)と共に家探しの旅に出るというストーリー。まあ、日常モノですね。大抵の場合、レティがゲストキャラに振り回され、特に進展もなく終わるという1話完結型の話なんですが、やってることがたいして変わらないので退屈でした。最初は気付かなかったんですけど、多分この作品女性向けですよね。ぼくに合わないのは仕方ないのかもしれない?

 主人公が臆病者のドラゴンということもあり、ナヨナヨしてる描写が多いためイラっとくるシーンもちらほら。これはぼくがナヨナヨ主人公が嫌いという好みの問題でもあるんですが、甲斐性を見せるシーンもほとんどなく、魅力をちっとも感じませんでした。で、ナヨナヨ主人公は無茶ぶりをかましてくるキャラとセットで登場することが常であり、このアニメでもディアリアがその役割を担っています。ナヨナヨ主人公への無茶ぶりはヘイトを溜める要因にしかならないので、ぼくはどうにも好きになれない。ディアリアはそこまで性格悪いタイプじゃなかったのでまだマシでしたが。ぼくの明確な苦手ジャンルの一つです。

 家探しをするなかで、ファンタジーっぽい要素をいろいろ出したりしてたんですが、どれもスベってた印象があります。というより、ギャグがつまらなかった。単調な日常アニメほどしんどいものはない。一応、ネル(CV:福圓美里)が出てきてからは、わりと面白かったんですけどそれも終盤だからなあ。

 ぼくの好みに合わなかったというのがでかい気もしますが、それにしても話が単調だったと思います。日常アニメは味付け次第でおいしくも不味くもなりますが、味がしないのは勘弁願いたい。

 

ショート

ダイナ荘びより

 なにこれ?シャドーハウスと長瀞さんの間に放送されてたからしゃーなし見たけど何が面白いのかわからない。ぽっこりーずに近いものを感じました。

 

番外編

ユメノツボミ  S

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 単発のポケモンアニメ。薄明の翼とかGOTCHA!もそうだけどポケモンは単発アニメのクオリティがガチなんだよな。俺たちが見たかったポケモンの世界を的確に描写してくれる。なのにアニポケはあのクオリティなのか…。

 主人公のツボミが親に認められて旅に出るまでのストーリー。こういう話の主人公って少年とかのイメージが強いですけど女の子なんですよね。この辺は近年の男女のうんぬんかんぬんが絡んでたりするんですかね?ま、ぼくはかわいい女の子が見れればそれでいいんですけど。CVも水瀬いのりということでなかなか贅沢なキャスティング。劇中のツボミのセリフを聞く限り、この世界では少年少女が旅に出るのはそれほど珍しいというわけでもなさそうですね。ぼくもポケモンの世界に生まれてポケモンマスターを目指して旅に出たかったなあ。

 母親が旅に出ることを認めてくれないため勝手に旅に出ようとしたツボミはモンスターボールときずぐすりを買い込んで森に向かいます。なかなかポケモンを捕まえられないなかでニドラン♂アーボックに襲われているのを目撃し、アーボックモンスターボールを投げたところで、”最初のパートナーがアーボックになるの?”と驚きましたがそんなことはなかったです。アーボックを追い払ったら今度はニドランの親が襲ってきてまあ大変。ニドキングって意外と小さい(1.4 m)ことで有名ですが子供からしてみたらでけえよな。ニドキングたちから逃げるツボミを追いかけるニドランがめっちゃ可愛かったです。この話を見たことでぼくの好きなポケモンランキング内でニドラン♂の順位が500位くらい上がった気がする。

 ニドキングたちを止めるために父親のちょろび(リザードン)に助けを求めるわけですが、皆さんご存じの自分が親でないポケモンは言うことを聞いてくれないという描写はここでも健在。それでもツボミの思いに応えて手を貸してくれます。やっぱねえ、リザードンの背中に乗って空中戦するのはかっけぇんだよな。リザードンを乗りこなしているツボミにも才能を感じます。ニドキングたちを止めることに成功し、ニドラン♂ニドキングたちのもとへ帰そうとしますが、ニドラン♂はツボミと一緒にいることを選びます。このシーンで号泣しました。王道だけど王道だからこそ泣いてしまうんだよな。なあ、見てるかゴウ、こういうことだぞ。これを機に母親も旅に出ることを認めてくれたんですが、母親が旅に出ることを認めなかったことにもちゃんとした理由付けがあって泣いてしまった。父親の昔の対戦の映像が流れたときに、”対戦相手は母親なんだろうな”とは思ってたんですけど、”だとしたらパートナーのポケモンはどこにいるんだ?”ということをずっと考えていました。父親のリザードンは庭で放し飼いにされてますし母親にもパートナーのポケモンがいるはず。対戦の映像でも動きが早くて見えませんでしたがドラパルトなら納得だわ。ゴーストタイプだから姿消してても問題ないし。トーリーの流れ的にもキャラ人気的にもリザードンとドラパルトのチョイスはセンスあるなと思いました。ス

 あとは、ツボミのパートナーがニドラン♂なのもセンスの塊。ツボミと両親の対比でニドラン親子を出したというのはもちろんなんですが、最後のシーンでポケモン老人を狙い撃ちしてくるのはずるいわ。。ゲンガーVSニドリーノポケモン老人が無条件で泣いてしまう対戦ランキングベスト3に入ってるくらいなので当然泣いてしまった。ご丁寧にBGMまで完璧だし。ポケモン Kids TVの動画なので子供にもわかりやすい作りになってるのはもちろんですが、ぼくたちみたいな老人も楽しめるつくりになってるのはガチでセンスの塊だと思う。どうしてこれをアニポケではできないんだ…。

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;;

 ポケモンの単発アニメはどれも面白いので定期的に作って欲しいですね。冒頭でも書きましたけど”俺たちが見たかったポケモンの世界”が的確に描かれてるのが素敵ですね。早くポケモンのいる世界に転生してえなあ。パートナーは当然マタドガスがいいんですけど、マタドガス連れ歩いてるトレーナーってやばいやつしかいなさそうなんだよな。

 ちなみに、水瀬いのりがラジオでこの作品について話していたので気になる方は是非チェックしてみてください。それと、ユメノツボミというと水瀬いのりの1stシングルが”夢のつぼみ”なんですよね。本人もタイトルがユメノツボミだと知らなかったらしくめちゃくちゃ驚いたらしい。あ、水瀬いのりの推しポケモンはエーフィらしいですよ。

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09:19~ 

 

ワンダーエッグ・プライオリティ 特別編 B-

 前クールで放送しきれなかった分が放送されました…と言いたいところなんですがBSでは放送されなかったんですよね。なぜ?やはりBSでしかテレビでアニメを見れない人間には人権がないんですね。BS11だとちゃんと放送してくれるイメージなんですが、BS日テレには思いやりの心が無かったらしい。ま、別にdアニで見たからいいんだけど。

 3ヶ月間待ったうえに1時間スペシャルということで期待していたんですが、その期待は見事に裏切られました。まず、最初の30分が全部総集編ってどういうこと?もちろん、3ヶ月間あいてるのでおさらいの時間を作ってくれるのはありがたいんですが30分も使ってやることじゃないんだよな。これじゃ結局本編は30分だけだし、詐欺じゃん。で、本編はどうだったかというと未回収の伏線は回収されないし、そもそも問題は解決してないしでなんのために3ヶ月も待ったのかわかりませんでした。俺たたENDが許されるのは本編だけであって、わざわざ特別編と銘打ってそのオチはないよ。こんなんなら本編の12話までで終わってた方がマシだったまである。せっかく1時間の尺を貰えたのなら総集編に時間を割かずにちゃんとキリがいいところまで終わらせてほしかったです。

 

☆ヒロインランキング

※エントリーは一作品につき二人まで

 

第5位

恵庭椎(CV:日岡なつみ)~スーパーカブ

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 小動物的な可愛さをもつしーちゃん。体は小さいけどしっかり者っていうのはそそるものがありますね。小熊や礼子に振り回されているシーンもマスコット的な可愛さが垣間見えて好きです。あと、CV日岡なつみで純粋に可愛いキャラ久しぶりに見た気がする。最近小賢しいキャラばっかやってた気がする。

f:id:Tatamin:20210723154105p:plain白パンツに白いスポブラは解釈一致と言わざるを得ない 

 

第4位

リーン(CV:石見舞菜香)~不滅のあなたへ

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 見た目は清楚系だけど中身はお転婆なキャラっていいですよね。気品がありつつもとっつきにくさがないので魅力的です。グーグーとのやり取りをニヤニヤしながら見ていましたが、あの終わり方は悲しすぎる。最後のフシが化けたグーグーとのやり取りとその後は涙なしでは見られませんでした。健気な女の子は可愛いってそれ一番言われてるから。そんでもってやっぱ石見舞菜香の声がよく合ってた。

 

第3位

キサラギ=アリス(CV:富田美憂)~戦闘員、派遣します!~ 

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 ダウナー系だけどノリがいい女の子すこ。6号のしょーもない言動に冷静にツッコミながらも、時には一緒に悪ノリすることもあって可愛い。相棒というより悪友ってのがしっくりくるかもしれない。あと富田美憂のダウナー系の演技がどちゃくそすこなのでもっと増えて欲しい。ガヴみたいなやつ。あと、いつになったら富田美憂は家族を人質から解放してもらえるんでしょうね。

 

第2位

山野桜(CV:谷口夢奈)~ましろのおと~ 
画像

 めっちゃいい子ですよね。世話好きな年下はぼくの好きな属性ランキングトップ10に入るくらいには大好き。雪に対する感情は現時点では憧れですがここからどうやって恋に昇華していくか楽しみやんな。あと、谷口夢奈の声は世話好きな年下キャラにピッタリだと確信しました。まあ、奈緒ちゃんは年下じゃなくて同級生だけど。マネージャー声って言うべきなんかな。

 

第1位

橘日向(CV:和氣あず未)~東京リベンジャーズ~

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 なんというか、理想のヒロインですよね。東京リベンジャーズの感想でも書いてますが、 こんないい子絶対に救わないといけないじゃん。東京リベンジャーズの魅力の4割はヒナにあると思うんですよね。あとは単なる守られるヒロインじゃないのもいいですね。言うことはちゃんと言うのはヒロインとして大事なところです。そして、たけみっちのことが好きだというところが節々から伝わってきてニヤニヤせざるを得ない。たけみっちのどんなところが好きなのかが明らかになるエピソードが欲しいですね。

 

☆お気に入り楽曲 のコーナー

 各アニメの感想に書くよりも一つのコーナーにしちゃったほうがいいかと思って新設しました。ぼくは毎季気に入った楽曲を買ってるんですが、その中でも特に気に入った曲は”お気に入りアニソン”という名のプレイリストにぶち込んで頻繁に聞いています。そこで、そのプレイリストにぶち込まれた名誉ある曲を紹介しようと思います。

※50音順

 

おもいでしりとり(Vo:DIALOGUE+)~ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 ED~

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物語を紐解いていけ 今季節は まるで天秤のように

 DIALOGUE+は元気が出る曲という印象が強いですが、こういう曲もいいなって思いました。あと、人に言われるまでサビの部分がしりとりになってること気付かなかった。

 

この夢が醒めるまで(feat. 吉田兄弟)(Vo:加藤ミリヤ)~ましろのおと ED~

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この夢が醒めるまで此処にいて 刹那の時を抱きしめていたい

 EDへの入り方がすこだった。イントロの部分が一番すこ。

 

Sing My Pleasure(Vo:ヴィヴィ(Vo:八木海莉))~Vivy -Fluorite Eye's Song- OP~

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宿命さえ 運命さえも どうぞ輝かせて

 歌がメインのアニメにふさわしいOP。ばちくそカッコイイ。ちゃんと歌詞もヴィヴィの気持ちを歌ってる感じになっていていいですね。

 

ストロボメモリー(Vo:内田真礼)~DYNAZENON ED~

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多分この世界 広くはない 今日は僕が一歩踏み出すから

 内田真礼のカッコいい系の曲すこ。就活の移動中に聞きまくってたせいでこの曲聞くたびに就活を思い出してしまうのはぼくの人生における致命的なバグだと思う。

 

戦略的で予測不能なラブコメのエンディング曲(Vo:志田黒羽(CV:水瀬いのり)、可知白草(CV:佐倉綾音))~幼なじみが絶対に負けないラブコメ ED~

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Yes スキ キミ夢中 もしくは No キライ 未確定

 タイトルが誇大広告であることはおいておいて、曲自体はラノベ原作ラブコメっぽくてよい。水瀬いのり佐倉綾音もキャラ声で歌うのうまいよね。個人的には2番の2人の掛け合いがすこ。本編でもこういうのをやってくれればよかったのに…。

 

Plastic Smile(Vo:石原夏織)~ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 ED~

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傷ついていることにさえ 気づけずにいた 自分でも少しずつ変わって ゆけるかな

 TEMPESTとかAgainst.みたいな古臭い感じの曲もかなり好きだったんですが、こういう普通の曲もすこ。歌詞の内容がちゃんと本編にリンクしてる主題歌こそ至高だと思っているので他のアニメも見習っていこうな。

 

☆おわりに

 始まる前は「春は不作」みたいなことを言ってた気がするんですけど、結果的には中央値は結構高かったんじゃないかと思います。まあ、Cランク帯のアニメもかなり多いので平均値はかなり低めな気がしますが。夏はずば抜けて面白いアニメは少ないですが、つまらないアニメも少ないのでバランスがとれたクールになりそうです。夏も暑さに負けず大量のアニメたちと付き合っていけたらなと思います。

 それでは。

*1:人に触れると獣になってしまうというもの。夾の場合は猫になります

*2:宇宙空間で繰り広げられる騎士道物語的な宇宙活劇

*3:スター☆トゥインクルプリキュアのマスコットキャラクターであるフワがまるでケルディオみたいな姿にフォルムチェンジしたこと。それまでは可愛いかったのにめんどくさいキャラに成り下がってしまったため、あまりいい印象がない。

*4:Eテレの土曜夕方に放送しているので

*5:https://www.asahi.com/and/article/20210326/25292647/

*6:ポケモンだと時の探検隊・闇の探検隊の頃

2021春アニメ中間ランク

※同ランク帯は50音順

だいたい5~6話くらいまで

()内の矢印は1話 or 前クールの最後からの変動です

 

S

 

A+

Vivy -Fluorite Eye's Song-(↑)

ましろのおと(↑↑)

 

A

東京リベンジャーズ(↑↑)

 

A-

スーパーカブ

 

 

B+

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω

86-エイティシックス-(↑)

EDENS ZERO

オッドタクシー

キラッとプリ☆チャン シーズン3

恋と呼ぶには気持ち悪い(↑)

SHAMAN KING(↑)

灼熱カバディ

シャドーハウス

スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました

聖女の魔力は万能です(↑)

戦闘員、派遣します!

SSSS.DYNAZENON

トロピカル~ジュ!プリキュア

バック・アロウ(↑)

ひげを剃る。そして女子高生を拾う。

美少年探偵団(↑)

不滅のあなたへ(↑)

フルーツバスケット The Final

魔入りました!入間くん(第2シリーズ)

NOMAD メガロボクス2

憂国のモリアーティ(2クール目)

 

B

幼なじみが絶対に負けないラブコメ

黒ギャルになったから親友としてみた。(↑)

ゴジラS.P<シンギュラポイント>(↓)

擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD(↑)

すばらしきこのせかい The Animation

せいぜいがんばれ!魔法少女くるみ 第3期

ゾンビランドサガ リベンジ

ドラゴンクエスト ダイの大冒険

七つの大罪 憤怒の審判

BLUE REFRECTION RAY/澪(↑)

やくならマグカップ

 

B-

イジらないで、長瀞さん(↓)

究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら(↓)

蜘蛛ですが、なにか?

さよなら私のクラマー(↓)

セスタス -The Roman Fighter-

セブンナイツ レボリューション -英雄の継承者-

転生したらスライムだった件 転スラ日記

バクテン!!(↓)

バトルアスリーテス大運動会 ReSTART!(↓)

ポケットモンスター

MARS RED

結城友奈は勇者である ちゅるっと!

 

C

ダイナ荘びより

ドラゴン、家を買う。

 

  今季はキツイアニメの母数は少ないんですけど日、火、水に局所的に集中してるせいで本数以上のキツさがあります。一方で、キツイアニメが少ない分面白いアニメは多いんですが、突出して面白いアニメは少ない感じがします。まあ、どうせ全部見ることになるなら突出して面白いアニメの本数が多いよりも、面白くないアニメが少ない方が助かるんですけどね。

 

☆ヒロイン四天王(5月中旬)

橘日向(CV:和氣あず未)~東京リベンジャーズ~

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キサラギ=アリス(CV:富田美憂)~戦闘員、派遣します!~

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山野桜(CV:谷口夢奈)~ましろのおと

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前田朱利(CV:宮本侑芽)~ましろのおと

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 この4人+さゆちゃそで今季ヒロインランキングのメンツは決まりかなって感じ。

 

1話【2021春】

1話時点のランクです。

同ランク帯は50音順

 

S

 

 

A+

 

 

A

Vivy -Fluorite Eye's Song-

 歴代でも一、二を争うレベルで話が分かりやすいSF

 

A-

スーパーカブ

 雰囲気が完成されてる

ましろのおと

 琴とか競技ダンスみたいな普通に生きてたら知らない世界が知れる作品すこ

 

B+

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω

 えっちポイントは健在。種ちゃんのキャラがお留守番なのだけが不満

EDENS ZERO

 1話の完成度は高かったけど今後これを超える話が作れるのか?

オッドタクシー

 結構話に引き込まれてく感じある

ゴジラ S.P <シンギュラポイント>

 何してるかはイマイチわかってないけど女の子がかわいい

灼熱カバディ

 タイトル通りアツい

シャドーハウス

 キャラがかわいい

スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました

 洗濯屋するスライムや蜘蛛になったY.AOIと比べるとこれのほうがすこ

戦闘員、派遣します!

 ゲスい主人公とアンドロイドヒロインの組み合わせがなかなか面白い

SSSS.DYNAZENON

 SSSS.GRIDMANよりこっちのほうが好きかもしれない

東京リベンジャーズ

 1話のつかみは完璧。ヒロインがかわいい

NOMAD メガロボクス2

 ジョーはどうしちゃったんだ?

ひげを剃る。そして女子高生を拾う。

 さゆちゃん非処女なの唆るぜ…

フルーツバスケット The Final

 草間家の話してるときが一番面白い説ある?

魔入りました!入間くん(第2シリーズ)

 1期のおさらい助かる

憂国のモリアーティ(2クール目)

 安定枠

 

B

イジらないで、長瀞さん

 性癖に刺さらなかった。長瀞さんの声が黒沢ともよだったらなあ

86-エイティシックス-

 指揮官のヒロインに好感が持てない

幼なじみが絶対に負けないラブコメ

 幼なじみはともかくあやねるのキャラの魅力がイマイチ伝わってこない

究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら

 なんだこれ?

恋と呼ぶには気持ち悪い

 なんだこれ?

さよなら私のクラマー

 主人公 is 誰?

SHAMAN KING

 イマイチパッとしない1話だった

すばらしきこのせかい The Animation

 ヒロインの声に違和感ある

聖女の魔力は万能です

 スローライフ異世界って盛り上がりに欠けるイメージある

ゾンビランドサガ リベンジ

 話は別に面白くないけどキャラは可愛いから見るアニメの典型例

バクテン!!

 カバディと比べるとホモ要素が強そう

バトルアスリーテス大運動会 ReSTART!

 盛り上がりに欠ける。ユニフォームはえっち

美少年探偵団

 奇天烈男キャラが苦手なので怪しい

不滅のあなたへ

 んにゃぴ…

やくならマグカップ

 実写パートいる?

 

B-

黒ギャルになったから親友としてみた。

 男フォルムの時も女声なのが違和感ある

擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD

 解説をくれ

セスタス -The Roman Fighter-

 作画おかしくない?

セブンナイツ レボリューション -英雄の継承者-

 テンプレソシャゲ枠

転生したらスライムだった件 転スラ日記

 5分でいい

BLUE REFRECTION RAY/澪

 作画が怪しすぎる

MARS RED

 解説をくれ

結城友奈は勇者である ちゅるっと!

 まあ、ね…

 

C

ダイナ荘びより

 ゴミ

ドラゴン、家を買う。

  虚無虚無プリン

 

 前期が大豊作だっただけあって今季はかなりの不作だと思います。これはいつもの”最初は不作だと言ってたけど実は豊作でした”とは違ってガチで不作だと思う。これ投稿してる頃にはもう5話くらいまで放送されてるアニメもありますが、結構初期評価から変動してるアニメもあるので最終的にはちょい不作くらいにはなりそうな感じもする。

 

☆ヒロイン四天王(4月)

 

山野桜(CV:谷口夢奈)~ましろのおと

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橘日向(CV:和氣あず未)~東京リベンジャーズ~

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荻原沙優(CV:市ノ瀬加那)~ひげを剃る。そして女子高生を拾う~

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志田黒羽(CV:水瀬いのり)~幼なじみが絶対に負けないラブコメ

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私的2021冬アニメランク

☆はじめに

 冬アニメも終わったので個人的なランクとちょっとした感想をまとめました。完全にぼくの主観であり、ぼくの好みでランク付けしているので、「いや、それはおかしい」と思っても目をつぶっていただければと思います。例えば、原作ファン向けのアニメ化であるとわかってはいてもぼくが原作を見てなかったら評価が下がる可能性があります。原作ファン向けのアニメ化が悪いとは思ってないんですけどあくまでこれは私的アニメランクなので。原作ファン向けに作りつつ新規にもわかりやすいアニメが最強ということですね。

 

☆ランク表

今回から15分未満のアニメを別枠にしてみました。

 

S

ウマ娘 プリティーダービー Season2

 

A+ 

ゆるキャン△ Season2

進撃の巨人 The Final Season

呪術廻戦(2クール目)

 

A

BEASTARS 第2期

ホリミヤ

無職転生異世界行ったら本気出す~

ワンダーエッグ・プライオリティ

 

A-

Dr.STONE STONE WARS

ひぐらしのなく頃に 業(2クール目)

のんのんびより のんすとっぷ

 

B+

ワールドトリガー 2ndシーズン

Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season(後半クール)

Levius -レビウス-

五等分の花嫁∫∫

ゲキドル

キラッとプリ☆チャン シーズン3(3クール目)

怪病医ラムネ

2.43 清陰高校男子バレー部

ログ・ホライズン 円卓崩壊

ワールドウィッチーズ発進しますっ!

裏世界ピクニック

 

~ショート~

八十亀ちゃんかんさつにっき 3さつめ

アズールレーン びそくぜんしんっ!

 

B

怪物事変

七つの大罪 憤怒の審判

WIXOSS DIVA(A)LIVE

IDOLY PRIDE

弱キャラ友崎くん

SHOW BY ROCK!! STARS!!

バック・アロウ

ドラゴンクエスト ダイの大冒険(2クール目)

転生したらスライムだった件(第2期/第1部)

はたらく細胞 BLACK

天地創造デザイン部

俺だけ入れる隠しダンジョン

真・中華一番!(第2期)

ヒーリングっど♡プリキュア(4クール目)

 

~ショート~

幼女社長

犬と猫どっちも飼ってると毎日楽しい(2クール目)

せいぜいがんばれ!魔法少女くるみ 第3期(2クール目)

PUI PUI モルカー

 

B-

はたらく細胞!!

ポケットモンスター(5クール目)

たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語

約束のネバーランド(第2期)

回復術士のやり直し

蜘蛛ですが、なにか?

オルタンシア・サーガ

シャドウバース(4クール目)

半妖の夜叉姫(2クール目)

SK∞ エスケーエイト

キングスレイド 意志を継ぐものたち(2クール目)

スケートリーディング☆スターズ

ブラッククローバー(12クール目)

 

~ショート~

おとなの防具屋さんⅡ

じみへんっ!!~地味子を変えちゃう純異性交遊~

 

C

装甲娘戦機

EX-ARM エクスアーム

プレイタの傷 

 

~ショート~

ぽっこりーず(4クール目)

アイドールズ!

 

番外編

トロピカル~ジュ!プリキュア B+

プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章 S

 

目安

S…覇権

A+…覇権候補

A, A-…生きがい

B+…面白い

B…普通

B-…キツイ

C…ちんぽ

 

☆個別感想

※ネタバレあり

 

S

ウマ娘 プリティーダービー Season2

 1期の頃も面白いと思って見てましたが、2期は面白いとかいうレベルの話ではなかった。ここまで神回しか存在しないアニメもなかなかない。ぼくのなかで1期はスポコンアニメとしてカテゴライズされてましたが、2期は泣きアニメとしてカテゴライズされました。そういえば、ぼくのTLにウマ娘1期を見ていないのに2期を見ているという非国民がいましたけど、先に2期を見てしまったら1期がかすんで見えてしまうから人生損してるレベルのプレミだと思うんだよな。

 このアニメは”これを超える神回はもうないだろ”と思わせといて次の回でそれを超える神回を持ってくるのがガチでやばい。後半に入ってから毎週のように泣いてた気がします。個人的なターニングポイントは5話、6話の天皇賞(春)有馬記念。無敗だったトウカイテイオー天皇賞では5着(マックイーンが優勝)、有馬記念では11着と惨敗してしまいます。有馬記念が11着だったときは思わず”嘘だろ…”と声が漏れてしまいました。で、この一連の流れのなかでのトウカイテイオーとマックイーンのやり取りがどちゃくそよかった。天皇賞で敗れたテイオーがマックイーンのことを祝福するシーンも、有馬記念で惨敗してくすぶっていたテイオーにマックイーンが「これからは私があなたの目標に。走る理由になって差し上げます」と伝えるシーンも思わず泣いてしまった。好敵手っていうのはこういう間柄のことを言うんだろうなあ。

 続く7話、8話でライスシャワーの回をやるんですけど、これ見た後に”あ~あ、やっちゃった”と思ったんですよね。ここでこんな泣ける回やっちゃったら肝心なテイオーとマックイーンの話が霞んじゃうじゃんって思ってたらこの心配は杞憂に終わりました。ヒール*1として扱われ、走る意味を見失ったライスシャワー。名前が名前だけに置かれている境遇がより生々しく見えます。

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春の天皇賞も…みんなマックイーンさんの三連覇を期待してる…そんなレースに出て勝っても誰も喜ばない…勝ってもみんなを不幸にする…ライスシャワーという幸せな名前の自分が…」

そんなライスに対しブルボンが”あなたは私のヒーローだから走りなさい”と伝えます。「ヒールか、ヒーローか」っていうのは実際のJARのCMに使われたフレーズらしいですが、原作からそこまで拾ってくるのは流石。自分のことを応援してくれる人がいるっていうのはこれ以上ない支えだよな。

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この光と影って感じの演出よくない?

ここのシーン見てて号泣してたんですけど、ブルボンがライスに「なんですか!あの有馬記念の8着は!」とまくし立てている横で流れ弾を受けているテイオーを見て草を生やさざるを得ませんでした。いいシーンなのに声出して笑ってしまった。ウマ娘は途中に挟んでくるギャグも面白いんだよなあ。11話の炭酸抜きコーラなんかは今季アニメで一番笑ったシーンかもしれない。

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よく言われてけど”馬”の灬が,、になってるのいいよね

迎えた天皇賞(春)ではマックイーンとの一騎打ちを制してライスが優勝します。観客の反応は冷ややかですが共に走ったウマ娘たちから祝福されているのを見て涙が止まりませんでした。なんなら、ぼくも画面の前で拍手してたからな。ライス関連のエピソードは演出を含めてかなり完成度が高かったと思います。こんなん見せられたら好きになっちゃうわ。あと、石見舞菜香の声がこれ以上ないくらいマッチしてた。キャスティングした人はセンスの鎌足だと思う。

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ライスの衣装をデザインした人には国民栄誉賞をあげていいと思う

 これを超える神回は来ないと思ってましたが来るんですよねえ。3度目の骨折をしてしまい走ることを諦めかけるテイオー。練習に精を出すマックイーンとの対比が見ていてつらかった。そんなテイオーを救うのがツインターボだとは夢にも思っていませんでした。絶対ただのギャグキャラだと思ってたのに…。ペリカンが”ウマ娘で一番可愛いのはツインターボ”ってツイートしてた時は”なんだこいつ逆張りか?”と思ってましたがぼくの認識が甘かったんやなって。

 テイオーは立ち直りましたが今度はマックイーンが故障(しかも不治の病といわれる故障)してしまいます。運命ってなんでこんなに残酷なことをするんだ…。”奇跡でも起こらない限りもとのように走れない”と嘆くマックイーンに対してテイオーが有馬記念で優勝するという”奇跡”を起こすことを約束します。

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「奇跡を望んで頑張れば必ずできる」かつてマックイーンがテイオーにかけた言葉を返す激アツな展開

そして、有馬記念当日。結果は優勝。我々に奇跡を見せてくれました。何があれって故障も有馬記念の優勝も史実なんだよな。これ以上ない説得力。ぼくは史実のネタバレを踏んでたので結果は知ってたんですけど、それでも涙なしでは見られませんでした。最後のうまぴょい伝説で涙乾いたけどな!

 2期を語る上で外せないのがEDの演出。EDの最後のカットが回を重ねるにつれて変わるんですがこれも涙を誘うんですよね。

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2話。憧れのルドルフを追いかける構図

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6話。ルドルフ(憧れ)からマックイーン(目標)に

12話。マックイーンのために走るテイオー。この回だけ2人のパートが逆になってるのも最高

キャラもみんな魅力的だし、話も面白いし、作画もいいし、細かい演出までこだわっているしで100点満点中5兆点の作品でした。ここまで完成度の高い作品は生まれて初めて見たかもしれない。一生リリースされないと思われていたソシャゲもリリースされて激アツコンテンツと化してますね。ソシャゲで集めた金で3期を作ってくれるのなら見たいですけど、2期を超えることができるかは怪しい感じある。

 

A+

ゆるキャン△ Season2

 女子高生がおっさんの趣味をやる系アニメの金字塔。ゆるキャン以前にもヤマノススメとかありましたが、ゆるキャンのアニメ化以降めちゃくちゃ増えた気がする。きらら作品は日常枠にカテゴライズされることが多いですが、このアニメの場合日常アニメ感はないですよね。キャンプ自体が非日常感強いし。個人的にはきらら枠の中でもわりと異色の作品なんじゃないかと思ってます。

 この作品の好きなところの一つとして、メインキャラクターたちが常に一緒に行動しているわけではないというのがあります。遠すぎず近すぎずの距離感がリアルっぽくて好き。常に一緒にいるわけじゃないっていうのは話の中でも活きてきており、今回だと千秋、あおい、恵那の3人でキャンプしている時に、リンが心配する描写なんかは別行動だからできる描写ですね。一緒にいるわけではないけど無関心っていうわけでもないこの感じがすこ。出来事ごとに登場するキャラを絞ってくれると各キャラの掘り下げもしやすいですし、伊豆キャンみたいなみんなが揃ったときに特別感が出るのもいい感じ。あと、キャンプのためにお金を工面する描写があるのも高校生っぽくてすこ。安易に金持ちキャラを出さないのは好感が持てる。キャンプへ行くまでの過程も大事にしてくれてるのはいいですよね。

 キャンプをテーマにしているだけあって、キャンプのシーンも丁寧。作画も綺麗ですし、実際に行ってみたいという気分にさせてくれます。あと、飯がどちゃくそうまそうなんだよな。そのへんの料理アニメを見てるときよりも腹が減ります。流石、カップラーメンを世界で一番うまそうに描写したアニメだけある。飯自体もうまそうですけど、雰囲気がそれを後押ししています。

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めちゃくちゃ美味そう。ちなみにアヒージョが何かは知りません。

そんでもって、キャラクターたちが美味そうに食べるんですよね。特になでしこが飯を食ってるシーンが好きすぎる。ご飯を美味しそうに食べる女の子は可愛いって古事記にも書いてあるくらいなので。

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世界一うなぎパイを美味しそうに食べる女。丸かった頃のなでしこも可愛かった

ぼくは超インドア派の人間なのでテント泊をしたいとまでは思いませんけど、屋外で飯作って食べたりはしてみたいよなあ。料理のセンスはないので誰かに作ってもらったのを食べるだけになりそうだけど。

 2期になってなでしこの幼なじみの綾乃が登場したり、なでしこがソロキャンしたり、千秋、あおい、恵那の3人でキャンプしたりと1期の頃にはなかったイベントも多くありました。綾乃とリンは言わば”過去の女”と”現在の女”なわけですが普通に仲良くなってました。というのは冗談で、過去現在関係なく友達の友達ってすげえ距離感掴みづらいと思うんですけどなでしこの人柄のおかげなんでしょうかね。また登場してくれるといいな。キャンプシーンはそれぞれのキャラの個性が出ていいですね。本人たちの行動もそうですし、まわりの反応もいろいろで見ていて楽しかったです。

 劇場版がやるらしいですけどオリジナルで何かやるんですかね?ぼくは”アニメの続編を劇場でやるな委員会”の名誉顧問ですけど、流石にゆるキャンは見に行くわ。そんでもってぜひとも3期もやってくれ。

 

進撃の巨人 The Final Season

 1期が2013年なので7年前なんですね。ぼくは2期の直前に初めて1期を見たので3年前の記憶になります。つまり1期と2期の間が4年もあいたわけで。1期の頃はリアルタイムで見てなかったぼくでも知ってるくらい盛り上がってましたけど、2期の頃は誰も話題にしてなかったし続編は鮮度が命ということを思い知らされます。そんな進撃もとうとう4期かつFinal Seasonということで。3年前に1期を一気見(激ウマギャグ)してるころはまさかこんな展開になるとは思いもしませんでした。エレンとかもはや別人だもんな。最近、グラブルコラボ(2017年12月)のスクショを見たんですけどあまりにも別人すぎて草生えました。

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原作者はこのコラボストーリーを見て笑ってたんやろなあ

あとはライナーもだいぶ変わりましたよね。作者は絶対ライナーで抜いてると思うんだよな。ライナーとエレンが対面してるシーンとかどっちが正義でどっちが悪かわからなかった。いや、未だにわからんけど。そんでもってライナーがエレンに瞬殺されてたのも面白かった。散々溜めておいていよいよかと思ったら直後の予告で倒されてて草生えた。3期の終盤も衝撃の真実が明らかになってましたが、4期はそれ以上に世界の真相が明らかになったり、これまでの伏線が回収されたりしており、終始食い入るように見てました。というより話を理解してついていくのが大変だったゾ…。

 4期を見てて思ったのは”結局誰の話が正しいの?”ということ。キャラによって言ってることが全然違っていて”こいつら人狼でもやってるのか?”と思いながら見ていました。各々が正しいと思ってることが違うのはそりゃそうなんですが、客観的事実すらも人によって言ってることが違うのでめちゃくちゃ頭使いながら見てました。とはいえ各々の認識が違うのもしゃーないよな。ガビを見てるとマーレの思想に染まりきったガビ自身よりそうなってしまった環境のほうが悪いように思えてしまう。サシャが殺されたときはガビへのヘイトがやばかったですが、カヤとのレスバで自分が信じていたマーレの思想が崩れ去っていくのを見ていると同情すら感じました。それ以降ガビ虐が続いていくのは笑ってしまったけど。その思想に至るまでの過程がわかるとキャラクターへ感情移入できていいですね。ジークとかがまさにそうでしたが。とはいえ、未だにエレンの真意がよくわからないんだよなあ。

 ここまでで長期のシリーズになるとキャラへの愛着もあるので、死亡シーンはしんどいものがありますね。サシャが殺されたときはまるで胸にかけてと言ったのに顔にかけられた時であるかのように「ファッ!?」と口にしてしまいました。その後の回でサシャがメインの話やるのもずるいよなあ。あと、リヴァイ兵長ジークの地縛に巻き込まれて大変なことになってましたが生きてるんですかね?”これ自爆されたらまずいのでは?”と思いながら見てたらほんとに自爆されてて草生えた。

 残り数話でちゃんと終わるのかと思ってたら続きは来年の冬らしい。Finalとは?放送終了時点でまだ原作終わってなかったしそりゃそうかという感じもしますが。ネタバレ回避しながら冬まで待てるかと言われると怪しいですが楽しみにしていようと思います。

 

呪術廻戦(2クール目)

  鬼滅の刃は2クール目で結構失速したと思ってるので二の舞にならないか不安でしたが杞憂に終わりました。姉妹校交流会が若干だれた感じもしなくはないですが、伏黒の覚醒シーンでチャラになりました。。作画も最初から最後までどちゃくそ動いてましたし、ジャンプは鬼滅の刃を通して金の使い方をちゃんと理解してくれたんだなと嬉しく思いました。鬼滅の功績はでかい。

 姉妹校交流会から2クール目が始まりましたが、人間VS人間の対戦も面白かったです。途中から呪霊出てきてたけど。呪術廻戦の戦闘は作画がハンパないのはもちろんですが、モノローグや会話のやりとりも含めて手に汗握るものになってます。キャラ魅力があるのが効いてるよなあ。各々が抱えるバックグラウンドや信念がしっかりしてるのがいいですね。

 交流会でいろいろやった後に謎の野球回を挟んでましたがこれも面白かったです。このアニメは戦闘シーンに目が行きがちですけどギャグもかなりセンスあると思います。茶番が面白いアニメは名作ってそれ一番言われてるから。野球回以外でも要所要所で挟むギャグがどれも面白く、見ていて飽きない要因はそこにもあるのかなというのは感じました。

 終盤は伏黒の姉貴も関わっている呪霊の話をやってましたが、やっと同期3人のエピソードが見れて嬉しかったです。1クール目は虎杖がメインで別行動だった伏黒や釘崎の出番少なかったからなあ。仲間を巻き込みたくないからと単独行動してるところに合流する展開はわかってはいてもワクワクしますね。戦闘シーンも2クールの締めにふさわしい迫力でした。伏黒の覚醒シーンはガチでカッコよかった。あと、虎杖に目がいきがちですけど、伏黒も釘崎も十分やべーやつだということを再認識しました。

 本編の話は面白いんですけど、じゅじゅさんぽは絶対いらないと思う。大正こそこそ噂話アンチなので。キャラ魅力をアピールしたいんでしょうけど呪術廻戦に求めてるキャラ魅力はそういうのじゃないんだよなあ。

 映画がやるらしいですけど、見てる感じいわゆる前日譚みたいなやつをやるんですかね。本編に関わってくる内容なら見に行かないといけないなっていう感じ。結局鬼滅の映画は見に行ってないけど。それとは別にちゃんと2期も作ってくれよな~。盛り上がってるうちに2期をやらないと誰も話題にしてくれなくなるっていうのはなんとかの巨人とかいうアニメが立証しているのでね。

 

A

BEASTARS 第2期

 見た目はケモナー向けアニメですが、中身はかなり作りこまれている作品。擬人化した動物が出てくる作品は結構ありますが、そこに草食と肉食の概念を持ち込んでいる作品はなかなかない気がする。1期の頃はその物珍しさ目当てに見ていましたが、2期ではキャラ魅力にバフがかかったことでより面白くなりました。

 1期からやっていた食殺事件の犯人がついに明らかになりましたが。犯人を知ったときに真っ先に思った感が”こんなやついたっけ?”だったんですけど、リズ(ヒグマ)って1期の頃からいました?裏方っぽいから単に記憶に残らなかっただけか?食殺の動機もずっと気になってましたが、なかなかヤバい動機でした。食べちゃいたいくらい好きだからって本当に食べるのか…。薬飲んでないリズをテムが受け入れてたら違う未来があったのかなあ。遅かれ早かれこの結末になった気はするけど。犯人がわかって以降はリズとレゴシがなにかやらかさないかヒヤヒヤしながら見てました。リズがというよりレゴシのほうがだけど。最終話のレゴシとリズの直接対決もよかったです。1期の頃はまさかこんな決着のつけ方になるとは思いもしなかったけど。

 2期になって一番変わったのはレゴシとルイ先輩へのイメージ。レゴシは1期の頃は気弱なイメージでしたが2期ではゴウヒン(パンダ)のもとでの修行を経て、1期の頃からは想像できないくらい肉体的にも精神的にも成長しました。一方で、ルイ先輩はシシ組のボスに就任。どうしてこうなった。しかもめっちゃ慕われてるし。特にイブキとのやり取りは印象に残りました。このアニメは基本的に男女の絡みよりも男同士の絡みのほうが面白い。レゴシとルイ先輩の絡みも例外ではなく、レゴシのアプローチによってルイ先輩が変わっていく様子も見ていてアツかったです。これも1期の頃からは想像できない展開でした。レゴシからルイ先輩に対しては巨大感情が向かってるのは一目瞭然ですが、ルイ先輩も最終的にはレゴシに落ちてますよね。特に、最終話でレゴシに自身の足を差し出したときはついにそこまできたかと思いました。この作品のヒロインはルイ先輩で間違いなさそう。

 2期になってハルちゃんやジュノの出番がかなり減って男ばかり映ってましたが、それでもばちくそ面白かったです。もしかしてこの作品ってBLですか?1期からやっていた食殺事件は片付きましたが、恋愛方面の話はまだ途中ですよね。男同士の話のほうが面白いとはいえ、種族を超えた恋愛の行く末は見届けたい。

 

ホリミヤ

 ラブコメアニメ。ラブコメにもいろいろありますけど、これはイチャイチャを楽しむタイプのラブコメ。ぼくはイチャイチャ系よりも付き合うまでの人間ドラマを楽しむ系の方が好きなんですが、ホリミヤはイチャイチャシーンの破壊力が高かったので毎話楽しみながら見てました。

 タイトルにある通りメインは堀さんと宮村の恋愛なんですがこの2人のキャラ魅力が高すぎる。堀さんめっちゃよくないですか?家庭的でノリもよくて強気っていうなんというか視聴者目線からでも彼女にしたくなるタイプのヒロイン。あと、おっぱいも小さい!メインヒロインが可愛いラブコメは神ってそれ一番言われてるから。で、ラブコメは男に好感を持てるかが一番重要っていうのはいつも言っていますが、宮村は好感を持てる男でした。強キャラ宮村くん。難聴系の男主人公よりもこういうタイプの男主人公のほうが人気出ると思うんですけど未だに少ないですよね。最近は男主人公の難聴をヒロイン側がいかにキャンセルするかってのが(今季だと五等分の花嫁の二乃とか)増えてますが、やっぱ男主人公側からヒロインを攻めて欲しいんだよな。まあ、風邪をひいてる堀さんにいきなり告白した時は驚きましたけど。堀さんと宮村の相性も良く、一生ニヤニヤしながら二人のやり取りを見てました。

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12話の告白シーン。高校生活が終わり宮村との関係も終わってしまうのではないかという不安を抱えていたところへの宮村からの直球プロポーズ。宮村がカッコよすぎるんだよな

 で、この手のアニメはメイン2人の絡みは面白いけど、サブキャラたちの話はおもんないみたいなことになりがちなんですが、このアニメは堀さんと宮村以外の話も面白かったです。ぼくのお気に入りは吉川さんと透の絡み。というか吉川さんめっちゃ可愛くないですか?

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萌え袖かわいい

ずっと”はよ告白しろ~”って思ってたんですけど結局くっつかずに終わっちゃいました、残念。あと宮村のジェネリック妹(ほのか)も可愛かった。せっかく宮村の隣の部屋に住んでるんだからもっと宮村との絡みも見たかったなあ。

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あら^~

 無限に見ていられるくらいニヤニヤできる作品でした。2クールくらいやってくれてもよかったのにと思う一方で、結構な量ある原作の内容を綺麗に1クールにまとめたなと感心する気持ちもあります。やっぱ男キャラに魅力があるラブコメはそれだけで面白くなるんだよな。

 クソほどどうでもいいけど堀と透が同じアニメにいると笑ってしまう病気を患っているので最初の頃は笑いをこらえるのに必死でした。こういうのほんと良くないんだよな。”なんでも”に対して”ん?”って反応するレベルならまだいいけど、1万を超える数字が全部14万3千円に変換されたり、えちえちな温泉のシーンを見るたびにKNN姉貴の「あぁ^~生き返るわぁ^~」が脳内再生されたりするのはガチで害でしかない。どうやったら治療できますかね?

 

無職転生~異世界行ったら本気出す~ 

 異世界もののアニメを超高クオリティで作るとどちゃくそ面白くなると言うことを教えてくれた作品。第1話を見て一番最初に抱いた感想が”作画やば”でした。異世界アニメで作画がやばいというと作画崩壊してるのが一般的ですが、このアニメは真逆で異世界ものとは思えないくらい作画がよかったです。1話の水の作画とかそのへんのアニメでも太刀打ちできないでしょ。作画のクオリティは最後まで落ちることはなく、魔物と戦うシーンも進撃の巨人並みに動いてて迫力がありました。このアニメのために新しくアニメーションスタジオを新設したとは聞いていましたがここまで全力投球してくるとは思ってなかった。

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スクショだと分かりづらいですけど1話のこのシーンの作画を見てビビりました

 異世界ものに期待することと言えば第一に可愛いヒロインでしょう。話数を重ねるにつれてヒロインが増えてハーレムになっていくのが常ですがこの作品はなんとヒロイン交代制。新しいヒロインが出る前に過去の女たちは登場しなくなります。最近だと珍しいタイプ。ロキシー(CV:小原好美)、シルフィ(CV:茅野愛衣)、エリス(CV:加隈亜衣)の3人が登場しましたがみんな可愛かったです。ロキシーはお姉さん系、シルフィは幼なじみ、エリスは暴力系お嬢様と属性はバラバラですが軒並みパワーが高かった。最初はロキシー一択だと思ってたんですけど、終盤はエリスがかなりいい感じでした。常にでかい声で喋るのかわいい。なんだかんだ言いながらルディのことを信頼してるのがいいですね。で、異世界ものの面白さに関わる重大な要素として主人公の魅力があります。今作の主人公のルディはショタですがモノローグは転生前の杉田の声なのでギャップに笑ってしまう。このモノローグも面白いだけでなく、特に序盤はこのモノローグのおかげで世界観とかの理解がすんなりできました。後半になると杉田ボイスと内山ボイスのそれぞれでモノローグが展開されていましたがこれって結構重要ですよね。前世の感覚で語られるモノローグと現世の影響を受けたモノローグをそれぞれ聞いているともともとの人格からだいぶ変わっているのが感じられます。最終的には杉田モノローグがなくなるんですかね?そのあたりも気になります。

 終盤は魔法災害に巻き込まれ、知らない土地で冒険者としてなんやかんやすることになりました。冒険者になると異世界に来たって感じしますね。対魔物には特に苦労してませんでしたが、対人(人ってくくりは多分間違ってるんだけど)になるとトラブルは避けられないわけで。そのへんの描写がちゃんとしてるのが個人的にポイント高かったです。戦闘では問題なく無双できても、それ以外の場面では葛藤とか起きて欲しいよね。

 分割2クールということでいい感じのところで1クール目が終わっちゃいました。分割2クール目の放送情報が出ていないのでいつになるかはわかりませんが楽しみに待とうと思います。個人的には出番が少なかったシルフィにもスポットが当たって欲しいなと思います。

 

ワンダーエッグ・プライオリティ

  ドラマの脚本家の野島伸司氏が脚本を書いている作品。1話の時点では話の内容はよくわからないけど作画と演出がハンパないなあくらいの感想でしたが、回を重ねるにつれて内容の理解も追いついてきました。情報を小出しにしてどんどん引き込んでくるタイプのアニメですね。マジで意味不明なアニメはなんも情報をくれずに終了するからなあ。

 4人の少女がそれぞれの願い(亡くなった大切な人を生き返らせる)を叶えるためにエッグを割ってワンダーキラーと戦うという物語。4人の少女はそれぞれ悩みや問題を抱えており、いかにも思春期の女の子って感じでした。劇中で悩みや問題と向き合って成長している姿も描かれており、青春アニメとしても楽しめました。個人的には一番スポットが当たってたというのもありますがアイのエピソードが好きです。1話の頃と比べるとだいぶ成長しましたよね。先生や母親とのエピソードも人間ドラマ感があって面白かったです。序盤は先生のことを悪者だと思ってましたけど普通にいい人だった。ごめんな、先生。あと、アイの母親のCVが白石晴香だと気付かなかった。声の幅が広すぎる。

 このアニメは作画がハイクオリティなのもポイント。現実世界の描写ももちろんですが、エッグの世界の戦闘もよかったです。雰囲気はまどマギとかに近い感じ。終盤になって作画が崩れるということもなかった(若干省エネにはなってたけど)のもポイント高い。あと、戦闘シーンの何がいいかって決め台詞。4人それぞれに用意されてるんですけど、どれもばちくそかっこよかった。「トサカにきたぜ!」とかめちゃくちゃすこなんだよな。ぼくも使っていくか。

 最終話付近になって唐突なSFとホラー展開が待ち受けていました。今季アニメは急にSF要素ぶっこんでくるのが好きだよな。アカと裏アカの過去の話を見てようやくこのアニメが何してたのかを理解できた感じがします。最終話付近で一番ビビったのはワンダーアニマルが殺されたシーン。殺されるのはまあいいとして、その肉片を食べさせられたシーンは流石にドン引きでした。こんなん一生のトラウマになるでしょ。実際にリカと百恵は退場してしまいましたが、彼女たちは立ち直れるのだろうか。

 絶対12話で終わらないだろと思ってたら案の定12話で終わらずに特別編の制作が決定しました。ソードマスターヤマトみたいな展開になるよりは尺を用意して最後までやってくれた方がいいけど6月末は遠すぎる。内容覚えていられる気がしないゾ…。途中に挟んでた総集編のせいで話数がずれたんですかね?せっかく特別編を作ってくれるのなら、伏線もちゃんと回収して綺麗に終わらせてほしいなと思います。

 

A-

Dr.STONE STONE WARS

 2期。1期の頃から思ってることなんですけどこのアニメのヒロインってゲンですよね。コハクはあんまヒロインって感じがしないし、杠は出番がないし。現代人でツッコミに回れる人材がゲンしかいないから必然的に千空の相方がゲンになっちゃうっていうのもあるけど。いずれにせよ千空とゲンの組み合わせぼくは好きなので今後もどんどんやって欲しい。男同士のカップリングなので乗法の交換法則が成り立たないわけですが、この場合はどっちがかける(意味深)数でどっちがかけられる(意味深)数なんですかね。どっちかっていうと千空のほうが攻めのイメージがある。何の話してるんだ?

 2期の最初のビックイベントは何と言っても大樹&杠との合流でしょう。というかこの二人のことすっかり忘れてたんだよな。ぼくたちは神の視点から物語を見ているので千空が電話を作ってることを知ってますけど、2人は千空が何してるかなんてわからないわけで。電話作っちゃう千空がやばいのは今に始まったことじゃないですけど、千空を信じて1年半くらい司帝国で待ち続ける2人も普通にすごいよなあ。電話を利用して司陣営の懐柔を始めるわけですがここの演出もいい感じでした。ゲンの変声技術とリリアン(CV:Lynn)のレコードを使って騙そうとした相手がまさかのリリアンガチ勢で見破られてしまうという。ぼくだったらLynnの声とか聞き分けできねえから騙されちまうよ。その後のやり取りも含めて話を二転三転させることで相手もバカじゃないっていうのを見せられるのがいい演出だと思います。利用するんじゃなくて協力関係になるっていうのもアツい。科学の話だけじゃなく、人同士のやり取りも面白いのがこの作品のいいところ。

 そしてついに司帝国との全面対決。戦車を作り始めたときはビビりましたが意外と作れるものなんですね。というか一から発明したわけではないとはいえ、1年半で蒸気機関を作ってるのがおかしいんだよな。一人で産業革命をしてしまった男。無血開城という縛りの中、最終的にはダイナマイトが決め手で無事降伏させることができました。確かにダイナマイトを見せつけられたら戦意喪失するわな。ノーベルが発明したダイナマイトが勝負の決め手ってのも作品としてオシャレだよなあ。

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千空「ただ一つ言えんのは、破壊神ダイナマイトの稼ぎで作ったノーベル賞が、科学をどんだけ盛り上げまくったか。そして俺らも、そのダイナマイトの科学の力で掘って掘って掘りまくって、堀りまくる。世界人類、全員をだ」
司の妹の復活を取引材料にして停戦を申し込む千空に対して、当然司から根拠を求められるわけですがそれに対して「(根拠は)俺の言葉だけだ。科学にウソはつかねえ。足りねえか」と返す千空がばちくそカッコよかった。司がその言葉に対して「十分だ」と返すのもいいんだよな。1期の頃は司のことをただのやべーやつだと思ってましたけど、2期になって司の内面が知れてだいぶ印象が変わりました。で、その司は氷月の裏切りで致命傷を負い、石化の術が見つかるまで千空の手によって冷凍(コールドスリープ)されることになるんですが、コールドスリープの直前の2人のやり取りがこれまたよかったです。「なぜそんな最期に無意味な話を?」と問う司に対して千空は「無意味な話はダメなのか?」と返すわけですがこのシーンで思わず泣いてしまった。理屈系のキャラがたまに見せるセンチメンタルな部分はくるものがあるね。千空も人間なんやなって。

 最終話のサブタイがPrologue of Dr.STONEということでここからが本番っぽいですね。続編の制作も決定してるので今後が楽しみです。あと、司の妹が可愛かったので3期で出番があるといいな。石見舞菜香の声は幸薄そうなキャラによく似合う。

 

ひぐらしのなく頃に 業(2クール目)

 猫騙し編と郷壊し編の2つが放送されましたが、郷壊し編の印象があまりにも強すぎてそれ以前の内容をほとんど思い出せないという。郷壊し編が発表された当初は「沙都子ワシ編、つまり沙都子と鉄平のカップリングか!」なんて茶化されたりもしてましたが内容はなかなかえぐかったです。まあ沙都子ワシ編もあながち間違いじゃなかったんですけど。

 猫騙し編の終盤で平和な雛見沢が描かれて”お、正解ルート入ったのか”と思った矢先に沙都子が自身もまるでループをしているかなような行動を起こしたときはビビりました。しかも特に説明もなく次の話から違う時系列の話が始まるものだから不気味で仕方なかったです。このアニメ時系列がコロコロ変わるのでいつどこで何が起きてるのかをちゃんと理解できてないので伏線とか見逃してそうなんだよなあ。

 郷壊し編ではループから脱出した梨花ちゃまが平和な日々を過ごしていて、往年のファンにとってはサービス回なんやろなあということを思いながら見てました。ひぐらし未履修だったぼくにとっては沙都子のおっぱいの大きさの変遷を見れたのが一番よかったかもしれない。その後、梨花ちゃまと沙都子が一緒に聖ルチーア学園に進学するわけですが、進学後に疎遠になる描写がくっそリアルで胸が痛くなりました。沙都子の気持ちも梨花ちゃまの気持ちもよくわかるのでなおさら。で、なんやかんやあって沙都子もループ能力を手に入れて何回もやり直しを始めるんですけど梨花ちゃまと比べてストイックすぎないか。梨花ちゃまはあきらめた後もグダグダやっていた一方で、沙都子は自分が望まない展開になったら即死んでやり直してて草生えた。RTA走者かな?シャンデリアを落として梨花ちゃまと一緒に自殺するシーンはなかなかのえぐさでした。あのシーンは今季のWIXOSSよりもWIXOSSしてたと思います。回を重ねるにつれて性格が悪くなっていく沙都子でも鉄平のことが怖いのは相変わらずだったんですが、鉄平のほうが大幅に変わってて草生えました。しかも最終話直前にまるまる1話を使って鉄平回をやるという。愛されてるなあ。

 沙都子が完全に悪役と化して終了しましたが7月から続きがやるらしい。内容忘れるから間髪入れずにやって欲しいところですがまあしゃーない。沙都子が心象最悪なまま3ヶ月放置されるのは少しかわいそうな気がする。ぼくは中二病なので悪逆非道なキャラに惚れがちなので今季で沙都子のことがかなり好きになりました。これで悲惨な最期が待ち受けていればなお嬉しいんですが。 

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のんのんびより のんすとっぷ

 日常アニメの代表格の3期。ぼくはのんのんびよりこそが日常アニメ最高峰だと思っていたんですが、3期を見て改めて実感しました。のんのんのエピソードは実際に自分も体験してきたかのような懐かしさを感じることが多い気がします。作り物の日常ではなく等身大の日常的な。ただ、このアニメの難点は視聴後に死にたくなることなんだよな。昔に戻りたいという感情に押しつぶされそうになる。

 3期で特に印象に残ったのはれんちょんとしおりちゃんの絡み。今までコミュニティの中で最年少だったれんちょんがお姉さんしているところを見られて感慨深かったです。どっちかっていうとれんちょんの独特の思考にしおりちゃんがついていけてたことのほうに驚いたけど。一番面白かったのが7話でのやり取り。

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れんげ「何して遊ぶん?」

しおり「散歩」

れんげ「散歩もいいんな」

しおり「しおりじゃなくて、この子の散歩~」

れんげ「・・・ん?なるほどなん。少しレベルが高い話だったんな」

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しおり「やぁぁぁ!(ペット代わりのボールを蹴る)」

れんげ「ペット蹴るのはまずいん!」 

しおり「ペットだけどボールだよ」

れんげ「そ…それもそうなん…うちとしたことが取り乱してしまったん」

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しおり「なんでボールは転がった後ちゃんと止まるの?しおりじっとしてろって言われてもできないのに、おだんご(ボールの名前)はあんあに転がって求まる…こんなに丸いのに」

(中略)

れんげ「摩擦という言葉も覚えたん」

しおり「まさつ!それしおり知ってる!昨日食べた!」

(中略)

しおり「まさつは地面掘れば出てくるの!」

れんげ「や…やっぱりこの話はやめとくん。うちは摩擦のことをしっかり理解できてなかったみたいなん」

こんな感じの噛み合ってるようで噛み合ってない会話すこ。この後、本当のとはなんだろうという話にまでいきつくんですが、とても小1と年長さんがする会話じゃないんだよな。なっつん(中1)なんて8の段が言えなかったのに…。普段はシュールな発言や行動をする側のれんちょんがしおりちゃんといるときはツッコミに回るのが新鮮でした。こういう時折見せるシュールさものんのんの魅力の一つだと思います。最終話ではしおりちゃんの妹が生まれ、大きくなったら一緒に学校へ行くことを約束します。その頃にはれんちょんは中学生なんな。10話のほのかちゃんとのエピソードも含めてれんちょんの成長を感じることができた3期でした。

 のんのんびよりは日常アニメの中でもギャグの爆発力がかなり高いと思ってます。単純にギャグが面白いだけじゃなく、キャラクターの個性を活かしたギャグが多いのが面白いと感じる要因の一つかもしれない。なっつんやひか姉が悪知恵を働かせるシーンとかほたるんのこまぐるみ関連の話とか。作られた笑いじゃなくて自然に発生する笑いというか。なんかめっちゃ概念っぽい話をしてる気がする。ぼくもれんちょんに一歩近づいたか?ちなみにぼくはのんのんのキャラの中だとひか姉が好きです。というかひか姉が出てくる回は基本的にあたり回なんだよな。登場するだけで面白い女。3期は比較的出番が多くて嬉しかったです、こいついつも帰省してるな。逆にほたるんの出番が少なかった気がする。こまぐるみだけの女。

 原作は最終回を迎えましたが、アニメの最終話も原作のラストと同じらしいのでのんのんびよりのアニメもこれでおしまいみたいですね。また一つ人類の癒しが終わってしまった。あかねちゃんやしおりちゃんが出てきた頃からサザエさん時空は破壊されてたんやなって。さようなら、のんのんびより。素敵な時間をありがとう。

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B+

ワールドトリガー 2ndシーズン

 1期が放送開始されたのが6年前ということで。高校生の頃の日曜の朝に朝飯を食べながら見ていたのが懐かしい。すごい長いことやってた記憶があったんですが、1年半くらい放送してたんですね。そこから約5年の時を経て2期が放送されたわけですが、当然1期の内容は覚えているわけもなかったので、単行本を借りて1期の内容を復習(というより予習?)しました。ぼくにしては珍しい試み。まあ、アニメ見返す気にならなかったのと原作を借りるあてがあったからなんですけど。細かい内容は当然覚えてなかったわけですが、”このシーン見たことある!”、”この設定聞いたことある!”ってなる箇所は結構多かったので案外覚えてるものですね。

 1期の頃はキッズアニメの全日帯枠+長期クールだったのもあって作画がとても褒められたものではなかったですが、2期になってかなり進化してました。1話で感じたワクワク感は進化した作画によるものが大きい気がします。ワートリの戦闘はゴリゴリのアクションというよりは戦略や駆け引きが魅力的だと思っていますが、戦闘シーンの作画がいいことに越したことはない。中盤以降は若干不安定だった気もしますが、1期と比べればマシでしょう。

 1期の頃から思ってましたけど、このアニメは登場人物がやたら多い。個性的なキャラが多いので名前は覚えてないけどキャラ自体は覚えてるみたいなケースが多いんですが、どの部隊に所属しているかまでは覚えていないので部隊ごとの特徴をイマイチ理解してないです。実際、玉狛以外ごっちゃになってる。なので、純粋に戦闘の内容だけを見て楽しんでました。それでも、モノローグや実況解説がついていたおかげか置いてけぼりになることもなく楽しめました。何が起きてるかわからないっていうことが起こらないのは戦略性のある戦闘アニメにとっては一番大事なことかもしれない。

 これ言うと原作ファンとかに怒られそうなんですけど、修いる?空閑と千佳ちゃんがすごすぎるというのもありますけど、見せ場が少ないなあという感じ。これでヒュースが加わったらさらに影が薄くなりそう。修じゃないとこのチームをまとめられないというのはわかるけどもう少し目に見える形で活躍するシーンが見たいと思います。

 10月から3期がやるらしい。わざわざ半年あけてるんでクオリティは期待してもいいんかな。ワートリのアニメは原作ファン向けに作ってる感じがありますが、ぼくみたいな原作知らない人間にも最低限わかるように作ってくれてる(もともと原作がわかりやすいのかもしれないけど)ので結構評価高いです。

 

Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season(後半クール)

 このアニメ見てて常々思うんですけど、原作読んでないと内容の半分も理解できないですよね。分割2クール目に入ってからそれがより顕著になったように思います。一応、原作者のツイートを追いかけながら見ればそれとなく分かる(ような気になる)のとなにをやっているかは最低限わかるのでそのへんの内容がさっぱりわからないゴミアニメとは全く違いますが。あとは回想パートがめちゃくちゃ多い。各キャラの掘り下げをしてくれてるので好きな人は好きだと思うんですが、ぼくは早く本筋の話を進めて欲しいと思うせっかちさんなので回想の多かった中盤は微妙に感じました。面白くなかったわけじゃないんですけどね。なので、中盤の内容がだいぶ記憶から欠落してます。まあ、白鯨戦の記憶がまるまる欠落してたような人間だしな。

 2クール目序盤で印象的なのはスバルとエミリアの痴話喧嘩。見てて微笑ましかった。やっとエミリアがスバルのことを受け入れたっぽいですけどここまで長い道のりだったなあ。まさかキスまでするとは思わんかったけど。

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この裏でオットーがボコボコのボコにされてると思うと不憫に思えてしまう

それにしてもエミリアはめんどくさい女だなあ。ぼくはレムよりもエミリアのほうが好きなんで問題ないんですが、視聴者がレムよりエミリアを好きになるように演出できてない気がするんですけど大丈夫なんだろうか。後半になると見違えるくらいの有能キャラになってて驚いてしまった。ポンコツなところが欠点だと思ってたので欠点のない完璧な女になってしまった。

 中盤はエミリアやベア子、ロズワールたちの回想パートに尺が割かれてました。個人的に気になったのはロズワールパート。腹の内がわからない不気味なキャラっていうのがロズワールのイメージだったんですが、回想のロズワールがキレイでそのギャップで頭が混乱しました。ただ、冒頭でも言った通りぼくは本筋からそれると流し見していまいがちなので内容はうろ覚え。終始”はえ~”って言いながら見てました。

 終盤になってようやく事態が解決へと向かいました。1クール目のときは聖域と屋敷の問題を両方解決しないといけない絶望感が大きかったですが、紆余曲折があった後ではむしろ勝てる気しかしなくなってました。問題解決のためにちゃんと外堀を埋めてくれるのは見ていて気持ちいいですね。ぼくがリゼロで一番好きなキャラがベアトリスであることはあまりのも無名な話なんですが、ベア子がデレるまでの過程もよかったです。ベア子が探し求めていた「その人」になることをスバルが拒んだシーンはかっこよかった。あと、デレたあとのベア子がばちくそ可愛かった。もうベア子でいいじゃん。

 前半クールの頃からOPとEDが頻繁に消失してましたが、後半クールではとうとうCMも消滅してました。これ結構画期的だと思うんですよね。まあ、金はかかりそうだけど。リゼロ本編が終わってからCMを1本挟んだだけで次番組の装甲娘戦機が始まっちゃうのでトイレ休憩ができないのが地味にしんどかった。そのせいでまともに装甲娘戦機のOPを聞いたことがない(トイレに行くため)。

 未だに勢いがある作品だと思うのでぜひとも続編もやってほしいところ。まだレム起きてないしな。できることなら記憶が忘却の彼方に飛んでいく前に続編をやって欲しいです。

 

Levius -レビウス-

 ネトフリ配信アニメ。1話を見てメガロボクスを思い出したのはぼくだけではないはず。メガロボクスは外付けのギアでしたけど、このアニメは腕自体を機械化してるのでめちゃくちゃ似てるっていうわけでもないけど。個人的にネトフリ限定アニメの評価が低いので最初はあまり期待してなかったんですが、中盤以降かなり面白かったです。

 このアニメのターニングポイントは鶴見中尉*2戦だと思います。どうしても鶴見中尉のことを思い出してしまうからキャラ名を覚えていないんだよな。対戦相手を殺してきたやべー奴でしたがレビウスとの白熱の試合を通して浄化されていきました。試合の内容自体も激アツでしたし、若者との対決を通してベテランが熱い心を取り戻す展開は胸が熱くなります。この回でこのアニメを見る目が変わったように思います。この回以降も鶴見中尉がレビウスの練習に付き合ったり、レビウスとA.J.の試合を見に来たりしてるのもいいですね。このアニメで一番好きなキャラかもしれない。名前は覚えてないけど。

 鶴見中尉だけでなく、全体的にキャラ魅力が高いアニメだったように思います。呪術廻戦の感想でも書いてますがキャラクターの信念がはっきりしていると話も面白くなりますね。最初と最後で一番印象が変わったのはザックです。最初は小汚いおっさんだと思ってたんですが、回を重ねるにつれてレビウスのことをしっかり考えてるんだなということがわかって印象が変わりました。メガロボクスの南部もそうですけど、こういう作品はおっさんの魅力も大事な感じします。

 最後のA.J.戦もばちくそ熱かったです。バックグラウンドも試合の内容も取り巻きのやり取りもすべてがよかった。宮野の悪役キャラもいい味出してましたし、最後にレビウスが一矢報いることができてすっきりしました。いろいろありましたが最終的にはハッピーエンドで終わってよかったです。今季アニメのなかで一番終わり方がきれいだったまである。ネトフリアニメなのにここまで面白くなるとは思いませんでした。今後これを超えるネトフリアニメが出てくるとは思えないんだよな。

 

五等分の花嫁∫∫

 2期。∫∫(二重積分)で2期を表してると思うんですけど、∫∫を見ると大学1年のときに微積の単位を落としたことを思い出してしまうのでよくない。1期の頃は作画が大変なことになっていましたが、2期は制作会社が変わったこともあって作画が崩れることはなかったです。これだけでも十分な進歩ですが、内容的にもぼくが見たかった五等分の花嫁が見れたので満足度は高いです。

 2期になっていよいよ姉妹間で風太郎を取り合うようになりました。こういうのが見たかったんだよ。狡猾な手段に出る一花、ストレートに攻める二乃、奥手な三玖、鳴りを潜める四葉、美味しそうにご飯を食べる五月といった感じで個人の性格が表れてるのもいいですね。特に一花と二乃は1期の頃と比べてだいぶ印象が変わりました。ぼくはお姉さんキャラがそこまで好きではないので一花は微妙だと思ってたんですが、2期になってからだんだん闇落ちし、他の姉妹を陥れることも辞さない立ち回りをし始めたあたりから結構好きになりました。一花が不人気っていう話は耳にしてましたがこういう経緯だったんですね。結局和解してましたが、もう少し闇落ち一花の中ボス感を楽しみたかったなという思いもあります。二乃は1期の頃は性格の悪さがにじみ出てたので好きになれなかったんですが、2期の二乃は可愛すぎた。好意をはっきりと伝える女の子はばちくそ可愛いんだよな。風太郎のことも”ふーくん”と呼び始めるし、髪まで切るし。ショートヘアの二乃かわいいよね。その過程のエピソードの強さもあって、正直2期は二乃一強だったんじゃないかと思います。というかもう二乃でよくないか?ぼくが敬愛するペリカンも一花から二乃に乗り換えてたしな

ペリカン「(一花と二乃は)ボルトロスとサンダーの関係なんですよね。(ボルトロスは)ダイマックス環境についてこれなかった」

三玖は1期の頃と変わらず順当にかわいいって感じ。特別強いエピソードはないですけど平均値は高い感じがします。五等分の花嫁で三玖が一番好きっていう人はToLoveるでモモが好きそうっていう偏見がぼくの中にあるんですけどどうですか?ちなみに、これは十分条件なので逆は成り立たないです。なぜなら、ぼくはToLoveるでモモが一番好きだけど、五等分の花嫁では2期終了時点で姉妹の中では二乃が一番好きなので。四葉は現状だとエピソードが少なすぎるよなあって感じ。過去の話を掘り下げられたらブーストかけれそうだけど。五月はずっと食ってばっかりだったけどこれでいいのか?1期の頃は姉妹の中では五月が一番好きだったので応援してたんですが、いつの間にかヒロインレースから脱落してますね…。

 原作は完結してますがアニメの続編を作ってくれるらしい。ここまできたら最後までアニメ化して欲しいですよね。一応、原作で誰とくっついたっかは知ってるんですが、今までの内容で〇〇とくっつくってマジですか?そのビジョンが見えてこないが。ワンチャン原作とくっつくキャラがかわるかもしれないと有識者の間では言われていますがどうなるんでしょうね。ちなみにぼくが五等分の花嫁で一番好きなキャラはもちろん らいはちゃんです。高森奈津美ちゃんの声が五臓六腑に染み渡る。続編でも出番を用意しといてくれよな~。

 

ゲキドル

 5年間封印されていた作品。赤尾ひかるの初めてのアフレコ作品らしいので結構前ですよね。5年間温めてた結果が熟成になるのか腐敗になるのか、個人的には熟成になったんじゃないかと思います。でも、全体的に古臭かったと思うけどな!

 タイトルからして演劇×アイドルかと思いきや、実際は演劇×百合×SF×ホラーでした。アイドル要素とかいつの間にか消滅しましたからね、むしろなくても話が成立するまである。で、これだけいろんな要素を盛り込んで大丈夫なのかと思いきや意外と大丈夫でした。ただ、SF要素が急に出てきたうえに後半は演劇そっちのけでSFの話に時間を割くようになったので話についていくのは結構難しい。ぼくは序盤から面白いと思って見てたので大丈夫でしたが、ぼーっと見てたら急に違う話始まるのでびっくりすると思うんだよな。

 百合要素というかほとんどせりあとあいりの絡みなんですけどこれが実によかった。イチャイチャというよりは結構ドロドロしてたように思います。(頬への)キスシーンの直後に修羅場になったのを見てぼくは”ゲキドル始まったな”と思いましたね。

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このあとすぐに不穏になります

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あいりはレズだけどせりあはノンケっぽいよね

あとは、せりあの学友のまこちんも可愛かった。見た目は悪役令嬢ですが中身はせりあ大好きウーマンでした。せりあの舞台全通するとか愛が重すぎる。この子たち以外でも時折百合描写が供給されていたのもあって飽きずに見ることができました。女の子同士がイチャイチャしている描写を見せられたら目を離すわけにはいかないもんなあ。

 次にSF要素。世界観普通の現代なのに『シアトリカルマテリアルシステム』だけハイテクなのは何でなんだろうと疑問に思ってたんですが未来から持ち込まれたものだったんですね。このアニメを見始めた当初はまさかSFになるとは思ってなかったので疑問に思うのも当然。途中で挟まれたドールの暴走シーンはただのホラー要素だと思ってましたし。しかも、結構終盤までそのあたりの話が出てこなかったのでなおさら。むしろ、音沙汰がなかったせいでいきなりSFが始まったときはビビりました。うまいことまとめられるか結構怪しいと思ってたんですけど、ラストの演劇シーンとのクロスオーバーはいい演出だったと思います。正直なところ、思ってた以上に演劇を絡めて綺麗に終わらせたので感心しました。終わりよければすべてよしって12話のサブタイでも言ってますしね。

 全体を通してアイドルアニメとは思えない異色な作品だったと思います。アイドルアニメかどうかも怪しいけど。あと忘れてはいけないのはED。特に1~3話のあいりの歌の映像がえっちすぎる。この演出考えた人は天才だと思うんだよな。

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全人類に一度は見てもらいたいED

 くそどうでもいい話なんですけど、幼いころのせりあとありすが入れ替わるシーンを見て”チェンジリング作戦*3じゃん!”と一人で盛り上がってました。丁度プリプリの映画の公開前後だったんで。チェンジリング作戦もプリプリ公式からガバガバ作戦認定されてますが、瓜二つの二人が入れ替わったら案外気付かないものなんですかね。

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チェンジリング作戦 

 

キラッとプリ☆チャン シーズン3(3クール目)

 安定枠。最近はこれの存在のおかげで月曜日を乗り越えられてるまであるかもしれない*4。やはり全国の女児たちのコメントと一緒に女児アニメを見るのは最高や。

 今季は主にイヴとルルナにスポットが当たっていました。イヴのライブもよかったですがそれ以上に印象的だったのがルルナのライブ。あれだけイヴにグチグチ言ってたのにノリノリでライブしてて草生えました。その後、ルルナが暴走してイヴを捕らえたり、プリ☆チャンランドを占領したりしてましたが、そこまでしてイヴに固執する理由がよくわからなかったです。バックグラウンドの説明もちゃんとされてはいたんですけどぼくのなかではルルナがただのヤンデレにしか見えなかった。でも、多分間違ってないんだよなあ。このいざこざの中でアリスとイヴが双子の姉妹である(知ってた)ことも明らかになったんですが、その事実をイヴがアリスのことを「お姉さま」と呼び始めてときめきを抑えることができませんでした。まあ、数話でアリス呼びに戻っちゃうんですけどね。ローラの”人間”呼びもそうですが、なぜぼくが気に入った二人称は瞬く間に廃止されてしまうのだろうか。あと、騒動が終わった後にルルナが小さくなったんですけどこれがばちくそかわいい。早くみんなの前に姿を現してくれよな~。

 毎度言っているようにぼくは女児アニメに狂気を求めているんですが、激川ゆいのおかげで定期的に大量の狂気が供給されるので助かってる。登場するだけで神回になる女。ルルナがプリ☆チャンランドを占領しているときも、ゆいがいるライスエリアだけは干渉を受けないとかいう謎設定に始まり、米で敵を懐柔したりとやりたい放題。そもそも、女の子のテーマパークなのに あたり一面田んぼのエリアがあること自体おかしいんだよな。当初は1話限りのゲストキャラだと思っていたので定期的に話に絡んでくれて嬉しいゾ。

 コロナで休止になってた分のアディショナルタイムが残ってるので少なくともあと2ヶ月くらいは続きそうですがプリチャンシリーズもそろそろ終わっちゃうんですかね。そういえば、4月からプリパラのwebアニメが始まる予定だったんですが夏に延期になってめっちゃショックを受けました。なので、その傷を癒すために最低でも夏までは続いて欲しいと願っています。

 どうでもいい話なんですけど、あんながプリたまgoにえものことを黄色いので名前登録してて草生えました。えもとあんなの絡みもこのアニメの醍醐味の一つだよなあ。女児に女の子と女の子の特別な関係を刷り込ませようとしている有能アニメ。

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ここだけ見ると苗字が黄色で名前がいのに見えるな。イノ先輩♡

 

怪病医ラムネ

 1話の予告が”目からマヨネーズが出る病気”だったのでギャグアニメかと思って見始めたらわりと真面目なアニメでした。病気自体はシュールというかそれこそギャグですが、病気になったきっかけや治療の過程がしっかりしていて面白かったです。それにしても、怪病が全部食べ物関係なのはなんか理由あるんですかね?あと、その回の怪病にちなんだ飯を毎度のようにラムネたちが食べててシュールでした。ちんこが竹輪になる病気を見てから竹輪を食べるのはしんどくないか?絶対竹輪を嚙むときに自分のちんこもヒュンってなると思うんだけど。

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この状態でしゃぶられたらどうなるんだろう?

 怪病は悩みがある人に”怪”が取り憑くことで発症するので、その人の悩みが解決すれば治るというギミックになってます。患者の悩みもわかりやすく、解決後の後味も悪くないので見やすかったです。ラムネも適当そうに見えて患者のことをちゃんと考えてるということもちゃんと伝わってきました。患者の自主性にゆだねるのは一見突き放してるようにも見えますけど、患者自身のことを考えると大切なことだよな。ラムネの人の好さは終盤のクロとの出会いのエピソードにも表れてました。怪病の治療のエピソードだけでなく、レギュラーキャラを引き立てるエピソードもよくできていたと思います。

 この作品では怪病という形で表れていますが、現実だったら精神病に近いですよね。”悩みを抑えていると最終的には大変なことになる”ということをわかりやすく伝えてるという点では、教育用アニメ(原作なら教育用マンガ)なのかもしれない。ぼくの研究室ではよく人がいなくなりますが、怪病にかかる前に研究室を離れるという自己防衛ができてる人たちなのかもしれないですね。研究室に来なくなる時点で心が破壊されてるって?またまた~。

 

2.43 清陰高校男子バレー部

 ノイタミナノイタミナでスポーツものなのでまあホモアニメなんですが、この作品はスポーツものとしても面白かったです。スポーツものとして面白ければ多少のホモ要素は気にならなくなるし、場合によってはホモ要素が作品に彩りを与えることにもなりますし。ちなみにタイトルの2.43は春高男子バレーのネットの高さらしい。オシャレやんな。

 バレーのエーススパイカーとセッターは野球でいうところのバッテリーみたいなものなので(?)、この作品もメインになるのはエーススパイカーとセッターの幼なじみコンビ。都会の中学校のバレーボールチームでトラブルを起こした灰島が福井に戻ってきて、形だけのバレー部に所属する幼なじみの黒羽と再会するところから物語が始まるんですが、当然和気あいあいとするわけもなく。上手いやつが転校してきた学校の部活はヘタクソorやる気がないっていうのは定石ですよね。だいたいの場合転校してきたやつが部を再興する感じですが、今回の場合は黒羽がうまいこと潤滑油となっていました。高校入学後も灰島がバレー部に入るように黒羽がいろいろやってたというのもあり、灰島のほうが暴走機関車に見えますけが、黒羽は黒羽でメンタルが豆腐。2人の性格が原因で序盤はやたらギスギスしてました。WIXOSSで摂取できなかったギスギスをこのアニメで補ってたまである。バレーの描写以外にドロドロした人間関係や感情のぶつかり合いが結構見れるので青春アニメとしても楽しめる作品かもしれない。最終的には部も一つにまとまり、灰島と黒羽の関係もいい感じ(意味深)になったのでよかったです。

 チーム競技のスポーツアニメでよく起こる現象として誰が誰かわからなくなるというのがあるんですが、このアニメでは特にそういうことは起こらなかったです。名前までは憶えてないけど一応誰かはわかるみたいな感じ。というより、メインのストーリーに関わってくるキャラクターが限られてたので急に出てきて”おまえ誰だよ?”ってなることが少なかったのが大きいかもしれない。ライバル校として描かれていた福蜂もメインで描かれていたのは数人だったので話を追いやすかったです。面白くないスポーツアニメだと中途半端に全員分ストーリーを用意しようとしてパンクしますからね。

 このアニメで一番笑ったシーンは4話の恋バナのシーン。「好きな女子くらいいたことありますよ」と口にした灰島に対して黒羽が「バボちゃんは人やないんやぞ!」とまくしたてたところで声出して笑いました。この返しはセンスの塊でしょ。あと、黒羽には従兄妹がいるんですがなかなか可愛かったです。その名も黒羽絃子(くろばいとこ)。つまり、いとこのいとこちゃん。もっと出番が欲しかったなあ。

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いとこのいとこちゃん(CV:戸田めぐみ)。方言がかわいい

 

ログ・ホライズン 円卓崩壊

 3期。2期が放送されてたのが6年前、ぼくが高校生の頃ですね。当時のぼくがログホラにハマっていたこともあってキャラや設定とかは意外と覚えてました。このアニメはただでさえキャラが多いうえに設定が煩雑なので、一度忘れたら二度と話についていけなくなりそう。2期放送終了後に原作者が脱税で逮捕&放送局がEテレだったこともあって続編は絶望的だと思っていたので、3期の制作が決まったときはかなり嬉しかったです。

 MMORPGの世界に転移するというSAOスタイルの作品ですが、この作品はモンスターとの戦闘パートよりも冒険者(転移者)と大地人(NPC)内での政治の描写に力を入れています。今回も、前半は政治パート、後半はレイドパートになってました。政治パートでは今回のサブタイトルにもあるように自治組織である円卓会議がついに内部分裂してしまいました。まあ、遅かれ早かれこうなるわな。いろいろありましたが最終的には腹黒眼鏡ことシロエの暗躍によって事は収まりました。陰者だからシロエみたいな指揮官ポジションに憧れるんだよな。高校時代のぼくがログホラにハマったのもそういう理由です。政治パートは画面内の動きは少ないですが、話自体は面白いので戦闘シーンよりも好きかもしれない。

 幕間みたいな感じで大陸側の話もやってましたがそっていはあまり興味がないのでスルーするとして、後半は年少組によるレイドパートでした。戦闘パートも超作画のダイナミックな戦闘を楽しむというよりは、いかにして敵を倒すかという頭脳戦に重きが置かれているので画面は地味ですが、試行錯誤して敵を倒すのはネトゲっぽくて好きです。ネトゲやったことないけど。これまではシロエが指揮官として動いてましたが、今回はミノリが指揮をとっていました。2期まででシロエがやっていた全力管制体制をミノリがやってるのを見たときはグッとくるものがありました。

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ぼくの脳みそはCORE i3なので一気にこんだけ開いたらフリーズしそう

レイドパートはミノリの見せ場だけで終わるのかと思いきや、最終話でアカツキがヒロインらしいところを見せてくれました。3期になってからギャグ要員にしかなってなかったからミノリにヒロインの座を譲ったのかと思ってたゾ。「主君が強かったから好きになったんじゃない」と言い放つアカツキにはヒロインとしての貫禄を感じました。アカツキって主君(シロエ)に依存してるようなイメージでしたけどそういうわけでもなかったんですね。

 最終話でついにミノリがシロエに告白をしましたが玉砕。ミノリもよく頑張ったし、シロエも真面目に答えてあげててこっちまで泣きそうになってしまった。憧れじゃなくて好きだと気付いたときには既に終わっていたというのは切ないなあ。

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青春だねえ

それにしてもシロエも「一緒にいるといいなって思うんだ」と言うくらいにはアカツキのことを意識してたんですね。そういう素振りを見せてこなかったので鈍感系なのかと思ってた。もしかして、3期のアカツキが余裕たっぷりだったのは両思いだと知っていたからなのか?

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正ヒロインの風格

 わざわざ6年前の作品を発掘して続編を作ったくらいなんだから4期も期待していいか?できれば記憶が残ってるうちに。

 

ワールドウィッチーズ発進しますっ!

 15分アニメ。2019春にも似たようなのがやっていましたが、今回はブレイブウィッチーズのキャラも参戦しています。前クールに3期が放送されていたストパンはともかく、4年前に放送されたブレパンのほうは懐かしいだけでなく半分くらいキャラを忘れてました。ストパンよりもブレパンのほうが懐かしさを感じることになるとは。ちなみにぼくはストパンではエイラ、ブレパンではニパが好きです。おまえ声優で選んでるだろって言われそう。

 ストパンとブレパンのキャラが作品の垣根を越えて交流するのかと思ってたら、奇数話はストパン、偶数話はブレパンで分かれてました。せっかくならコラボして欲しかったなという気持ちもありますが、これはこれでよかったのかもしれない。内容は完全にギャグであり、キャラによっては本編では見られないようなキャラ崩壊を起こしたりもしているので見る人を選ぶ感じ。ぼくはショートアニメなら(15分アニメをショートアニメとしてくくれるのかはさておき)これくらいわちゃわちゃしてたほうが楽しめるので満足でした。ブレパンの内容覚えてなさ過ぎてどこからがキャラ崩壊かわからなかったっていうのもあるけど。あと、発進しますのキャラデザ結構好きなんですよね。かわいい。

 ストパンシリーズ全般に言えることですが、キャラが持ち回りでED歌うのが好きなので他のアニメでもやって欲しいんだよな。今回はデュエットで歌っていたのでカップリングも楽しめるという仕様。ぼくが好きなのは当然エイラ&サーニャと菅野&ニパ。菅野も結構好きなんですよね。

 

裏世界ピクニック

  裏世界がメインと見せかけてますが、どっちかというと”百合に裏世界をひとつまみ…w”って感じ。裏世界の話はわりとガバがあるので、そっちをメインで見ると物足りないかもしれないですが、百合をメインで見れば裏世界がいい感じの舞台装置になってるのでよさげに見えます。ちなみに、タイトルの”ピクニック”は『ストーカー』(邦訳『路傍のピクニック』)というロシアの長編SF小説を意識してるみたいですね。アニメ本編見てる感じとてもピクニックしてるようには見えないもんなあ。

 実話怪談として語られる危険な存在がはびこる裏世界を探索するのがこのアニメのメイン。”くねくね”や”きさらぎ駅”といった聞いたことある名前が結構登場してました。怪談をモチーフにしてはいますが別にホラーアニメというわけではなかったです。踏むと体が吹き飛ぶグリッジの設定もそうですけど、全体的に裏世界の話がガバかったように思います。イマイチ危機感を感じないんだよな。回を重ねるにつれて言うほど裏世界って危険な感じしない気がしてきました。小桜の様子を見る限り、裏世界に慣れまくってる空魚と鳥子がおかしいだけなのかもしれないけど。

 このアニメの魅力は百合描写にあると思います。どっちかというと空魚が鳥子に依存してる感じですよね。空魚の陰者感がいい感じだった。OPの歌詞とかまさに空魚視点の話ですよね、多分。CHiKO with HoneyWorksって陽っぽい曲ばかりだと思ってたんですけどそういうわけでもないんですね。2人の関係はあくまでも友達であって、ガチ百合には踏みこんでませんでしたがこれはこれでいい距離感なのかなと。ガバかったとは言ってますが裏世界の話もそこそこ面白かったので百合要素と合わせて結構楽しめる作品でした。

 くそどうでもいい話なんですけど、第2話で登場した八尺様が、白ワンピ、大柄な女(装)、秩父*5ということで”ゆきあつ”と呼ばれてて草生えた。未だにネタにされる男。

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このシーンいつ見ても草

 

~ショート~

八十亀ちゃんかんさつにっき 3さつめ

 東海圏出身の人間に刺さりまくるアニメの第3期。このアニメで結構カルチャーショック受けること多いんですよね。今回だとミルメーク冷やし中華鬼まんじゅうでカルチャーショックを受けました。ミルメークって給食に出て当たり前のものだと思ってたんですけどそういうわけでもないんですね。ぼくは小学校時代は紙パック、中学校時代は瓶だったのでチューブのやつも粉のやつも使ったことがあります。最初に少し飲んでからミルメーク入れないといけないっていうのもあるあるネタですね。で、冷やし中華にマヨネーズかけるのって一般的じゃないんですね。小学生の頃、夏場にスガキヤへ行くたびに冷やし中華を頼んでいたのでそこで洗脳されてしまったのかもしれない。結構おいしいからグローバルスタンダードになって欲しいんだよな。

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流石にここまで大胆にかけてる人は見たことない

で、鬼まんじゅうって一般的じゃないんですね。後で調べてみたら愛知県の郷土料理らしい。ぼくも小学校の家庭科の時間に作った記憶があります。言われてみると金沢に来てから鬼まんじゅうを見た記憶ないわ。

 そういえば新キャラとして瑠蘭ちゃん(CV:長縄まりあ)が出てきてましたが結構可愛かったです。毎度言ってる通りロリ系じゃない長縄まりあの声が好きなのでもっと増えてくれ。例によって長縄まりあも愛知出身なんですが、愛知出身の女性声優結構強くないですか?戸松遥鬼頭明里長縄まりあ本渡楓 etc. 流石日本の第三都市なだけある。

 

アズールレーン びそくぜんしんっ!

 アズレンの初アニメ化()。こういうのでいいんだよを体現化したような内容でした。アズレンといえばぼくのなかではTwitterでえっち絵が流れてくる作品っていうイメージであり、名前は知らなくても見たことはあるキャラが結構いるので、難しい話なしでゆるい日常アニメをやってくれたほうが楽しめます。今後そういうイラストを見るときの参考にもなりますしね。作品を知ってる人も楽しめるし、キャラだけ見たことある人でも楽しめるということで美少女系ソシャゲアニメのあるべき姿なのかもしれない。

 内容自体はたいしたことをやったわけではないですが、アレと比べれば9億倍楽しめました。当時は全然キャラ覚えられませんでしたけど、これ見てからはだいぶ認知することができました。ぼくはニーミちゃんが好きです。

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ニーミちゃんの枕で寝たいけどな~ 

 最初からこれをアニメ化すればよかったのにね。逆にこっちを先に見てキャラを覚えてからあっちを見たら面白かったりする…わけないか。あれはキャラ云々の前にシナリオがゴミだったし。

 

B

怪物事変

 読み方は”けものじへん”。タイトル通り怪物が起こす怪事件を解決していくというストーリー。主人公陣営も半妖や怪物で構成されています。半妖って東方Projectでしか聞いたことのない単語だったんですけど、最近はいろいろな作品で聞くようになった気がします。人間の見た目で不思議な力を使えるっていう設定付けをする際に、半妖は便利なのかもしれない。

 本編の内容に触れる前に言っておきたいこととして、このアニメは女の子が可愛いんですよね。物語の舞台となる隠神探偵事務所には女の子がいないので、あまり女の子が画面に映らないというのがネックなんですが。まあ、ショタアニメなので仕方ないですね。紺は精神年齢が幼く、感情の起伏が激しいが根は素直ないい子。主人公の夏羽(かばね)に好意のようなものを抱いているんですが、その感情を自分で理解していないため振り回されています。かわいい。紺自身の幼さにも原因はあるけど、鈍感な夏羽にも問題があると思うんだよな。序盤は狂暴な印象でしたが、中盤以降は素直な一面が多く見られるようになりました。後述する綾の登場以降は夏羽を狙う綾に嫉妬したりと可愛い描写も増えました。なんかいじめたくなるような可愛さですよね。

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???「鼻血出てるわよ(煽り)」

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綾に嫉妬する紺。恋愛感情を意識するには恋敵の登場が一番

中盤から登場した綾は織の妹。妹属性というだけで十分なパワーがあるんですけど、初登場と2回目以降でキャラが180°変わってて草生えた。助けられたときはオドオドしてた感じだったのに、次に登場した時にはメスガキみたいになってました。しかもすけべな服装してるし。

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へそ出しスタイルとぺったんこな胸がえちち

上の画像にもある通り夏羽に対して好き好きオーラを放ちまくってるところが可愛い。兄である織への態度も含めて今季のヒロインの中でもかなり好きな部類です。あとはCVが本渡楓なのもgood。ぼくの好きな女性声優ランキング2020の第5位が本渡楓であることはあまりにも無名。

 内容に関しては良くも悪くも普通でした。このあらすじならこんなような話になるよなって感じ。織の故郷の話は結構面白かったんですがその後の晶と兄の話は微妙でした。この類の物語は感動要素が入ってると面白く感じるけど、感動要素がないと地味な印象になる気がします。個人的には女の子が可愛いだけであとは普通みたいな感想に落ち着きました。あと、晶の無能感がどうしても好きになれなかった。劇中でも晶の無能さには言及されており、最終的に潤滑油的な存在として必要って感じのオチになってましたが、それだと戦闘要員としては結局お荷物だよな。

 そういえば劇中にアイテムとして結石が出てくるんですけど、結石は不吉な単語なのでやめて欲しい。みんなも体内に結石を宿すことがないように、毎日2 Lは水分を取るようにしような!

 

七つの大罪 憤怒の審判

 4期。いよいよ最終章です。1期が放送されてたのが6年前なんですね。1期のディアンヌが加入する回が放送された日に腸炎でうなされていたのを今でも覚えています。その2日後の修学旅行に参加できなかったことも込みで印象に残ってる。

 1クール目が終わってやっとメリオダスが闇落ちから解放されました。メリオダスのために命がけで戦っている仲間たちを見ているとメリオダスへの人望が感じられますね。バンなんてメリオダスを連れ戻すために莫大な時間を煉獄で過ごしてますからなあ。仲間のために死力を尽くす演出は何回見てもいいものです。七つの大罪のメンバーそれぞれに見せ場があって総力戦としてはなかなかアツかったんじゃないかなと思います。ディアンヌだけ何してたか思い出せんけど。個人的にはキングの覚醒が印象的でした。めっちゃ整形してて草生えたけど。あとは、ゴウセルの1期の頃からの成長を感じて涙を流しそうになりました。そういえば、バンが不死身の力を手放してエレインを生き返らせていましたが、不死身の力なしに戦えるのか?ヌケニンからふしぎなまもりを消したみたいな弱体化ではないとはいえ、輝石を叩き落とされたポリゴン2くらいの弱体化だと思うけど。

 ここにきて新しい設定もどんどん出てくるのでちゃんと見てないと追いきれなくなることが結構あります。人物相関図が欲しい…。正直、内容の半分くらいしか理解してない感があるんだよな。

 残念な点は作画関係。3期以降制作会社が変わってから明らかに作画のクオリティが落ちましたが、4期になっても改善されることはありませんでした。戦闘シーンも内容は悪くないのに作画がアレなんでイマイチ迫力がないんですよね。まあ、3期の中盤と比べればマシだけど…。やっぱA-1 Picturesしか勝たん。

 メリオダスも復活して戦いにも決着がつきましたが、あと1クール何やるんだろう?

 

WIXOSS DIVA(A)LIVE

 WIXOSSのアニメといえば、(1)見てもWIXOSSのルールがわからない、(2)販促アニメとは思えないレベルの鬱アニメというのが特徴ですが、なんと今作は鬱要素が撤廃されてしまいました。WIXOSSはあのドロドロした感じを楽しむアニメなのに…。一部残り香を感じるシーンもありましたがこんなんじゃ商品にならないよ。じゃあ今作は何を楽しめばいいのかというとえっちポイントですね。とにかく衣装がめちゃえっちだった。販促をするにあたってちんこに訴えかけるのは大事ですからね。まあ、今作も最後までWIXOSSのルールがわからないまま終わっちゃったけど。グロウのシステムとかもっと説明が欲しかった。いきなりグロウって言われてもガルモンのグロウパンチしか思い浮かばない。

 冒頭で言った通り今作は衣装がえっちなんですよね。とりあえず主人公チームであるNo Limitを見てください。

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なんでアニメの画像を持ってこないのかだって?こっちのほうがかわいいからだからだよ!
中央がリーダーのヒラナ、右側がデッキビルダーのアキノ、左側が"WIXOSSは遊びじゃない!"系(中盤以降そのイメージ消失してたけど)のレイ。色合いだけだとプリコネのトゥインクルウィッシュに見える。一番えっちいのはアキノちゃんでしょう。というよりTwitterだとアキノちゃんのえっち絵しか見たことない気がする。ぼくは普段巨乳キャラがそこまででもないんですがアキノちゃんは結構ありかもしれない。

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ドスケベ衣装。ハイレグ系の衣装は無条件でえっちに見える法則

レイちゃんはクール系のキャラなので当然胸は控えめ。CV白石晴香のキャラは胸が小さいことを悩みがちですが、レイちゃんも例に漏れず胸の大きさで悩むシーンがありました。そのことについて白石晴香が自身のラジオで触れてて草生やしてました。ヒラナちゃんはWIXOSSにあるまじき明るい主人公。今までの主人公もこれくらい明るければあんなことにはならなかったんかなあ。ヒラナちゃんに関しては後述する土下座シーンがばちくそえっちでした。No Limitだけでも十分えちちですが相手チームもなかなか良かったです。きゅるきゅる~ん☆とかもなかなかえちちな衣装だよな。

 で、削除されてしまった鬱要素なんですがほんの少しだけ面影が残されていました。過去作と比べれば鬱でも何でもないんですけどね。7話においてレイが過去のチームメイトと1vs1の殺し合いを始めます。やっぱWIXOSSは人間関係がドロドロに壊れていく恐ろしいカードゲームなんやな

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ツイッターでこのスクショが流れてきたときは”ついに俺たちのWIXOSS”が始まったと思って興奮したんだよな

WIXOSSは命を懸けて対戦するカードゲームなのでこれが本来のあるべき姿。というのは冗談で実際には血が流れることはなかったです。思ったよりあっさり解決しちゃったので物足りないと言えば物足りなかったです。もう一つの鬱エピソードは10話でトップチームと対戦するシーン。新人チームであるNo Limitはボコボコにされてしまいます。そこでヒラナが「トップが相手だから仕方ない」と口にするんですが、これが対戦相手の逆鱗に触れ、死体蹴りが始まります。死体蹴りの末、最終的にヒラナは降伏の土下座をします。

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降伏のポーズ

普段からギャグとして土下座のシーンが多かったのも相まってこの土下座はなかなかの衝撃シーンでもあり、本編で一番興奮したシーンでもあります。この格好どちゃくそえっちでしょ。こんなことがあったので、ヒラナはWIXOSSをやめようとするわけですが仲間たちのおかげで戦意を取り戻し、リベンジに向かいます。結果は負けちゃうんですけど成長を感じられるバトルになってたんじゃないかなと思います。ここで安易に勝たないのがいいんだよな。なあヒイロ、聞いてるか?

 

IDOLY PRIDE

 アイドルアニメ枠。事前情報なしで見始めたので、1話見てる途中は一人のアイドル(長瀬麻奈)とプロデューサーの物語なのかと思ってたので長瀬麻奈が死んだときはおったまげました。これ自体は初見の人を狙ったどんでん返しだったのかなと思うんで、してやられたなって感じです。その後に長瀬麻奈が幽霊として現れるところまではよかったんですが、その設定をうまいこと扱いきれてなかったように感じます。結局1話の内容がやりたかっただけみたいな感じになってました。

 2話以降の話は長瀬麻奈の妹の琴乃と長瀬麻奈から心臓を移植されたさくらの二人でアイドルの頂点を目指していくのかと思ってたらメンバーが一気に増えちゃいました。IDOLY PRIDEというブランドのアニメ化なのでキャラがいっぱい出てくるのは仕方ないですが、一つのお話として綺麗にまとめるなら琴乃とさくらの二人組でアイドルやらせればよかったのに。実際、メンバー全員を活かせていたかと言われるとかなり怪しい気がする。さくら、琴乃、麻奈、牧野の4人のエピソードは結構よかったと思うんですけど他のメンバーの話は蛇足だったというかあまり印象に残りませんでした。脚本とコンテンツがうまく嚙み合ってなかったよなあ。そういえばメンバー10人を5人ずつに分けてユニットを組ませてましたが、何でサニーピースの対が月のテンペストなんだろう。ムーンテンペストでよくない?月はともかくユニット名に助詞が入ってるとちょっとダサく聞こえてしまう。

 このアニメの一番の見どころはライブシーン。かなりクオリティが高かったです。手描きとモデリングを違和感なく使いこなしているライブシーンは一つの芸術品ですよ。とはいえ、TrySail(TRINITYAiLE)やスフィア(LizNoir)が普通に負けてたのは話の都合上しょうがないとはいえ納得できなかった。説得力を持たせられる演出が欲しいけどまあ難しいよなあ。それはまだよくて一番納得がいかないのは決勝戦でサニーピースと月のテンペストが同票だったこと。これ一番つまらない結果じゃないか?角は立たないかもしれないけどしらけるよなあ。

 わりと文句ばかり書いてますけど麻奈が絡む話はよかったと思います。最後の学校のシーンとかベタですけどぼくは結構好きです。キャラ絞ってればもっと面白くなってたと思うんだけにもったいない感じがします。オリジナルアニメでこのストーリーをやってくれてたら評価も変わったかもしれない。

 本編には関係ない話なんですが、YouTubeに上がってる長瀬麻奈の”夜に駆ける”がめっちゃよかったので一時期聞きまくってました。iTunesで配信してくれって5億回は言ってる。あまりにも聞きすぎて夜に駆けるを脳内再生するときにこれしか流れなくなってしまった。未だにLemonを脳内再生しようとすると米津玄師じゃなくてもこう先生で再生されるのと同じ現象。

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弱キャラ友崎くん

 ゲーマーの陰者が美少女同級生の指導を受けながら陽者を目指すというようなストーリー。自分が高校生だったらこういうの憧れただろうなあ。指南役の女の子もゲーマーなのでゲームを攻略するかのように段階的に陽者を目指していくわけですが、なかには”ほんとにそれでいいのか?”と思うものもあったのでこれを真似して人間関係を構築していこうとすると痛い目に合いそう。そういうシーンを見てると共感性羞恥を感じて”ああああああ”ってなってしんどかったです。ぼくもエロゲで学んだ知識を使うときは注意しなくちゃね。

 ラブコメは主人公に魅力があるかどうかですべてが決まるみたいなことを毎クール言ってるわけですが、友崎は正直微妙な気がします。陰者から成長していく描写はいいんですが、言動がちょっと痛い。カッコつけたセリフを言うのが悪いというわけではなく、なんか陰者がイキってるように見えてしまうのがよくない。演出とセリフ回しが悪いような気がします。とはいえ陰者から脱却するために努力しているのは素直に尊敬します。ぼくはその努力から逃げてきたせいでこんなことになってるので。陽者と旅行とかぼくだったら絶対に行かないしな。あと、たまにデリカシーがないところが共感性羞恥持ちにはキツイ。デート中、女の子に自分は喋りやすいかを聞くのは流石にないだろ。気になるのはわかるけどさ。

 一方でヒロインは結構可愛かったです。ぼくが一番好きなキャラは友崎の妹なのですがメインヒロインではないので置いておくとして、菊池さんが特に可愛かったです。ぼくは陰者なのでおとなしくて優しい女の子のことを好きになってしまいがち。

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作中だと天使って形容されてますけどまあわかる

菊池さんとくっつけばゲームクリアって感じですけど、もう落ちてると言ってもかごんではないでしょ。ヒロインが多い作品なのでとっかえひっかえというか複数人にアタックするのかと思ってたので菊池さん一筋で攻略していくのは結構意外でした。まあ、このヒロインのなかで攻略対象選ぶなら菊池さんになるよな。エロゲだったら菊池さん√が終わったら積んじゃうタイプの作品。

 攻略対象の菊池さんは可愛い一方で、友崎の指南役の日南は個人的には微妙でした。決定的だったのが11話。友崎がまともなことを言ってるのに対してキレ散らかしてるのを見て流石にドン引きしました。友崎よりも日南のほうがひねくれてる感じある。最終的には和解してましたがなんだかなあって感じ。ここまできたら友崎一人の力で陽者になれそうだし、日南の存在意義が危ぶまれる。

 クソどうでもいい話なんですけど、このアニメに2つ文句があるんですよね。1つ目はOP。何がアレかというと2番の歌詞。配信開始されてウッキウキで買って聞いたら2番の歌詞で”頑張ってないのは君の甘えだ”って言われて思わず泣いてしまった。禁止カードだろこれ。2つ目は友崎の妹。このアニメで一番可愛いキャラなのに名前が付いてないのはおかしくないか?友崎の変化を身内の視点で指摘する大事なキャラだと思うからメインの話に絡まなくとも名前くらいつけてくれよなあ。

 

SHOW BY ROCK!! STARS!!

 SB69*6オールスターみたいな作品。このアニメはましゅましゅの話をやってるときは面白いんですけど、男バンドの話をしてる時がつまらない。ぼくはほわんとマシマヒメコ、デルミンとルフユの百合を見に来ているのであって、男どものしょーもない茶番を見たいわけではないんだよな。感想サイトを見ていると男回の評価が結構高いので、単にMashumairesh!!の出番がなくてイライラしながら見てるだけで、ちゃんと見たら面白いのかもしれない。

 1年前にやっていたましゅまいれっしゅ!!が面白かったので、Mashumairesh!!(以下ましゅましゅ)をメインで続編を作ってくれたのは感謝しかない。ましゅましゅのメンバーがみんな可愛いんですよね。ましゅまいれっしゅの頃はほわんとマシマヒメコの百合の印象が強かったですが、今回はデルミンとルフユの百合描写もなかなか強かったと思います。というよりデルミンとルフユにスポットが当たるシーンがましゅまいれっしゅ!!の頃より多かったような気がする。印象的なのが11話の海辺のシーン。自分がまわりと比べて普通だと言うルフユに対してデルミンが「ルフユさんも誰かにとって特別だと、なぜ思わないんですか」と言うシーン。こんなのもう告白じゃん。言った直後に顔を真っ赤にするデルミンがどちゃくそかわいかったです。

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もちろん、ほわんとマシマヒメコの百合(というより一方的にマシマヒメコが意識してるだけっぽいけど)も毎話のノルマのように散りばめられていたので、見ているだけで脳が回復していきました。

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ただ、今作は過去作のキャラを出しまくってたせいで話がうまいことまとまってなかったように思います。キャラが多すぎて処理しきれなくなる典型的なやつ。プラズマジカ(SB69の主役級のバンド)なんて毎話登場してた割に全然印象に残らなかったし。話の内容に関して言えば最終話なんかは特によくわかんないことになってました。SB69はキャラと曲だけで十分いいんですけど、もう少しストーリーが欲しいよなあ。もはや過去キャラを出さずにましゅまいれっしゅ!!の続編として作った方がよかったのでは?ぼくがましゅましゅ好きだからそう思うだけかもしれんけど。

 SB69は楽曲も良質なのが多いですが、今作でもかなり良かったと思います。特にお気に入りなのはOP。今季アニメ主題歌の中で一番好きまである。聞くだけで元気になれるのでよくリピートしてます。YouTubeにあるのでぜひ聞いてみてください。

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バック・アロウ

 ジェネリックTRIGGERみたいな作風。劇中に登場する”ブライハイト”と呼ばれる機装体は”バインドワッパー”を装着した人間が操縦して動かしてるのでロボットものと言ってもよさそう?最近のロボットものってあまり面白かったイメージないので頑張って欲しいところ。

 ”壁の外を目指す”という最終目標はわかっているんですが、それに向けて現状何をやっているのかがわかりづらいっていうのがぼくの感想です。リンガリンドを統一したうえで、レッカ凱帝国とリュート卿和国の協力を得て壁の外へ行くっていう過程を経ようとしてるのはわかるんですけど、行く先々でとりあえず寄り道してるだけにしか見えない。ただ、これはぼく側の認識の問題も大きいと思っていて、壁の外を目指すっていう目標は重要ではなくて、遭遇したトラブルに対処していくことがメインの話なのかもしれなくて、アロウが主人公の話として見るよりは、群像劇的な見方をした方が楽しめるのかなと思わなくもない。そういう観点から見れば、リュート卿和国の話は結構面白かったです。姫様のキャラに助けられてる感はあるけど。あと、前半の展開がグダグダだったせいで世界観がよくわからないまま話が進んでしまったのも理解が追い付いていない原因になってるのかもしれない。本筋の話は個人的には微妙ですが、ブライハイトによる戦闘シーンは結構好きです。ロボアニメはロボの戦闘シーンがカッコよければ最悪それでOKみたいなところはある。

 このアニメはヒロインが結構かわいいと思うんですよね。アタリーもエルシャもタイプは違いますがヒロイン向きな性格してますね。それにしても、エルシャの服装えっちすぎません。絶対乳首見えると思うんだけど。

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どすけべ服。下着つけてないと無条件にえっちに見える
あとはリュート卿和国の姫様もすこ。二重人格ヒロインってあまり見ないですけど一粒で二度おいしいので結構好きなんですよね。普通にキャラ魅力も高いのでさらなる活躍を期待したい。

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キャラデザも結構可愛い

 最近少しずつ面白くなってきてるので2クール目は期待したいです。

 

ドラゴンクエスト ダイの大冒険(2クール目)

 2クール目。ヒュンケルやクロコダインが仲間になったのはアツかったんですがすぐに離脱してしまって残念。と思ってたら2クール目の終盤で合流しました。こんな感じで、2クール目に入ってからパーティメンバーの入れ替わりが頻繁に起きるようになりました。マンネリ化しなさそうなシステムでいい感じなようにも思いますが、マァムが離脱したのは素直に悲しかったゾ…。代わりにレオナ姫とメルルが加入しましたが、最初メルルの声が小原好美ちゃんであることに気付かなかった。種ちゃんもここちゃんも出てるとかぼくへのサービスが行き届きすぎている。

 最近は戦闘シーンで苦戦するっていう描写を見かけることが少ないので、基本的に敵のほうが強いこの作品が逆に新鮮な感じがします。その分、1回の戦闘に結構な話数を割くのでテンポ的には微妙に感じることもありますが、これくらい敵が強い方が冒険ものとしては面白いかもしれない。とはいえ、毎回のように苦戦を強いられてるのもあってダイたちの成長が目に見える形で現れにくいのが難点な気もします。ヒュンケルと覚醒状態のダイがいないと戦力的に厳しそうだよな。で、その頼りのダイが記憶を失ってしまっちゃったので主人公陣営の戦力はボロボロ。今の状態で攻められたら全滅しそうだけどどうなるんだろう。

 1クール目の時も書いた気がしますが、このアニメはポップの成長を見る作品なんじゃないかと思います。クロコダイン戦のときは戦意を失って逃げ出していましたが、今回は戦意を失ったふりをして一人でバランの足止めに向かっていて成長を感じました。一人くらいはポップの真意に気付くかと思いましたが誰も気付いてないところを見ると仲間たちからポップへの信用はあまり高くないかもしれないですけど、ぼくはおまえのことをいいヤツだと思ってるぞ。その後、ポップ一人では太刀打ちできなかったところにヒュンケルが登場したのもアツかった。正直、主人公せあるダイのエピソードよりもポップやヒュンケルのようなサブキャラのエピソードのほうが面白いんだよな。

 かなりピンチなところで2クール目が終わりましたが、今後どうやって巻き返していくか楽しみです。

 

転生したらスライムだった件(第2期/第1部)

 1期の後半からかなり失速した&その流れを引きずってたのもあって前半は微妙でしたが後半は面白かったと思います。政治や外交の話よりも無双シーンのほうがわかりやすいからかもしれない。政治の話は固有名詞が多すぎて正直何やってっるのかいまいちわかってない。ログホラの政治パートは楽しめてるし、ちゃんと固有名詞や勢力図が頭に入ってれば楽しめたりするんかなあ。

 中盤で結界の影響によりリムルや仲間たちが苦戦を強いられていましたが、転スラでこんな展開やるんだと思って驚きました。ずっとストレスフリーで進んでいくものだとばかり思っていたので。まあ、”やられたらやり返す”半沢直樹的な展開をやるには苦戦シーンも必要ですし、結界で弱体化しているいう保険までかけてありますけどね。そのいざこざの中でシオンをはじめテンペストの住人が殺されてしまいましたが、まさか転スラでヒロインを殺すとは思ってなかったのでこれも驚きました。まあ、シズさんは死んでるけど。個人的にシオンのことがあまり好きではないのでざまあと思いつつ、どうせ蘇生するんやろなあと思っていたらまさにその通りでした。とはいえ、蘇生のギミックもちゃんとしてましたし、リムルの仲間思いな面が見れたので展開的には特に文句はないです。

 2期になって新キャラもいろいろと登場してました。ぼくが気になったのはミュウラン(CV:種﨑敦美)。お前声だけで選んだだろって言われそう。そうだよ。事情があったとはいえテンペストが大変なことになった原因なので殺されてもおかしくないと思うんですけど許したうえにテンペストに置いておくんですね。懐が広いというべきか、危機感がないと言うべきか。せっかく命拾いしたんだから今後も出番あるといいな。あと、ディアヴロがやっと復活しましたね。すっかり存在を忘れてたゾ…。ディアヴロの強さをイマイチ知らないんですけど結構な戦力になりそう。着々とテンペストの戦力が増強されていってる。

 そういえば、まるでメインヒロインであるかのようにミリムがEDに登場していましたが、本編では全然音沙汰無くて草生やしてました。君もヒロインのフリをしたモブだったのか…。ずっと登場を待っていたら最終話でやっと登場しました。ついでに、戦闘形態のお披露目もしてくれました。

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戦闘形態になって布面積が増えるのって珍しい感じがしません?

 分割2クールなので夏に続きが放送されます。2クール目はミリムにも出番をくれよな~。春は転スラ日記がやりますが、30分アニメでやるのはしんどくないか?今からでも遅くないから15分アニメにしてくれてもいいんだぞ。

 

はたらく細胞 BLACK

 ゴミみたいな生活習慣の人間の体内が細胞たちにとってはブラックな環境っていうのはイメージしやすいですよね。ぼくの体内もこんな感じなんかなあ。まあ、生活習慣を改める気はさらさらないので細胞たちにはつべこべ言わずに働いてもらうしかない。魔剤やコーヒーを飲みながらアニメをリアタイするのをやめてしっかりと睡眠時間をとればぼくの体内もホワイトになるんだろなあとは思うんですけどね。本編の内容も他人事じゃない内容ばかりではたらく細胞本編よりもためになりました。なんなら尿路結石(6話)なんて去年5月になったばかりですし。尿路結石は5~10年おきに再発するので今から億劫なんだよなあ。

 本家 はたらく細胞は茶番がキツイって言っていましたが、今作ではキャラ同士のやり取りがブラックユーモアになってて面白かったです。例えば胃のおっちゃんが「名前を知らないやつとは一緒に仕事をしたくないから名前を教えてくれ」と説明会の動画中(撮影時はまだ本体が健康体だった)では言っていたのに、実際に会って名乗ったら「そんな余裕はない」とブチギレたり。現実のブラック企業もこんな感じなんだろうなと思うと就職したくなくなります。このシーンだけ見るとおっちゃんが嫌な奴に見えますが、最終話では主人公の赤血球の名前を呼ぶシーンがあり、このおっちゃんも被害者なんだなということを感じました。それでもパワハラは許されないけどな!主人公の赤血球もだんだんやさぐれてて”このまま過労死END”にならないかなと期待してたんですけど、最終的に新しいブラック体内に出向させられてて逆にかわいそうになりました。死は救済であるというのは間違っていないのかもしれない。

 あと、BLACKはえっちポイントが高かったと思います。白血球とかえっちの塊ですもん。それと肝臓を風俗に例えるのは面白いなと思いました。こういうユーモアも本家にはない魅力かもしれない。あと、本編では性病についても触れられていましたが、わざわざ放送時間を深夜にずらす配慮をして笑いました。キッズに配慮したのか知らないですけど性教育は大事だと思いますよ。ぼくはその知識を使う場面に出くわしてないですけど。

 

天地創造デザイン部

 「はじめに、天地創造があった。万能の神は、すべてを造りたもうた。光、水、大地を造り――そして、そこに住まう生き物を、動物たちを造ろう――と思ったけど面倒になって下請けに出した…!?」このイントロダクション好きなんですよね。作品の趣旨を面白く簡潔に表しててセンスあると思います。実在するものに合理的な背景をつけるっていう内容は鬼灯の冷徹っぽさを感じました。あっちは昔話や伝承にそれっぽい背景をつけてましたが、この作品では実在の動物にそれっぽい背景をつけています。こういう話の作り方結構好きなんですけど知識と創作力の両方が要求されるから難しそうやんな。

 神様からの発注を受けて動物をデザインし、採用されるまでの過程を描いているんですが、結構ためになる内容が多くて楽しみながら見てました。ユニコーンみたいに馬に角を生やせない理由を聞いたときとか誰かにドヤ顔で語りたくなりましたもん。創作の話がうまく現実とリンクしてるとなんというか”おぉ!”って感じがしますね(語彙力)。このアニメで初めて知った知識も結構あったので見てて面白かったです。自然界ってちゃんと合理的にできてるんですね、そりゃそうなんだけどさ。楽しみ方としては”はたらく細胞”に近い作品かもしれない。

 で、動物をデザインするパートはおもしろいんですけど、キャラ同士のどうでもいい絡みがあまりにも寒すぎた。Aパートで動物をデザインする話をやって”おもしれー”ってなった後に、Bパートでしょーもない茶番をやってしらけるみたいなのがお決まりのパターンになってたような感じがします。馬一筋とかゲテモノが好きみたいなデザイナーの個性をぶつけあって動物のデザインをするのは面白いのでそういう絡みは大歓迎なんですけど、そういうのに関係がない茶番が誰得状態でした。デザインをしてるデザイナーに興味があるのであって、デザイナー自身には興味がないんだよな。知識を絡めた話が面白くてキャラ同士の茶番が面白くないっていうのも”はたらく細胞”に近い作品なのかもしれない。

 クソどうでもいい話なんですけど漢字4文字+5音の組み合わせを見ると”漢字四文字ガルクレセ”を思い出してしまう。”世界崩壊ガルクレセ”みたいなやつ。四字熟語ついてる構築名カッコいいよね。

 

俺だけ入れる隠しダンジョン

 こういうアニメってヒロインとのイチャイチャを楽しむものなのに、肝心の隠しダンジョンに主人公しか入れないのはアンチシナジーだなと思いながら見てました。この作品も当然ヒロインとイチャイチャしてるシーンのほうが面白いので、ダンジョンを冒険してるシーンが退屈極まりなかった。一応、ダンジョンに行けばオリヴィアがいますけどエマやローラのほうが可愛いからなあ。

 主人公のノルがダンジョンでオリヴィアから”スキルの創作・付与・編集”の能力を授かったわけですが、使用するためにはLPが必要と言うことで。LPは性欲や食欲、物欲を満たすことで回復できるんですが、作中では専ら性欲を満たして回復してました。まあ、一番効果ありそうだしな。キスするだけで結構回復してたし、えすいばつすれば一気に回復するのでは?と思いましたけど、キスどまりでした。まあ、女の子をLP回復のためのオナホ扱いするのは非人道的ですもんね。まさかそんなことをする主人公なんているわけないよな~。

 メインになるヒロインは3人いましたが、みんな可愛かったです。特に可愛かったのは幼なじみのエマ(CV:富田美憂)。富田美憂はまた家族を人質に囚われてしまったのか。というか最近はエロアニメ請負人みたいな感じになってきてません?性格がよくて好意を持ってくれてる幼なじみっていうのはそれだけで強い。というかもうエマでよくないか?おっぱいも大きいし、頼めばチューしてくれるし。最近少しずつ巨乳もありだと思えるようになってきたんですが、エマくらいの大きさがちょうどいいかもしれない。

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9話のエマがどちゃくそ可愛かった

あと、ノルの妹のアリスが可愛かったんですけど出番が少なくて悲しかった。最初の頃は”アリス劇場”とかいう本編終了後のミニコーナーで補給できてたんですが、途中からそれもやらなくなっちゃったからなあ。

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白ニーソ助かる

 最初に書いたようにヒロインが絡む話は面白かったんですがダンジョンの話は普通に面白くなかったです。無双するわけでもないし女の子も出てこないとなると面白くなる要素がないからしゃーない。まあ、ダンジョンにヒロインを持ち込めたら無限にLP回復できちゃうんだけどさ。それにしても、ダンジョンに行かないと面白くないアニメとダンジョンに行くと面白くないアニメが存在するの面白くないですか?もしかしたら前者のアニメにお色気要素を足せば神アニメになるのでは?

 

真・中華一番!(第2期)

 中華一番も食戟のソーマも料理にどんな工夫が凝らされているかの描写は手厚いですけど、肝心の料理はそこまでおいしそうじゃないですよね。料理のおいしそうさだけならゆるキャン△のほうがおいしそうだし。まあ、見たことないような中華料理よりも素人のキャンプ飯のほうが味を想像しやすいっていうのもあるかもしれないけど。

 1期の記憶が欠落していたので忘れてたんですけど、伝説の厨具*7って不思議な力を持ってたんですね。途中まで現実に即した調理が行われてると思ってたのでアワビ魔神の話なんかはずっと”どうやって調理してるんだろう”と思いながら見てたんですけど、ただ厨具の不思議な力を利用してるだけだった。まあ、冷静に考えてみれば厨具関係なく現実だとあり得ない調理方法してるんですけどね、川を丸ごと燃やすみたいな。どこまでが現実でも実現可能なんかなあ。13話(2期1話)の麻婆豆腐なんかは実際にできたらオシャレだよね。

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ミルフィーユ状の豆腐(切れ込みは既に入ってる)。麻婆は笹の葉の下に隠れています。これだけ出されて実は麻婆豆腐でした!って演出は楽しそうだけど、麻婆豆腐そのものの絵面はあまりインスタ映えしなさそう

 この世界は料理対決に人生を賭けないといけないというおきてでもあるのかというくらい命がけで料理対決してますよね。WIXOSSじゃないんだからさあ。負けたら身を投げるとか、負けたら毒を飲むとか物騒なんだよなあ。それくらいしないと人知を超えた調理方法を身に付けることはできないということだろうか。

 2期で結構話進んだと思うんですけど続きもやるつもりなんですかね。料理対決のシーンはソーマより面白いんですけど、それ以外のキャラの絡みとかはソーマのほうが面白いんですよね。話が進むにつれて料理のシーンが少なくなってくると一気にしんどくなりそうだなあ。

 

ヒーリングっど♡プリキュア(4クール目)

 毎年プリキュアの最終回を迎えるたびに「もう1年経ったのか」っていう気分になります。今年はコロナの影響で放送休止期間があったり最終回が2月下旬になったりとイレギュラーな事態が発生しましたが無事最終回を迎えることができてよかったです。思い返せばヒープリが始まったころはまだ現実世界がこんなことになんて夢にも思ってなかったわけですからね。我々人類のお手当てもしてくれよな~。

 ついに最終盤ということで敵幹部たちとの戦闘が繰り広げられるわけですがまさかの敵幹部側がプリキュアをアジトに誘い込むという展開。グアイワルがボスであるキングビョーゲンをプリキュアに倒させてからプリキュアを倒すことで自分が王になろうと企んでいたわけですがプリキュアでこれをやるのかっていう感じ。スーパーペーパーマリオのディメーンを思い出しました。敵側がマンネリを打開していくのはいいゾ~コレ。このエピソードに限らずヒープリは敵幹部がいいキャラしてたように思います。敵幹部側の話でもう一つ印象的なシーンはダルイゼンがキュアグレースに助けを求めるシーン。てっきりキュアグレースは同情するのかと思いきや特にそういうこともなくダルイゼンを見捨てて意外でした。もっと葛藤とかあると思ってたんですけどね。ぼくは敵に対して情けをかけるのが嫌いなのでこのシーンを見たときはキュアグレースのことを褒めてしまった。エマも見習ってくれ。

 全体を通して話の内容はスタプリと大差ない感じだったんですがスタプリにはララというキャラパが高すぎる厨キャラがいたので個人的にはここ数年の作品だとプリアラ以上スタプリ未満って感じですかね。ちゆちー関連の話は面白かったんですがそれ以外が微妙だったかなと。期待値が高かった反動かもしれませんが。ただ、変身時のBGMは歴代でもトップクラスに好きでした。特に4人で変身した時(ロングバージョン)のときの口上を述べるあたりの部分。毎回そこを楽しみに見てたまである。

 ヒープリは終わりましたが間髪入れずに次のプリキュアが始まるので休んでる暇はありません。次作のトロプリは声優がなかなか強いので土曜32:30放送の深夜アニメとして楽しめそうです。まあ、この記事が投稿される頃にはもう始まってるんですけどね。

 

~ショート~

幼女社長 

 タイトル通り幼女が社長を務める会社が舞台のショートアニメ。幼女社長が幼女特有の奇行で社員が振り回されたり、幼女特有のお気楽さで大人を救ったりと内容は結構バリエーションがあったのでそれほどマンネリ感はなかったです。で、幼女が社長を務めている時点でまともな会社ではないので社員も当然まともではないわけで。社員のエピソードもわりと面白かったです。やっぱショートアニメはこれくらい設定がぶっ飛んでたほうが楽しめますね。

 ところでこの会社は何してる会社なんでしょう?某国民的アニメに登場する海山商事双葉商事も何してる会社かよくわからないですしアニメの世界では会社の業務内容ってなかなか描かれないですよね。話の内容に関係ないけど何してる会社なのかは気になるよなあ。就活の参考にしたい。

 

犬と猫どっちも飼ってると毎日楽しい(2クール目)

 スーパーアニメイズム枠のおしり。呪術廻戦を見た後のクールダウンには最適なアニメでした。ぼくはペットを飼うよりも人のペットを見る方が好きなのでこのアニメはちょうどよかったかもしれない。実際の犬や猫もあんな感じなんですかね?ぼくにとっての飼い犬、飼い猫の知識がバロ様のふゆくんしかないのでわからない。ふゆくんはなんだかんだでバロ様になついてるっぽいよね。かわいい。

 スーパーアニメイズム枠のおしりは今後も固定枠として存続していく感じなんですかね。これくらいゆる~い感じのアニメが続いていってくれたら嬉しいです。来季はゆゆゆのミニアニメなのであんま期待できないですが。4コマ系番外編ショートアニメへの信用のNASA

 

せいぜいがんばれ!魔法少女くるみ 第3期(2クール目)

 第1、第3水曜しか放送しないので毎回見るのを忘れるアニメ。毎週やってたら確実に胃もたれするので放送ペースとしてはこれくらいがちょうどいいけど。

 毎度のごとく記憶に残らないのでなんか面白かったくらいしか書くことがないんですが、音ゲーの回だけはなんか記憶に残ってます。ゲラゲラ笑った記憶があるだけで内容までは覚えてないけども。

 おそらくあと2クール(12話)あると思うのでまだまだ中盤戦。結構楽しみにしてるので見忘れに気を付けて楽しんでいきたい。

 

PUI PUI モルカー

 話題作。癒されると評判ですが、ぼくは癒しよりもこのデザインでブラックユーモアをやってるのが好きだったので前半は面白かったんですが、後半になってその要素が薄くなってからが微妙でした。鬼滅もそうですけど大量にアニメ見てるのに世間の流行アニメの流れに乗れてないの悲しすぎないか。ただの逆張オタクという説もあるけど。

 ところで、この世界のモルカーはどういう扱いなんでしょうね?ペットとはまた違うカテゴリでしょうし。自動車税かかったりするんかなあ。

 

B- 

はたらく細胞!!

 2期。体内の細胞たちの擬人化作品だけあって楽しみながら人体の仕組みを学べるのはこの作品ならではのポイントだとはわかってはいるんですが、1期の頃からキャラ同士のやり取りがただただ冗長で見ててキツイと思うことがしばしばあります。今回だと乳酸菌が登場した後半の話で特に顕著だったように思います。キャラ同士のいらないやり取りを削って15分アニメにしたほうがすっきりする気もしますけど、細胞の擬人化を楽しむアニメなのでまあそういうわけにもいかないですよね。

 1期の頃はインフルエンザや花粉症、熱中症といった身近なテーマをやってましたけど今回はあまりなじみがないものが多かった気がします。生活習慣がオワオワリな我々にとってはBLACKでやってた内容のほうが身近な話ですよね。「へぇ~」というよりも「ふーん・。・(興味がないのでコーヒーを淹れ始める)」って感じで見てました。上でも書いた通りキャラ同士の茶番に興味がないうえに内容もそんなに興味深い内容でもなかったのでわりと虚無感が強かったです。

 ぼくはキャラクターの中では血小板(CV:長縄まりあ)が一番好きなんですけど今回は血小板は血小板でも”うしろまえちゃん”(CV:石見舞菜香)にスポットが当たっていて”うーん、そっちじゃないんだよなぁ”ってなってました。うしろまえちゃんも可愛いんだけどさ。それにしても今シーズンは赤血球が空気じゃなかったですか?ここでもCV花澤香菜のヒロインはヒロインのフリをしたモブになってしまうのか…。まあ、これ以上赤血球で話作れなさそうだけど。

 

ポケットモンスター(5クール目)

  2年目に突入しました。最近はアタリ回とハズレ回の差が激しいと感じています。コハルがメインの回はアタリが多い気がするんですけど、普通に話が面白いのかゴウの出番が少ないから面白く見えるアニシャド現象*8が起きているのかわからんけど。今回も印象に残った回をピックアップして触れていきます。

第50話「ガラルの化石!がっちゃんこ!!」

 動いてるウオノラゴンがばちくそ可愛かった。剣盾当初はデザインを叩いてる人もいましたが、ぼくは最初から可愛いと思ってたんだよな。あとは申し訳程度にカレー要素をひとつまみ…wしてました。剣盾のカレー要素覚えてる人いるんかなあ。そんでもって、ウオノラゴンはサトシがゲットしました、また手持ちのパワーがあがってしまった。現状だとミミッキュが重いのでルカリオかネギガナイトを抜いて霊獣ランドロスとかテッカグヤとか入れればいいんじゃないですかね。

第53話「伝説ゲット!?水の守護神スイクンを探せ!!」

 以前、ゴウがサンダーを捕まえようとしていてブチギレてましたが今回はついにスイクンを捕まえてしましました。スイクンといえばクリスタルのミナキを思い出しますが、ミナキは長年スイクンを追ってきて捕まえることができなかったのにゴウごときが簡単にスイクンを捕まえるのは流石に納得がいかない。しかも、一時的に捕まえただけで最終的には逃がすのかと思いきや研究所に連れて帰る始末。あのさぁ…。そういえば、密漁団の手持ちとしてマタドガスが久々にアニポケに登場したんですが扱いが悪くてブチギレました。同じ密漁団の手持ちのベトベトンヤブクロンは画面に映ってる時間が長かったのにマタドガスだけ画面に映ってる時間が短いのはおかしくない?全然ワザ使わないし。ゴウがスイクンをゲットしたことよりもこっちのほうがイライラしたかもしれない。

第54話「メッソン・イン・ポッシブル!」

 めそ~。メッソンが可愛かった。最近登場機会が減ってる上にサルノリとかいう新しいマスコットが加入したので立場が危うい。ネタバレ情報だと進化するっぽいけど個人的にはメッソンのままでいて欲しい。で、某2世タレントがゲストキャラ(女優)の声を担当してたんですけど流石にヘタクソすぎる。最近、ゲストキャラの声にタレントを起用するのが増えてますがせめてちゃんとした演技ができる人を呼んで欲しい。話の内容がよくてもそれだけでクオリティが低く見えるんだよな。まあ、今のアニポケスタッフには作品のクオリティに対するプライドなんてないんだろうけど。

第55話「君とルミナスメイズの森の物語」

 コハル回。普通にいい話だった。こういう野生ポケモンとのふれあい回はいいですね。コハルの成長も見られてよかったです。ポニータゲットしてくれたらなあ。

第56話「四天王ガンピ!騎士道の道!!」

 カモネギ回なんだからレンブとかのほうがいいのでは?と思ってましたが剣が一番似合う四天王といえばガンピなので(?)適任だったのかもしれん。内容は普通につまらなかったですが。

第57話「恋はコダック

 キクナさんの部屋が汚くて好感度が上がりました。生活力がない女の子って可愛いよな。この回に限らずコハルのイーブイがめっちゃ可愛いのでコハルともどももっと出番が欲しい。

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増田に媚びてて草。ライバロリかよ

第59話「迷子のサルノリ!トレーナーは誰だ!?」

 人のものをとったら泥棒ってポケモンで学んだんですけど、まさかの主人公陣営が人の(ロケット団のガチャガチャの)ポケモンを奪ってて笑ってしまった。これで御三家が全員揃いましたが、全部ゴウの手持ちなんですよね。うーん。

第60話「めざせネギマスター!つらぬけ騎士道!!」

 カモネギ進化回。二つに折れたネギがそれぞれネギガナイトの剣と盾になる演出はカッコよかったです。これでサトシの手持ちがピカチュウを除いて全員最終進化になりましたがこれからどうするんだろう。もう伸びしろないけど。

 最近、YouTubeの公式チャンネルで過去の名作回を公開してますけど、それってつまり視聴者が見たいのはこういう感じの話なんだなってわかってるということだと思うんですよ。だったらその需要に応えてくれないか?今更路線変更は無理とはいえこのノリであと2年間やるのは流石にしんどい。今のアニポケには「リザードンのたに!またあうひまで!!」(無印107話)や「ライバルバトル!サトシVSシンジ!!」(DP188話)のような神回は作れないだろうなあ。ちなみにぼくは神回と名高い「ロケット団、みだれひっかきでサヨウナラ!!」は大嫌いです。マタドガスが準レギュラーから外れる悲劇の回なので。

 

たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語

 タイトルであらすじを説明してくれるタイプのやつ。実際にラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすわけですがどのへんが”たとえば”なのかはよくわからない、事実やん。ラストダンジョン前の村で最弱な少年が序盤の街へ行ったら無双できるよねっていう内容。例えるなら、理系大学院生としては底辺なぼくでも小学校でなら無双できるよねって感じ。書いてて悲しくなってくるな。

 無双系主人公は自分の力を理解していて欲しいというのがぼくの理想です。魔王学院のアノス様みたいな。このアニメの主人公のロイドは村で最弱だったというのもあって自分に自信がなく、無双はするものの無双していることに気付かないタイプ。悪いわけではないんですけど爽快感がないから個人的には微妙です。実際、このアニメを見ててスカッとした場面を思い出せない。このアニメの場合はどっちらかというと無双モノとしてよりもギャグアニメとして見る方がいいのかもしれません。というか多分ギャグアニメですよね。ギャグが面白かったかと言われるとかなり怪しいですが。

 主人公が無双する系アニメということは当然ヒロインも複数人いるんですが、ベルト姫ことセレンが結構かわいかったです。ロイドに呪いのベルトを外してもらったことでロイドにベタ惚れして奇行を繰り返すことになるんですが、ヒロインとしての可愛さもギャグ要員としての面白さも他のヒロインたちと比べて頭一つ抜けてたように思います。むしろ、セレンの印象が強すぎて他のヒロインの記憶があまりない。マリーが不憫だったなあということと、アルカにもっとロリ要素を入れてくれてもよかったのになあくらいしか覚えてない。まあ、話の内容もほとんど覚えてないけど。あまりにもストーリーに起伏がなさ過ぎて興味がそそられなかったです。日常寄りのファンタジーはこういうことになりがちな気がします。

 どうでもいい話なんですけど、第1話をみたときに主人公の性別がどっちかわからなくて、男だと知ったときにがっかりしたんですよね。花守ゆみりのショタボイスに聞き馴染みがなかったせいでもあるんですが。で、その1時間後に裏世界ピクニックを見たら、ソラヲ(CV:花守ゆみり)の性別も初見で判断できず、"こいつも男かぁ"と思ってたらこっちは女でした。花守マジック。

 

約束のネバーランド(第2期)

 1期の頃からこの作品のピークはハウスから脱走するところだと思ってたので2期が不安だったんですが、脱走した後のサバイバルも結構面白く、人間を食べない鬼の存在であったり、この世界と人間の住む世界は違う世界といったような設定が明らかになったりとワクワクしながら見てました。途中までは。ノーマンと合流したあたりから明らかにおかしくなったよなあ。

 まず気になったのはエマの発言と周りの反応。今まであんなことをされて”鬼は殺さない”はちょっと頭がお花畑すぎないか?それに対する周りの反応も”それがエマだよな”というだけで頭を抱えました。原作だとエマが銃を抱えて鬼と戦ったり、その結果仲間が殺されていろいろと葛藤があった後のこのシーンらしいんですけど、そのあたりがまるまるカットされてるのでエマがわがままを言ってるようにしか見えないんだよな。これでエマが失敗して仲間が大量に殺されて”鬼絶対殺すマン”になるんだったら神アニメになるけどそんな作品じゃないしな。それ以降もとんとん拍子で問題が解決していくので何が何だか。薬の製造法もあっさり見つかっちゃうし。これじゃあスマホ大賢者の力で何とかするのと変わらないじゃん。当然のようにママも寝返るしさあ。ママたちも農園のやり方に不満を持っていたっていきなり言われても知らんがな。少しでもそういう描写を挟んでくれてればよかったのに。なんというかあまりにも上手いこと事が運びすぎてカタルシスが生まれませんでした。というかこんなにあっさり解決するんだったら命がけの脱走&サバイバルは何だったんだ。

 最終的に人間の世界に行けるようになったんですが、エマたちは”やることがある”と言って鬼の世界に残ります。そこからの展開がまさかのダイジェスト。この内容だけでSeason3ができたのでは?これをダイジェストにするくらいならそもそもSeason2を作らなければよかったのではと思わずにはいられません。結局、最後までエマには共感できなかったし、はっきり言ってクソみたいな最終回だったと思います。

 1期が面白かったのもあって期待値が高かったので裏切られた感がハンパない2期でした。原作をだいぶカットしてこれらしいので原作勢はブチギレてもおかしくないと思うんだよな。ぼくはAmazonプライムビデオで見てたんですけど、カスタマーレビューで☆1が60%を占めてて笑いました。ここまで不評なのもなかなか見ない気がする。ちなみに、原作者も構成に関わってたらしいですがそれでこの出来なのは驚きを隠せない。もっと何とかならんかったんかなあ…。一応、今シーズンで唯一評価できる点はムジカが可愛かったこと。おまえ声だけで判断してないか?って言われそう。そうだよ。

 

回復術士のやり直し

 主人公が時間遡行によって過去に戻り復讐をするというあらすじ自体はシンプルなんですが、復讐の方法がレイプなのでまあ大変。当然、えすいばつのシーンをテレビで流すわけにはいかないので行為の最中は風景の止絵を見せられ続けるんですが、そんなことしてだれが喜ぶんだ?せめてえすいばつのシーンが無料で見れるフォーマットがあればいいのにそういうのもないので何のためにアニメ化したんだ?って感じ。この作品からえすいばつ要素を引いたら何も残らないんだから、テレビ放送でえすいばつシーンを流すつもりがないならそもそもアニメ化しないでくれ。

 タイトルにもある通り、主人公ケヤルは回復術士なので”ヒール”の魔法を使うんですがヒールの魔法が回復の用途に使われた記憶がほとんどない。というのも、ケヤルのヒールは相手技をコピーしたり、相手の記憶を奪ったり、対象の肉体を変化させたりとやりたい放題。スマホ太郎のスリップも万能魔法でしたが、あれはちゃんとスリップさせてたけどこいつのヒールに関してはもはやヒールですらない。こいつがやってること自体はヒール(heel)だけど(激ウマギャグ)。ぼくは陰者なので復讐劇やリョナも結構好きなので、ケヤルが女の子をレイプするシーンは楽しみながら見てました。

 話が進むにつれてケヤルはハーレムを築いていくんですが、ハーレム構成員の女の子と頻繁にえすいばつしていて草生やしてました。こいつ女のことをオナホとしか思ってないだろ。もとは復讐対象だったフレイアをオナホとして使い倒すならまだしも、奴隷として買ったセツナもオナホにしたのは流石といったところ。でも、よく考えてみれば尚文がラフタリアをオナホにしなかったのが異常なだけで、普通は奴隷を性の捌け口にするわな。自分を慕ってくれてる女の子をオナホにするのは気が引けるけど。ただ、そこまでやるならイヴ(CV:高森奈津美)もオナホにして欲しかった。高森奈津美ちゃんのえっちボイスが聞けてたらもっと評価してたのになあ。メインヒロインのフレイアは微妙でしたがセツナやイヴは可愛かったのでふつうにえすいばつのシーン見たかったゾ…。

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ケアルたちがえすいばつしてる声を聞いてオナニーするイヴすこ。常陸●子ちゃん!?

 話の内容自体はまあ微妙でしたが抜きゲーにストーリーを求めてる人間がいないように、このアニメにちゃんとしたストーリーを求めてる人はいないのでまあいいでしょう。主人公に共感できないのは主人公がやべーやつであるということを引き立てていて逆に良かったのかもしれない。むしろ、この主人公に共感できた人は警察に逮捕される前に一度病院へ行った方がいいかもしれない。ヒロインは前述したとおりセツナとイヴが可愛かったですが、個人的によかったのはノルン。こういうやつがボコボコにされてるシーンは特によかったです。CVも津田美波ということで楽しめました。

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リョナはいいぞ

 このアニメに限った話じゃないですけど、エロアニメのくせにえすいばつシーンが黒塗りだったりカットされたりするのは法律で禁止すべきなんだよな。せめてdアニメストアで完全版を配信してくれればなあ。年齢制限かければいいだけじゃんね。

 

蜘蛛ですが、なにか? 

 魔物に転生してしまう系異世界。いかにも転スラのオマージュっぽいですが実際のところ原作者も転スラを意識して書いてるらしい。ご丁寧に大賢者みたいなのまで再現されてますし。このアニメを見た一番の感想は”転スラのいいところだけを取り除いた残りカス”。むしろこれを見たおかげで”転スラって面白かったんやな”と感じました。

 転スラは仲間を増やしていきましたがこの作品は主人公の蜘蛛(CV:悠木碧)が常に単独行動。戦闘もそれ以外のシーンもひたすら悠木碧が喋ってるだけなので、まるでゲーム実況を見ているかのような気分になってました。戦闘シーン自体は戦略的で迫力も結構あるんですが、だからこそただのゲーム実況にしか見えない。このノリが好きかどうかで評価が分かれそうですが、ぼくにはキツかったです。で、一人喋りしてるだけだし、前世も陰者であったことしかわかってないので蜘蛛の性格がイマイチわからない。蜘蛛に対して愛着が湧けばこのアニメの見方も変わってくる気がするんですが、現状だと感情移入すらできない。

 このアニメは複数人で転生するタイプの異世界転生なので、クラスメイトも転生しています。転生したクラスメートの大半は学園に通っており、そっちの視点の物語も用意されてるんですがこっちはこっちでよくわからない。いろいろと設定が盛り込まれてるっぽいですが、今のところ蜘蛛パートとクラスメイトパートで話がつながっていないのでクラスメイトパートが蛇足にしか見えない。後に伏線として効いてきたりするんかなあ。そういえば男から女に転生したクラスメイトがいましたけど、この設定えっちですよね。この子が犯されてるえっち絵見たいんですけどどこかにないですか?

 1クール目は蜘蛛がダンジョンを脱出するところで終わったのでついにクラスメイトと合流するんでしょうかね。クラスメイトからしてみればおっかない蜘蛛がダンジョンから出てきてるわけなのでいい迷惑になりそうですが。1クール目の蜘蛛パートとクラスメイトパートで時系列がずれてるっぽかったので、2つの話がつながったらどうなるのか気になります。普通にここから面白くなる可能性もなくはないんでね。

 

オルタンシア・サーガ

 今季の性別どっちやねん三銃士の三人目。CV堀江由衣だしどう見ても女だろと思っていたら男だと言いだして”ウソだろ!?”と思ったら性別を偽っていただけという。まあ、1話の冒頭見たら姫様だってことはわかるけどさ。あと、どうでもいいんですけどこのアニメのタイトルを略すと”オルガ”になる+主人公の声優が細谷佳正だったのでPV見たときにゲラゲラ笑ってました。しかも最終話のサブタイが”約束”+姫様をかばって死ぬ(死ななかったけど)ムーブが完全にオルガでゲラゲラ笑ってました。絶対笑うシーンじゃないのにね。

 上述の通り、姫様が身分と性別を偽って主人公と行動するんですがこの設定自体はめっちゃいいと思うんですよね。で、この設定で楽しみなポイントは”バレたらどうしよう”という葛藤と実際にバレたときの対応なんですが、このアニメはどっちも0点でしたね。前者に関してはそもそもそんな描写がほぼ存在せず、後者はわりとあっさりしてて”何のためにここまで見てきたんだ…”という気分になりました。このアニメの見どころはここしかなかったと思うんだけどなあ。一応、名前の呼びかたをどうするかみたいなやり取りはしてたんで10点くらいはあげてもいいかもしれない。もっとお互いに照れて欲しかったけどな。

 話の内容はぶっちゃけよくわかんなかったです。一応、最初と最後だけはわかったんですけど、そうなると真ん中の話が別にいらないんだよなあ。キャラ同士のやり取りにあまり魅力を感じなかったってのも興味が持てなかった原因かもしれない。もっと姫様の内面描写があればよかったような気がします。あと、戦闘シーンのクオリティが低くない?技術的な問題もそうですし、弓を近接武器として使うのはやめようぜ。

 クソどうでもいい話なんですけど、マスコットキャラクターがグラブルのビィくんの2Pカラーにしか見えなかったんですけどどうですか?絶対親戚だと思うんだよな。

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クー・モリモルっていうらしい

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参考画像:グラブルのビィくん

 

シャドウバース(4クール目)

 クールを重ねるにつれて話がめちゃくちゃになっていくアニシャドもついに4クール目。通年アニメなのにコロナの影響を一切受けなかったのはある意味優秀かもしれない。中身はだいぶやばいと思うけど。

 4クール目の前半は各キャラの個人回、後半はヒイロの独壇場みたいな感じの構成。前半だけ見ると結構面白かったんですよね、ヒイロが出てこないから。特にアリス回は間違いなく神回だった。アリスVSルナの小倉唯ミラーマッチという構図だけでそもそも面白いうえに、対戦内容もアニシャドにしてはかなりよくできていて、アリスがLOに勝ち筋を見出したところはかなり熱かったです。こういう手に汗握る対戦が見たかったんだよなあ、イグニス出して終わりみたいなのじゃなくてさあ。アリス回以外も各キャラの成長を垣間見ることができ、原作のプレイヤーキャラたちとのやり取りを含めて見てて楽しかったです。

 で、問題は後半。ヒイロVS父親の最終決戦なんですけど、もうめちゃくちゃ。後出しじゃんけんの応酬でクソみたいな対戦でした。どう見てもクソゲーだったんですけど実際のシャドバもあんな感じだったりするんですか?この対戦を見てシャドバをやってみたいという気にはならないと思うんだよなあ。まあ、カードゲームのアニメが販促を目的としないのはよくあることなんで別にいいんでしょうけど。子供向けの内容だと頭脳戦よりもぶっ壊れテキストの押し付け合いのほうが人気出るのかなあ。そもそもこのアニメを子供が見てるのか知らんけど。

 4クール見てきて結局ヒイロが負けるシーンが一度もなかったのもなんだかなあといった感じ。挫折を経験したことがない人間が人を諭すシーンを見るのが嫌いなので、終始ヒイロにはイライラさせられました。ヒイロなんかよりルシアのほうがよっぽど主人公してると思いません。序盤と比べたらだいぶ丸くなったし、作中のキャラの中で一番成長してると思います。最終話で妹も元気になってたっぽいしよかったですね。

 

半妖の夜叉姫(2クール目)

 とりあえず開口一番に言いたいんですけど、あの終わり方でいいの?展開的に麒麟丸に負けるのはわかり切っていたとはいえ負けてお通夜ムードのまま終わったので驚きました。その直後に2期が発表されてそりゃあんなところで終わるんなら続編はあるやろなと思いましたけど、少しくらい本編中でフォローがあってもよかったのではと思ってしまいます。

 このアニメ、メイン3人の誰かが暴走するのを残り2人で止めるという展開が多かった気がするんですけどどうでしょう?序盤は特に気にしてなかったんですけど中盤以降は流石に見飽きてきました。あとは序盤でよくやっていた現代の道具を使って現状を打破するシーンが結構好きだったんですけど2クール目に入ってからそういったシーンがかなり少なくなって寂しかったです。2クール目は3人の過去やルーツに関する話が多かったですが、個人的にそういった話があんまり面白くなかったので2クール目は微妙に感じてました。クソどうでもいい話なんですけどメイン3人のなかだともろはのえっち絵がダントツで使えたのでぼくはもろはが一番好きです。なんか、くさそうなのがいいよね。

 

SK∞ エスケーエイト

 スケートはスケートでもこっちはスケボー。劇中では主人公たちが不良中学生かのように行動でスケボーをしているので、そういう行為が許されている、あるいはスケボーが上手いやつにしか人権がない世界なのかと思っていたら普通にこの世界でも危険行為らしい。あのさぁ…。

 ぼくはレキが主人公だと思ってたんですけど、話の内容的にはランガが主役っぽい立ち回りをしていました。というよりレキはランガをスケボーに誘った以外のことしてたっけ?途中で闇落ちしたくらいしか覚えてない。明らかにランガのほうがスケボーのセンスがあるので、ランガを見て闇落ちするのはわかるんですが、その後の立ち直る展開が微妙だったのもあって、結局レキは何がしたいのかよくわかりませんでした。ランガの横に立つことよりも応援することを選んだっていうのならあの展開でもいいと思うんですけど、多分そういうわけじゃないよなあ。一方で、ランガのエピソードはスポーツアニメとして定番の流れだったと思います。題材となってるスポーツがよくわからんことになってるので内容自体はアレですけど。流石にスケボーで殴ることが認められているスケボーで本格的なスポーツアニメを作れるわけがないしな。

 スケボーのレースシーンの作画はボンズだけあって迫力はあったんですが、レースの内容がしょーもない。速さと技による芸術点を競うスポーツなのかとおもってたら、ダイレクトアタックをしてもいいからとにかく相手よりも早くゴールするという競技でした。特に戦略を用意してるわけでもなく、行き当たりばったりで走っているのでレース自体はつまらなかったです。まあ、いきなりスケボーで殴り始めたり、相手に抱き着いたりしてたのは面白かったけどさ。

 多分、このアニメはスポーツアニメとして見るんじゃなくて、アクションアニメとして見るべきだったんですよね。さらに言えばレースの内容じゃなくて誰が滑っているかを見るべきアニメなんでしょうね。ぼくはキャラクターに興味を持てなかったから楽しめなかっただけかもしれん。でも、登場人物がみんな女の子だったとしても多分微妙なんだよなあ。

 

キングスレイド 意志を継ぐものたち(2クール目)

 1クール目のときはたまに面白い回があるみたいな話をした記憶があるんですけど2クール目に入ってからは面白い回が一切ありませんでした。というかこのアニメ2クールやる必要あったか?どうでもいいような話が多くてテンポ悪かったし、半分くらいカットして1クールアニメにしたほうがまだよかった気がする。全26話のくせに25話にもなってまだ聖剣を手にしてないのは流石に遅すぎるだろ。しかも24話で総集編をやってるし。その総集編見てもなんもわからんかったしな。

 やっぱリヒト側のエピソードが面白くないんですよね。別にカーセル側の話が面白いっていうわけでもないけどまだカーセル側のほうが面白い。何よりクレオ(CV:小澤亜李)が可愛いからな。ぼくの中で”小澤亜李が出てるアニメ、小澤亜李のキャラが可愛いだけになりがち説”が提唱されてるんですけどどうです?(例1例2)CV小澤亜李の強気な女の子すこ。で、終盤にようやく2陣営が合流したわけですが感慨深さも何もなく。普通なら盛り上がる展開のはずなんだけどなあ。最後の戦闘も特に見どころもなく、気付いたら終わってました。このアニメは一体なんだったんだ?

 全26話あって結局何がしたかったのかよくわからなかったです。絶対2クール使ってやる話じゃなかったと思うんだよな。今後放送されるソシャゲアニメはぜひともこのアニメを反面教師にして欲しいと思います。どうでもいい話なんですが2クール目のEDが結構好きでした。曲自体も好きですし、サビの映像がなんかシュールなのも印象に残ってます。

 

スケートリーディング☆スターズ

 こっちは氷上でやるスケート。スケートリーディングって実際にある競技なのかと思ったら架空の競技らしいですね。現実に存在していてもおかしくなさそうな競技ですが、採点が大変そう。スケートアニメと言えばユーリ!!! on iceを真っ先に思い出します。一見ただのホモアニメに見えるんですが、スケートのシーンはめちゃくちゃ丁寧に描かれていますし、キャラクターも言ってみればホモなんですが、嫌悪感がないどころかそういうシーンでガチ泣きするくらいよかったです。なので、どうしてもユーリと比較しちゃうんですが、このアニメには荷が重すぎました。

 主人公の前島が暴走するのを周りで介護するみたいな構図になっていましたが、あまりにも前島が自分勝手すぎて共感できませんでした。周りに合わせて自分の力をセーブするのはよくないっていうのはわかるんですけど、前島本人の協調性がなさすぎてモヤモヤしながら見てました。せっかくの団体競技なのに前島は篠崎しか見てなくて、チームメイトのことは見えてないんだろうなあ。マネージャーの流石井も鼻につくような言動が多く、好きになれなかったです。人に媚びずに実力だけで認められてるっていうのはカッコいいかもしれませんけど、団体競技でそれはどうなん?他のメンバーも前島の引き立て役にしかなっていませんでしたし、団体競技にする必要あったのかなあと思わずにはいられませんでした。これなら普通のフィギュアスケートでもよかったのでは?

 肝心の競技シーンも個人的には微妙でした。これに関してはユーリのモノローグ付きのスケートシーンが印象に残ってるため、それと比較しちゃうのがよくないのかもしれない。とはいえ、迫力があるわけでもなくただ単にスケートしてるだけだったので物足りなかったです。やっぱ、団体競技にする必要なかったよなあ。

 

ブラッククローバー(12クール目)

 2017年の秋から見続けてきたブラッククローバーもいよいよ最終話。話数にすると合計170話になるんですが、個人的にはやっと終わってくれたという気持ちが強いです。めちゃくちゃ失礼ですが”このアニメぼく以外に誰が見てたんだ?”とずっと思ってたのでここまで続いたことが不思議です。ジャンプ作品ですけど呪術廻戦や鬼滅の刃みたいに盛り上がってたり、いろんなところに取り上げられてた記憶もないし。海外人気があるとは聞いていましたがそれだけでここまで続くとは思えないしなあ。3年半も続けることができる体力があるなら話題作をやって欲しいよね。まあ、呪術とかを通年でやると作画死ぬだろうしこれくらいの内容が適正なのかもしれない。

 今季で最終話を迎えると言うことを聞いてから”ここからどうやって風呂敷を畳むつもりなんだ?”と疑問に思っていましたが、案の定中途半端なところで終わりました。1クールアニメが俺たたENDになるのはまあわかるとして、曲がりなりにも3年半続いたアニメでそれをやるのはどうなんだ?しかも、最終話直前になって新しい設定を出してきてそれの回収を中途半端にやっておしまいという。もっと他にやることあったのでは?、その設定はもっと早く出せたのでは?と思わずにはいられませんでした。あれだけ引き延ばししておいて最終話直前になって詰め込みまくるとか、中高生のテスト勉強じゃないんだからさあ。

 戦闘シーンは最後と言うことでそこそこ気合が入ってました。まあ、負けちゃうんですけど。まだ連載は続いてますし、物語自体がここで終わる必要はないけれど、現状起きている問題くらいは解決してほしかった。続きは映画でやるつもりなのかもしれないですけど3年半やっといてそれはどうなん?ぼくのなかで評価が高い作品ではなかったですが、オチが微妙すぎてぼくのなかの評価はこの位置で落ち着きました。

 3年半見てきて名残惜しさが一切ないことに若干驚いています。思い返してみると半分くらいは修行回だった気がするなあ。本筋の話はわりと面白かったので引き延ばしせずに1期、2期…とある程度まとめて放送してくれてればちゃんと楽しめてたかもしれない。

 

~ショート~

おとなの防具屋さんⅡ

 タイトルだけ見ると”お、えっちなアニメかな”と思ってしまいますけど、別にそんなことはないんですよね。お色気要素が全くないと言えば嘘になりますけどえっちポイントは0点に近いので。そもそも、低予算感がハンパないうえに、このアニメ自体原作ファンしか見てないだろうしなあ。

 内容はまあつまらなかったんですけど、途中でCV水田わさびのキャラが出てきたときは声を出して笑いました。こういう国民的アニメのキャラの声優にそのキャラの声で頭が悪いセリフを言わせるやつがツボなんだよな。

 

じみへんっ!!~地味子を変えちゃう純異性交遊~

  僧侶枠。みなさんはこのタイトルからどんな話を想像しますか?ぼくは地味だった女の子が男とえすいばつをすることで明るくなっていく感じを期待して見始めました。まあ実際は会社では地味だけどプライベートは別にそんなこともないって感じでした。いやいやいや、地味子を変えちゃう純異性交遊なんだから初えすいばつしたあとに「〇〇さんと釣り合う女性にならなくちゃ」みたいな展開を期待するじゃん。地味子を変えちゃうのは純異性交遊じゃなくてただのTPOだったっていうね。おもんな。

 このアニメは男もなかなかのクソなんすよね。同僚の前で地味子こと行橋さんのことをけなしてるシーンは流石にドン引きしました。行橋さんはこんなやつのどこが好きなんや?僧侶枠に話の面白さは期待してませんけどキャラへの不快感を感じさせるのはやめて欲しいよなあ。

 僧侶枠と言えば主題歌の空耳を毎回楽しみにしてるんですけど今回は「おしゃれ塩~☆」でしたね。今作とは関係ないですが前作のおとこいのCMでは夜にピーマン☆のコメント職人が現れてて草生やしてました。

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夜にピーマン☆

 来季の僧侶枠はTSものらしい。ヤバイ予感しかしないが。しかもついにBS11でも放送されるらしいですね。流石にコメントありで見ないとキツイんでぼくはニコニコで見ます。

 

 

 

C

装甲娘戦機

 このアニメはいったい何がしたかったんだ?というのが一番の感想。公式サイトのイントロダクションには「日常を奪われ、その肢体に”LBXユニット”と呼ばれる戦術兵器を纏う5人の少女ー”装甲娘”たち」なんて書いてあるので悲劇のヒロインたちなのかと思ってたらまあそんなことはなかったです。金属生命体・ミメシスの掃討と殲滅がこの作品の目的なんですが、物語の大半を観光に費やしてました。全体的に緊張感がなさすぎて事の重大さがイマイチわからないまま終わっちゃいました。

 主人公のリコが異世界(並行世界のほうが正しそう?)に飛ばされるところから話が始まるんですが、飛ばされた先が戦闘中だったこともあって、この世界はミメシスに支配されて荒廃した世界なのかと思ってたら別にそんなことはなかったです。それこそrevisionsみたいな世界観かとおもったんだけどなぁ。序盤はノリがよくわからないだけで戦闘の使命みたいな話してたような覚えがあるんですけど、どういうわけか中盤は戦闘は二の次で観光アニメが始まってしまってました。観光パートに入って真っ先に思った感想が”あ、この世界って普通に生活してる人間いるんだ”でした。だって、1話とか2話見た段階だと人々は平和な生活を奪われてると思うじゃん。まさか、京都で食べ歩きすることになるとは思わんわ。でも、移動中に人とすれ違った記憶もないんだよなぁ。ガチで世界観がよくわからんアニメでした。

 あとはキャラ同士のやり取りがとにかく寒い。というか、危機感がなさすぎる。戦いの使命への葛藤(再序盤で一応触れてたけど…)とか元の世界を思い出してホームシックになるとかそういう描写はなく、みんな楽観的なんですよね。メンタルが強すぎないか?普通に任務そっちのけで観光始めたりしてるし、このアニメは戦闘よりも女の子たちの日常に重きを置きたかったんだろうなというのは感じました。その日常もおもんなかったけど。キャラのかわいさを引き立てるエピソードも特になく、何がしたかったんだ?と思わずにはいられませんでした。これで戦闘シーンがアツければ救いがあったんですが、戦闘もショボかったしなあ。

 最終話のオチは好みが分かれそうなんですがみなさんはどうですか?個人的には手法としては悪くないけど、このアニメでやっても意味ないっていう感想。これまでのクオリティを見ていると、もとの世界に帰る方法を考えるのがめんどくさかったからこういう演出にしたと思ってしまうんだよな。中身がしょーもないとどれだけいいオチを用意してもしょーもなく見えちゃうんですよね。

 

EX-ARM エクスアーム

 一部では”令和のジビエート”なんて呼ばれてましたが、その称号にふさわしい作品でした。なんでこのクオリティでGOサインが出たのかわからない。あまりにもお粗末すぎるからもしかしたら途中で放送中止して作り直すんじゃないかと思ったりもしましたがそんなことはなく、低クオリティは最後まで改善されることがないまま終わっていきました。原作者はこのアニメを見て何を思っただろうか?それだけが気の毒で仕方ない。

 一番に目につくのは作画。3Dモデルで動かしてるんですけど、モデルの作りから動かし方まですべてが専門学校の卒業作品以下の低クオリティ。PVの時点でかなりヤバいですが、本編もこのクオリティで進行します。

www.youtube.com

サビの部分の戦闘シーンのクオリティを見てワクワクする人なんているか?クソアニメハンター的にはワクワクしますけどそのワクワクは本来必要ないワクワクなんだよな。DYNAMIC CHORDジビエートも低クオリティな作画と内容を楽しむアニメでしたが、このアニメはなまじ原作があるせいで常軌を逸した展開がなかったため(内容が面白かったかは別として)ただただ全編を通して作画がおかしいアニメになってただけでした。Why字路とか下痢コーヒーとかダイナミック駐車みたいなインパクトがでかいシーンがあればよかったんですけど、チャーハンくらいしかなかったもんな。

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このアニメの代名詞的存在

モデルの作りもおざなりで、特に表情差分を用意してないのか知らないですけど美波の顔がシリアスなシーンであろうと終始ニヤニヤしていて草生やしてました。

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ぽかーん

あと、このアニメは全編3DCGじゃなくて時折2Dの作画も混ぜてくるんですよね。戦闘しないキャラがだいたい2D作画なんですけど、それを3DCGのキャラと同じ画面に出すので違和感がハンパない。ペーパーマリオじゃないんだからさあ。

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2Dだと表情の描き分けができるからか2Dのほうが表情が自然というのも悲しい

ここまで作画の話をしてきましたがSEなどの演出も安っぽく、低クオリティさをより顕著にしていました。これが令和のアニメってマジ!?

 作画に気を取られて内容も頭に入ってきませんでした。これでDYNAMIC CHORDみたいに話の内容も面白おかしければ作画とセットで楽しめますけど、この作画で真面目な話をされても緊張感が一切ないんですよね。そんな状況で話をちゃんと追えるはずもなく。あと、単純に作画関係なく話の内容もあんま面白くなかったような。もし原作が話の内容よりもバトルシーンをメインにしてる漫画だったら致命的ですよね。話がめちゃくちゃ面白いわけでもなく、見どころのバトルシーンが破壊されたらそこには何も残りませんからね。

 作画の話ばかりしてしまいましたが、ある程度絵がしっかりしていないと内容関係なくお話にならないということを改めて感じました。もし、このアニメを救う手立てがあるとするならば、ニコニコで配信されていれば確実に盛り上がったと思うんですよね。DYNAMIC CHORDもニコニコでコメントを見ながらだったから腹抱えて笑うくらい面白かったわけで。要するにもっと大々的に笑いものになるしか道がなかったと。そういえば、ロイヤルリムジンがEX-ARMを応援していましたが、ちゃんと中身や制作状況を把握してから応援したほうがいいと思うゾ。話題にはなるかもしれないけど”負の話題”になることは間違いないのだから。

 

プレイタの傷

 東京BABYLON 2021での盗用問題で話題のGoHandsの作品。盗用が発覚してアニメの制作が中止ってなかなかないでしょ。ぼくはハンドシェイカーが好きということもあってこの会社を応援してたんですけど、失った信頼は取り戻せるのだろうか。

 このアニメもぼくがハンドシェイカーが好きなので、ホモアニメっぽいけど一応見ようと思って見始めたんですがダメでしたね。最終話まで見て結局何が起きていて何がしたかったのかがよくわかりませんでした。キャラクターも最後まで見分けがつかなかったので得られた情報が何もない。なので書くこともない。おわり。

 

~ショート~

ぽっこりーず(4クール目)

 1年間見続けてきたんですけど一回も面白いと思う回がなかったです。1分アニメならそんなもんでしょと思うかもしれませんけど、同じ1分アニメの困ったじいさんはそこそこ面白かったんだよなぁ。

 キャラを可愛いと思えるかどうかもこのアニメを楽しめるかどうかに大きく影響してくるとは思うんですけどぼくの趣味には合わなかったのでまあ楽しめないのも納得ではある。話の内容も回によってはオチが存在ぜすに”で、何がしたかったの?”と感じることが多々ありました。目的がないことが目的なのかもしれないですけどね。

 なんだかんだ言いながら1年間見続けてきたので終わるのは少し寂しいかもしれない。今後は1分アニメを見ることはないかなあといった感じ。

 

アイドールズ!

 10分アニメ。 インディーズアイドルの10日間を描くという内容なんですけどまあキツイ。キャラ同士のやり取りもキツイしギャグも寒いしCGモデルのつくりも微妙という。このアニメに限った話じゃないですけどいかにも笑わせようという会話の作り方は普通にしらけるからやめて欲しいよなというのをつくづく思います。グチグチ言ってますけど曲はわりとよかったと思います。EDはわりと好きだったりする。

 話は変わるんですけど、内容に関係ない点で一つ許せない点があるのでここで愚痴っておきます。このアニメはBS朝日の”アニメA”枠で放送されてたんですけどもともとこの枠は新あたしンち*9が12月から放送されてたんですよね。なんですけどこのアニメがその枠に割り込んできたせいであたしンちの放送時間が20分間に短縮されてしましました。そのせいで新あたしンちのCパートと次回予告がカットされるという結果になりました*10。”あたしンち”といえば”ポケットモンスターSPECIAL”と並ぶ幼少時代のぼくにとってのバイブルだったので愛着があり、今回初めて新あたしンちが無料放送されるということで毎週楽しみに見てたんですけどこんなアニメのせいでいくつかの話がカットされるのはファンとして許せねえよ。BS朝日の担当者は何を思ってこんなことをしたんだろうか。責任をとってあたしンちの3期を作ってくれ。 

  

番外編

トロピカル~ジュ!プリキュア B+

  これは土曜深夜32:30に放送されている深夜アニメですか?と思ってしまうくらい大きなお友達が喜ぶような内容になってるんじゃないかと思います。まず声優が強い。真っ先に声優の話をし始めるオタクはクソなんですけどこれは仕方ない。並びだけ見たら深夜アニメと変わらないですからね。日曜の朝から花守ゆみりの声が聞けるとか最高過ぎるんだよな。似たようなことをスタプリのときも言ってた気がするけど。あとはダウナーな日高里菜の声がどちゃくそ好きなのでそれも最高過ぎる。キャラデザも個人的にかなり好みです。あと、敵を倒した後のビクトリーポーズがめっちゃ可愛いので導入を決定した人には国民栄誉賞をあげていいと思う。

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キュアパパイアのポーズが一番謎。あとキュアフラミンゴはクールにキメるのかと思ってたらめっちゃ笑顔で笑ってしまった

 さんごちゃん(CV:花守ゆみり)のキャラパが格段に高いのはスタプリのララ(CV:小原好美)と似たような感じですが、他のメンバーもかなりかわいいと思います。まなつはただのやべーやつみたいになっていますがピンクはこれくらいはっちゃけてたほうが面白いということを改めて感じました。こういうキャラがあすか先輩みたいなクール系のキャラを振り回してキャラ崩壊していくのを見るのは楽しい。まあ、OPでノリノリでダンスしてる時点でキャラ崩壊もなにもないんですけど。ギャグも結構面白く、ぼくが女児アニメに求めている”狂気”を感じることができるシーンもあって個人的にはかなり満足な内容です。まあ、プリキュアは大人が見るアニメなので女児アニメではないんですけども。この調子なら1年間日曜日に早起きできそうです。

 個人的にはあまりどうでもよくない話なんですけど、ローラがまなつのことを”人間”と呼んでるのを見て爆竜戦隊アバレンジャーの爆竜トップゲイラーを思い出しました。ちょうど東映YouTubeチャンネルでアバレンジャーの配信やってましたし。

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この画像煽り性能高そう

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爆竜トップゲイラー(CV:緑川光)

Twitterを見てたら同じことを思ってる人が結構いて少し嬉しかったです。トップゲイラーもパートナーである仲代壬琴のことを”人間”と呼んでおり、彼(と自身)の最期の瞬間に初めて仲代壬琴のことを名前で呼ぶんですよね。これまでの経緯はもちろん緑川光のイケボも相まってくっそエモい。

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「お前は俺たちを十分にときめかせたゲラ。お前はもうときめきを探す必要はない。さらばだ、壬琴…」

このシーンがばちくそ好きだったので同じようなシーンを(流石にまなつやローラが死ぬことはないというのはわかってるので、せめて最終話付近で初めてまなつのことを名前で呼ぶ演出だけでも)見たいと思ったんですけど、残念なことに1話のラストで”まなつ”呼びになっちゃいました。うーん、もったいない。で、いよいよプリキュアに関係なくなるんですけど、富田美憂の小さい頃の夢がトップゲイラーだったらしいですね。最近ラジオで発言してましたが1年くらい前にもツイートしてたようで。いや、わかるよ。最近アバレンジャー見返しててアバレキラーとトップゲイラーにときめきを感じずにはいられなかったからな。

 

プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章 S

 ぼくは”アニメの続編を劇場でやるな委員会”の名誉顧問なんですけど流石にプリプリの続編は見に行かざるを得ない。TVアニメの放送が2017年夏だったので実に3年半ぶりの新作。2017年で一番面白かったアニメの新作の前ではアニメの続編を劇場でやるな委員会名誉顧問というわけわからん肩書は何の意味もなさないのです。鬼滅の映画は結局見に行ってないくせにね。

 劇場版を見た感想を一言で言うならば”プリプリだった”。TVアニメの頃のよかったところをそのままに期待以上のものを見せてくれました。個人的に不安だったのは脚本家とアンジェの声優がTVアニメの頃から変わってることでしたがその不安は杞憂に終わりました。特にアンジェの声は違和感が全くなくて驚きました。古賀ちゃんすげえよ。

 いきなりOPからバチクソかっこいいんですよねえ。曲も映像もオシャレすぎた。映画公開終了後でいいからOP映像だけでもYouTubeにあげてくれないかなあ。ただアンジェが撃たれるカットとプリンセスが泣いてるカットが不穏なんだよな。このアニメの性質的にメインキャラが死んでもおかしくないからなぁ。

 冒頭の本屋のおっさんを救出する場面のアクションシーンを見たときに”ああ、またプリプリの世界を楽しむことができるんだな”というのを実感して嬉しくなりました。今回はアクションシーンは分量が少なかったですがその分話が濃密でした。個人的には離宮と船上でアンジェとビショップがチェスをやる場面がすこ。チェスの戦い方がキーポイントになってるのもいいですしそれがあってこそ船上でのチェスのシーンが輝くんだよな。そしてなんといってもラストのビショップが殺されるシーン。いかにも二重スパイの末路って感じですが、船上でのアンジェとの会話も相まってなんともいえない気持ちになりました。これもプリプリって感じだ。そういえばビショップの二重スパイって共和国のスパイのフリをしている第三勢力のスパイっていうことですよね。第三勢力気になるなあ。

 このアニメはキャラもかわいいんですよね。今回だとTVアニメ11、12話での暴走をネタにされてシュンとするアンジェや新聞記事から暗号を洗い出すように言われたベアトとちせの変顔が可愛かった。あとはちせが運転してるシーンで案の定事故ってて笑ってしまった。そういえばアンジェとプリンセスの正体ってまだ他のメンバーに言ってなかったんですね。話が進んだら告白するシーンもあったりするんかな。ちなみにぼくはプリンセスが一番好きです。入場者特典の色紙もきっちりかっちりプリンセスを引き当てました、天才なので。

 第2章は秋に公開と言うことでまた半年待たないといけないのか。秋まで生きる理由できちゃったねえ。尺が長い分丁寧に描いてくれるっていうことを考えると劇場版で続編をやってくれるのは正解なのかもしれないなとも思ったり。なんにせよ第2章が楽しみです。あとこれの円盤いつ出るんですかね?普通に欲しいんだよな。

 

☆ヒロインランキング

各アニメから二人まで選出

 

第5位

小桜(CV:日高里菜)~裏世界ピクニック~
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 何度も言ってる通り日高里菜のダウナー系の演技がすこなので小桜はぼくにぶっ刺さりました。普段はだるそうにしてるけど、場面によってはノリがよかったり(焼肉のシーンとか)周囲の人間の奇行にドン引きしたりするのすこ。

 見た目も好みなんですよね。これで成人済みなのがいいよな。女の子は豊満なボディよりも華奢なほうがかわいい。あと、髪がぼさぼさなのもすこ。外見にあまり気を使ってない女の子好きなんだよな、二次元限定だけど。

 

第4位

ローラ(CV:日高里菜)~トロピカル~ジュ!プリキュア

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 トロプリキャラの一番人気はさんごちゃんだと思うんですがぼくはローラが一番好きです。ローラもダウナー系日高里菜の系譜ですが、小桜とちがってローラはお調子者な性格。プリキュアのマスコット枠(ローラがマスコットかと言われるとかなり怪しいけど)はこれくらいの性格のほうが楽しいです。(プリキュアたちを)振り回す役も(主にまなつに)振り回される役もできるのがいいですね。今のところまなつ以外の3人よりも目立ってるまである。

 トロプリの感想でも書きましたが”人間”呼びは残してほしかったなあ。まあ、プリキュアのことを人間呼びするマスコットキャラは流石にヤバすぎるか。
 

第3位

ライスシャワー(CV:石見舞菜香)~ウマ娘 プリティーダービー Season2~

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 ウマ娘2期の7話、8話を見てライスシャワーのことを好きにならない人はいないだろってくらい強かった。ぼくのヒロインランキングは単純にぼくの好みに合うかどうかでジャッジしていますが、ライスシャワーに関してはエピソードの強さも加味されてます。悲劇のヒロインすこなんですよね。あと、衣装もいいですよね。ヒールっぽい感じが唆るぜ。

 それにしても幸薄そうなキャラには石見舞菜香の声がよく合いますね。フルーツバスケットの透とか。

 

第2位

友崎の妹(CV:日高里菜)~弱キャラ友崎くん

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 最近では珍しいダウナー系の妹キャラ。お兄ちゃん好き好きオーラを出してる妹(今季だと隠しダンジョンのアリスとか)も好きですが個人的にはこれくらいの距離感のほうが好きです。あとはぼくが妹キャラに求めたい要素であるちっぱい&家では薄着も完備。CVも日高里菜ということで非常に高いキャラパ(ぼく視点)を備えている一方でなんと名前が付いていないという。作品の都合上、妹はヒロインに含まれないので名前が付いてなくてもおかしな話ではない(主人公の両親に名前が設定されないのと同じ)わけですがさすがにその扱いはもったいない。そのわりには作中に背景モブとして複数回登場しているのを見ると需要をわかってないわけでもなさそうなんだよな。で、背景モブとして登場しているシーンをよく見てみると重要な情報が隠されていました。

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ネクタイじゃなくリボンをつけてるんですよね。作中で”カーストが低い女子はネクタイを身に着けてはならない”という設定があるのでそれと照らし合わせてみると妹の性格を推測することができるわけですよ。いや~、いいね。

 

第1位

堀京子(CV:戸松遥)~ホリミヤ

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 たたみ的にポイント高いのは家での服装。 女の子の一番かわいい服装は部屋着だと思っている人間なので、堀さんのラフな格好めっちゃすこ。外と家でギャップがある女の子いいよな。家だとメガネかけてる的なアレ。あと、おっぱいが大きくないのもよい。

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家庭的な女の子っていいですね
明るくてノリもよくて家庭的でちょっとSっ気もあるというお嫁さんにしたくなるタイプのヒロインでした。ラブコメにおいてここまで強いヒロインもなかなかいないでしょ。あと戸松遥の声がばちくそ合ってた。

 

 改めて見たら日高里菜祭で草。この感想記事で何度も言ってるんですけどダウナーな感じの日高里菜めっちゃすこなんですよね。ロリ系の声よりもこっちのほうが好きなのでこれからどんどん増えていくといいなと思います。当面はローラがいるので安心です。

 

☆おわりに

  今季はぼくがアニメ消化を始めてから(2016秋~)一番の豊作だったのではと思うくらい面白いアニメが多かったです。秋が終わって「来季は不作っぽい」って言ってたやつはどこのどいつだ?冬が強すぎた反動か春は不作っぽいですね。3ヶ月後には手のひらクルクルしてるかもしれないけど、というかそうであってほしい。就活やらなんやらで忙しくなりますが、アニメ消化はぼくの数少ない生きるモチベなのでいつも通りアニメ消化をしていければと思います。

 それでは。

 

*1:悪役のこと。決して万能魔法のことではない

*2:ゴールデンカムイのキャラクター(CV:大塚芳忠)

*3:アンジェが王国のプリンセスと入れ替わって王室に潜入するというかな~り無茶なミッション(引用元: https://www.youtube.com/watch?v=PssWci1S2xw)

*4:ニコニコ動画では毎週月曜夕方更新

*5:あの花の舞台のモデルになったのも埼玉県秩父市

*6:SHOW BY ROCK!!の略称

*7:食材の鮮度を蘇らせたり、調理のスピードを速めるなど時間に影響を与える伝説の厨房道具。中二病の武器ではない

*8:不快に感じるキャラの出番がない、または極端に出番が少ない回だけ面白く感じる現象

*9:あたしンちの2期、本放送は2015年秋~2016冬にアニマックス(有料)で行われてました

*10:新あたしンちは各回3話構成なのでまるまる1話分カットされてます

2021冬アニメ中間ランク

※同ランク帯は50音順

だいたい5~6話くらいまで

()内の矢印は1話 or 前クールの最後からの変動です

S

ゆるキャン△

 

A+ 

呪術廻戦(↑)

 

A

進撃の巨人 The Final Season(↑)

Dr.STONE STONE WARS(↑)

無職転生異世界行ったら本気出す~

ホリミヤ(↑)

ワンダーエッグ・プライオリティ(↑↑)

 

A-

ウマ娘 プリティーダービー Season2

ゲキドル(↑↑↑)

のんのんびより のんすとっぷ(↑↑)

BEASTARS 第2期(↑)

ひぐらしのなく頃に 業(↑)

約束のネバーランド(第2期)

 

B+

WIXOSS DIVA(A)LIVE(↑)

裏世界ピクニック(↑)

怪病医ラムネ

キラッとプリ☆チャン シーズン3

怪物事変

シャドウバース(↑↑)

七つの大罪 憤怒の審判(↑)

2.43 清陰高校男子バレー部

Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season(後半クール)(↓↓↓)

Levius -レビウス-

ログ・ホライズン 円卓崩壊

ワールドトリガー 2ndシーズン(↓)

ショート

アズールレーン びそくぜんしんっ!

八十亀ちゃんかんさつにっき 3さつめ

 

B

IDOLY PRIDE

俺だけ入れる隠しダンジョン

五等分の花嫁(↓)

弱キャラ友崎くん(↓)

SHOW BY ROCK!! STARS!!(↓)

真・中華一番!(第2期)(↓)

スケートリーディング☆スターズ(↓)

たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語

天地創造デザイン部(↓)

ドラゴンクエスト ダイの大冒険

バック・アロウ(↓)

はたらく細胞 BLACK(↓)

半妖の夜叉姫

ヒーリングっど♡プリキュア

ワールドウィッチーズ発進しますっ!(↓)

ショート

犬と猫どっちも飼ってると毎日楽しい

せいぜいがんばれ!魔法少女くるみ 第3期

幼女社長(↑)

 

B-

EX-ARM エクスアーム

SK∞ エスケーエイト(↓)

オルタンシア・サーガ

回復術士のやり直し(↓↓)

キングスレイド 意志を継ぐものたち

蜘蛛ですが、なにか?

装甲娘戦機

転生したらスライムだった件(第2期/第1部)(↓)

はたらく細胞!!(↓)

ブラッククローバー

プレイタの傷

ポケットモンスター(↓)

ショート

おとなの防具屋さんⅡ

じみへんっ!!~地味子を変えちゃう純異性交遊~

 

C

 

アイドールズ!

ぽっこりーず

 

 今季はかなり豊作な気がします。続き物のパワーが高すぎる。逆に新規アニメのパワーが弱い気もしますが見ててキツいアニメも少ないので平均点は結構高そう。新規アニメだとホリミヤとゲキドルを推していきたい。

 

☆ヒロイン四天王(2月中旬)

 

堀京子(CV:戸松遥)~ホリミヤ

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堀さんの単体性能も高いけど宮村が堀さんの魅力を最大限に引き出してるのがよい。

 

ロキシー・ミグルディア(CV:小原好美)~無職転生

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ヒロインみんな可愛いけどロキシーのパワーが高すぎて見劣りしてしまう 

 

小桜(CV:日高里菜)~裏世界ピクニック~

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今季困り顔が似合うヒロインランキングNo.1

 

友崎の妹(CV:日高里菜)~弱キャラ友崎くん

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作中で一番かわいい女の子に名前すらついてないのはバグだろ